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拙句 煙草の俳句

拙句 煙草の俳句

煙草あれこれ❗️
心疾患(心臓弁膜症 僧帽弁閉鎖不全)で手術二回(弁形成と弁置換(機械弁))するまでチェーンスモカーであった。ある時、肺のレントゲン写真を見て腰を抜かさん許りであった。
あの肺の惨状を見れば、どなたさんも禁煙疑い無いと思うのだが…。それがなかなかやめられない。命あってのものだネ…なのに。

煙草に関する拙句(高澤良一)

長閑な昼煙草はラッキーストライク
大夕立煙草ふかしてやり過ごす
菊花展即ち煙草慎みぬ
自販機の原理は
つり銭出すオートマトンといふ学問
煙草買ひにちゃんちゃんこではおかしいか
元朝の煙草を買ひにボテボテ着
夏果ての隠れ煙草を患者らは
ギブス嵌めそれでも煙草炎天下
煙草買ふ間ありて台風中だるみ
買置きの煙草とライター台風下
煙草の香窓より抜けば秋雨が
秋雨に煙草臭さを抜いてをり
花煙草十分に葉の大きかり
煙草屋の婆ちやん健在寒いねえ
風邪神に煙草の味を抜かれけり
夜半の虫煙草ふかしに起きて来ぬ
にんにくと煙草の話文化の日
灰皿に灰横たはる終戦日
ピースからホープに替えて終戦日
マッカサー銜えパイプの終戦日
空蝉とHOPE机上に昼闌けぬ
炎ゆる日にふかすキャメルといふ莨
国府津駅莨ふかすに片陰無し
仏桑花葉巻めく花落しけり
販売機春夜連なる灯の區劃

以上

# by 575fudemakase | 2019-11-15 02:27 | 無季 | Trackback | Comments(0)

■菊花展 の俳句

■菊花展 の俳句

菊花展 菊祭 菊まつり 菊人形 菊作り 懸崖 江戸 古典 伊勢 丁子 一文字 福助 管物 厚物 盆栽 大菊 小菊 千輪 だるま 三本仕立て 五本仕立て 七本仕立て

【菊花展 】
【菊祭 菊まつり】
新ひ米のねばり強かり菊祭 横光利一


【菊人形 】
【菊作り】
おばさんを先生にして菊作り 高澤良一 石鏡
かかるのは手間のみ「如何菊作り」 高澤良一 燕音
かの世でも菊作りして過ごされよ 大井戸辿
きのふけふ鴨湧く空や菊作り 菊地一雄
けふに成て草臥(くたびれ)おかし菊作り 千代尼
この暗き坂の途中の菊作り 永末恵子 留守
したたかに生きて母似の菊づくり つじ加代子
異人館通りに老いて菊作り 山田弘子 懐
炎帝の下に盾並め菊作り 齋藤玄 飛雪
顔痩せて花肥やしたり菊作り 李由 九 月 月別句集「韻塞」
菊作りひとりたのしむ胸の内 高澤良一 宿好
菊作り一途に生きて美しく 田辺粧洋
菊作り菊に倦みふとみまかりぬ 林原耒井 蜩
菊作り教室の菊人集め 高澤良一 燕音
菊作り仕へ老いたる僕かな 小原菁々子
菊作り答えがでると勧めをり 高澤良一 燕音
菊作り読本仕立てに難易度付し 高澤良一 石鏡
菊作り汝ハ菊の奴かな 蕪村 秋之部 ■ 菊に古笠を覆たる畫に
菊作り顏に疱瘡のある男なり 正岡子規 菊
見通しに菊作りけりな問れがほ 炭 太祇 太祇句選
荒星を風が磨くよ菊づくり 大木あまり 火のいろに
山入りも数ふるほどに菊作り 宇佐美魚目 天地存問
寺近く住みなりはひの菊作り 村上喜代子
単線のホームに駅長菊作り 内海節代
廃れたる海苔粗朶裏の菊作り 能村登四郎
八十の翁なりけり菊作り 正岡子規 菊
褒めあうて競ひ合ひをり菊づくり 市川敏雄
夜長びと濤のごとくに菊づくり 宇佐美魚目 天地存問
老医師の菊作りして休診日 添野光子
【懸崖】
【江戸】
最上下戸けふや淵しる江戸の菊 調古 選集「板東太郎」
菊の日や母の好みし江戸小紋 高須禎子

