事始 松迎 の俳句

事始 松迎 の俳句

事始 の俳句

いささかの塵もめでたや事始 森川曉水
うかとしてまた驚くや事始 松瀬青々
コーヒーを挽き薫らすも事始 辻田克巳
メモをして一行目から事始 松本あや子
上がりはな畳かをれる事始 小林貴子
事初いでや猪名野のしらうつぼ 鬼貫
事始てふ故事知りて京育ち 粟津松彩子
事始なりし病衣を改めて 田畑美穂女
事始なりし荒神帚まで 後藤比奈夫
事始め「風林火山」の図上戦 阿部王峰
事始めなる祗園町通りけり 村山古郷
事始め川のむかうへ紙買ひに 細見綾子
事始め川のむかふへ紙買ひに 細見綾子
事始年に和らを入にけり 嘯山
事始忘れし恩のおもはるる 松瀬青々
事始料紙すこしく残り暮れ 岡井省二 山色
事始榾積み上げし神の杜 並松生代女
事始頼まれて書く熨斗袋 長沢晴雪
京なれやまして祇園の事始 水野白川
人の世に義理の閾や事始 植田朱門亭
先づ犬を洗ふことより事始 中島 桂
初ひ女房大根洗ひ積み事始め 及川貞 夕焼
君と共に發句話さん事始 正岡子規 初句会
寸志送金ひそかなるわが事始め 及川貞 夕焼
山盛り蜜柑潰えて家塾事始 林翔 和紙
帯みたいな路地から舞妓 事始 池田政子
新しく赤き火を焚く事始め 大島龍子
木兎の耳学問や事始 土芳
朱と墨を恃む篆刻事始 上津原太希子
永遠に京紅はあり事始 岡井省二 猩々
溝川の音をつよむる事始 飯島晴子
物堅き義理の世界や事始 岡田抜山
生きものを水から炊きし事始 久保純夫
畑に来て鍬一振りも事始 野口年江
疾く起きて水打つ廓事始 石橋雄月
盛り塩の白の目を引く事始 山下美典
笹鳴けり機は仕舞ひて事始め 及川貞 夕焼
紅型師朱をたつぷりと事始 大城幸子
胡鬼売の声し初めけり事始 亜笛
能杖を買や宗祇の事はじめ 嘯山
自在鉤つややかなりし事はじめ 平川 苞
花嫁の衣裳合せを事始 行廣すみ女
花街に京舞を守り事始 井上芳江
芸界になじみいくとせ事始 稀音家三登美
蓑編んで届けてくれぬ事始 瀧澤伊代次
藁馬を曳いて真田の事始 竹中龍青 『蚕影』
貝寄風によりけむ蘭学事始 岡井省二
路地の日の格子戸に洩る事始 守谷順子
軸赤き小筆買ひけり事始 小林篤子
難波女に何からとはん事はじめ 園女
難波女や何からとはん事はじめ 園女 俳諧撰集玉藻集

松迎 の俳句

この風に覚えのありぬ松迎 飯島晴子
ダムとなる谷よりの松迎へけり 中戸川朝人
千曲には遡る波松迎 土屋未知
口笛に雇れ行や松ばやし 桃後
大峯の見えてかがやく松迎 茨木和生 野迫川
岩跳んで流れを越せり松迎 茨木和生 三輪崎
新しき鉈一丁の松迎へ 滝沢伊代次
松迎滝の上にと出て来たる 式地須磨
松迎目当ての松のあるといふ 飯島晴子
男の手白く大きく松迎 飯島晴子
葛城に微醺の翁松迎ふ 佐野美智
青空の山へ入りけり松迎 星野麥丘人 2003年
音曲や声のはつはな松ばやし 重頼
鵯のこゑにも谺松迎ヘ 森澄雄

以上
by 575fudemakase | 2015-12-20 05:08 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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インターネットの「Google」や「yahoo」の検索ボックスから、季語等を入力して数多くの例句を得られれば大変便利である。

具体的に季語“新樹”の例句を求めるには、先ず検索ボックスに“新樹”と入力する。
その後、ひらかなで“れいく”と入力する。この時、日本語変換候補に幾つかの語彙が表示されるが、その中から“575筆まか勢”を選択する。
この結果、検索ボックスには “新樹575筆まか勢”と表示される筈である。
この用語で検索すれば求めるサイトが表示される。

但し、上述の ひらかなの“れいく”と入力して“575筆まか勢”を選択する為には、事前に小細工をしておく必要がある。
即ち、ユーザーズ辞書を使って “れいく=575筆まか勢”を定義しておく必要がある。以下はその指定方法。

ユーザーズ辞書定義

▼iPadの場合
設定>一般>キーボード>ユーザーズ辞書

単語 575筆まか勢
よみ れいく

▼kindleの場合
アプリ>設定>言語とキーボード>キーボードの設定>ユーザーズ辞書

読み れいく
表記 575筆まか勢

PCの場合も同様に「ユーザーズ辞書」機能を使い、前もって定義しておく。

春の季語から現在の当季季語までは既に表示可能である。
来年の三月末(2015年3月末)までに全季語について表示可能となる。

以上

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