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暮の春 の俳句

暮の春 の俳句

暮の春 の例句 (←ここをクリック)
http://fudemaka57.exblog.jp/23774601/


暮の春 補遺  

*かんじきの用なく掛かる暮春かな 清崎敏郎
あるときは月の妖しき暮春かな 飯田龍太
いつかある日と約し暮春の山に来し 福田蓼汀 秋風挽歌
いつしか暮春いそぎてパンを食べゐし吾 細見綾子
いつも誰か暮春の窓の椅子にひとり 中村汀女
かもめたかくかけりて船渠暮の春 飯田蛇笏 白嶽
さびしめば鴉もしたし暮の春 鈴木真砂女 夕螢
しづかなる鶏の横顔暮春の訃 香西照雄 対話
たっぷりと卯月かゝえて暮春哉 牧童
たましいの玉虫色に春暮れたり 橋閒石 和栲
たんぽゝもけふ白頭に暮の春 黒柳召波
だし巻のだいこおろしの暮春かな 草間時彦
てのひらのものさびしさの暮春かな 藤田湘子 てんてん
とのぐもる吉備路をすぐる暮春かな 松崎鉄之介
なきがらの近く糞りをる暮春かな 岸田稚魚
なきがらの隣に息す暮春かな 岸田稚魚
ほとほと暮春 老人ホームでスリッパ借り 伊丹三樹彦
またの別れ春暮れかかる顔をあげ 野澤節子 未明音
まなじりに比良の雪光暮の春 飯田蛇笏 家郷の霧
まなじりに点ずる臙脂や暮の春 飯田蛇笏 霊芝
みほとけの朱の唇さへ暮春なれ 伊丹三樹彦
ゆく水に暮春の墓のうつりけり 飯田蛇笏 白嶽
よきモテルありと暮春の旅鞄 星野立子
わが路地の帯のごとしや暮の春 鈴木真砂女 夕螢
ビル裾に青空残る暮春かな 松崎鉄之介
一とせの前ぶりとりぬ暮の春 三宅嘯山
一枚の闇に暮春の松林 桂信子 新緑
一瑣事のこころを苛むる暮春かな 飯田蛇笏 家郷の霧
下戸の子の上戸と生れ春暮ぬ 炭太祇
両の手を垂れて暮春の風の中 橋閒石 朱明
二月堂机の上の暮春かな 岡井省二 夏炉
亡き人の短尺かけて暮の春 村上鬼城
京に似し照り降りもあり暮の春 村山故郷
人も我もたのまず暮春の磧(いしがはら) 森澄雄
人声す暮春の崖の夕映に 橋閒石 雪
人妻となりて暮春の襷かな 日野草城
人栖まぬ島見つめゐて暮春かな 飯田龍太
仰向けに寝てはるかなる暮春かな 飯田龍太
仲良しの松四五本に春暮れぬ 橋閒石俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
何燃して天を焦すぞ暮の春 村上鬼城
個々に聲出すや暮春の檻の動物 永田耕衣
円座つみ重ねてありし暮春かな 高野素十
円覚僧堂頭青き僧に春暮るる 村山故郷
切株にたちて暮春の山男 飯田蛇笏 春蘭
十七字みな伏字なれ暮の春 三橋敏雄
十分に種浸してあり暮の春 阿波野青畝
君逝きてよりまだ湯に行かず暮春の土 古沢太穂 三十代
喫茶房白樺植ゑて暮春かな 飯田蛇笏 霊芝
喰ひ臥して暮春や額に恋慕角 三橋鷹女
園暮春声を惜しまず夕鴉 中村汀女
土屋より暮春の月の上りけり 飯田蛇笏 旅ゆく諷詠
城内のなにか明るく暮の春 飯田蛇笏 家郷の霧
夕方が美しといふ暮春なる 細見綾子
夕日より人歩みくる暮春かな 鷲谷七菜子 游影
大'風や暮春の庭を吹き暗らめ 星野立子
大いなる暮春の落花眼前に 原石鼎 花影
大海亀の涙を憶ふ暮春かな  桂信子「草影」以後
天壇の暮春の瑠璃の強まれり 松崎鉄之介
奈良に来て水が流れてゐし暮春 細見綾子