【古典】
足音のぴたりと止まる古典菊 高澤良一 さざなみやつこ

【伊勢】
伊勢菊の蕾弾けて(かむろ)咲き 高澤良一 宿好
嵯峨菊も伊勢菊もやさし賜はりて 山口青邨

【嵯峨】
のこり咲く嵯峨菊臥せり后の如 長谷川かな女 花寂び
ほぐれ初む嵯峨菊莟おひねりめく 高澤良一 燕音
一軒に嵯峨菊盛る初瀬みち 櫛田と志子 『繭玉』
嵯峨菊のかんざし挿して太夫(たゆう)咲き 高澤良一 宿好
嵯峨菊の一糸一糸の翳りかな 西村博子
嵯峨菊の暮光も天にのぼりけり 水原秋櫻子 殉教
嵯峨菊の夕日をへだつ写経の間 水原秋櫻子 殉教
嵯峨菊は火花打ち出す燧石 高澤良一 ぱらりとせ
嵯峨菊は天に咲く花わが死後も 佐藤鬼房
嵯峨菊も伊勢菊もやさし賜はりて 山口青邨
嵯峨菊も十日の菊となりにけり 加藤三七子
嵯峨菊や何為さば友よろこばむ 石田あき子
嵯峨菊や逆縁ふたりの仏前に 阿部みどり女
嵯峨菊や尼様が買ふいろ干菓子 井本洋子
嵯峨菊や文字美しき道しるべ 齊藤獏
嵯峨菊を括りて不出来目立ちけり 山田弘子 初期作品
菜に混ぜて小菊商ふ嵯峨の口 飴山實 次の花

【丁子】
丁子(ちょうじ)釜けふなん菊の梺川 山夕 選集「板東太郎」
【一文字】
一文字菊(いちもんじ)出来たり舟型十五弁 高澤良一 燕音
窺える菊一文字のしたり顔 市園盛一郎
綿詰めがどうのかうのと一文字菊(いちもんじ) 高澤良一 燕音

【福助】
福助に作れる菊に人だかり 高澤良一 ももすずめ
黄と白の福助菊や安静あけ 角川源義

【管物】

【厚物】
七本立厚物菊のここが顔 高澤良一 宿好
厚物と言はるる菊の名は言はず 後藤比奈夫 めんない千鳥
厚物の菊が舌出す二三片 黒米満男
厚物の菊の顱頂に蜘蛛の子来 高澤良一 宿好
煌々と厚物白菊スプーン弁 高澤良一 燕音
白花瓣やっさもっさの厚物菊 高澤良一 石鏡
厚物と言はるる菊の名は言はず 後藤比奈夫
厚物咲よきかな少年菊作 山口青邨

【盆栽】
後ろ手に盆栽菊の仕立て聞く 高澤良一 石鏡
盆栽の菊の松籟聞かむとす 高澤良一 ももすずめ
盆栽菊調度の鉢も凝りに凝る 高澤良一 素抱

【大菊】
机上大菊の花火揚げておる 荻原井泉水
御階近く大菊の花亂けり 正岡子規 菊
大菊に吾は小菊を愛すかな 正岡子規 菊
大菊の大仰なるを敬遠す 相生垣瓜人 負暄
大菊やわづかに支へられにけり 把刀
大菊や金持めかす家構 正岡子規 菊
大菊や金持めかす門搆へ 正岡子規 菊
大菊を養ひ得たる隱士かな 正岡子規 菊
瓣ほつれてよりの大菊やすらげる 殿村莵絲子 牡 丹

【小菊】
【千輪】
歩をうつす千輪咲きの菊の前 軽部烏頭子
歩をうつす千輪咲の菊の前 軽部烏帽子 [しどみ]の花
菊千輪妻に寄り添えば吾子分け距つ 橋本夢道
幕張つて菊千輪の玄関かな 村上鬼城

