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つくつく法師

つくつく法師

例句を挙げる。

あるときは我も幹なり法師蝉 山本歩禅
いはけなき法師蝉きく端居かな 芝不器男
うずくまる籠りの婆や法師蝉 鈴木しげを
うちまもる母のまろ寐や法師蝉 定本芝不器男句集
うづくまる籠りの婆や法師蝉 鈴木しげを
きのふけふ法師蝉絶え澄む日かな 川端茅舎
くらがりに立つ仏体に法師蝉 三島晩蝉
けぶり立つ/毛野や/つくつく/法師蝉 重信
これ杉菜これはこべらよ土手つゞく 高木晴子 晴子句集
こゑの終りの遠し遠しと法師蝉 中拓夫
さめてゆく土のぬくみや法師蝉 阿部みどり女
そのひとと別れてすぐの法師蝉 三好潤子
つくつくししやくりあげてはくらみけり 鈴木康久
つくつくしつくつくぼふしまた日暮 脇村禎徳
つくつくし一光体となりて澄む 山縣樵二
つくつくし前口上を端折りけり 高澤良一 ぱらりとせ
つくつくし月日つまづきつつ流れ 齋藤愼爾
つくつくし桜の園といふところ 石田勝彦 秋興
つくつくし背くらべのごと生き急ぐ 井上弘
つくつくのかばかりを煮るさみしさよ 大橋櫻坡子 雨月
つくつくほうしつくつくご飯がもう済んで 高澤良一 寒暑
つくつく法師五度以上今日は来し 篠原梵 雨
つくつく法師夕日とどまる二上山 角川春樹 夢殿
つくつく法師鳴く青桐の実の瓔珞 梅林句屑 喜谷六花
にがきわが一日暮れゆく法師蝉 小野恵美子
はるけさへ刻をあやつり法師蝉 豊長秋郊
ひたすらに鳴いて名を得し法師蝉 新津静香
ひとりさす眼ぐすり外れぬ法師蝉 草城
ひと杓の水大切に法師蝉 福田甲子雄
また微熱つくつく法師もう黙れ 川端茅舎(1897-1941)
また逢ふ日ありや遠くに法師蝉 那須 乙郎
わが三十路果つ法師蝉町に鳴き 有働亨 汐路
わが夫はいつも仰向け法師蝉 日野晏子
エプロンをかけお使に法師蝉 福田蓼汀 山火
ポンプ井戸ひびく一つ家法師蝉 池沢葦於
一つ音の法師蝉過去透きにけり 馬場移公子
一介の今も書生よ法師蝉 古館曹人
一偈また一偈と老の法師蝉 後藤夜半 底紅
一声のよくつゞくなり法師蝉 高浜年尾
一望の穂田やどこかに法師蝉 米沢吾亦紅 童顔
一本の杭がたちまち法師蝉 加藤楸邨
万太郎の前書きに似てつくつくし 高澤良一 寒暑
三世仏暮るると法の法師蝉 福田蓼汀 山火
世阿弥忌のいづれの幹の法師蝉 森澄雄 浮鴎
主婦多忙つくつく法師鳴きはじむ 阿波野青畝
九月なほ休む学園法師蝉 岩見静々
人の辺にゐてひと遠し法師蝉 古賀まり子 降誕歌
人去りて門前低き法師蝉 三好達治 路上百句
今日の命今日の命と法師蝉 佐藤五秀
仏足の肉づけの石法師蝉 秋元不死男
仕上砥のねばり出で来ぬ法師蝉 小島千架子
力尽き矢尽きしと啼く法師蝉 品川鈴子
北谷に立てば北空法師蝉 多佳子
十代はつくづく遠し法師蝉 西村和子 窓
午すぎてよりの暑さの法師蝉 岸風三樓
命惜し つくづくと惜し つくつくし 伊丹三樹彦
啼き了へて軽身の法師蝉が翔つ 橋本美代子
啼き納め方にも作法法師蝉 高澤良一 随笑
垣根ごし餅つく杵の高く見え 高木晴子 晴子句集
城山が透く法師蝉の声の網 西東三鬼
声そろへ摂社末社の法師蝉 鷹羽狩行
夕山河 つくつく法師鳴きつくし 市橋一男