奥峰のたちかさなりて暮の春 飯田蛇笏 春蘭
奥嶽に瀑の聾ひたる暮春かな 飯田蛇笏 家郷の霧
女の埴輪ただ洞然と暮の春 阿波野青畝
女神らの穢に草青む暮春かな 飯田蛇笏 山響集
如是我聞チェロ大暮春南無泥ん 永田耕衣
子が妻が花挿し呉るる暮春の卓 下村槐太 天涯
子をも喰ふ白猫肥えて暮の春 飯田蛇笏 白嶽
安房は男波上総は女波春暮るる 鈴木真砂女 都鳥
宙に浮く虻に暮春の空気濃し 後藤比奈夫
家をめぐり暮春の雨の音となる 波多野爽波 鋪道の花
屋根赤き砂糖工場も暮春かな 石田波郷
山吹に暮春の風雨強からず 松本たかし
山墓になんの黄花や暮の春 燕雀 星野麥丘人
山椒の木あり暮春の隠れんぼ 橋閒石 微光以後
山脈に富士のかくるる暮春かな 飯田蛇笏 椿花集
山脈に暮春の雪や百花咲く 松本たかし
山腹の岩巨いなる暮春かな 飯田龍太
山越阿弥陀越ゆるは暮春の峯ならむ 能村登四郎
巫に暮春に在るを見られをり 岡井省二 前後
干潟遠く雲の光れる暮春かな 臼田亜郎 定本亜浪句集
幹の皮むけば暮春の虫ひそむ 橋閒石 朱明
広がりしままに暮春の雲昏れぬ 橋閒石 朱明
庇低く暮春の海を北にせり 橋閒石 朱明
底の紙くず春暮に青く膨れだす 赤尾兜子 蛇
廂より落花をあげし暮春かな 原石鼎 花影
後手を組んで撮らるる暮春かな 能村登四郎
徳本に問ふ草のある暮の春 河東碧梧桐
志高からず春暮るゝかな 日野草城
我が旧居焼かれて無しと春暮るゝ 村山故郷
戸を閉す音のすなはち暮春かな 飯田龍太
戸隠の春暮たちまち色を変ふ 原裕 青垣
指きりや暮春の雲に梯子を掛け 橋閒石 卯
数珠買ひに僧とつれだつ暮春かな 西島麦南 人音
文焚いてゐるむらさきの春の果 上田五千石 琥珀
新しき家に人居て暮春光 飯田龍太
旅人や暮春の塔にはたと遭ふ 安住敦
旅終へてまた雲にすむ暮春かな 飯田蛇笏 白嶽
昆虫をいみじと見する暮春の掌 伊丹三樹彦
春暮て置洗濯のきぬた哉 白雪
春暮なほ扉を出て炎立つ母の骨 野見山朱鳥 幻日
春暮ぬ酔中の詩に墨ぬらん 几董
春暮の火汽車の罐より貰ひし火 山口誓子
春暮るる海の濃藍島を発つ 飯田蛇笏 家郷の霧
春暮るる秩父も奥の皇子の陵 福田蓼汀 山火
昨夜は雪降りし信濃の暮春かな 細見綾子
昼も灯を消さぬ職ある暮春かな 飯田龍太
暮の春佛頭のごと家に居り 岡井省二 有時
暮の春奥嶽の裸形ただ藍し 飯田蛇笏 山響集
暮春かな帽子忘るる船の中 山田みづえ 草譜
暮春かな形見の壺に何挿さむ 安住敦
暮春かな生玉前の金魚みせ 下村槐太 天涯
暮春かな赤子くるりと裏返り 飯田龍太
暮春しづかな古城の端に友の家 飯田龍太
暮春とて金色はなつほとけあり 伊丹三樹彦
暮春とは水も満ち足り日も満ち足り 後藤比奈夫
暮春なり髭かへりみず軍務夜も 伊丹三樹彦
暮春なる月島もんじや焼通り 能村登四郎
暮春にて馬蹄をかふる膝の上 佐藤鬼房
暮春の娘柑樹の珠に戯れぬ 飯田蛇笏 山響集
暮春の書に栞す宝くじの殻 日野草城
暮春の灯ひとつふたつと他人の家に 桂信子 草影
暮春ふりむくは妻か山鳥か 橋閒石 和栲
暮春一毛を吹かるる奇なるかな 永田耕衣
暮春即一つ目小僧老の中 永田耕衣
月さして鵞の啼く池畔春の果 飯田蛇笏 雪峡
木ごと在らずむかし暮春の天蠶の木 三橋敏雄
木には木の水には水の暮春かな 飯田龍太
木の末に小雨は青し春暮ぬ 卯七
杉の音砂雪隠の暮春かな 岡井省二 前後