【だるま】

【三本仕立て】
手ほどきの菊の三本仕立てはかう 高澤良一 燕音
【五本仕立て】

【七本仕立て】
七本立厚物菊のここが顔 高澤良一 宿好

【参考】
菊の傍題の俳句

以上

# by 575fudemakase | 2019-11-14 18:43 | 秋の季語 | Trackback | Comments(0)

懸崖菊 の俳句

懸崖菊 の俳句

こころもち懸崖菊の鉢廻す 橋本美代子
ひかりといふ静けきものに懸崖菊 齋藤愼爾
アンドロメダ星雲さながら懸崖菊(けんがい)は 高澤良一 燕音
人ごった返す懸崖菊のまへ 高澤良一 宿好
傾ける銀河系模し懸崖菊 高澤良一 素抱
嵐雪忌懸崖の菊保ちけり 永田青嵐
懸崖に菊見るといふ遠さあり 後藤夜半
懸崖のしめし合はせてひらく菊 檜紀代
懸崖の滝のひびきて菊花展 村上辰良
懸崖の菊に仕事の机向 滝井孝作 浮寝鳥
懸崖の菊に幔幕短くす 森田峠 三角屋根
懸崖の菊の飛沫の蕾跳ね 上村占魚 『霧積』
懸崖の菊正面に立ちてこそ 片山由美子 風待月
懸崖の菊玄関を小さくし 皆川甲丙
懸崖の菊見るといふ遠さあり 後藤夜半 底紅
懸崖の菊運ばるるみんな見る 京極杞陽 くくたち上巻
懸崖菊あらまあ真っ正面にかな 高澤良一 石鏡
懸崖菊いかな高さに置くならん 山口誓子
懸崖菊両翼ありて飛ばむとす 山口誓子 紅日
懸崖菊夕日の色を重ねけり 福島孝子
懸崖菊花に遅速の多々あるを 高澤良一 素抱
運び来し揺れ収まりて懸崖菊 橋本美代子
ほのと月ほのぼのと懸崖の菊 鷹羽狩行
よるべなし懸崖菊の先の花 山口誓子
われも身を反らす懸崖菊の前 鷹羽狩行
万蕾をゆるめず懸崖菊の矛 鷹羽狩行
懸崖の姿くづさず菊名残り 鷹羽狩行
懸崖の菊のたちまち咲き重り 鷹羽狩行
懸崖の菊の岬を廻り見る 能村登四郎
懸崖の菊の託生文化の日 百合山羽公 樂土
懸崖の菊三段に賀の筵 山口青邨
懸崖の菊武士の楯の如く 山口青邨
懸崖の菊発すれば琴の音 百合山羽公 樂土
懸崖の菊見るといふ遠さあり 後藤夜半 底紅
懸崖菊いかな高さに置くならん 山口誓子
懸崖菊みな腹這へる毛物なり 山口誓子
懸崖菊両翼ありて飛ばむとす 山口誓子
懸崖菊城は懸崖石の反り 山口誓子
懸崖菊臍の緒まぎれゐるならむ 岡井省二 有時
懸崖菊蕾のときをわれ知らず 鷹羽狩行
懸崖菊載せ自転車を僧が押す 右城暮石 句集外 昭和四十四年
書冊懸崖のごとく菊を置くところありて置く 荻原井泉水
軒高き杣の懸崖菊盛り 鷹羽狩行
金閣の楼に懸崖菊垂らせ 山口誓子

