目貼 の俳句

目貼 の俳句

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目貼 補遺

あけたての少き戸故目貼する 高浜年尾
会はざればよかりし目貼剥ぎにけり 上田五千石『琥珀』補遺
寒屋の目貼大事に剥ぎにけり 百合山羽公 樂土以後
川音の激しき目貼剥ぎにけり 岡本眸
暮しむき少しは楽に目貼はぐ 高浜年尾
渚なき海をさびしと目貼しぬ 岡本眸
目貼して出でゆく少し反り身かな 波多野爽波
目貼して出口うしなふ仕掛人 鷹羽狩行
目貼して密教の密いまに守る 上田五千石 琥珀
目貼して昔はありし摩耶颪 後藤比奈夫
目貼剥ぐ小農牛の眼に高し 古舘曹人 能登の蛙
老い僻む漁夫つつましや目貼剥ぐ 佐藤鬼房
芭蕉庵目貼ぐらゐで間に合はず 後藤比奈夫
詩ごころ枯るるを怖れ目貼剥ぐ 鈴木真砂女 都鳥
鉄工の目貼ぶざまや路地ぐらし 佐藤鬼房
霧にする目貼と風にする目貼 後藤比奈夫
首の骨こつくり鳴らす目貼して 能村登四郎

以上
by 575fudemakase | 2016-11-10 22:17 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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