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春の星 の俳句

春の星 の俳句

春の星

例句を挙げる。

かの曲の耳にのこりて春の星 福田蓼汀 山火
ぐつたりと鯛焼ぬくし春の星 西東三鬼
すぎし日のかなしみ春の星に棒ぐ 阿部みどり女
つくねんと木馬よ春の星ともり 木下夕爾(1914-65)
どの春の星にて妻子われを待つ 秋澤猛
のぼりゆく舷梯春の星すぐに 河野南畦
ひかるものは礁(いくり)の海月春の星 加藤楸邨
ひよつとして不仕合せかも春の星 湯川雅
またゝけばまたゝき返す春の星 中村芳子
わが児みな大器と信じ春の星 村中千穂子
プラネタリウム観て来て仰ぐ春の星 内藤吐天 鳴海抄
ポケツトにレモンが一つ春の星 成瀬桜桃子
一つはなれて黄金の春の星 原田喬
一夜泊つ燈台春の星のもと 下村槐太 光背
三田といへば慶應義塾春の星 深川正一郎
傾けし古海図の中春の星 対馬康子 愛国
午前三時の猫の感情春の星 岡 あきら
口ずさむ「また会ふ日まで」春の星 原田青児
吾に母来る日や春の星あまた 高橋笛美
坂下りる前方はみな春の星 中西舗土
大粒の春の星なり風の上 矢島渚男 木蘭
天上を闇の底とし春の星 藤浦昭代
家々の託言睦言春の星 佐藤春夫 能火野人十七音詩抄
尖塔を囲む足場や春の星 日原傳
巡拝や島の窓辺の春の星 つじ加代子
故友みな目を開きをり春の星 秋元不死男
旅さびし汐満つ音と春の星 中村汀女
春の星あるひは低く濤に濡れ 林蓬生
春の星かくて山家の匂ひそむ 中島月笠
春の星さちうすき日の麺麭を焼く 三谷昭 獣身
春の星とてみあげれば星寒し 辻桃子
春の星とどかぬものに憧れて 清水春生
春の星とぼしけれどもさみしからず 高橋笛美
春の星ひとつふたつと銭湯へ 染谷はる子
春の星ひとつ潤めばみなうるむ 柴田白葉女
春の星またたきあひて近よらず 成瀬櫻桃子
春の星まてば雲間にけはふ星 原石鼎 花影以後
春の星むかし西施がふくみ玉 中勘助
春の星を落して夜半のかざしかな 夏目漱石 明治三十九年
春の星古代に発ちし光かも 石河義介
春の星息吸ふために立ちどまる 今瀬剛一
春の星戦乱の世は過ぎにけり 飯田蛇笏 霊芝
春の星松の闇より舳出づ 福田蓼汀 山火
春の星歩めば鈴の鳴る女 長谷川秋子 『菊凪ぎ』『鳩吹き』『長谷川秋子全句集』
春の星死にそびれたるごとく燃ゆ 仙田洋子
春の星母の家より吾が家路 高木晴子 花 季
春の星触れむばかりに屋根の獅子 新田祐久
晩年は湯ざめに似るか春の星 永井東門居
月雲にかくれて居れば春の星 高木晴子 晴居
枝々にうるみ初めたる春の星 高澤良一 ぱらりとせ
柔肌に微光微音の春の星 原裕 葦牙
浴身の熱がくもらす春の星 今瀬剛一
海上に一夜かぎりの春の星 和知喜八 同齢
海彦に応えてうるむ春の星 池田秀水
海盤車禍の波に泪す春の星 石塚友二 光塵
海荒れて春の星ともなかりけり 相馬遷子 山国
火に水をかぶせてふやす春の星 今瀬剛一
火の山の太き煙に春の星 高野素十
焼け跡や大方いでし春の星 榎本冬一郎 眼光
父の忌の数ふるほどの春の星 百合山羽公 故園
猫をたよりにするは隠せり春の星 長谷川かな女 花寂び
獣らはみな北枕春の星 三好さら
生きてゐるわれらに遠く春の星 稲畑汀子 春光
盛り場の裏くらがりに春の星 福田蓼汀
科学する子供と観たる春の星 源 一朝
粟島と佐渡のあわいになだれたる天ノ河とう春の星おぼろ 田井安曇
綺羅星の中にわが星春の星 富安風生
繋留のボート逃げ出す春の星 清水緑子
美しき詩の想得たり春の星 蘇山人俳句集 羅蘇山人
美濃に勁く飛騨にやさしく春の星 加倉井秋を
習慣で家へ帰りぬ春の星 池田澄子
耳垢がほろほろと燃え春の星 坪内稔典
背のショール廊に落として春の星 長谷川かな女 花寂び
草の家に祝ぎごとのあり春の星 福田蓼汀 山火
裏街や天狼ももう春の星 原田喬
轟然と滝落つ春の星の中 岡田日郎
過去の悲しみ一隅に在り春の星 阿部みどり女
道広し行手あなたに春の星 高木晴子 晴居
遥かといふ言葉が好きよ春の星 高木晴子
閨を出でて限に春の星涼し 会津八一
駈け降りて登る岬や春の星 五島高資
いちめんの春星庫を開くなり 小形さとる
ぼたぼたの春星落葉松の秀がうごく 桜井博道 海上
キリストが売られし日なり星朧 古賀まり子