以上

# by 575fudemakase | 2019-11-14 17:17 | 秋の季語 | Trackback | Comments(0)

菊花展 の俳句

菊花展 の俳句

うしろよりさし込む夕日菊花展 深見けん二
うしろ手に消防士見る菊花展 右城暮石 散歩圏
この大き妊婦咎めず菊花展 鷹羽狩行
サルビアの赤き入口菊花展 右城暮石 句集外 昭和三十三年
てつぺんの一花を競ひ菊花展 嶋田麻紀
まだ賞の決まらぬ菊花展めぐる 右城暮石 句集外 昭和四十八年
もたれあふことなき菊や菊花展 大木あまり 火球
雨降れば雨の翳さす菊花展 村山故郷
閲兵のごと歩を移し菊花展 轡田 進
果ちかく莟残せり菊花展 能村登四郎
歌麿といふ菊愛(めぐ)し菊花展 高澤良一 燕音
菊花展あまねく鉢の濡れてゐし 尾崎義之
菊花展ありて境内人まばら 清崎敏郎
菊花展けふより始まる城目指す 高澤良一 石鏡
菊花展その簀透しに天守閣 鷹羽狩行
菊花展と天守を結ぶ飛行雲 田川飛旅子
菊花展ひだり義経みぎ静 中村洋子
菊花展までの木橋の鳴りにけり 中戸川朝人 星辰
菊花展めぐりし髪の重さかな 丹羽 啓子
菊花展より戻りたるばかりの鉢 西村和子 かりそめならず
菊花展嬰児もつとも眠りけり 鈴木鷹夫 渚通り
菊花展押し合つている匂ひかな 蓮沼久枝
菊花展気儘な菊はなかりけり 秋山未踏
菊花展見てきて紐をもてあそぶ 鳴戸奈菜
菊花展終りしテントなほ残る 桂信子 草影
菊花展初日の菊に気勢あり 高澤良一 石鏡
菊花展城の階(きざはし)水打って 高澤良一 石鏡
菊花展針効かぬまで蜂は酔ひ 鷹羽狩行
菊花展雀ときどき降りてきぬ 亭午 星野麥丘人
菊花展即ち煙草慎みぬ 高澤良一 石鏡
菊花展卒業式のごとくなり 高澤良一 燕音
菊花展大賞は元学校長 堀 政尋
菊花展丹精の葉の艶匂ふ 山下美典
菊花展日和と家を後にせり 高澤良一 素抱
菊花展背後は弱き風の幕 山下幸子
菊花展閉ぢて茜が少し炎ゆ 鈴木鷹夫 渚通り
菊花展葭簀巡らしお膳立 高澤良一 燕音
菊展のキリンの首は咲かぬまま 下間ノリ
菊展の賞なき菊も咲き盛る 文挟夫佐恵 雨 月
菊展の葭簾の中の大樹かな 加治幸福
菊展へ案内状の切手貼る 柴田ミユキ
菊展へ籠城用の井戸の水 桑島啓司
菊展を観て来て越える団子坂 阿部夜咲
急逝の友の特選菊花展 熊田鹿石
金賞の字がまだ濡れて菊花展 鷹羽狩行
苦心譚笑顔で語り菊花展 士館千尋
型通り並べて菊花展の菊 高澤良一 燕音
警官の立ち寄る公園菊花展 高澤良一 燕音
懸崖の滝のひびきて菊花展 村上辰良
見つめゐる影まで掃かれ菊花展 能村研三 鷹の木
国賓の雨を厭はぬ菊花展 中山允晴
子育てもかくやと並ぶ菊花展 石井達郎
手を放し稚児を歩ます菊花展 右城暮石 上下
受付も菊に埋もるる菊花展 川村ひろし
賞のなき親しさありし菊花展 新井あい子
賞多き菊花展にて疲れたり 右城暮石 句集外 昭和四十一年
城下まで自転車で来て菊花展 高澤良一 石鏡
城中にバリアフリーの菊花展 高澤良一 石鏡
城内の厠借りけり菊花展 高澤良一 石鏡
城壁に矢弾の痕や菊花展 小路智壽子
常連の名札が並び菊花展 川添歓一
飾り了へ掃き了リたる菊花展 深見けん二
新ひ米のねばり強かり菊祭 横光利一
神苑の杉に囲まれ菊花展 右城暮石 天水
吹き上げし木の葉降りくる菊花展 右城暮石 一芸
水滴る地下道抜けて菊花展 右城暮石 句集外 昭和三十八年
瀬戸内の島見下ろしに菊花展(尾道三句) 鷹羽狩行
大仰にほめて疲れて菊花展 永野ヤヨイ
竹青く残りて菊花展の果つ 鷹羽狩行
猪垣をして菊花展してをりぬ 上野さち子
低空を古型機飛ぶ菊花展 右城暮石 上下
東京より俳優(わざおぎ)が来て菊花展 高澤良一 石鏡
特選に友の名のあり菊花展 福島武蔵
二本松晴れの或る日を菊花展 高澤良一 石鏡
半身の影を濃く入れ菊花展 川崎展宏
比宮の神みそなはす菊花展 松本美簾
風が来て蓆を飛ばす菊花展 遠藤梧逸
噴水の水を灌水菊花展 右城暮石 一芸
鞭打つて出でし甲斐あり菊花展 松本 進
亡き人の鉢も加はる菊花展 小林千穂子
本丸の人流れ来る菊花展 藤谷紫映
蜜足りし蜂針金に菊花展 鷹羽狩行
蓑虫庵出で来て眩し菊花展 斎藤節子
立ち番をせる消防士菊花展 右城暮石 散歩圏
媼らの日向選りゆく菊花展 高野喜八郎

