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年賀 御慶 年賀客 女礼者

年賀 御慶 年賀客 女礼者

例句を挙げる。

●年賀
ふるさとの子等に銭やる年賀かな 吉武月二郎句集
ロボットの握手うながす年賀かな 赤尾恵以
不精にて年賀を略す他意あらず 高浜虚子(1874-1959)
主家の紋背に負ひ出づる年賀かな 大橋櫻坡子
久々にはるばるに来て年賀かな 広江八重桜
亡き人へ年賀の筆をあやまりて 川畑火川
会長の役まだ残る年賀かな 松尾みち子
先生の墓に年賀を申しけり 成瀬正とし 星月夜
各々の年を取りたる年賀かな 高浜虚子
土地言葉やゝ耳馴れし年賀かな 矢津典子
子等残し来て日暮れたる年賀かな 杉田久女
崖より見る年賀に行つて来し家々 橋本美代子
年賀してすぐ猟犬と山に入る 百合山羽公
年賀とや見舞とやいひ訪ひにけり 黒川悦子
年賀のぶ心控え目なることも 稲畑汀子
年賀のべ駅長汽車を発たしたる 原 育子
年賀の子小犬もらつて戻りけり 嶋本波夜
年賀の座日向ぼこりを賜りし 岸田稚魚
年賀の雪降りきてかゝる吾が眼鏡 藤後左右
年賀やめて小さくなりて籠りをり 加藤楸邨(1905-93)
年賀よりまづ他のこと申しけり 今井千鶴子
年賀書き終へて再び筆不精 稲畑汀子
年賀言ふ人のうしろを掃いてゐる 加倉井秋を 『胡桃』
廻り道して富士を見る年賀かな 平之助
役者あきらめし人よりの年賀かな 中村伸郎
扇屋の女中頭の年賀かな(王子に江戸時代よりの老舗あり) 岸田稚魚 『萩供養』
折しもの雪を睫毛に年賀のぶ 山田諒子
旧藩主へ年賀のほとりひそけかりし 草田男 (回想の新春)
本裁に揚げたつぷりと年賀の子 田中英子
次の間に碁の用意ある年賀かな 竹本白飛
武蔵野の芋さげてゆく年賀かな 青陽人
深川のたかばしとほき年賀かな 久保田万太郎 草の丈
片言の孫の年賀をうけにけり 林鰌児
玄関の梟の額にまづ年賀 加藤楸邨
畑をめぐりて菊枯るゝ戸に年賀かな 大谷句佛 我は我
白鷺の舞ひ降りて来し年賀かな 稲畑汀子
禅寺や年賀の魚板鳴るぞ佳き 殿村菟絲子 『菟絲』
窯焚きの古袴して年賀かな 百田一渓
端正に年賀うけつゝ老母かな 小澤碧童 碧童句集
蘭の香の温室にまはりて年賀かな 大熊輝一 土の香
衣裳著て楽屋の中の年賀かな 坂東みの介
親方となりたる年賀受けにけり 橋場もとき
赴任地は異国と告げし子の年賀 山田弘子 こぶし坂
輝ける眉毛へ年賀申しけり 野村親二
遠方の年賀残りて今日も雪 渡辺水巴
雑木林年賀一言笛となる 寒々
雪嶺をひた負ひ年賀配達夫 横道秀川
風邪の子を残して年賀挨拶に 稲畑汀子
風邪ひきの遅き年賀の落ちあふも 篠田悌二郎 風雪前
回礼や村内ながら雪の坂 松根東洋城
年礼に少しの野路の気晴れたり 子東
年礼に来し木匠の木の香する 誓子
年礼の乱に終りし袴かな 尾崎紅葉
年礼の名刺数ふる燈下かな 関可粛
年礼の思ふ半ばを日暮れたり 九寸児
年礼の袴もと寒き戸口哉 竹冷句鈔 角田竹冷
年礼の鞍馬村長戻り来る 五十嵐播水 播水句集
年礼やいたく老ぬる人の妻 高浜虚子
年礼やアルメニヤンと垣へだて 保田白帆子
年礼や律儀に頭さげてをり 清水静子
年礼や心おぼえの古きみち 高橋淡路女 梶の葉
年礼や日暮れて来たる酔李白 文屋菱花
年礼や畑どなり冬木松五郎 龍岡晋
落語家になると言ふ人初礼者 吉井勇
遺児として逞しく生ひ年礼に 柏原絢
医の友の年祝ぐうたげ行かざらむ 水原秋桜子
年祝ぎの波白砂に敷きのべて 津田清子
年祝ぎの醫の友寄りてすぐ別る 下村ひろし 西陲集
年祝ぐや肉ゆたかなる妻の耳 千代田葛彦 旅人木
年祝ふ家族の増ゆることもなく 山口波津女 良人
曙や年祝ぎのこゑ鴎より 澄雄
漁夫たちの年祝ぐ宴時化の夜を 大島民郎
若人らどかどかと来て年祝ぐも 林火
連なりて病者年祝ぐ歌はなし 波郷
隠れ耶蘇まづ年祝ぎの十字切る 加藤春彦

