道をしへ の俳句

道をしへ の俳句

斑猫 の例句(←ここをクリック)
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道をしへ 補遺

おろしたる桑の籠より道をしへ 百合山羽公 春園
さうかさうかと頷く吾よ道をしへ 林翔
つと誘ひあとすいすいと道をしへ 鷹羽狩行
もろ~の虫斑猫も現はれ来 高野素十
わが斑猫妻と別れてかへす辺に 石田波郷
一樹なき死者の山より道をしへ 能村登四郎
促せど教へたがらぬ道をしへ 相生垣瓜人 明治草
右し翔ち左しとびて道をしへ 高浜年尾
呉と越を望める山の道をしへ 鷹羽狩行
告ぐる人なき斑猫の色なりし 飯島晴子
土這うてをりしが翔ちて道をしへ 清崎敏郎
坂古りぬ秋の斑猫ちりばめて 後藤比奈夫
大牡丹斑猫蝿のごとく居る 百合山羽公 樂土
妻子にも後れ斑猫にしたがへり 石田波郷
幾年棲めばふるさとといふ道をしへ 山田みづえ 手甲
振り返る斑猫に顔見られけり 松崎鉄之介
敬老の日の出そろひし道をしへ 後藤比奈夫
斑猫ときき疑ひをまだ残す 能村登四郎
斑猫とたまたま興を共にせり 相生垣瓜人 明治草
斑猫とぶ午前の時歩まづゆつくりと 中村草田男
斑猫と別るる径折れにけり 石川桂郎 四温
斑猫にいそいそとして引かれゆく 相生垣瓜人 明治草抄
斑猫につきゆけば青崖あらむ 平井照敏 天上大風
斑猫に倣ふ虫あり倣はしむ 相生垣瓜人 明治草抄
斑猫に濃き日蜥蜴に濃き日かな 後藤夜半 底紅
斑猫に臍のあるかと問ひにけり 岡井省二 猩々
斑猫に遇ふ機も既に無かるべし 相生垣瓜人 負暄
斑猫のおもはぬ方へとびにけり 飴山實 辛酉小雪
斑猫のけしき変りて蟻を追ふ 後藤夜半 翠黛
斑猫のにらみつめたるあつさ哉 毛〔ガン〕
斑猫のみじまひ直す道路鏡 山口青邨
斑猫のをしへはじめし花のみち 下村槐太 天涯
斑猫の下りしところが道祖神 加藤秋邨
斑猫の昼の月よりくだるかな 加藤秋邨
斑猫の蟻打てる手の見ゆるなり 後藤夜半 翠黛
斑猫の遊ぶもの影濃かりけり 後藤比奈夫
斑猫の道ゆきて杵臼はあり 岡井省二 鯛の鯛
斑猫の首くるくると地獄谷 能村登四郎
斑猫も此處にありたる菊日和 相生垣瓜人 明治草
斑猫や このみちは 誰が 遁走(のが)れけむ 富澤赤黄男
斑猫やいくたび試す左の眼 石川桂郎 含羞
斑猫やかならず驢馬の脚の前 阿波野青畝
斑猫やともがらの谷汝の谷 岡井省二 五劫集
斑猫や内わにあるく女の旅 中村草田男
斑猫や松美しく京の終 石橋秀野
斑猫や海坂神に海たける 角川源義
斑猫や虎の子渡し飛越ゆる 川端茅舎
斑猫を露草むらに見失ふ 相生垣瓜人 明治草
斑猫生る杉の国はた川のくに 岡井省二 明野
斑猫砂丘に遊び道教へず 津田清子
旧道ををしへて鳥の道をしへ 鷹羽狩行
早乙女に道をしへ行つばめ哉 木導
枯れ斑猫先ゆくがありこれに蹤く 安住敦
橋に乗るかなしき道を道をしへ 秋元不死男
母の魂かや祖母のたまかや斑猫跳ぶ 中村草田男
水打つて斑猫生る腓かな 岡井省二 明野
法然院みち秋の斑猫先立てて 安住敦
滝みちを斑猫翔べり危しや 安住敦
焼岳のけぶりを右に道をしへ 水原秋櫻子 秋櫻子句集
登山口むかし蝿ほど道をしへ 百合山羽公 樂土
石磧にも飛びゐたり道をしへ 右城暮石 句集外 昭和四十九年
秋晴や教へたがらぬ道をしへ 相生垣瓜人 明治草
立ちどまることは後退道をしへ 上田五千石 風景
船内に飛んでをりしは道をしへ 清崎敏郎
草の戸を立ち出づるより道をしへ 高野素十
衆のため大師の使道をしへ 山口誓子
跡先に斑猫暑き山路かな 露川
遂に頭上越して逃げゆく道をしへ 右城暮石 句集外 昭和三十七年
道をしへ一筋実の迷ひなく 杉田久女
道をしへ人里遠くなるばかり 百合山羽公 春園
道をしへ先達けふも下駄ばきに 中村草田男
道をしへ御櫃石を放れけり 阿波野青畝
道をしへ教へて置きて帰り行く 相生垣瓜人 明治草抄
道をしへ既往の方は暮色のみ 中村草田男
道をしへ毒を秘しつつ教へけり 相生垣瓜人 負暄
道をしへ法のみ山をあやまたず 杉田久女
道をしへ熊野古道にすれ違ふ 鷹羽狩行
道をしへ細かに飛びて祖母の里 岡本眸
道をしへ跳ね跳ね昭和永きかな 平畑静塔
道をしへ追ひ詰められて長き飛翔 右城暮石 句集外 昭和三十二年
道をしへ飛びて見ゆ地に下りて消ゆ 右城暮石 散歩圏
青年は日向でいこふ道をしへ 中村草田男

以上
by 575fudemakase | 2016-08-14 07:04 | 夏の季語 | Trackback | Comments(0)
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尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
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《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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