豆撒

豆撒

例句を挙げる。

けふよりは春移るとて大ごゑにて豆撒きしをり三声がほど 大滝貞一
こだまする後山の雪に豆を撒く 飯田蛇笏 春蘭
ぱら~と豆撒きしあとの葉蘭かな 萩原麦草 麦嵐
わが部屋に最も多く豆撒かれ 阿部みどり女 『石蕗』
バー温し年豆は妻が撒きをらむ 河野閑子
ロボツトと働き帰り豆を撒く 大木石子
並び寝の新産児にも豆撒けり 下村ひろし 西陲集
亡き人にあたらぬやうに豆を撒く 大木あまり 火球
人の世の情けに生きて豆を撒く 冨田みのる
仰ぐ群衆みなよき氏子豆を撒く 岡部六弥太
使はざる部屋も灯して豆を撒く 馬場移公子
僧正のそらそらそらと豆撒く手 高澤良一 
勉強の嫌ひな鬼が豆を撒く 市村芳子
呟きて独りの豆を撒きにけり 小坂順子
国宝の塔の上より豆を撒く 若林 北窗
声あげて今年も一人豆を撒く 広津幾代
声あげ豆撒く叛骨萎へし漢かな 小林康治 四季貧窮
売りし田へ豆撒くこゑや酔ひてをり 橋本榮治 麦生
夜の海に向ひて家舟豆を撒く 宮閑子
夢に来て豆撒のこと父が言ふ 大石悦子 群萌
大銀杏隆と曙豆を撒く 高澤良一 宿好 
女優来て撒く追儺豆遠く飛ぶ 大野美幸
女手につぶやく如く豆を撒く 石田あき子 見舞籠
孤独三人豆撒くときの心寄る(夫と子と私) 殿村菟絲子 『牡丹』
寝てしまひぬ踏みどもあらず豆撒いて 林原耒井 蜩
少年の声変りして豆を撒く 久保田 洋子
山神に供へし豆を山へ撒く 殿村菟絲子
年の豆撒かずに食べてしまひけり 河本遊子
年の豆撒くも拾ふもふたりかな 石川文子
年の豆月かくれたる海へ撒く 山口波津女 良人
志す花鳥諷詠豆を撒く 大久保橙青
応へざる闇に豆撒き尽したり 上野さち子
惜しみなく豆を撒きたる後始末 黒川悦子
暗闇の谷へ豆撒く吉野建 山口貴志子
月させば漁夫来て舟に豆撒けり 山田孝子
棕櫚の葉の夕ベはしづか豆を撒く 阿部みどり女 月下美人
母が撒く豆の八十庭の闇 古賀まり子 緑の野以後
氷りたる雪をめがけて豆を撒く 岸本尚毅 舜
病む妻の裾に豆撒く四粒ほど 秋元不死男
病む腕が生涯の腕豆を撒く 佐野美智
病室に豆撒きて妻帰りけり 石田波郷(1913-69)
癒えし子が年の豆撒く豆の音 石塚友二 光塵
祖父となるこの恐ろしさ豆撒けり 青木重行
福豆を母の部屋より撒きはじむ 長谷川秋子 『菊凪ぎ』『鳩吹き』『長谷川秋子全句集』
空部屋の子の部屋に撒く年の豆 中林利作
節の豆まだ撒かざれば青々し 能村登四郎
紅葉子黙つて豆を撒きにけり 阿部みどり女 笹鳴
興福寺前が暗くて豆を撒く 中川秀司
艀妻暗き海へも豆を撒く 塩川雄三
診療の白衣のままに豆を撒く 品川鈴子
豆を撒き闇に当りし音ありぬ 塙告冬
豆を撒く「浅間造り」緊りけり 萩原麦草 麦嵐
豆を撒くつひのすみかの病室に 朝倉 和江
豆を撒く力こめしが声となり 岸風三樓
豆を撒く吾がこゑ闇へ伸びゆかず 石田波郷
豆を撒く喜寿と受験子声揃へ 田中英子
豆を撒く声兵に似て兵の父 萩原麦草 麦嵐
豆を撒く新マンションに棲む鬼へ 品川鈴子
豆を撒く松の匂ひのする日なり 大溝白日夢
豆を撒く父の猫背を夢に見て 太田鴻村 穂国
豆を撒く鬼まだ棲まぬ嬰のほとり 野木徑草
豆撒いてそのあと闇のこと知らず 塩川雄三
豆撒いてわが家鬼ゐず吾子もゐず 橋本美代子
豆撒いて人くさき闇乱したり 百瀬美津
豆撒いて何かはなやぐ兄弟 山崎一枝
豆撒いて出て檣頭の灯もこぞる 友岡子郷 日の径
豆撒いて星屑密となりしかな 長岐靖朗
豆撒いて炉にもどりたる老衲所 河野静雲 閻魔
豆撒いて鳩にも一施梵網会 玉置かよ子
豆撒が済んで地主の榎星 久米正雄 返り花
豆撒きしのち泣き声とその母ゆく 千代田葛彦 旅人木
豆撒きしのみ浅草の梅雨の鳩に 千代田葛彦 旅人木
豆撒きし枕べのまま寝ぬるべし 皆吉爽雨 泉声
豆撒きし闇に農家の灯が濁る 和知喜八
豆撒きし闇やしばらく無音にて 村上しゆら
豆撒きて暗きところにをりにけり 原田青児
豆撒きて無口な父にもどりけり 北見さとる
豆撒きのたのしさ余り大焚火 中山純子 沙 羅以後
豆撒きの夜の雪やむや家路急き 石川桂郎 含羞
豆撒きの手を守りゐる炬燵人 原裕 青垣
豆撒きの昔電燈暗かりき 川崎展宏
豆撒きの淡谷のり子のこゑの張り 高澤良一 宿好 
豆撒きの男らがまづ祓はるる 高井睦朗