夕森は水噴くごとし法師蝉 林翔 和紙
夕焼けて法悦に入る法師蝉 上田五千石 田園
夕雲はなべて横雲法師蝉 鷲谷七菜子 花寂び
奥信濃つくづく青し法師蝉 野田健太
子規を呼び虚子呼ぶ須磨の法師蝉 五十嵐播水
家を出てすぐに旅人法師蝉 上田五千石 琥珀
寂として校庭白く法師蝉 中山寛魚
寝茣蓙して法師蝉けふ聲加ふ 石田あき子 見舞籠
寸前や法師蝉ふゆるばかりなり 石田波郷
山の雨にほひ立つ法師蝉 松本美簾
山へ杉坂谷へ杉坂法師蝉 森澄雄
山寺や毛物鳴きして法師蝉 後藤夜半 底紅
山淋し急げ急げと法師蝉 福田蓼汀 山火
山頂の城に抜け道法師蝉 長田等
岬端の岩落ちさうに法師蝉 右城暮石
島山や鳴きつくさんと法師蝉 清崎敏郎
島山を鳴きつくさんと法師蝉 清崎敏郎
己が譜に鳴きつまづきて法師蝉 大橋敦子 匂 玉
帚目は雲にも槇の法師蝉 斎藤美規
往生の手形に写経法師蝉 高澤良一 随笑
心拍のこころもとなき法師蝉 千代田葛彦
忍辱の心の裡を法師蝉 高澤良一 随笑
忙しくなるぞと法師蝉のこゑ 高橋逸郎
急雨にもいけしゃあしゃあの法師蝉 高澤良一 鳩信
我狂気つくつく法師責めに来る 角川源義 『口ダンの首』
戻り来て妻喘ぐなり法師蝉 杉山岳陽 晩婚
手習のあと乾きつつ法師蝉 三橋敏雄
托鉢の声嗄らびけり法師蝉 小倉覚禅
旅いまもうしろより妻法師蝉 古舘曹人 砂の音
日雨ぽつんと対岸の法師蝉 廣瀬直人
暑に咲きし花何々ぞ法師蝉 中村汀女
書庫守に夕風湧けり法師蝉 岩田昌寿 地の塩
朝風や声あたらしき法師蝉 千代田葛彦 旅人木
杉山はどこより暮るる法師蝉 森 澄雄
村は今夕雲赤し法師蝉 斉藤友栄
果てしなき行路に立てり法師蝉 阿部みどり女
森を吹く風にけざとし法師蝉 有働亨 汐路
森深しここには聞かぬ法師蝉 稲畑汀子 春光
橋立をリフトの膝に法師蝉 桂樟蹊子
歩くなら坂本あたり法師蝉 高澤良一 素抱
死出の足袋足にあまるや法師蝉 角川源義
死顔に眼鏡ありけり法師蝉 飯田龍太
母と子の椅子をわけあふ法師蝉 古舘曹人
母はいま津和野あたりを法師蝉 岡崎桂子
水に映る松には見えず法師蝉 渡邊水巴 富士
江津神社とはおん小さく法師蝉 汀女
法師蝉あわただし鵙けたたまし 相生垣瓜人
法師蝉いくばく残る子の休暇 下村ひろし
法師蝉いつもの山のいくつ聳つ 斎藤玄 雁道
法師蝉ぐうんと高き杜欅 高澤良一 素抱
法師蝉けふよりとはの夫の留守 能勢真砂子
法師蝉しみじみ耳のうしろかな 川端茅舎(1897-1941)
法師蝉しろがねのこゑ放ちけり 小川軽舟
法師蝉つんぼおどしに孫が来る 遠藤梧逸
法師蝉の一匹はたしかに泣き笑い 橋本夢道 無礼なる妻
法師蝉の初蝉なれや鳴きをはる 草田男
法師蝉ばかりの昼や百花園 阿部みどり女 笹鳴
法師蝉ひとこゑ高き鬼来迎 木内香月
法師蝉ひとを憶ひて目つむりて 岡本 眸
法師蝉ひねもす西郷終焉地 野上 水穂
法師蝉まだ鳴いてをり暦見る 河野静雲 閻魔
法師蝉むかしがたりは遠目して 高野寒甫
法師蝉わが世誰ぞと唱ふらし 相生垣瓜人
法師蝉ヒマラヤ杉の暗さより 阿部みどり女 『石蕗』
法師蝉一章二十余りの節 右城暮石 上下
法師蝉一途やいまだ暮れかねて 清水 美恵
法師蝉今年の夏の短しと 福田蓼汀 山火
法師蝉今日のはじめに反故を裂く 横山房子
法師蝉何か急かるる老いの身に 加倉井信子