杣の子が雉子笛ならす暮春かな 飯田蛇笏 白嶽
桃の小屋梨の小屋あり春暮るる 松本たかし
横文字表札へは坂 暮春の杖で帰る 伊丹三樹彦
横浜の暮春や丘の草藉きて 石塚友二 光塵
樹々の香の顔を掠めし暮春かな 鷲谷七菜子 一盞
樹より地のはやも眠りに入る暮春 飯田龍太
歌がゆかり岩木の山に来し暮春 福田蓼汀 秋風挽歌
死なでやみぬいたづらものよ暮の春 几董
死を打消し打消しいのる暮春かな 大野林火 月魄集 昭和五十六年
死仕度子のことに尽く暮春かな 大野林火 月魄集 距和五十七年
水よりも石に暮春のこころ濃し 野見山朱鳥 幻日
水を出て家鴨寄り添ふ暮春かな 安住敦
池に浮いて鮒ひら~と春暮るゝ 渡邊水巴 富士
泳ぐ友の妖しく青し春暮るゝ 渡邊水巴 白日
洪鐘は撞くべくもなし暮の春 燕雀 星野麥丘人
浮世絵を抜けてうつつや暮春の鹿 橋閒石 和栲
海へ向いて暮春の椅子のあるばかり 橋閒石 朱明
海中のごとき春暮や平家村 岡本眸
海背負いきて石となる暮春の牛 橋閒石 卯
涙ぐましきまでに師に似し暮春かな 能村登四郎
深き井にひかり暮春の空ひときれ 鷲谷七菜子 銃身
清水港富士たかすぎて暮の春 飯田蛇笏 白嶽
湖を瞰ていこへばここに暮の春 飯田蛇笏 家郷の霧
湘子逝く丘の暮春のででつぽう (四月十五日) 星野麥丘人 2005年
濤ごゑも鴎も河口の春暮るる 飯田蛇笏 家郷の霧
点くとなく沢のほとりの暮春の燈 上田五千石 天路
点されて燈の水に浮く暮春かな 松崎鉄之介
焔をあげて芥ますます暮春の香 飯田龍太
牧夫戸を閉めて暮春の鴉啼く 橋閒石 朱明
犬痩せて暮春の磯のもの嗅げり 橋閒石 朱明
狩倉の矢来出来たり暮の春 黒柳召波
独り坐る暮春の丘に花を見ず 橋閒石 朱明
猫ふえて菜種油の春暮れぬ 橋閒石 和栲
猿沢の池に倦みたる暮春かな 亭午 星野麥丘人
疲れ果てし暮春落書の生殖器 岸田稚魚 負け犬
病めば死はかりそめならず暮の春 福田蓼汀 山火
皆木ずゑ小雨の上に春暮ぬ 卯七
相模野の春暮になじむとりけもの 桂信子 初夏
相知らぬこちも翁や暮の春 三橋敏雄
真泥はや大暮春なる喇叭かな 永田耕衣
真白なる鯉が過ぎける暮春かな 能村登四郎
磐咳の洩れし暮春の格子窓かや 伊丹三樹彦
磯づたひ暮春に拾ふ錆ナイフ 佐藤鬼房
禍群れて暮春海景あらたまる 旅愁 水原秋櫻子
禽獣の栖さだまる暮春光 飯田龍太
空林の火に馬ねむる暮春かな 飯田蛇笏 山廬集
空洞の幹がくれなる暮春の月 橋閒石 朱明
空罐に暮春の沼の魚光る 橋閒石 無刻
竹多き路山に入る暮春かな 飯田龍太
竹林の雨騒然と暮の春 岡本眸
笑うとき同年輩や野の暮春 橋閒石 和栲
翻車魚の顔大いなる暮春かな 飯田龍太
老の春とは暮の春のこと飯御代(おかはり) 三橋敏雄
老人の死顔拝む春の果 岸田稚魚
聞き馴れし声ばかりする暮春かな 廣瀬直人
脚尖が暮春空溝からぬつと 永田耕衣
腰高き商人ぶりや暮の春 石塚友二 磯風
舞々か暮春になりね花むしろ 椎本才麿
芥火に沈丁焦げぬ暮の春 飯田蛇笏 霊芝
花葱に暮春の靄や鴉啼く 西島麥南 金剛纂
若者と黙して語る暮春かな 橋閒石俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
荒墳に佇ちて暮春の旅人なる 伊丹三樹彦
莨と口臭暮春を父となり古ぶ 能村登四郎
萌えつきし多摩ほとりなる暮春かな 飯田龍太
落汐に鳴門やつれて暮の春 松江重頼