豆撒きの赤鬼さんと青鬼くん 高澤良一 宿好 
豆撒きの鬼くにや~と逃げにけり 川崎展宏 冬
豆撒くに童話の鬼のみ遁走す 穴井太 鶏と鳩と夕焼と
豆撒くやこの世この恋ひとつきり 仙田洋子 雲は王冠
豆撒くや大きうつろの谷戸の闇 手島 靖一
豆撒くや妻のうしろのくらがりに 小林康治 玄霜
豆撒くや小店の持てる部屋二つ 鈴木真砂女 夕螢
豆撒くや老の眼鏡の東門居 石塚友二 光塵
豆撒くや耳順大声はばからず 藤原たかを
豆撒くや鉦に当たれば鉦の音 秋田裕弘
豆撒くや闇の中より漁夫のこゑ 綿谷ただ志
豆撒くや雨戸を開けて隅田川 松山足羽
豆撒くや雪山ふかきかり住居 鎌野秀々
豆撒く児心に鬼をまだ持たず 山田みづえ 手甲
豆撒く声いくとせわれら家もたぬ 高島茂
豆撒く子心に鬼をまだ持たず 山田みづえ
豆撒く闇鬼美しく育ちきし 豊田都峰
豆撒けば楽世家めく患者らよ 石田波郷
豆撒の今宵うるめる灯と思ふ 石田波郷
豆撒の鬼に教師ら借出さる 樋笠文
豆撒や大滝しぶきここらまで 岸本尚毅 選集「氷」
豆撒をし居る二階の障子かな 温亭句集 篠原温亭
身を曲げて足袋脱ぐ豆を撒きし闇 野澤節子
部屋の灯を余さず灯し豆を撒く 中山富子
面とりて追儺の鬼も豆を撒く 大橋宵火
鬼の出る窓少し開け豆を撒く 村井信子
鬼へ撒く豆はねかへるわが身にも 手塚七木
魚糶りし闇に追儺の豆を撒く 鈴木夢亭
あたたかく炒られて嬉し年の豆 高浜虚子
ころがつて影の添ひたる年の豆 鈴木貞雄
つややかに古びし桝や年の豆 橋本鶏二 年輪
みな違ふ頭を越してゆく年の豆 吉田紫乃
仲見世の裏にこぼれし年の豆 鈴木トシ子
優れずとも遅れじ年の豆を食ふ 川村紫陽
再起はや緒にありつかむ年の豆 荒井正隆
吉田屋の畳にふみぬ年の豆 高浜虚子
唐紙に障子に音や年の豆 久保田万太郎 流寓抄以後
喪の家や埃にまじる年の豆 石橋秀野
寒屋の内に鳴り止む年の豆 百合山羽公 寒雁
小さなる凛々しき桝の年の豆 後藤夜半 底紅
年の矢種尽きて打物や除夜の豆 露宿 選集「板東太郎」
年の豆あそびつかれの子を膝に 石橋秀野
年の豆かなしく桝をあましけり 杉山 岳陽
年の豆たうべ失職の目鼻なり 小林康治 玄霜
年の豆つかんで女すこし老ゆ 中村明子
年の豆わが半生をひと握り 藤田郁子
年の豆噛みつゝ貧に越されをり 小林康治 玄霜
年の豆噛みてよくよく父のこと 長谷川陽子
年の豆奪衣婆わらひゐる堂に 阿波野青畝
年の豆妻に嘘ある昔かな 玉越琅々
年の豆床にベッドに容赦なし 椎橋清翠
年の豆我盃中に落ちにけり 相島虚吼
年の豆手にまろばせて病よき 林翔 和紙
年の豆手に受けあまるめでた夫 及川貞
年の豆打ちて椿の葉をならす 関戸靖子
年の豆掃き落したる水の音 岡本松浜 白菊
年の豆日差しに紛れてしまひけり 高澤良一 宿好 
年の豆春日の巫女にいたゞきぬ 五十嵐播水 播水句集
年の豆病母の掌よりこぼれ易し 大野林火
年の豆礫を跳ねし神の杉 松本秩陵
年の豆高尾燈籠の灯ぶくろに 西本一都 景色
往診の土間に踏みたる年の豆 金子伊昔紅
恐るべき八十粒や年の豆 相生垣瓜人(1898-1985)
旭川を鍾旭さまとす年の豆 阿波野青畝
海道のくらき昔の年の豆 百合山羽公 故園
父の眉の一毛長し年の豆 皆川白陀
猿茸二斗飲むたより年の豆(石川桂郎氏に) 角川源義 『西行の日』
病みて噛めば大き音して年の豆 石田波郷
病む夫の起坐傾けり年の豆 石田あき子 見舞籠
石手寺や年の豆炒る外竃 葛岡伊佐緒
窯裏の闇に一擲年の豆 岸川鼓蟲子
竃神在します闇へ年の豆 内貴白羊
絨毯の真紅に年の豆こぼれ 大野紫水
絵手紙の鬼はみ出せり年の豆 阪井貞子
老斑の手や年の豆もてあそぶ 原田種茅
自画像にぶつけてしまひ年の豆 星野高士
遠くへは飛ばぬ力士の年の豆 立野もと子
鏡台の端にひとつぶ年の豆 石寒太 翔
関取の手を放れたる年の豆 高澤良一 ぱらりとせ 
福豆が湯に浮かびをり浮かせおく 奈良文夫
福豆のこぼるゝ帯を解きにけり 竹内万紗子
福豆のはねかへりたる宵の幹 阿部みどり女 『陽炎』
福豆へ萬の手春を呼ぶ光 小松崎爽青
福豆を母の部屋より撒きはじむ 長谷川秋子 『菊凪ぎ』『鳩吹き』『長谷川秋子全句集』
うまさうに炒つてあるなり鬼の豆 大石悦子 百花
おかたまの木にぱら~と鬼の豆 萩原麦草 麦嵐
ねんねこに当つて跳ねる鬼の豆 高澤良一 ぱらりとせ 