シーツ替へその夜春星と「植樹祭」 桜井博道 海上
中蔭へ春星一とつ飛びにけり 坊城としあつ
乗鞍のかなた春星かぎりなし 前田普羅 飛騨紬
佶屈な梅を画くや謝春星 夏目漱石 明治三十二年
優佳良織の蒼に吹き晴れ春北斗 鳥居美智子
冬の虹鴇いろのこし春星忌 中田剛 珠樹以後
出講の師の風呂敷や春星忌 長谷川祥子
切に生きたし玻璃に春星磨きしごと 小檜山繁子
北壁に手向けか天の春北斗 有働亨 汐路
史記を好み杜詩を愛して春星忌 大橋越央子
名ある星春星としてみなうるむ 山口誓子
味噌漬のぐちが食べごろ春星忌 草間時彦
喉越しに残るワインや星朧 安藤マチ子
土地の値や春星一つこぼれぬか 藤田湘子 雲の流域
天の弧へ春星の弧の迫り上る 藤木倶子
天地はいまだモノクロ春星忌 藤井彰二
妻の遺品ならざるはなし春星も 右城暮石
子奪られ父へまたたく春星聖母子図 香西照雄 素心
小火桶に伏して遅吟や春星忌 王春
掛軸は雪ふるけしき春星忌 阿部みどり女
星おぼろ太平洋へすこし出で 成瀬正とし 星月夜
星朧わづかな湯気に吾も主 香西照雄 対話
春北斗五體投地はつたなくて 柚木紀子
春北斗雪庇も闇へ帰りつつ 有働亨 汐路
春星うごく峡の切株眠れずに 桜井博道 海上
春星がつく渋滞の最後尾 辻美奈子
春星といふきらめきのほの暗し 大槻紀奴夫
春星と石庭冷えを同じうす 野見山朱鳥
春星に会へざる二夜隠岐にあり 吉田渭城
春星に悲しき楽の起りけり 江口竹亭
春星のあたりの夜気の鮮しき 飯田蛇笏 椿花集
春星のあはきも濡るる百ヶ日 橋本榮治 麦生
春星のいつ絵本より抜け出でし 櫛原希伊子
春星のいづれが誓子星ならむ 山口超心鬼
春星のうるむを見つつ酒船守るか 下村ひろし 西陲集
春星のしたたり胸に抱き合ふ 佐怒賀正美
春星のまたたき額を冷たくす 大石香代子
春星の一つまたたきしるきこと 石田郷子
春星の下天水を汲み炊ぐ 村松紅花
春星の悲願廻れる発光独楽 宮武寒々 朱卓
春星の空に汐さす如くなり 殿村菟絲子 『晩緑』
春星の銀の小籠を見つけたる 堀口星眠 営巣期
春星の間合を一つ一つ見て 高澤良一 素抱
春星へ輪ゴムを飛ばす 夜業果つ 井上真実
春星へ電光ニュースのぼりゆく 浦川聡子
春星やとはの氷河を村の空 有働亨 汐路
春星や大き鞄の女学生 鈴木厚子
春星や女性浅間は夜も寝ねず 前田普羅(1884-1954)
春星や少年辞書に眠り落つ 永方裕子
春星や桐の裸の何事ぞ 殿村莵絲子
春星や白き穂長の筆ぬらす 平井照敏 天上大風
春星や眼鏡のほこり拭いてゐる 油井和子
春星や縁の下よりけもの径 中山純子 沙 羅以後
春星や胃の無き妻ヘビスケツト 今泉貞鳳
春星や阿波は夜の国太鼓鳴り 原田喬
春星や雪稜天に幽かなる 有働亨 汐路
春星や鱒飼ひ渓の一軒家 福田蓼汀 秋風挽歌
春星をことごとく得しその暗さ 藤田湘子
春星を静かにつゝむ噴煙か 前田普羅 春寒浅間山
春星一つ温室村を見下ろせり 伊藤京子
春星発色一戸に一人の母あるべし 磯貝碧蹄館 握手
木の股に春星咲かせ城の果て 原裕 葦牙
格子こまかなれば春星暗くしぬ 田村了咲
植木市春星に似た名をさがし 児玉悦子
母の句に甘き選者や春星忌 安住敦
浅間山きげんよし春星数ふべく 前田普羅 春寒浅間山
涕けば済むものか春星鋭くひとつ 鈴木しづ子
湖の霧山へ入りゆく春星忌 中田剛 珠樹
満天の春星ねむるけもの達 柴田白葉女 『月の笛』
無冠なる父へ瞬く春北斗 櫂未知子 貴族
父の忌の春星遠く語るらく 中島斌雄
牧の牛濡れて春星満つるかな 加藤秋邨 雪後の天
異時発色の春星満ちぬ教へ子よ 香西照雄 素心
相対性理論春星光るたび 中村正幸
磯の香や春星半球面に満ち 品川鈴子
童女走り春星のみな走りゐる 橋本多佳子
粟島と佐渡のあわいになだれたる天ノ河とう春の星おぼろ 田井安曇
縁に出て京の灯見ゆれ春星忌 田中王城
菓子の店戸鎖せばバラック春星撒き 香西照雄 対話
見慣れたるかの春星の名を知らず 西村和子 夏帽子
謝春星まつるに花圃の花もなし 水原秋櫻子
道すがら煎餅買ひぬ春星忌 田中裕明 櫻姫譚
遺墨匂ふ再興の記や春星忌 四明句集 中川四明
青々と春星かゝり頽雪れけり 前田普羅 飛騨紬
青物市場に春星消えて今日も晴 鈴木真砂女 夕螢
洗濯物掲げ出づれば春の星 高澤良一 石鏡

