柿落葉 の俳句

柿落葉 の俳句

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柿落葉 補遺

あたらしき柿の落葉のかさなりて 長谷川素逝 暦日
一枚の柿の落葉をただ見つむ 山口青邨
体重を乗せ踏む女柿落葉 右城暮石 句集外 昭和五十六年
古墳より出でしばかりに柿落葉 後藤比奈夫
土くれと濡れ朝の日の柿落葉 長谷川素逝 暦日
地に柿の落葉の綺羅のうらおもて 長谷川素逝 暦日
柿落葉うつくしき紅みな伏せて 山口青邨
柿落葉うつくしく紙幣値なく 山口青邨
柿落葉して人径の絶えにけり 水原秋櫻子 蓬壺
柿落葉大和に地獄極楽図 石田勝彦 雙杵
柿落葉日向をよぎる時はやく 福田蓼汀 山火
柿落葉甲斐硯師の庭埋む 山口青邨
柿落葉縄文人のごと使ふ 後藤比奈夫
落葉の濡れてかがやくを柿の落葉 種田山頭火 草木塔
身のまはり掃きよせておく柿落葉 種田山頭火 自画像 落穂集
錆色が出て一とかどの柿落葉 後藤比奈夫
飛白着てわが下心塞し柿落葉 三橋敏雄
鶏血のまことすさまじ柿落葉 山口青邨

以上
by 575fudemakase | 2016-11-10 22:04 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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