法師蝉出だしもたもたして居りぬ 高澤良一 寒暑
法師蝉初めて聞きて終りとす みどり女
法師蝉南柯の夢の声に出て 和田悟朗 法隆寺伝承
法師蝉厨は急ぐ夕支度 吉屋信子
法師蝉厨子は灯りておはしけり 五十崎古郷句集
法師蝉友蝉ゐねばこゑとぎれ 橋本多佳子
法師蝉双手はすでに暮れており 菅原操
法師蝉吟曲にのみ紛れつつ 相生垣瓜人 明治草抄
法師蝉啼きやみしかば夕勤め 能美丹詠
法師蝉啼く日となりて妻は亡し 臼田亞浪 定本亜浪句集
法師蝉声なき後も声聞こゆ 橋本美代子
法師蝉声に疲れの際立てり 関森勝夫
法師蝉声をかぎりに桜衰ふ 林原耒井 蜩
法師蝉多宝如来のこゑ以て 高澤良一 随笑
法師蝉大病室に夫ひとり 石田あき子 見舞籠
法師蝉天より遠きところなし 油布五線
法師蝉夫の診断告知待つ 石田あき子 見舞籠
法師蝉妻なき子なきときはなき 友次郎
法師蝉家込みながら椎の庭 阿部みどり女 笹鳴
法師蝉寡欲の貌に死せりけり 鈴木栄子
法師蝉心許なくて鳴き止むなる 千代田葛彦 旅人木
法師蝉挽歌の如く声終る 内藤吐天 鳴海抄
法師蝉撥条人形捻子巻けば 吉野義子
法師蝉日暮れて尾*てい骨ありぬ 小檜山繁子
法師蝉日毎にふゆる畑の幸 福田蓼汀 山火
法師蝉月の筵の設けあり 鈴木花蓑
法師蝉朝より飢のいき~と 石田波郷
法師蝉杉間に蒼む空遠嶺 石 昌子
法師蝉村雨雲をよびにけり 久保田万太郎 草の丈
法師蝉松の鱗となるまでは 殿村菟絲子 『樹下』
法師蝉校舎の北の玻璃ひびく 中拓夫 愛鷹
法師蝉横臥のわが背に沁む 林火
法師蝉樹下石上に落ちつけず 百合山羽公 寒雁
法師蝉正しき声の重なれり 山口誓子
法師蝉母の余命のほぼ決まり 吉村ひさ志
法師蝉法師と絶句せるを聞く 赤松子
法師蝉海へ放ちしこゑをさむ 誓子
法師蝉渚といふも巌ばかり 下村槐太 天涯
法師蝉濁る庭木と澄む庭木 百合山羽公 寒雁
法師蝉無花果の木のつめたさに 百合山羽公
法師蝉煮炊といふも二人きり 風生
法師蝉畑の添竹やや乱れ 福田蓼汀 山火
法師蝉疲るゝばかり読み耽り 星野立子
法師蝉真昼淋しき返書かく 殿村菟絲子
法師蝉眼鏡外して聞きゐたり 山口誓子
法師蝉突と鳴き出で素兄亡き 岸風三樓
法師蝉耳に離れし夕餉かな 阿波野青畝
法師蝉聞き入る苔の佛たち 田所 一滴
法師蝉茂り疲れし老柳 百合山羽公 寒雁
法師蝉薄荷のやうに頭に沁み来 高澤良一 寒暑
法師蝉藍甕の香が街道に 細川加賀 生身魂
法師蝉赤松の幹いまほてる 桜井博道 海上
法師蝉走り込み鳴きしたりけり 高澤良一 ぱらりとせ
法師蝉遠しや木なし砂町は 軽部烏頭子
法師蝉醤油を醸す風の中 友岡子郷
法師蝉金堂の扉に啼き出でぬ 加倉井秋を 午後の窓
法師蝉金策の膝掴みて立つ 小林康治 四季貧窮
法師蝉陸より海の静かかな 豊長みのる
法師蝉雨に明るさもどりけり 冨山俊雄
法師蝉駅下りてすぐ砂浜に 桜井博道 海上
法師蝉鳴いてさみしきものふやす 宮澤映子
法師蝉鳴きかさなりて茶屋忙し 五十嵐播水 埠頭
法師蝉鳴きすがらるるはるかかな 野見山朱鳥
法師蝉鳴きつぎ四十九日はや 福田蓼汀 秋風挽歌
法師蝉鳴き終りたる水明り 深見けん二
法師蝉鳴く新学期始まれり 水原秋桜子
法師蝉鳴く短さよふと暮るゝ 青邨
海見れば海にさんさん法師蝉 森澄雄 鯉素
灯りし小公園や法師蝉 楠目橙黄子 橙圃
