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薫風

薫風

例句を挙げる。

「トガナクテシス」蛇か僕薫風裡 楠本憲吉
いたゞきて薫風に坐す朱の褥 渡邊水巴 富士
さながらに薫風亭と名けけり 寺田寅彦
そよぐ風薫りたつ日の庭の木々 高木晴子 花 季
それとなき病のすゝみ風薫ず 久保田万太郎 流寓抄以後
はまゆふのまだ咲かぬ風薫りけり 久保田万太郎 流寓抄
ほおづえや太陽からの風薫る 五島高資
まつさをな風薫らせて瀧野川 筑紫磐井 花鳥諷詠
やすらぎは睡りにひとし風薫る 占魚
ゆふめしにかますご喰へば風薫る 凡兆
アカシヤの風薫る町坂の道 佐藤春夫 能火野人十七音詩抄
ロッキーと仔犬名付けて風薫る 都筑智子
一帆や薫風岬飛ばんとす 東洋城千句
一様にゆれて梢や風薫る 田ノ口 新
下毛や青野つゞきに風薫る 松根東洋城
中国に教へ子二人風薫る 関森勝夫
五合庵柱細きに風薫る 村田 脩
人少なにあれど薫風釈迦如来 渡辺水巴 白日
仏滅の日の婚礼に風薫る 秋元洋子
先生はふるさとの山風薫る 日野草城
出土せし五十九炉や風薫る 西本一都 景色
午後二時の薫風さそふペンダント 大島民郎
午睡覚めて水辺の風薫る也 山本洒石
卵置く皿の余白を風薫る 松本三千夫
古杉の風薫りけり奥の院 正岡子規
古杉や三百年の風薫る 正岡子規
名を呼んであやす乳呑み子風薫る 静 良夜
太液や欄によれば風薫る 寺田寅彦
子の麻疹風薫るさへなかりけり 野村喜舟 小石川
子等入れて古墳百穴風薫る 野見山ひふみ
家々の絃歌の中や風薫る 佐藤春夫 能火野人十七音詩抄
家路忘れて薫風に乗りしか妻よ 安井昌子
寝れば広きわが胸を打つ野の薫風 香西照雄 対話
小さき指折つて足し算風薫る 長谷川祥子
川底は一枚岩や風薫る 内田百間
巨木ちらばる沼底明り風薫る 乙字俳句集 大須賀乙字
帆のごとく薫風の中歩みけり 川合憲子
帆綱浸る舟の艪ゆれや風薫る 河東碧梧桐
廃殿に薫風檜の香失せず 杉本寛
弥勒の眼無我で見てゐて風薫る 加藤知世子 黄 炎
戦傷の記念教会風薫る 関森勝夫
押さへてもふくらむ封書風薫る 八染藍子
推進者ならず薫風に押され来て 香西照雄 対話
揺り椅子を揺り薫風の庭にあり 福田蓼汀
摩周湖の藍一瞬や風薫る 水本森々
旋毛二つあるも父似よ風薫る 毛塚静枝
日光へ薫風杉の十里かな 赤木格堂
普選壇将棋だまりに風薫る 加藤耕子
杏壇門の屋根の鬼龍子風薫る 毛塚静枝
柱絵は富士見西行風薫る 久保田亀城
楽しさの生まれゆく風薫るとき 汀子
橋脚を薫風抜けて丁稚眠る 田川飛旅子 花文字
歴史には残らぬ男薫風に 相馬遷子 山河
死ねば薫風明日へ明日へと薔薇百種 殿村莵絲子 牡 丹
水亭に風薫るなり膳の蓼 戸沢古鐸
江の島や薫風魚の新らしき 正岡子規
沼からの薫風入れて居を定む 石井とし夫
法鼓いま薫風に明く蔵王堂 加古宗也
流離の詩胸に愉しき薫風裡 内藤吐天 鳴海抄
海女潜き薫風磯に白らみたる 仙臥
滝の上なほ風薫る空のあり 宮原 双馨
潮来より龍宮かけて風薫る 佐藤春夫 能火野人十七音詩抄
灯台に裏表なし風薫る 岩崎照子
理学部は薫風楡の大樹蔭 高浜虚子
疑ふな神の真榊風薫る 杉田久女
白樺の窓松の窓風薫る 寺田寅彦
皇后の歌集は瀬音風薫る 青木重行