春の星 補遺

うるむ春星亡母に手紙書きたくて 楠本憲吉 孤客
おお鯤よここにゐたのか春の星 岡井省二 鯛の鯛
かの曲の耳にのこりて春の星 福田蓼汀 山火
かの杉のこの杉の梢春の星 山口青邨
ぐつたりと鯛焼ぬくし春の星 西東三鬼
ひとつぶの春の星あげ盧遮那仏 飴山實 花浴び
ぼたぼたと手がとどきさう春の星 山口青邨
もはや死に隣らぬ春の星幽し 佐藤鬼房
わがものに仰いで春の星一つ 富安風生
わが天は狭し名もなき春の星 山口青邨
アーモンドの森 春星を隠したは 伊丹三樹彦
サアカスの小屋解かれゆき春の星 伊丹三樹彦
一夜泊つ燈台春の星のもと 下村槐太 光背
一天の座は移りけり春の星 山口青邨
乗鞍のかなた春星かぎりなし 前田普羅 飛騨紬
今日よりの春の星なる杉秀先 細見綾子
半球をつつむ春星かと思ふ 鷹羽狩行
名ある星春星としてみなうるむ 山口誓子
夕星の二つ寒の星春の星 山口青邨
大仏の安見する野や春の星 飴山實 花浴び
大千や爛々として春の星 内藤鳴雪
大焚火夜空は焦げて春の星 細見綾子
女童のかーごめかごめ春の星 岡井省二 大日
妻の遺品ならざるはなし春星も 右城暮石 虻峠
嬰が泣いて春の星ふる寺屋敷 飯田龍太
子の刺繍窓いっぱいに春星嵌め 楠本憲吉 孤客
子奪られ父へまたたく春星聖母子図 香西照雄 素心
家の燈のごとくに懸る春の星 山口誓子
家鴨水を離れて既に春の星 橋閒石 雪
寝て仰ぐ娶りし後の春の星 伊丹三樹彦
島の夜半の風にも馴れて春の星 村山故郷
庇際にて灯りたる春の星 右城暮石 句集外 昭和四十七年
待春の藪の穂の星ふやしつつ 大野林火 月魄集 距和五十七年
故友みな目を開きをり春の星 秋元不死男
旅さびし汐満つ音と春の星 中村汀女
星朧わづかな湯気に吾も主 香西照雄 対話
春の星がたぴしと戸を閉めてより 細見綾子 和語
春の星したたるこの人にあの人に 山口青邨
春の星たたむ露店の手順かな 中村汀女
春の星まてば雲間にけはふ星 原石鼎 花影以後
春の星夜に入る大き阿蘇の上に 中村汀女
春の星夜半の風速量りに出づ 村山故郷
春の星恍惚の手を別ちたり 西東三鬼
春の星戦乱の世は過ぎにけり 飯田蛇笏 霊芝
春の星暗闇くらき田を集め 廣瀬直人 帰路
春の星松の闇より舳出づ 福田蓼汀 山火
春の星海に見なれてけふ伊賀に 山口誓子
春の星灯さぬ部屋の窓あきぬ 日野草城
春の星衿元剃りしうすら寒 橋閒石 朱明
春の星馥郁たるも遠からじ 山口誓子
春の樂やみて夜闌の星のかず 飯田蛇笏 白嶽
春星に城壁厚くくらきかな 大野林火 青水輪 昭和二十五年
春星に射られ居すくむ恋ひとつ 楠本憲吉 方壺集
春星のあたりの夜気の鮮しき 飯田蛇笏 椿花集