●御慶
かつしかや川むかふから御慶いふ 一茶 ■文政元年戊寅(五十六歳)
この春を御慶もいはで雪多し 夏目漱石 明治三十一年
どつと来てどつと立ち去る御慶かな 山田みづえ
のみてうなごんすみかね御慶かな 龍岡晋
みづうみの水を負ひたる御慶かな 大石悦子 百花
むく起〔の〕小便ながら御慶哉 一茶 ■文政七年甲甲(六十二歳)
もう母に頼れぬ御慶申しけり 鈴木栄子
ブラウンが御慶にありく雑居かな 会津八一
ベランダに御慶の雀来てをりぬ 鈴木久仁江
丁寧に妻に御慶を申しけり 浦野芳南
三条の橋を越えたる御慶かな 許六
上野より根岸に下りて御慶かな 坂本四方太
不相変と申すのみなる御慶かな 尾崎紅葉
二十世紀なり列国に御慶申す也 尾崎紅葉
児の御慶雑煮の湯気に顔据ゑて 鳥居おさむ
分別の齢の御慶なめらかに 上西左兌子
加賀弁のなめらかなりし御慶かな 井上雪
南無弓矢八幡殿に御慶かな 夏目漱石 明治三十二年
同役の御慶うれしや五人扶持 会津八一
味気なきたるみ俳句の御慶かな 加藤郁乎
多聞寺の屋根の狸に御慶かな 野村喜舟 小石川
大あたま御慶と来けり初日影 巣兆
大原女八瀬男に御慶申すべく 高浜虚子
大声や御慶申すと壁隣 川村烏黒
大雪の国を出で来し御慶かな 近藤浩一路 柿腸
威儀の沙弥一文字に坐し御慶かな 獅子谷如是
小声にて御慶交すや親しげに 立子
尾袋の時めく騎馬の御慶かな 安斎桜[カイ]子
幕開けて御慶を申す人形かな 川田十雨
年下の兄嫁よりの御慶かな 橋本榮治 逆旅
彼のそば彼女ゐる筈御慶のぶ 森田峠
御慶とて身を逆しまに軒雀 鷹羽狩行
御慶ながくきやうだいはもう他人なりし 純夫
御慶のぶときのしぐさとなつてゐし 稲畑汀子
御慶のぶ互ひに老いしこと不言 小原うめ女
御慶受くふたりのわれの一人より 角川春樹
御慶申す人に逢ひけり花の中 尾崎紅葉
御慶申す手にいた~し按摩膏 村上鬼城
懐の犬の吠えだす御慶かな 佐田 栲
掛乞た顔とも見えず御慶哉 栗翁
敗戦や御慶交すも口の内 石塚友二
新春の御慶はふるき言葉かな 宗因
東海道馬上の人の御慶かな 乙字俳句集 大須賀乙字
桃賜(たば)り斜めならざる御慶(およろこび) 筑紫磐井 婆伽梵
梅提げて新年の御慶申しけり 正岡子規
橋の上の御慶もつともはなやかに 南北
歌舞伎座の廊下にながき御慶かな 喜多みき子
歩み寄りさらりと御慶言ひ交し 今井つる女
気に食はぬ人も御慶にお出かな 尾崎紅葉
炭塵によごれしまゝの御慶かな 森山 抱石
父亡くて父似の兄へ御慶かな 大橋麻沙子
甃長々と来る御慶かな 野村喜舟 小石川
田の神に御慶の狐通りけり 邊見京子
畝道を来たりて御慶申しけり 山本洋子
眉張りて鎌倉夫人御慶かな 正雄
祝福のことば御慶に先んじし 山田弘子 こぶし坂
絵馬を買ふ列のなかなる御慶かな 清之介
美しきことのはじめの御慶かな 前田野生子
老妻を見舞ひ御慶を交しけり 鈴木洋々子
花時計めぐりて御慶申上ぐ 山本 幸代
虹の石には手を浸けて御慶かな 後藤比奈夫 めんない千鳥
補聴器の紐頬に垂りつ御慶かな 八木林之介 青霞集
西郷どんにも御慶して旅はじめ 大橋敦子 勾 玉以後
言ひ交はす御慶学校始かな 細木芒角星
逢うて御慶日の丸疎らなる町に 栗生純夫 科野路
野良猫の三毛にこやかに来て御慶 後藤比奈夫 めんない千鳥
長幼の言葉正しく御慶かな 高浜虚子
長松が親の名で来る御慶かな 野坡
集りの吾が役重し御慶のぶ 高木晴子
雪卸し助けて御慶申しけり 黒田桜の園
風邪声を詫びて御慶の電話かな 角川照子
飾り井の竹の切口御慶かな 伊藤敬子
馬連れて御慶に来たる馬卒哉 渋川玄耳 渋川玄耳句集
驢車駆りて博士の子等の御慶かな 四明句集 中川四明
高濱家膳の多さぞ御慶なる 筑紫磐井 花鳥諷詠
鶲来て嘴鳴らす御慶かな 目黒十一