ほうろくや黒塚に見し鬼の豆 井原西鶴
受けてたのし子の手力の鬼の豆 細川加賀 『傷痕』
攻め焚の窯のほとりも鬼の豆 高橋たか子
鬼の豆たんと余つてしまひけり 片山由美子 水精
鬼の豆とびかふ三十六歌仙 西本一都 景色
鬼の豆吸ひて掃除機おどろけり 松倉ゆずる
鬼の豆噛んでユダにはなりきれず 長田等
鬼の豆嚼みて気力を養へり 相生垣瓜人 明治草抄
鬼の豆閾に入れる知命かな 宮坂静生 春の鹿
鬼の豆食ふ夜真赤に癩の炉火 村越化石
かい抱く大三宝や年男 松木たかし
なぶらるゝ覚悟もしたり年男 尾崎紅葉
ふところの中の腕組み年男 鷹羽狩行
ゆきむしをまとひ窶れの年男 上田笛男
五段目の楮承りぬ年男 尾崎紅葉
六十の面映えほのと年男 下村ひろし 西陲集
古稀過ぎの貌煤けたる年男 下村ひろし 西陲集
可笑しさを絞り出したる年男 清水昇子
名を売るはたやすからずや年男 加藤郁乎
年上の弟子ばかり持つ年男 米沢恵子
年男さすれば龍となり舞はん 高澤良一 宿好 
年男たり牙ありし身を思ひをり 能村登四郎
年男まだ屯せる幕屋の灯 久米正雄 返り花
年男われ俳諧の鬼たらむ 西本一都
年男アロエの夢を見ておりぬ 四ツ谷 龍
年男交代をして豆拾ふ 山田節子
年男務め申さん病歴古り 時田雨耕
年男忌や虚子記念館第一歩 稲畑廣太郎
年男我が候ふや竃の火 石井露月
年男松のしづれをあびにけり 高田蝶衣
年男胡坐して謡一番す 大野洒竹
年男追儺神楽にはやも酔ふ 下村ひろし 西陲集
年男飲めば痛快男子かな 相島虚吼
年男鬼の顔して戻り来る 武田日出夫
朝焚かむもの竹叢に年男 石川桂郎 四温
松明に導かれたる年男 橋本 薫
気合入れ初みくじひく年男 中村純代
神風の伊勢に生れて年男 竹冷句鈔 角田竹冷
綱引きの年男とて恵比須面 沢崎ゆきえ
追儺会の昼酒に酔ふ年男 水原春郎
酒飲めず来て年男たり得るや 杉山岳陽
うき人の閨に豆打つ二つかみ 尾崎紅葉
どの鬼を憎むともなく豆打てり 殿村莵絲子 花寂び 以後
よろこびて鬼打豆にうたれけり 山田みづえ 木語
仕入荷の中に鬼打ち用の豆も 鈴木真砂女 夕螢
働きて打たれし豆を踏み戻る 佐野美智
家に向いて豆を打ち父と音をかはし シヤツと雑草 栗林一石路
年の豆打ちて椿の葉をならす 関戸靖子
灼熱の鬼こそ出づれ豆打てり 辻桃子
病む父に打ちてしまひぬ追儺豆 大石悦子 群萌
病む父の鬱の虫出よ豆打たむ 大石悦子 群萌
竹鳴つて鬼打ち豆や雪に散る 石川桂郎 高蘆
諒闇の豆は打たずて供へしのみ 小松崎爽青
豆打ちてあとひつそりと老夫婦 猿橋統流子
豆打ちて師の忌の真闇虔めり 藤木倶子
豆打つて我生国の直中に 折井紀衣
豆打つや父のけはひの残る部屋 片山由美子 天弓
豆打てば幻影走る吹雪かな 渡辺水巴 白日
追儺豆雨戸二枚の鬼を打つ 松山足羽
闇よりも濃きものに豆打ちにけり 藤木倶子
風邪の神打たばやと豆炒らせけり 石川桂郎 高蘆
鬼そこにゐるごとく豆打ちにけり 鈴木真砂女 夕螢
鬼もまた心のかたち豆を打つ 中原道夫
鬼外れし追儺の豆に打たれけり 茂里正治
鬼打の豆に辷て泣子哉 一茶 ■文政元年戊寅(五十六歳)
鬼打の豆はねかへす堂柱 赤坂邦子
「鬼は外」鬼の闇にて咳込めり 桜井博道 海上
かくれ家や歯のない口で福は内 一茶 ■文化十年癸酉(五十一歳)
わがこゑののこれる耳や福は内 飯田蛇笏 春蘭
わするるな日々に福は内鬼は外 広瀬惟然
われに棲むその時どきの鬼は外 夏礼子
吾子のおなら鬼は外ともきこえける 飛鳥田[れい]無公 湖におどろく
吾子を異国に離して浴する「福は内」 平井さち子 完流
川沿ひの家は川面へ鬼は外 下村ひろし 西陲集
福は内猿の腰かけあまた来て 角川源義
若やぎし聲なみだてて福は内 上村占魚 『玄妙』
裏声になつてしまひし鬼は外 内田美紗 誕生日
赤ん坊の笑ひ初めなり福は内 高澤良一 宿好 
鬼は外はっきり言おうはっきりと 高澤良一 随笑 
鬼は外我が家に春の遅きかな 角川源義
鬼は外日光笹の隈光り 平畑静塔
鬼は外父よまぶたを開けられよ 葉狩淳子
鬼は外福は内われどこへ行く 水原 春郎
節の豆まだ撒かざれば青々し 能村登四郎
節の豆宙に童の眼もをどる 林 翔
豆撒けり天下禅林天空に  高澤良一  石鏡
群衆の隙間に落ちぬ年の豆  高澤良一  石鏡