春星や嘆き短かに人悼み 上田五千石『琥珀』補遺
春星や墓地に使ひしマッチほど 岡本眸
春星や女性浅間は夜も寝ねず 前田普羅 春寒浅間山
春星や海女の波切は坂多し 野見山朱鳥 荊冠
春星や白き穂長の筆ぬらす 平井照敏 天上大風
春星や鱒飼ひ渓の一軒家 福田蓼汀 秋風挽歌
春星をことごとく得しその瞑さ 藤田湘子 途上
春星を吾子のたかさになり教ふ 大野林火 冬雁 昭和二十二年
春星を確めに出て姉を恋ふ 山田みづえ 手甲
春星を静かにつゝむ噴煙か 前田普羅 春寒浅間山
木の股に春星咲かせ城の果て 原裕 葦牙
柔肌に微光微音の春の星 原裕 葦牙
母がりの裏木戸暗く春の星 中村汀女
水ありて水にも春の星湧きぬ 橋閒石 朱明
汐騒の方に墓春の星稀なり 橋閒石 朱明
泣寝入る幼な児強し春の星 三橋敏雄
浅間山きげんよし春星数ふべく 前田普羅 春寒浅間山
海ひびけども春星のうるむ宵 村山故郷
海盤車禍の波に泪す春の星 石塚友二 光塵
海荒れて春の星ともなかりけり 相馬遷子 山国
湯衣をまとふバルザツク春の星 山口青邨
滅びても光年を燃ゆ春の星 藤田湘子 てんてん
火の山の太き煙に春の星 高野素十
父の忌の数ふるほどの春の星 百合山羽公 故園
牧の牛濡れて春星満つるかな 加藤秋邨
異時発色の春星満ちぬ教へ子よ 香西照雄 素心
眠りたき目に春星の幾屯 加藤秋邨
砂ゆきて崩るゝ砂地春の星 高屋窓秋
童女走り春星のみな走りゐる 橋本多佳子
竹林に騒ぐ春星逢ひたしや 上田五千石『田園』補遺
草の家に祝ぎごとのあり春の星 福田蓼汀 山火
荒地にて沼がぶつぶつ春の星 高屋窓秋
菓子の店戸鎖せばバラツク春星撒き 香西照雄
菫野の標わかぬ闇春の星 山口青邨
裏山の竹の土止めに春の星 飯田龍太
誰がために霜ふりこぼす春の星 佐藤鬼房
謝春星まつりて終に医を嗣がず 水原秋櫻子 蘆雁
謝春星まつるに花圃の花もなし 水原秋櫻子 霜林
閂をさすむんむんと春の星 山口誓子
青々と春星かゝり頽雪れけり 前田普羅 飛騨紬
青物市場に春星消えて今日も晴 鈴木真砂女 夕螢
鬼やらひあすより春の星あまた 森澄雄
鯛豊漁といぶ春星も殖ゆるべし 大野林火 月魄集 距和五十七年
鶏は鶏小屋に牛は牛部屋に春の星 橋閒石 雪
黒雲の雷おそろしき春の星 飯田龍太
龍舌蘭夜は闌春の星下る 飯田蛇笏 山響集

以上
by 575fudemakase | 2016-02-23 00:02 | 春の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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