以上

# by 575fudemakase | 2019-11-14 17:16 | 秋の季語 | Trackback | Comments(0)

菊の酒 の俳句

菊の酒 の俳句

お菊見や酒をたまはる供の者 菊の酒 正岡子規
かんむりに華髪を得たり菊の酒 上田五千石 天路
くさの戸の用意おかしや菊の酒 炭 太祇 太祇句選後篇
その中狂いざく菊を菊の酒とせよ 荻原井泉水
たまはるや大盃の菊の酒 菊の酒 正岡子規
ときめきし炮ろく蒸しや菊の酒 井月
のめよのめよ老師老友菊の酒 高野素十
よもぎふや袖かたしきて菊の酒 一茶
育てたきおもかげ得しや菊の酒 角川源義
一生に一死残りし菊の酒 中里麦外
一僧の少し乱れぬ菊の酒 上野 泰
烏相撲終りて賜ふ菊の酒 板谷芳浄
喝士殿に盃さすや菊の酒 菊の酒 正岡子規
記者會す天長節の菊の酒 菊の酒 正岡子規
菊の酒あたゝめくれしこゝろざし 星野立子
菊の酒一杓づゝの回向かな 都甲 久美子
菊の酒思ひつついま花の酒 後藤比奈夫
菊の酒酌むや白衣は王摩詰 芥川龍之介
菊の酒上げて卒寿を自祝せん 村上三良
菊の酒人の心をくみて酌 星野立子
菊の酒醒めて高きに登りけり 闌更
去来忌や相逢うて酌む菊の酒 茂里正治
吾子の名のひとも秩父に菊の酒 角川源義
些かの意地つらぬきて菊の酒 藤本享史
寿ぎの舞終へて注がるゝ菊の酒 中村芳子
升のみの酒の雫や菊の花 菊の酒 正岡子規
小座敷や袖で拭ひし菊の酒 一茶
身の内のこきと音して菊の酒 川崎展宏
正座して海を見る日の菊の酒 阿戸敏明
生き上手はなし上手や菊の酒 台迪子
生涯にまたなきけふぞ菊の酒 五十嵐播水 埠頭
船を憶ふわれらが集ひ菊の酒 高濱年尾 年尾句集
草の戸に日暮てくれし菊の酒 芭蕉
草の戸の用意をかしや菊の酒 太祇
草の戸や日暮てくれし菊の酒 松尾芭蕉
草の戸や日暮れてくれし菊の酒 芭蕉
卓上や菊の盃菊の酒 石井露月
丹田へとくくそそぐ菊の酒 川崎展宏
団欒や民喜びの菊の酒 河東碧梧桐
島やぶりすすめられをり菊の酒 角川源義
徳利に袴をはかせ菊の酒 佐野克男
売文は明日へまはして菊の酒 加藤郁乎(1929-)
仏にも神にも手向け菊の酒 針ヶ谷里三
母を締め吾を締むる帯菊の酒 大館史子
木の股に火星が咲けり菊の酒 鈴木鷹夫 千年
木曽谷の養生訓に菊の酒 加藤耕子
嚊殿に盃さすや菊の酒 菊の酒 正岡子規

以上

# by 575fudemakase | 2019-11-14 17:15 | 秋の季語 | Trackback | Comments(0)


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


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《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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