目つむりてより薫風と思ひけり 古賀まり子 緑の野以後
眼を閉ぢて仏とおなじ薫風裡 中村菊一郎
石舫の動かむとして薫風裡 鷹羽狩行 長城長江抄
神として来ませ母校は風薫る 及川貞
窯出しのぬくみ手渡す薫風裡 脇田鳳鳴
箱庭や小さき杉の風薫る 榾沢墨水
絵の島や薫風魚の新しき 子規句集 虚子・碧梧桐選
繰り返すのみの洗心薫風過ぐ 香西照雉
羽化登仙薫風に乗り虚子の許へ 稲岡長
脛長き南国の木々風薫る 小坂かしを
舞殿や薫風昼の楽起る 河東碧梧桐
舟の子のひだるき顔よ風薫る 乙二
舟を漕ぐ祖父とをんなに風薫る 冨士眞奈美
花びらに風薫りては散らんとす 夏目漱石 明治四十三年
芹に花を呼ぶ川火の風薫る 内田百間
苫の毛のなびきおこたち風薫る 幸田露伴 拾遺
草にかがめばどこもふるさと風薫る 上田日差子
薫風といふ字立派に一書簡 宇多喜代子
薫風と潮風出会ふところかな 岡田順子
薫風にかなしきことをさりげなく 井上哲王
薫風にたてがみ靡かせて自由 柴田奈美
薫風にまる洗ひきく身体かな 正木ゆう子
薫風にマルソーの白躍りけり 今泉貞鳳
薫風に一切経の櫃並ぶ 高野素十
薫風に人死す忘れらるゝため 遷子
薫風に仁王の視線やはらげり 高澤良一 寒暑
薫風に光るシャベルを放さぬ子 長谷川秋子 『菊凪ぎ』『鳩吹き』『長谷川秋子全句集』
薫風に大岩冷ゆる鞍馬かな 大峯あきら 鳥道
薫風に天平佛の肌拭ふ 狹川青史
薫風に打つべく口に入れし釘 木下夕爾
薫風に指揮者もをどるシュトラウス 林翔 和紙
薫風に掛けし拭巾のそよぎかな 荻阪翠女
薫風に歩めばさめぬ船の酔ひ 高橋淡路女 梶の葉
薫風に求めて軽き山中紙 林翔 和紙
薫風に立ちはだかつて相撲の子 佐藤信子
薫風に紫蘇摘みしよりの恙なる 久米正雄 返り花
薫風に翔ちたぢろぎて啼く燕 鈴木花蓑 鈴木花蓑句集
薫風に膝たゞすさへ夢なれや 石橋秀野
薫風に舞ひし陵王の面なれや 水原秋櫻子
薫風に首洗はるる池の亀 高澤良一 宿好
薫風のありなれ渡る光かな 内田百間
薫風のみなもとの樟大樹なり 福永耕二
薫風の大樹の言葉渚まで 松沢鍬江
薫風の島のポストに落す文 星野椿
薫風の御宿鰊御殿前 石塚友二
薫風の泉なるべし大榎 本宮鼎三
薫風の海鏡なす朝の彌撒 下村ひろし 西陲集
薫風の湾を弾ます新ヨット 百合山羽公 寒雁
薫風の瀬音染みたる土鈴買ふ 小澤克己
薫風の脈打つて来る草千里 西村博子
薫風の鏡に写す眉目かな 日野草城
薫風の雪崩落ち来る庇かな 上野泰 佐介
薫風の頬をはしりさるわがなみだ 木下夕爾
薫風は軽き等圧狷介なり 香西照雄 対話
薫風も夕べさみしくなりにけり 西村数
薫風も敗者の旗も崖の上 対馬康子 純情
薫風や「今昔の感如何」ぞと 佐藤春夫 能火野人十七音詩抄
薫風やいと大いなる岩一つ 久保田万太郎 流寓抄
薫風やすこしのびたる蕎麦啜り 久保田万太郎 流寓抄以後
薫風やつんぼ桟敷のゐごこちも 石川桂郎 高蘆
薫風やともしたてかねついつくしま 蕪村 夏之部 ■ 宮島
薫風やまつさかさまの海女の径 大峯あきら 鳥道
薫風やまなじり裂けて襤の鷹 田村木国
薫風やむかし伯山の張扇 水原秋櫻子
薫風やめばるの瞳漆黒に 堀口星眠 営巣期
薫風やカヌーたやすく向きを替へ 山本八重子
薫風や一帳羅張る古きセル 百合山羽公 寒雁