父在りし日も法師蝉かく鳴けり 山口波津女 良人
物干に白き風あり法師蝉 乙津喜美
生き時間日に日に減るよ法師蝉 三好潤子
生き残りゐし法師蝉雨上り 稲畑汀子
生涯のひとりのみちの法師蝉 木下 春
相距つもの銀行と法師蝉 飯田龍太
石塊ののりし鳥居や法師蝉 芝不器男
石磴の百はよき数法師蝉 長谷川双魚 『ひとつとや』
秋風にふえてはへるや法師蝉 高濱虚子
秋風に殖えては減るや法師蝉 虚子
筑紫より三熊野戀し法師蝉 高橋睦郎 稽古飲食
約束のなき日は楽し法師蝉 星野立子
素足拭く西青空の法師蝉 中拓夫 愛鷹
終章を存分に鳴けつくつくし 小泉恭子
膳遅しつくつくぼふし鳴きかはる 五十嵐播水 埠頭
芳一の空耳に似てつくつくし 清水基吉
茶粥して箸は木の音法師蝉 今村俊三
茶菓出でて後は静かに法師蝉 中村汀女
荘の灯を取りに今宵は法師蝉 浅井青陽子
萩の絵の古りし杉戸や法師蝉 河野静雲 閻魔
落ちしづむまでも墓石や法師蝉 百合山羽公 故園
薄紙をはがす句集や法師蝉 対馬康子 吾亦紅
虚無僧の尺八を聞け法師蝉 山口超心鬼
蝉時雨つくつく法師きこえそめぬ 芝不器男(1903-30)
行水の名残鳴きけり法師蝉 小沢碧童
諄々と鳴きをさめたる法師蝉 西村和子 夏帽子
貝をむく汗の口辺法師蝉 古沢太穂 古沢太穂句集
越後より信濃に来つる法師蝉 森澄雄 浮鴎
身をぬぐうのみのいとまや法師蝉 古沢太穂 古沢太穂句集
身命を惜めと聞え法師蝉 山本歩禅
迎鐘三つ三つと鳴りつゞく 経谷 一二三
退院の靴そろへられ法師蝉 横山白虹
連れ鳴きの末はだらけて法師蝉 高澤良一 鳩信
遠くゐて近きかなしみ法師蝉 藤崎久を
遠鳴きが良し病む床に法師蝉 森定南樂
遺句集を手向ける墓に法師蝉 中里行雄
酒鬼の日はかなしかりしと法師蝉 加藤知世子 花 季
酸素うましといふ師がかなし法師蝉 岸田稚魚 筍流し
重りてこゑの翳れる法師蝉 上田五千石 田園
鎌倉に虚子庵古りぬ法師蝉 成瀬正とし
閉づる花開く花あり法師蝉 福田蓼汀 山火
開け放つ海辺の暮し法師蝉 杉原美代子
防空の横穴だらけ法師蝉 暮石
陰暦の月日もつもり法師蝉 百合山羽公 故園
隣る木の声をうけつぎ法師蝉 木内彰志
雨脚の光りの中の法師蝉 冨田みのる
雨露の乾くをまたず法師蝉 百合山羽公 故園
頽齢や蝉の世界の法師蝉 石塚友二
風のあと幹の身近な法師蝉 中拓夫 愛鷹
風鶴院微笑の空や法師蝉 佐藤鬼房 「何處へ」以降
飛び移り来し息づかひ法師蝉 後藤夜半 底紅
飯しろく妻は祷るや法師蝉 石田波郷
飯場女にのゝしられをり法師蝉 岩田昌寿 地の塩
餅をつく庭に一匹犬もゐる 高木晴子 晴子句集
鳴きとほすための高さに法師蝉 池田秀水
鳴きはじめたる法師蝉も熱の中 野見山朱鳥
鳴き立てゝつくつく法師死ぬる日ぞ 夏目漱石
鳴き競ひつくつくぼふしばかりなる 西村和子 夏帽子
鳴くまでの手順を踏みて法師蝉 高澤良一 素抱
黒牛の黒瞳が聴いて法師蝉 香西照雄 対話

以上
by 575fudemakase | 2014-08-20 00:25 | 秋の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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