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邯鄲 の俳句

邯鄲 の俳句

邯鄲

例句を挙げる。

こときれてなほ邯鄲のうすみどり 富安風生(1885-1979)
はるけきを待つ邯鄲の鳴くを待つ 齋藤玄 『雁道』
むらさめに邯鄲のなく山の草 飯田蛇笏 春蘭
一見もなく邯鄲を百聞す 白岩三郎
傷ひとつなき邯鄲の骸かな 岸本尚毅 舜
刻過ぎゆく邯鄲のこゑ止めば 橋本榮治 越在
口に指立てて邯鄲吾子と聞く 石川桂郎 高蘆
夕日草にあり邯鄲の鳴き始む 高木晴子 花 季
夕霧に邯鄲のやむ山の草 飯田蛇笏
嬰児だいて邯鄲きかな花圃の中 飯田蛇笏 春蘭
宿題の子に邯鄲の遠音澄む 西村和子 窓
待つほどに月の邯鄲沼堤 石井とし夫
後手をついて邯鄲聴いてをり 石嶌岳
月の出の邯鄲の闇うすれつつ 大野林火
月消ぬる邯鄲それのごとく鳴く 山口青邨
欠席の返事邯鄲を聞く会へ 田川飛旅子 『邯鄲』
湧きつぎて邯鄲のこゑ今ありぬ 岸田稚魚 筍流し
火にちかく邯鄲の鳴く秋ぐもり 飯田蛇笏 春蘭
牛売りし夜は邯鄲が胸に棲む 加藤安希子
玲瓏として邯鄲のむくろかな 富安風生
目つむりて邯鄲の聲引きよせし(武州御嶽山上) 上村占魚 『萩山』
瞑りて邯鄲の闇近づけぬ 永峰久比古
秋暑く手首尾狂ひし邯鄲師 文挟夫佐恵 雨 月
籠枕して邯鄲の夢もなし 後藤比奈夫 祇園守
粟炊いて邯鄲謡ふ男哉 寺田寅彦
缺席の返事邯鄲を聞く会へ 田川飛旅子
美しき死を邯鄲に教へらる 富安風生
羽化終へし邯鄲おのれのぬけがらを喰らひ尽くして顔あげざりき 久我田鶴子
聴かれしや水巴がこゑを邯鄲を 渡辺恭子
萱の根に沁む邯鄲のきかれたり 村越化石 山國抄
虫籠の邯鄲淡し月させば 水原秋櫻子
裾野包み邯鄲包み霧月夜 町田しげき
足しびれて邯鄲の昼寐夢さめぬ 子規句集 虚子・碧梧桐選
身じろげるとき邯鄲に鳴かれけり 高澤良一 ももすずめ
邯鄲とききしが山雨俄なり 甲賀山村
邯鄲と人いふに耳さびしかり 岸田稚魚
邯鄲にくもれるまなこ拭きにけり 赤尾兜子
邯鄲に地の刻移る月あかり 豊長みのる
邯鄲に歩けば見えてくる夜道 辻井ト童
邯鄲に美しき客あれば足る 京極杞陽
邯鄲のこゑあり風のあはひより 岩渕晃三
邯鄲のこゑのしろがね綴りけり 根岸 善雄
邯鄲のこゑの中なり夜坐の僧 藤原如水
邯鄲のこゑ月光をのぼるなり 三嶋隆英
邯鄲のそれと聞きゐるさはりかな 高澤良一 素抱
邯鄲のなか~啼かぬ豪奢かな 中島月笠 月笠句集
邯鄲のほの~啼いて虫屋かな 中島月笠 月笠句集
邯鄲の人見も知らず鳴きにけり 後藤夜半 翠黛
邯鄲の冷たき脚を思ふべし 長谷川櫂
邯鄲の声すぐそこに闇深し 下田閑声子
邯鄲の声たゞしさよ風の中 相馬遷子 山河
邯鄲の声に佇む熔岩の径 内山 茂
邯鄲の声のしろがね風落つる 関根黄鶴亭
邯鄲の声のゆくへのせせらげる 原 柯城
邯鄲の声の満ち干の月の谷 野沢節子
邯鄲の声まろび来て光琳画 河野南畦
邯鄲の声明六つの鐘のあと 西村公鳳
邯鄲の声沁むばかり月の熔岩 小林碧郎
邯鄲の声真似せよと云はれても 山中みね子
邯鄲の声触れてくる夜の素顔 野澤節子 花 季
邯鄲の夜は人かげもまた淡し 土方 秋湖
邯鄲の夢とも空をゆく火とも(盟友鈴木詮子逝く) 石原八束 『仮幻』以後
邯鄲の夢はじまりし水中花 橋田憲明
邯鄲の夢路追ひ来て鳴きつづく 水原秋櫻子
邯鄲の宿のそば殻枕かな 荒井正隆
邯鄲の屏風のかげに飼はれをり 辻桃子
邯鄲の市に鰒見る雪の朝 蕪村遺稿 冬
邯鄲の市栄えをり夕葎 堀口星眠 営巣期
邯鄲の息つくときのしゞまかな 斎藤千萩
邯鄲の文体凛とまた縷々と 田川飛旅子 『山法師』
邯鄲の枕かゝへて二日灸 妻木 松瀬青々
邯鄲の歌三昧や影見えて 堀口星眠 営巣期
邯鄲の流離流離と鳴きにけり 永田耕一郎 雪明
邯鄲の穂芒遠はけぶるなり 山口草堂
邯鄲の筥鳴りひびきをりにけり 鈴木貞雄
邯鄲の粗末なる蟲の鳴きにけり 後藤夜半