薄紙に金の小鈴の透く暮春 飯田龍太
薩摩菜の花からやがて暮春かな 蘆文
蝶々の一つとびたる暮春かな 高野素十
袈裟とつて小爪いとしむ暮春かな 飯田龍太
裏山の崩されてゆく暮春かな 橋閒石俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
裏窓に湖ある家の暮春かな 飯田龍太
見え透いた嘘もみどりや暮の春 橋閒石俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
見はるかすものことごとく暮春かな 飯田龍太
解く衣の絲のなないろ春暮るる 鷲谷七菜子 黄炎
訪れて暮春の縁にあるこゝろ 杉田久女
諏訪日は泉の色の暮春かな 廣瀬直人
貸し倒れ一つ残して春暮るる 鈴木真砂女 都鳥
逆潮のひびき鳴門の春暮れつ 臼田亜郎 定本亜浪句集
逆潮の響き鳴門の春暮れつ 臼田亜浪 旅人 抄
道すがら冷えて暮春のたなごころ 藤田湘子
遠く病むへひとりごちゐし暮春かな 大野林火 白幡南町 昭和三十二年
遡る稚魚に夕日のさす暮春 飯田龍太
還俗のあたま痒しや暮の春 几董
野蒜掘れば強きにほひや暮の春 松本たかし
銑鉄の火花暮春の雨をはじきつつ 臼田亜浪 旅人 抄
鏡なす暮春の湖をわたりけり 飯田蛇笏 春蘭
長簓しなふ暮春の鹿踊り 能村登四郎
閻魔以下(いげ)十王胡坐し春暮るる 松本たかし
陵暮春怨声つひに聴えこぬ 鷲谷七菜子 天鼓
陸奥暮春婆が杖ひく汽車の中 岸田稚魚
雑巾を濯ぎ暮春の主婦よ我 星野立子
雑然と蔵衰ふる暮春かな 廣瀬直人
雑貨屋のひとり娘の暮春かな 飯田龍太
離愁あれど言はぬ女や暮の春 日野草城
青島に若き蟹いて暮春かな 金子兜太
面にさす紅の濃ゆきも暮春かな 福田蓼汀 山火
風塵の人を捉へし暮春かな 岸田稚魚 紅葉山
飛ぶ翅をもたず暮春の虫這へり 橋閒石 朱明
馬の首叩いてをれる暮春かな 石田勝彦 秋興以後
魚の目に泪といひし暮春かな 燕雀 星野麥丘人
鯉死んで暮春の男乾きけり 中村苑子
鱒池の隅に手毬の浮く暮春 飯田龍太
鳥がなく暮春のこころ黙南忌 飯田蛇笏 雪峡
鳥下りて遊ぶ路上の暮春かな 廣瀬直人
鳩笛でス#ートホームを吹く暮春 福田蓼汀 秋風挽歌
鳩笛を吹いてみて買う暮の春 橋閒石 微光以後
鴎かけて砂丘の古墳春暮るる 飯田蛇笏 雪峡
黒繻子に緋鹿子合はす暮春かな 飯田蛇笏 霊芝

暮の春 続補遺

たっぷりと卯月かゝえて暮春哉 牧童
たんぽゝもけふ白頭に暮の春 黒柳召波
一とせの前ぶりとりぬ暮の春 三宅嘯山
下戸の子の上戸と生れ春暮ぬ 炭太祇
春暮て置洗濯のきぬた哉 白雪
春暮ぬ酔中の詩に墨ぬらん 高井几董
木の末に小雨は青し春暮ぬ 卯七
死なでやみぬいたづらものよ暮の春 高井几董
狩倉の矢来出来たり暮の春 黒柳召波
皆木ずゑ小雨の上に春暮ぬ 卯七
舞々か暮春になりね花むしろ 椎本才麿
落汐に鳴門やつれて暮の春 松江重頼
薩摩菜の花からやがて暮春かな 蘆文
藤咲や*いすかの觜も末の春 白雄
還俗のあたま痒しや暮の春 高井几董

以上
by 575fudemakase | 2016-04-07 17:34 | 春の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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