●年賀客
あつけらかんと襁褓を替ふる賀客かな 嶋田麻紀
かぶら鮓食うべ即ち賀客たり 高濱年尾 年尾句集
すぐ帰る若き賀客を惜しみけり 能村登四郎(1911-2002)
よき道の日南へ出でし賀客かな 麦人
一布衣にとりとめもなく賀客あり 西本一都 景色
二タ月の嬰児賀客として迎ふ 伊藤いと子
南縁の日に迎へたる賀客かな 室積徂春
喪にありて賀客来らず梅白し 大庭三巴
声かけて猫も賀客に加えけり 佐藤佳郷
大風の畦より賀客むかへけり 市村究一郎
天龍寺賀客の沓の二つ三つ 五十嵐播水 播水句集
子供まづ走り込み来て年賀客 深見けん二
山住みに賀客もあらず懸巣とぶ 有働 亨
山里へはる~ありし賀客かな 高橋淡路女 梶の葉
干布団してある椽に賀客かな たかし
年賀客として旋盤の間とおる 田川飛旅子 花文字
年賀客謡の中へ通しけり 野村喜舟 小石川
御師の家に神酒を提げし賀客かな 堀 古蝶
慣ひなる第一番の賀客かな 高浜年尾
日暮れたる女賀客に灯しけり 池内たけし
星月夜鎌倉山に年賀客 高浜虚子
書屋まで庭石伝ひ賀客来る 物種鴻両
母人に賀客のひまの置炬燵 寸七翁
浅草の燈を抜けて来し年賀客 角川春樹
父のせしごとく賀客をもてなしぬ 山口いさを
猫と居る庭あたたかし賀客来る 松本たかし
玄関の清浄として賀客なく 島村茂雄
羽織だけ著替へ賀客を迎へけり 星野立子
複製の仏と奈良の賀客くる 百合山羽公 寒雁
賀客ともなり句会へとなりゐたり 坊城中子
賀客なく雪ふりつもる山家めき 青邨
賀客去り忘れ玩具が歩き出す 中村明子
走りくる孫一番の賀客なり 菅原静風子
長靴のつつ立つ賀客日がなあり 赤松[けい]子 白毫
靴大き若き賀客の来て居たり 能村登四郎
あつけらかんと襁褓を替ふる賀客かな 嶋田麻紀
かぶら鮓食うべ即ち賀客たり 高濱年尾 年尾句集
すぐ帰る若き賀客を惜しみけり 能村登四郎(1911-2002)
よき道の日南へ出でし賀客かな 麦人
一布衣にとりとめもなく賀客あり 西本一都 景色
二タ月の嬰児賀客として迎ふ 伊藤いと子
南縁の日に迎へたる賀客かな 室積徂春
喪にありて賀客来らず梅白し 大庭三巴
声かけて猫も賀客に加えけり 佐藤佳郷
大風の畦より賀客むかへけり 市村究一郎
天龍寺賀客の沓の二つ三つ 五十嵐播水 播水句集
子供まづ走り込み来て年賀客 深見けん二
山住みに賀客もあらず懸巣とぶ 有働 亨
山里へはる~ありし賀客かな 高橋淡路女 梶の葉
干布団してある椽に賀客かな たかし
年賀客として旋盤の間とおる 田川飛旅子 花文字
年賀客謡の中へ通しけり 野村喜舟 小石川
御師の家に神酒を提げし賀客かな 堀 古蝶
慣ひなる第一番の賀客かな 高浜年尾
日暮れたる女賀客に灯しけり 池内たけし
星月夜鎌倉山に年賀客 高浜虚子
書屋まで庭石伝ひ賀客来る 物種鴻両
母人に賀客のひまの置炬燵 寸七翁
浅草の燈を抜けて来し年賀客 角川春樹
父のせしごとく賀客をもてなしぬ 山口いさを
猫と居る庭あたたかし賀客来る 松本たかし
玄関の清浄として賀客なく 島村茂雄
羽織だけ著替へ賀客を迎へけり 星野立子
複製の仏と奈良の賀客くる 百合山羽公 寒雁
賀客ともなり句会へとなりゐたり 坊城中子
賀客なく雪ふりつもる山家めき 青邨
賀客去り忘れ玩具が歩き出す 中村明子
走りくる孫一番の賀客なり 菅原静風子
長靴のつつ立つ賀客日がなあり 赤松[けい]子 白毫
靴大き若き賀客の来て居たり 能村登四郎
ややありて女のこゑや門礼者 岸田稚魚
門礼や一社の禰宜の打ち揃ひ 富岡九江
門礼や処々の梅花を拝し去る 尾崎紅葉
門礼や草の庵にも隣あり 正岡子規
いらへなき礼者の前の障子かな 温亭句集 篠原温亭
ひそと来てひそと去りたる礼者かな 久保田万太郎
一棟は粟稈葺けり礼者来る 滝井孝作
不忍の水鳥を見る礼者かな 癖三酔句集 岡本癖三酔
人麿の歌知つてをる礼者かな 加藤三七子
元日の礼者絶えたる吹雪かな 今成無事庵
地下道の蜘蛛手に礼者うろうろと 山本歩禅
寒屋にひそみて居れど礼者くる 百合山羽公 寒雁
山の戸に立つ中元の礼者かな 広江八重桜
御陵いま豊旗雲の礼者かな 猪股洋子
慇懃にいと古風なる礼者かな 高浜虚子
松ケ根の雪踏み去ぬる礼者かな 木歩
根岸庵主なくて礼者遊びけり 碧梧桐
樅の木をくぐる正月礼者かな 前田法比古
玄関で足袋はき替へし礼者かな 大場白水郎 散木集
畦づたひ径づたひに礼者かな 石川桂郎 四温
病牀を囲む礼者や五六人 正岡子規
礼者まづ茶畑づたひ隣家より 岩城のり子
礼者らへ雪の栗駒裾曳けり 皆川白陀
礼者来る落葉松に雨降りそそぎ 出光牽牛星
礼者迎へ衝立の虎躍り出づ 宮下翠舟
細道を礼者来ませり椎が木 妻木 松瀬青々
羽子板のうれしくあたる礼者哉 知辰
落語家になると言ふ人初礼者 吉井勇
蜜柑山より下りきたる礼者かな 石田勝彦 秋興
鈴の音して玄関に礼者かな 豊長みのる
雪掻けば直ちに見ゆる礼者かな 普羅
風花に礼者のかざす扇かな 村上鬼城
飲み過た礼者の面へ余寒かな 召波
鱒囲ふ水にかがやき礼者来る 本橋 仁
鶯や裏からはいる礼者あり 万翁
鹿遊ぶ干潟をよぎりくる礼者 向野楠葉