薫風や一度も花を挿さぬ壺 朝倉和江
薫風や下戸に戻りし老が宿 太祇
薫風や下駄の低さの恥しく 野村喜舟 小石川
薫風や五百羅漢の幅の反 会津八一
薫風や井伊の姫御の赤鎧 京極杜藻
薫風や人のなさけと人の和に 今泉貞鳳
薫風や会ふ楽しみのある別離 高木晴子 花 季
薫風や傘干しながら通る橋 小酒井不木 不木句集
薫風や元日から咲く桜草 渡辺水巴 白日
薫風や全速力の鹿の脚 和田耕三郎
薫風や千山の緑寺一つ 子規句集 虚子・碧梧桐選
薫風や千手自在に観世音 田宮房子
薫風や句に日ねもすの倚り柱 柑子句集 籾山柑子
薫風や只自らを顧みし 倉田 素直
薫風や園ぬち大樹のあるところ 尾崎迷堂 孤輪
薫風や大樹と大樹隣り居る 村越化石
薫風や奥の幽みし行者堂 風間蕉美
薫風や子猫下り次ぐ庭草に 長谷川かな女 雨 月
薫風や孔雀ゆるりと羽根まわす 佐野千遊
薫風や小柄におはす智慧仏 冨田みのる
薫風や少女に借りし一フラン 石崎多寿子
薫風や少女の放つ矢のひびき 中澤茂子
薫風や岩にあづけし杖と笠 久保田万太郎 流寓抄
薫風や島を案内の跣足の子 西山泊雲 泊雲句集
薫風や干されて白き靴の紐 早乙女成子
薫風や快楽に猫の毛がまじる 増田まさみ
薫風や打つべく口に入れし釘 木下夕爾
薫風や早瀬にそへる茄子畑 増田龍雨 龍雨句集
薫風や春秋共に五十年 古藤一杏子
薫風や本を売りたる銭のかさ 百間 (辞職先生ニ与フ)
薫風や朱もあざやかに鯨肉 佐川広治
薫風や樹上に雀樹下に鳩 稲畑廣太郎
薫風や樹齢きそへる神の森 長谷川翠
薫風や橋の下より漁村見ゆ 菅原師竹句集
薫風や歩み出すかに兵馬俑 鎌田八重子
薫風や汀小高み浜街道 尾崎迷堂 孤輪
薫風や浅間の煙吹きかはり 野村喜舟 小石川
薫風や海のひろさの凡そにも 尾崎迷堂 孤輪
薫風や海豹の頭の濡れどほし 水原秋櫻子
薫風や滝のごとくだつ朴花粉 冬葉第一句集 吉田冬葉
薫風や父似の眸もて嫁ぎゆく 乾比呂無
薫風や牙城ならざる我が書斎 松本夜詩夫
薫風や玉を磨けばおのづから 寺田寅彦
薫風や病影を雲光り過ぐ 朱鳥
薫風や白粉吐きたるなんばの葉 西山泊雲 泊雲句集
薫風や白鷺城の鎧櫃 八十島稔 炎日
薫風や硯も墨もかくは欠け 久保田万太郎 流寓抄
薫風や磴百八の男坂 水原 春郎
薫風や神との間の白几帳 毛塚静枝
薫風や神への誓い美しき 榎本摂子
薫風や祭の町に古書を買ひ 伊藤京子
薫風や笊いつぱいの豆達磨 遠藤梧逸
薫風や素足かがやく女かな 日野草城
薫風や老いてもうたふ応援歌 下村ひろし 西陲集
薫風や肩でかぢ取る一輪車 村井桂子
薫風や腰抜けて座すぬひぐるみ 大石雄鬼
薫風や自転車で来て朝のミサ 八木マキ子
薫風や艶戻りたる花鋏 朝倉和江
薫風や草にしづめる牧の柵 奈良鹿郎
薫風や藪の空ゆく鞍馬の日 大峯あきら 鳥道
薫風や蚕は吐く糸にまみれつゝ 渡辺水巴
薫風や蝿取蜘蛛の一二匹 島村元句集
薫風や衛兵交代整然と 築谷暁邨
薫風や裸の上に松の影 子規句集 虚子・碧梧桐選
薫風や踊り子号で落ち合ひし 澤村芳翠
薫風や那智谷汲を一吹に 高橋睦郎 金澤百句
薫風や金襴巻きし円柱 羽部洞然
薫風や釣舟絶えず並びかへ 杉田久女
薫風や馬柵にもたれて髪吹かれ 今井千鶴子
薫風や騎士のごと相摶ちし蜂 木下夕爾
薫風や魚籠にゆきかふ鮒二つ 中島月笠 月笠句集
