銀杏落葉 の俳句

銀杏落葉 の俳句

銀杏落葉 の例句 (←ここをクリック)
http://fudemaka57.exblog.jp/23327082/

銀杏落葉 補遺

あそぶ子のいつも同じや銀杏散る 星野立子
うす青き銀杏落葉も置きそめし 松本たかし
この葉散れば飛騨は雪くる乳銀杏 加藤秋邨
この銀杏散られであそぼ散ならば 惟然
ちる銀杏ならべたやうに神の前 凉菟
とこしへのほゝゑみに今銀杏散る 細見綾子 虹立つ
ふとん裂れの浅黄格子に銀杏散る(越後、島崎に良寛遺跡を訪ふ二句) 細見綾子
ゆかりぞと誰にいふべき銀杏散る 中村汀女
サリーなびかせ来る港町銀杏散る 松崎鉄之介
ネク夕イをする日しない日いてふ散る 草間時彦
七五三形揃へて銀杏散る 百合山羽公 樂土
三猿古ればみな泣くさまや銀杏散る 中村草田男
下闇に光る銀杏の落葉かな 正岡子規 銀杏落葉
児の手では黄の花束や散銀杏 香西照雄 素心
大わらわ散りて銀杏や耿と敷く 石塚友二 方寸虚実
大銀杏一ト散りに暮れし月夜かな 村山故郷
大銀杏月光蒼き夜も散る 村山故郷
学び舎にともり銀杏は夜も散る 山口青邨
学生の日の遠くなり銀杏散る 清崎敏郎
寺僧申す 銀杏散ったら鶴が来る 伊丹三樹彦
屑籠のとなりに銀杏落葉籠 鷹羽狩行
庵跡の蔵の木目に銀杏散る(越後、島崎に良寛遺跡を訪ふ二句) 細見綾子
恒産無く恒心ざくざく散銀杏 香西照雄 素心
態となる跣なりけり銀杏散る 阿波野青畝
散りしくまへのしづかさで大銀杏 種田山頭火 自画像 落穂集
散り終へて吹かるる形に銀杏立つ 松崎鉄之介
散る銀杏ポストは乾物屋の横に(白山山麓白峰村) 細見綾子
日あたれば黄を撒きあげて銀杏散る 阿波野青畝
朝ばかり日のさす寺の銀杏散る 上村占魚 鮎
木つゝきの音や銀杏の散がてら 支考
松立つて漁村の銀杏落葉かな 河東碧梧桐
比売神の火伏せの銀杏落葉かな 燕雀 星野麥丘人
気散じにちりし銀杏や酉の市 石田波郷
汝が髪に散銀杏吾に散紅葉 岡本眸
汽車とゞろけば鴉散る銀杏真裸なり 種田山頭火 自画像 層雲集
波郷逝く散りもならずに銀杏黄葉 松崎鉄之介
老銀杏散ずる快を貪れる 相生垣瓜人 明治草抄
舞ひ舞ひし銀杏落葉が水の上 清崎敏郎
良貨地にふり撒くごとく銀杏散る 上田五千石『琥珀』補遺
花の如く銀杏落葉を集め持ち 波多野爽波 鋪道の花
袴著や銀杏吹き散る男阪 内藤鳴雪
走り去る毬さびしけれ銀杏散る 中村汀女
金剛界胎蔵界と銀杏散る 百合山羽公 樂土
銀杏ちる兄が駈ければ妹も 安住敦
銀杏ちる童男童女ひざまづき 川端茅舎
銀杏の青葉吹き散る野分哉 正岡子規 野分
銀杏またく散りしける地蔵たふとけれ 種田山頭火 自画像 層雲集
銀杏全く黄葉して散らず天の原 渡邊水巴 富士
銀杏吹散る風に傘おされ行く 尾崎放哉 大正時代
銀杏散り尽くして家に窓残る 岡本眸
銀杏散るかならず大地ひろやかに 後藤夜半 底紅
銀杏散るまつたゞ中に法科あり 山口青邨
銀杏散る万巻の書の頁より 有馬朗人 天為
銀杏散る大きな月の夕べとなりぬ 村山故郷
銀杏散る昼月けふも見ゆるなり 村山故郷
銀杏散る視野に余りしところより 岡本眸
銀杏散る辻の日南やト屋算 正岡子規 銀杏落葉
銀杏散る道片側の日なたかな 村山故郷
銀杏散る金縁の画のちらと見え 桂信子「草影」以後
銀杏散る音に耳立て畳刺す 阿波野青畝
銀杏落葉は女神のしとね湖ほろぶ 角川源義
銀杏落葉掃かれつ照りつ押し移る 渡邊水巴 富士
銀杏落葉相似衆人の生活如何に 中村草田男
銀杏落葉街よごれ人の顔風邪よごれ 富安風生
鳶一羽住むや銀杏の羽はらはら 正岡子規 銀杏落葉
鷄遊ふ銀杏の下の落葉哉 正岡子規 銀杏落葉

以上
by 575fudemakase | 2016-11-10 20:32 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fudemaka57.exblog.jp/tb/26367781
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ

全体
春の季語
夏の季語
秋の季語
冬の季語
新年の季語
句集評など
句評など
自作
その他
ねずみのこまくら句会
未分類

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2011年 04月

フォロー中のブログ

ふらんす堂編集日記 By...

メモ帳

らくらく例句検索

インターネットの「Google」や「yahoo」の検索ボックスから、季語等を入力して数多くの例句を得られれば大変便利である。

具体的に季語“新樹”の例句を求めるには、先ず検索ボックスに“新樹”と入力する。
その後、ひらかなで“れいく”と入力する。この時、日本語変換候補に幾つかの語彙が表示されるが、その中から“575筆まか勢”を選択する。
この結果、検索ボックスには “新樹575筆まか勢”と表示される筈である。
この用語で検索すれば求めるサイトが表示される。

但し、上述の ひらかなの“れいく”と入力して“575筆まか勢”を選択する為には、事前に小細工をしておく必要がある。
即ち、ユーザーズ辞書を使って “れいく=575筆まか勢”を定義しておく必要がある。以下はその指定方法。

ユーザーズ辞書定義

▼iPadの場合
設定>一般>キーボード>ユーザーズ辞書

単語 575筆まか勢
よみ れいく

▼kindleの場合
アプリ>設定>言語とキーボード>キーボードの設定>ユーザーズ辞書

読み れいく
表記 575筆まか勢

PCの場合も同様に「ユーザーズ辞書」機能を使い、前もって定義しておく。

春の季語から現在の当季季語までは既に表示可能である。
来年の三月末(2015年3月末)までに全季語について表示可能となる。

以上

検索

タグ

最新の記事

後評(2017・5)
at 2017-05-21 03:08
蝉 の俳句
at 2017-05-21 02:44
苧 の俳句
at 2017-05-19 05:15
邯鄲 の俳句
at 2017-05-19 05:08
すべりひゆ の俳句
at 2017-05-19 05:02

外部リンク

記事ランキング