鶸 の俳句

鶸 の俳句

鶸 の例句 (←ここをクリック)
http://fudemaka57.exblog.jp/22906389/

鶸 補遺

うつくしき鶸も囮よ嗚いてゐる 山口青邨
きり~と鶸が来て鳴く余寒かな 右城暮石 句集外 大正十五年
しのび音の鶸を呼びつつ戻し藁 岡井省二 鹿野
すつぽんの春子を砂の鶸日和 石川桂郎 高蘆
ちいちいと山を鶸とぶ寒九かな 岡井省二 明野
もたされし鶸怖しや指を噛む 高野素十
もろともに帰れと鶸を放ちけり 正岡子規 鳥帰る
ガラス戸はのこらずくもり鶸のこゑ 飯田龍太
一月の妣のくににて鶸のくに 岡井省二 五劫集
一渡り鶸はまことにこま~と 高野素十
上毛や三日を鶸と薄雲と 藤田湘子
人来ねばさかりの梅に鶸ぞ鳴く 水原秋櫻子 磐梯
人来ねば鶸の来てゐる石舞台 松崎鉄之介
伊吹嶺を阜の上や鶸わたる 岡井省二 鹿野
冬いつか淋しき方に鶸のこゑ 飯田龍太
初氷山々に鶸ちりばめて 藤田湘子
北の空暗し暗しと鶸が鳴く 飯田蛇笏
大根干す檐の日向や鶸の籠 正岡子規 大根干
居りよさに河原鶸来る小菜畠 支考
彌生照る陽は鶸いろに大嶺越え 飯田蛇笏 白嶽
手にとりてかすみの鶸の手に垂りぬ 百合山羽公 春園
春の昼鶸にかはりて椋鳥の群れ 飯田龍太
春雨の暁告ぐる鶸の声 右城暮石 句集外 昭和三年
曇り田に鶸の群居て梅の花 右城暮石 句集外 大正十年
水あみてひら~揚る川原鶸 村上鬼城
水仙の芽のはるかより鶸のこゑ 飯田龍太
水涸る堤小ぐらし朝の鶸 助然
町中や性来覚て鶸小雀 野坡
短日のこころに鶸の廻りとぶ 岡井省二 明野
立春の黄鶲にあひ鶸をあげ 岡井省二 明野
美き鶸もかすみに吹かれたゆるなく 百合山羽公 春園
群鶸や甲斐路笛吹川の春 及川貞 夕焼
羽ばたきの間遠に悲し網の鶸 星野立子
芍薬や篭に鶸啼日かげ家 鈴木道彦
蔵王権現いただきて鶸よく聞こゆ 岡井省二 明野
蕪村忌の梢にあつまる鶸の数 飯田龍太
蝌蚪の水飽かず鶸鳴き頬白鳴き 右城暮石 句集外 昭和二十一年
雀ほど鶸鳴きたてゝ山淋し 正岡子規 鶸
雨の糸暗し暗しと鶸が啼く 飯田龍太
雪の峰また鶸の鳴き渡るなり 飯田龍太
雪嶺へ向けチカチカと鶸の嘴 木村蕪城 寒泉
音を澄みて鶸鳴く多摩の寒日和 飯田龍太
高土手に鶸の鳴日や雲ちぎれ 洒堂
鶴引きて鶸色の陽に河港あり 飯田蛇笏 白嶽
鶸さはに水の上とぶ朝のこと 岡井省二 前後
鶸ないてこずゑの風にかすみけり 飯田蛇笏 春蘭
鶸のひかりは繊き男の指とおもへ 飯田龍太
鶸を飼ひ居りしが征きて還らざり 佐藤鬼房
鶸声に玉の本尊芭蕉像 岡井省二 鹿野
鶸渡り群山こぞり雲を出づ 相馬遷子 山国
鶸渡る建てしばかりの墓の辺を 飯田龍太
鶸渡る空や寺子の起時分 浪化
鶸渡る莚の上の唐辛子 森澄雄
鶸焼くや爐縁にならぶ皿小鉢 松本たかし
鶸繊き声する方へ冬去りし 飯田龍太
鶸遠音笹かぶる井の底知らず 臼田亜郎 定本亜浪句集
鶸鳴けばこれより乾く谷の村 飯田龍太
鶸鶫朝は来鳴けり導師宿 星野麥丘人
麻まくや杉も檜も鶸小雀 助然