●女礼者
あな醜の脂粉めでたき女礼者 飯田蛇笏 山廬集
そこまでと女礼者を送る妻 重厚爽美
よき衣の女礼者をねたみけり 下村梅子
よく笑ふ女礼者や草の庵 高浜虚子
オリーブの島より女礼者来し 小路智壽子
パン抱へ女礼者の帰路急ぐ 小室藍香
二人目の女礼者の子の手ひき 後藤夜半 底紅
夕闇に女礼者の寄る灯あり 五所平之助
女弟子女礼者として見ゆ 後藤夜半 底紅
女礼者と云ふには小さくいとけなく 押田千代子
女礼者の戻り急げる機屋町 杉岡せん城
女礼者ふるさとの味よろこびぬ 木下ローズ
女礼者らしく古風につゝましく 高浜虚子
女礼者レール何条をも跨ぐ 加倉井秋を
女礼者宇治橋をゆくあと知らず 波多野爽波
女礼者廚にも手を貸しくれぬ 井沢正江
女礼者汐ひくごとく帰りけり 牧野寥々
嬰泣きて女礼者の帰りけり 浦野芙美
居ることの妙なる女礼者かな 藤田湘子 てんてん
島嶼巡れる女礼者一人 黒田杏子 花下草上
我も亦女礼者と装へり 星野立子
時しめし合せて女礼者来る 高木石子
杖をとりまゐらす女礼者かな 後藤夜半 底紅
涙ぐむ話に女礼者かな 有地由紀子
満月が女礼者の肩ごしに 佐藤明日香
産見舞かねての女礼者来る 名和三幹竹
相逢うて女礼者や物語 松根東洋城
繭の香をまとひし女礼者かな 瀧澤伊代次
美しき女礼者に燈ともせり 角川春樹
胸もとの艶なる女礼者かな 堤俳一佳
藪蔭より出で来し女礼者かな 村山古郷
譲り合うて入り来る女礼者かな 川原田蒲公英
連合うて女礼者にある序列 山縣輝夫
隣り合ふ本家へ女礼者かな 太田光子
雪払ふたしかに女礼者たり 佐々木有風
女礼まづ妹の来りたる 高橋淡路女 梶の葉
日暮れたる女賀客に灯しけり 池内たけし


以上
by 575fudemakase | 2014-01-05 08:26 | 新年の季語 | Trackback


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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