邯鄲の絶えし夜より山の音 澤田 緑生
邯鄲の縷々と翳抱く萱ばかり 山口草堂
邯鄲の草より淡く草に棲む 脇 祥一
邯鄲の葉裏にほそき月の声 角川源義
邯鄲の薄羽かなしく捕へらる 新井 英子
邯鄲の辺や生えそめし昼の髯 岸田稚魚
邯鄲の遠きは風に消えにけり 井上波二
邯鄲の闇もて富士を塗りつぶす 宮下翠舟
邯鄲の闇をへだてて外湯の灯 井沢正江
邯鄲の闇茫々と風が過ぎ 永作美千穂
邯鄲の音色を通り過ぎてをり 稲畑汀子
邯鄲の骸透くまで鳴きとほす 山口草堂
邯鄲の鳴き細りつつすきとほり 西村和子 窓
邯鄲の鳴くほか能のなき顔ぞ 堀口星眠 営巣期
邯鄲の鳴ける遠音に風の出て 行方克巳
邯鄲はいまとらはれの夜の騎士 堀口星眠 営巣期
邯鄲やあまたの虫の声の中 黒坂紫陽子
邯鄲やうつりすまひし家の垣 木津柳芽
邯鄲やからまつ林遠く置き 館岡沙緻
邯鄲やこよひの宿は御師の家 沢木欣一
邯鄲やみちのおくなる一挽歌 加藤楸邨
邯鄲やみづいろの山くろき川 中拓夫
邯鄲やゆめにも未だ帰還せず 北見さとる
邯鄲や一燈くらき山の駅 奈良千代子
邯鄲や並べて寝座は正しうす 清水基吉 寒蕭々
邯鄲や人はそれぞれ霧に消え 古賀まり子 緑の野以後
邯鄲や叢中泉あるごとし 羽部洞然
邯鄲や呼名もたざる牧の犬 堀口星眠 営巣期
邯鄲や地上三尺まで暗し 和田悟朗
邯鄲や夜の山寺のどこにでも 山口 笙堂
邯鄲や子供の頃のまくらがり 清水基吉
邯鄲や山みづの曳く夕あかり 荒井正隆
邯鄲や山家は昼の星見えて 内山亜川
邯鄲や我れのみ踏まぬ草の露 碧雲居句集 大谷碧雲居
邯鄲や戦遠のきつつ近く 小檜山繁子
邯鄲や掘られて甑(こしき)けむり色 宮坂静生
邯鄲や日のかたぶきに山颪 飯田蛇笏 山廬集
邯鄲や星の滴に草は濡れ 竹内留村
邯鄲や昼の霧ゆく千草原 鷲谷七菜子 花寂び
邯鄲や月待ちて立つ奥の院 水原秋桜子
邯鄲や月齢育ちつゝありし 岩原玖々
邯鄲や樅のほつ枝に星一つ 相馬遷子 山国
邯鄲や櫛の歯立ての夜を徹す 加藤知世子 花 季
邯鄲や永久の眠りにつくもよし 高畑信子
邯鄲や湖囲む灯のまたたかず 松田 多朗
邯鄲や滋養の酒を舌の先 村越化石
邯鄲や生涯といふ涯にゐて 木内怜子
邯鄲や町の灯に載る雲一朶 伊藤いと子
邯鄲や白樺ばやし晝ねむり 相馬遷子 雪嶺
邯鄲や目瞑れば四囲はや黄土 金箱戈止夫
邯鄲や神に近づく道けはし 加藤知世子 花寂び
邯鄲や移す歩に影したがひて 及川貞
邯鄲や箸を逃るる笹豆腐 藤原たかを
邯鄲や精霊来る径つづり 羽部洞然
邯鄲や翳さしやすき草の山 鷲谷七菜子 花寂び
邯鄲や胎蔵の空はるかにも 大西淳二
邯鄲や胸元の闇濡れはじむ ほんだゆき
邯鄲や荷葉のみどりなかなかに 伊丹 丈蘭
邯鄲や萩わけゆきて谷見えず 殿村莵絲子
邯鄲や貧しさ語り継がれ来し 稲畑汀子
邯鄲や酒断ちて知る夜の襞 正木浩一
邯鄲や酔余の昼寝泛くごとし 山口草堂
邯鄲や隣る一つも月の山 村越化石
邯鄲や露ふる音の草にあり 竹内留村
邯鄲や顔もわからずすれ違ふ 岡田日郎
邯鄲や風鎮まれば草に鳴く 菅原文子
邯鄲や高原はものの翳ひそむ 山口草堂
邯鄲をきくべき部屋は灯を入れず 稲垣きくの 黄 瀬
邯鄲をきく爪先に身を乗せし 岡田 和子
邯鄲を手捕りしあとの風淋し 堀口星眠 営巣期
邯鄲を捕りし双手の露まみれ 根岸 善雄
邯鄲を聞きとめてをる遠目かな 千代田葛彦
邯鄲を聞くそばがらの枕かな 川崎展宏
邯鄲を聞く一行のばらばらに 森田公司
邯鄲を聴きにひきずる下駄の音 高澤良一 ねずみのこまくら
邯鄲を覗き込みては胸薄し 岸田稚魚 筍流し
邯鄲を遠き音色と思ひ聴く 工藤いはほ
邯鄲を飼ふわが庭のいづこかに 相馬遷子 山河
邯鄲を飼へば火攻めのごとく鳴く 堀口星眠 営巣期
邯鄲死すバレリーナの死の如く 鈴木貞雄
鈴虫は雨邯鄲は雫打つ 松山足羽
雲の上の塔に邯鄲飼ひたしや 大木あまり 雲の塔
風が打つ戸に邯鄲のつつがなし 目迫秩父
風が消す邯鄲のこゑ人の夢 渡邊千枝子
鳴きやめぬ邯鄲となる側に居る 石井とし夫



