義仲忌

義仲忌

例句を挙げる。

さるほどに月のぼりけり義仲忌 長谷川櫂 古志
しばらくは野火のうつり香義仲忌 飯田龍太
つぶやきに答かへりぬ義仲忌 百瀬美津
みづうみの舟宿灯り義仲忌 角川春樹
人に逢へぬ帰途の追風義仲忌 原子公平
倶利伽羅の舊道に住み義仲忌 今村をやま
倶利伽羅を捨てし悔あり義仲忌 藤浦昭代
倶利迦羅の旧道に住み義仲忌 今村をやま
兜煮に残る目玉や義仲忌 うだつ麗子
土砂降りの石くれの顔義仲忌 山上樹実雄
夕闇は楠より立てり義仲忌 奥坂まや
大風のなかの松籟義仲忌 皆川盤水
小鼓の紅緒の褪せて義仲忌 河村静香
待ちのぞむものを旭(ひ)とせし義仲忌 竹中宏
御嶽の宵かがやけば義仲忌 大峯あきら 宇宙塵
懐に項羽本紀や義仲忌 松瀬青々
武者絵好みし少年の日よ義仲忌 星野石雀
氷魚炙る手のひらひらと義仲忌 関戸靖子
湖に風波立てる義仲忌 大山 百花
紅梅を近江に見たり義仲忌 森澄雄 浮鴎
義仲忌の膳所はみぞるゝばかりかな 飴山 實
義仲忌や山山瀬瀬の氷を解かず 高橋睦郎 稽古飲食
義仲忌を弾みとしたる春吹雪 吉田紫乃
義仲忌湖の日向へ梅出でて 関戸靖子
義仲忌膳所はみぞるゝばかりかな 飴山實
義仲忌近づく寺に近く住む 安藤 雅子
貯へし茸を汁に義仲忌 豊原月右
雀来て鶯去れり義仲忌 進藤一考

以上
by 575fudemakase | 2015-01-20 00:44 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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