薫風や鰺刺宙に羽をとゞめ 水原秋櫻子
薫風や鹿笛吹いて旅うれし 阿部みどり女
薫風や黄鶺鴒啼く水屋の巣 渡邊水巴 富士
薫風や鼻緒のゆるき有楽苑 佐藤美恵子
薫風をすべらす阿弥陀堂の反り 大野ひろし
薫風をはらわたに入れ癒さむか 青木重行
薫風を入れて酢をうつ飯まろし 古賀まり子 緑の野以後
薫風を入れて酷使の洗濯機 阪尻勢津子
薫風を捌き疲れて夕欅 高澤良一 ももすずめ
薫風を深く胎児が四肢のばす 吉原文音
薫風を聴く抱瓶の耳ふたつ 上田日差子
薫風を背中に感ず泣きながら 和田悟朗 法隆寺伝承
薫風ヘロダンの男起ちあがる 北沢瑞史
薫風吹レ袖釣竿担ぐ者は我 正岡子規
薫風裡善良な瞳に看られゐる疲れ 内藤吐天 鳴海抄
虚子の声咫尺にありて風薫る 桑田青虎
見えてゐる海まで散歩風薫る 稲畑汀子
観音の背に千尋の風薫る 五十嵐白兆
通過駅薫風だけが音となる 中村恭子
道者声杉ふかう起る薫風に 乙字俳句集 大須賀乙字
釣人に古き巌や風薫る 尾崎迷堂 孤輪
長身めく一薫風の鳴り添ひて 香西照雄 対話
雪を渡りて又た薫風の草花踏む 河東碧梧桐
風の字が起す薫風書展出づ 林翔 和紙
風薫じ作務衣で通す日なりけり 高澤良一 寒暑
風薫り空海の書の馳すごとし 上野さち子
風薫るつがひの鳩の白き胸 佐藤良子
風薫るぬぎちらかして夫はゐず 小池文子 巴里蕭条
風薫るガリラヤの丘思へよと 石田勝彦 秋興
風薫る七部集より稿起し 品川鈴子
風薫る伊勢へまゐれとみことのり 筑紫磐井 野干
風薫る修交の史へ両陛下 村田芳水
風薫る公園口の女人像 曷川 克
風薫る句碑開眼の伽陀散華 河野静雲
風薫る四肢の先まで乳児の意志 林翔 和紙
風薫る寄進幟に勲五等 杉山青風
風薫る展覧会へ親子連れ 冨田美穂子
風薫る巴里の雀にまじりたる 小池文子 巴里蕭条
風薫る桐の葉虫がくふて居る 古白遺稿 藤野古白
風薫る森の木蔭や弓の音 文波
風薫る水とし還るなき輪廻 桑田青虎
風薫る炉火千年の釜鎖 石川桂郎 高蘆
風薫る羽織の襟もつくろはず 芭蕉
風薫る苫の尾空に吹立ちて 幸田露伴 拾遺
風薫る赤子に余るバスタオル 河合澄子
風薫る金のボタンの乗馬服 船越和香
風薫る長生殿を真中に 寺田寅彦
風薫る青山ここに定まりて 上田五千石
風薫る鹿島の杉は剣なす 川端茅舎
風薫れ君帰る田の五畝のその 会津八一
飯中の八仙行くや風薫る 芥川龍之介 我鬼窟句抄
高嶺ゆく軽便鉄道風薫る 大谷恵教
黒谷や木魚たゝけば風薫る 大塚甲山
れもん一つ緑の風の香に立てり 多田裕計
帆をかぶる鯛のさわぎや薫る風 其角
短夜や明日は故郷に薫る風 寺田寅彦
羊寝し地下一坪も風の香に 小池文子 巴里蕭条
船つけて昼寝にはまた薫る風 素丸
薫る風子の瞳に天の透けをらむ 照敏
薫る風私語入る駅の拡声器 田川飛旅子 花文字
風の香の尼院や這ひて拭く一人 小池文子 巴里蕭条
風の香も南に近し最上川 芭 蕉

以上
by 575fudemakase | 2014-06-16 00:20 | 夏の季語 | Trackback


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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