邯鄲 補遺

いにしへの邯鄲に黍熟れにけり 加藤秋邨
おもひあらた邯鄲の鳴く國土かも 飯田蛇笏 白嶽
こゝこせは世は邯鄲の枕はし 正岡子規
こときれてなほ邯鄲のうすみどり 富安風生
なのはなやかへり見すれば邯鄲里 加藤曉台
はるけきを待つ邯鄲の鳴くを待つ 斎藤玄 雁道
むらさめに邯鄲のなく山の草 飯田蛇笏 春蘭
嬰児だいて邯鄲きかな花圃の中 飯田蛇笏 春蘭
火にちかく邯鄲かきて秋ぐもり 飯田蛇笏 心像
火にちかく邯鄲の鳴く秋ぐもり 飯田蛇笏 春蘭
楽遠くなり邯鄲の昼寝夢さめぬ 正岡子規 昼寝
橋こせは世は邯鄲の枕かな 正岡子規
橋こせは世ハ邯鄲や枕はし 正岡子規
月の出の邯鄲の闇うすれつつ 大野林火 早桃 太白集
月消ぬる邯鄲それのごとく鳴く 山口青邨
口に指立てて邯鄲吾子と聞く 石川桂郎 高蘆
書屋の灯消し邯鄲に夜を与ふ 富安風生
戦死者と邯鄲の灼くる野を過ぎゆく 加藤秋邨
足しひれて邯鄲の昼寝夢さめぬ 正岡子規 昼寝
待宵や邯鄲籠に鳴きいでて 水原秋櫻子 蘆雁
虫籠の邯鄲淡く声あはし 水原秋櫻子 殉教
虫籠の邯鄲淡し月させば 水原秋櫻子 殉教
朝の間の邯鄲の鳴く刻しばし 清崎敏郎
渡りゆけは世ハ邯鄲の枕かな 正岡子規
渡りゆけは世は邯鄲や枕はし 正岡子規
微は微にて邯鄲の髭風を待つ 加藤秋邨
美しき死を邯鄲に教へらる 富安風生
聞きすましみて邯鄲の声なりし 清崎敏郎
霧こめて四顧邯鄲の声ばかり 富安風生
湧きつぎて邯鄲のこゑ今ありぬ 岸田稚魚 筍流し
玲瓏として邯鄲のむくろかな 富安風生
籠枕して邯鄲の夢もなし 後藤比奈夫
縷々と鳴き邯鄲声を絶たぬかな 清崎敏郎
邯鄲 の音は湖上にも満ちにけり 富安風生
邯鄲と人いふに耳さびしかり 岸田稚魚
邯鄲にくもれるまなこ拭きにけり 赤尾兜子 歳華集
邯鄲につかれ忘れる枕かな 正岡子規 虫の声
邯鄲に息つぐときのありて風 鷲谷七菜子 天鼓
邯鄲に鳴き変りゐし夜のしじま 稲畑汀子
邯鄲のいただきに生の声落す 加藤秋邨
邯鄲のこゑのぼりゐる夜干梅 森澄雄
邯鄲のせり上りくる峠神 岸田稚魚
邯鄲の闇のどこかに胡笛かな 松崎鉄之介
邯鄲の一つにすがり他は棄つる 加藤秋邨
邯鄲の音よりだんだん丸乳房 加藤秋邨
邯鄲の細音たどれば潮の音 加藤秋邨
邯鄲の止みし草の葉ばかりかな 加藤秋邨
邯鄲の死こそ上品上位佛 富安風生
邯鄲の死装束の銀光り 富安風生
邯鄲の人見も知らず鳴きにけり 後藤夜半 翠黛
邯鄲の声たゞしさよ風の中 相馬遷子 山河
邯鄲の声もかれがれ灯も消えて 山口青邨
邯鄲の声触れてくる夜の素顔 野澤節子 花季
邯鄲の声澄み通る美しや 高浜年尾
邯鄲の粗末なる虫の鳴きにけり 後藤夜半 翠黛
邯鄲の辺や生えそめし昼の髯 岸田稚魚
邯鄲の枕ぞ花の根の曲り 桃隣