以上
by 575fudemakase | 2015-01-29 00:35 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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インターネットの「Google」や「yahoo」の検索ボックスから、季語等を入力して数多くの例句を得られれば大変便利である。

具体的に季語“新樹”の例句を求めるには、先ず検索ボックスに“新樹”と入力する。
その後、ひらかなで“れいく”と入力する。この時、日本語変換候補に幾つかの語彙が表示されるが、その中から“575筆まか勢”を選択する。
この結果、検索ボックスには “新樹575筆まか勢”と表示される筈である。
この用語で検索すれば求めるサイトが表示される。

但し、上述の ひらかなの“れいく”と入力して“575筆まか勢”を選択する為には、事前に小細工をしておく必要がある。
即ち、ユーザーズ辞書を使って “れいく=575筆まか勢”を定義しておく必要がある。以下はその指定方法。

ユーザーズ辞書定義

▼iPadの場合
設定>一般>キーボード>ユーザーズ辞書

単語 575筆まか勢
よみ れいく

▼kindleの場合
アプリ>設定>言語とキーボード>キーボードの設定>ユーザーズ辞書

読み れいく
表記 575筆まか勢

PCの場合も同様に「ユーザーズ辞書」機能を使い、前もって定義しておく。

春の季語から現在の当季季語までは既に表示可能である。
来年の三月末(2015年3月末)までに全季語について表示可能となる。

以上

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