足温め の俳句

足温め の俳句

足温め 

ガラス戸は外がしづかで足焙 下村槐太 光背
山棲みの媼翁の足温め 寺田 コウ
文案のすぐに浮かばず足温器 谷 迪子
易きことより片付くる足炉かな 中村君沙
狐鳴き夜々籠る吾に足温器 村越化石 山國抄
足温器いよいよまろし工女の背 西谷義雄
足温器忍ばせ使ひをりにけり 濠給黎
足焙わが学問をつゞかしむ 三村純也
足焙旅ごころまたそこよりす 大野林火
踊子の足炉して待つ出番かな 古川芋蔓
雨漏太鼓冬の夜の足温め合う 田川飛旅子 花文字


足温め 補遺

ガラス戸は外がしづかで足焙 下村槐太 天涯
足焙旅ごころまたそこよりす 大野林火 方円集 昭和五十一年

以上

by 575fudemakase | 2017-01-28 22:11 | 冬の季語 | Trackback | Comments(0)
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