邯鄲の夢路追ひ来て鳴きつづく 水原秋櫻子 餘生
邯鄲の鳴き止む吾の気配にて 右城暮石 句集外 昭和五十九年
邯鄲の鳴く草叢の草やさし 山口青邨
邯鄲の鳴けるあたりを窺ひし 清崎敏郎
邯鄲の鳴けるところへ近寄れず 右城暮石 虻峠
邯鄲の鳴けると傘を傾けし 清崎敏郎
邯鄲の葉裏にほそき月の声 角川源義
邯鄲の鬨の寄せ来る夜の湖 富安風生
邯鄲は足助の霊地獄谷 右城暮石 天水
邯鄲は蠅なき時のねざめ哉 馬場存義
邯鄲やくらがりの海動きゐて 加藤秋邨
邯鄲やしばし葛吹く御師の門 水原秋櫻子 殉教
邯鄲やすぐそこにある日本海 加藤秋邨
邯鄲やすべるごとくに夜気ながれ 上田五千石 天路
邯鄲や阿蘇のしづけさ底知れず 上田五千石 天路
邯鄲や哀れ方方SENSE切れ 永田耕衣
邯鄲や伊賀は月夜の薯蕷 森澄雄
邯鄲や一日千の選句終へ 鷹羽狩行
邯鄲や三人の二人肱枕 森澄雄
邯鄲や耳ゆるされて山の村 岡井省二 有時
邯鄲や十六夜殊に声澄みて 水原秋櫻子 蘆雁
邯鄲や摂津六波羅まつ昼間 岡井省二 大日
邯鄲や昼の霧ゆく千草原 鷲谷七菜子 花寂び
邯鄲や日のかたぶきに山颪 飯田蛇笏
邯鄲や白樺ばやし晝ねむり 相馬遷子 雪嶺
邯鄲や風の葉音は葛ばかり 水原秋櫻子 殉教
邯鄲や霧に白める亭午の日 富安風生
邯鄲や明日は手術と思ふさへ 村山故郷
邯鄲や盲仏は耳を持つ 加藤秋邨
邯鄲や夜目にそびえし大江山 森澄雄
邯鄲や樅のほつ枝に星一つ 相馬遷子 山国
邯鄲や翳さしやすき草の山 鷲谷七菜子 花寂び
邯鄲をとめたる草も枯れはてぬ 飯田蛇笏 家郷の霧
邯鄲をとる灯の葛を染めにけり 水原秋櫻子 殉教
邯鄲を飼ふわが庭のいづこかに 相馬遷子 山河
邯鄲を葬る一伍一什かな 富安風生
邯鄲を覗き込みては胸薄し 岸田稚魚 筍流し

以上

by 575fudemakase | 2017-05-19 05:08 | 秋の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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例1 残暑 の例句を調べる

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いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
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[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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