以上 の俳句

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鶸 補遺

うつくしき鶸も囮よ嗚いてゐる 山口青邨
きり~と鶸が来て鳴く余寒かな 右城暮石 句集外 大正十五年
しのび音の鶸を呼びつつ戻し藁 岡井省二 鹿野
すつぽんの春子を砂の鶸日和 石川桂郎 高蘆
ちいちいと山を鶸とぶ寒九かな 岡井省二 明野
もたされし鶸怖しや指を噛む 高野素十
もろともに帰れと鶸を放ちけり 正岡子規 鳥帰る
ガラス戸はのこらずくもり鶸のこゑ 飯田龍太
一月の妣のくににて鶸のくに 岡井省二 五劫集
一渡り鶸はまことにこま~と 高野素十
上毛や三日を鶸と薄雲と 藤田湘子
人来ねばさかりの梅に鶸ぞ鳴く 水原秋櫻子 磐梯
人来ねば鶸の来てゐる石舞台 松崎鉄之介
伊吹嶺を阜の上や鶸わたる 岡井省二 鹿野
冬いつか淋しき方に鶸のこゑ 飯田龍太
初氷山々に鶸ちりばめて 藤田湘子
北の空暗し暗しと鶸が鳴く 飯田蛇笏
大根干す檐の日向や鶸の籠 正岡子規 大根干
居りよさに河原鶸来る小菜畠 支考
彌生照る陽は鶸いろに大嶺越え 飯田蛇笏 白嶽
手にとりてかすみの鶸の手に垂りぬ 百合山羽公 春園
春の昼鶸にかはりて椋鳥の群れ 飯田龍太
春雨の暁告ぐる鶸の声 右城暮石 句集外 昭和三年
曇り田に鶸の群居て梅の花 右城暮石 句集外 大正十年
水あみてひら~揚る川原鶸 村上鬼城
水仙の芽のはるかより鶸のこゑ 飯田龍太
水涸る堤小ぐらし朝の鶸 助然
町中や性来覚て鶸小雀 野坡
短日のこころに鶸の廻りとぶ 岡井省二 明野
立春の黄鶲にあひ鶸をあげ 岡井省二 明野
美き鶸もかすみに吹かれたゆるなく 百合山羽公 春園
群鶸や甲斐路笛吹川の春 及川貞 夕焼
羽ばたきの間遠に悲し網の鶸 星野立子
芍薬や篭に鶸啼日かげ家 鈴木道彦
蔵王権現いただきて鶸よく聞こゆ 岡井省二 明野
蕪村忌の梢にあつまる鶸の数 飯田龍太
蝌蚪の水飽かず鶸鳴き頬白鳴き 右城暮石 句集外 昭和二十一年
雀ほど鶸鳴きたてゝ山淋し 正岡子規 鶸
雨の糸暗し暗しと鶸が啼く 飯田龍太
雪の峰また鶸の鳴き渡るなり 飯田龍太
雪嶺へ向けチカチカと鶸の嘴 木村蕪城 寒泉
音を澄みて鶸鳴く多摩の寒日和 飯田龍太
高土手に鶸の鳴日や雲ちぎれ 洒堂
鶴引きて鶸色の陽に河港あり 飯田蛇笏 白嶽
鶸さはに水の上とぶ朝のこと 岡井省二 前後
鶸ないてこずゑの風にかすみけり 飯田蛇笏 春蘭
鶸のひかりは繊き男の指とおもへ 飯田龍太
鶸を飼ひ居りしが征きて還らざり 佐藤鬼房
鶸声に玉の本尊芭蕉像 岡井省二 鹿野
鶸渡り群山こぞり雲を出づ 相馬遷子 山国
鶸渡る建てしばかりの墓の辺を 飯田龍太
鶸渡る空や寺子の起時分 浪化
鶸渡る莚の上の唐辛子 森澄雄
鶸焼くや爐縁にならぶ皿小鉢 松本たかし
鶸繊き声する方へ冬去りし 飯田龍太
鶸遠音笹かぶる井の底知らず 臼田亜郎 定本亜浪句集
鶸鳴けばこれより乾く谷の村 飯田龍太
鶸鶫朝は来鳴けり導師宿 星野麥丘人
麻まくや杉も檜も鶸小雀 助然

以上
by 575fudemakase | 2016-10-23 16:34 | 秋の季語 | Trackback | Comments(0)
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尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
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《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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