人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Radioの例句

Radioの例句

例句を挙げる。

うそ寒きラヂオや麺麭を熱がしけり 石田波郷
うなぎひしめく水音朝のラジオより 豊田晃
はるかよりラジオ体操墓洗ふ 山野宏子
わがラジオ注連のかけあり年暮るゝ 岸風三楼 往来
わが作のラジオ洩る夜の蜆汁 石川桂郎 含羞
キャンプ村ラジオの音の割れてをる 荒瀬光宏(山茶花)
チゴガニのラジオ體操散開し 高澤良一 寒暑
ラジオからあい・らぶ・ゆうと桜時 和田幸司
ラジオから声のもどりしはたたがみ 如月真菜
ラジオのわが声つまずく真昼の青レモン 寺田京子 日の鷹
ラジオよく聞こえ北佐久秋の晴 高浜虚子
ラジオより「ベイルート発」穴惑い 徳弘純 麦のほとり
ラジオよりわが声朝露かがやけり 古賀まり子
ラジオ体操寝惚けまなこで夏休 高澤良一 素抱
ラジオ分解楽しや母は白菜剥ぐ 香西照雄 素心
ラジオ星ロケット星や星月夜 瀧井孝作
ラジオ消し銀漢船に迫りたる 深見けん二
ラジオ聞きながら茶摘女よく笑ふ 高司良恵
ラジオ體操老人にこそ夏休 高澤良一 寒暑
ラヂオつと消され秋風残りけり 星野立子
ラヂオよりわが声朝露かがやけり 古賀まり子 洗 禮
ラヂオより拍手万雷芝枯らす 山口誓子
ラヂオより浅間火噴くと薬喰 村山古郷
ラヂオ今ワインガルトナー黴の宿 星野立子
ラヂオ鳴り籠の小鳥の飛び交し 上野泰 佐介
ラヂオ鳴るやはじきあふかに蔦若葉 碧雲居句集 大谷碧雲居
人日や身の上相談ラジオより 塩川祐子
修司忌を伝へてラヂオ深夜便 岡崎るり子 銀化
元日のニュースすくなくラジオやむ 岸風三楼 往来
円鏡のラジオやせわし年用意 小沢昭一
冬晴のラヂオを放つ牧舎かな 高橋馬相 秋山越
冬菊やラヂオに暮るる日のありて 槻木珠美
凍つる夜のラジオは軍歌もて了る 岸風三楼 往来
初富士へ農家はラヂオかけ放す 田川飛旅子 花文字
利休忌やラヂオ報ずる事きびし 長谷川かな女 雨 月
北風ふく夜ラジオは遺児に唄はする 岸風三楼 往来
北風荒らびラヂオも今はなき真夜と 森川暁水 黴
南風や漁師ら午後のラヂオきく 五十嵐播水 埠頭
古ラジオ棚よりおろし敗戦日 山田ひさし
地下室のダリヤこはれてゐるラヂオ 水木沙羅
声を出すラジオの前の置炬燵 南村健治
夕暮はラジオを叩く父となる 仁平勝 東京物語
外套にくるまつて聞くラジオかな 富田潮児
夜の稲架を組む声家のラジオの声 右城暮石 声と声
嫋々とラジオ歌へり胡麻叩 石田波郷
寒波来とラジオも今日のひと日終ゆ 岸風三楼 往来
寒燈といへどラジオを点すのみ 永井龍男
小さきラジオひとつの小屋の旱かな 石川桂郎 四温
屋上のラジオ体操爽やかに 小原菁々子
山国の稲穂の冷えにラジオ流す 桜井博道 海上
山門にラジオ放送彼岸寺 岸風三楼 往来
巣燕に昼のラヂオが楽送る 中村汀女
恋猫やラジオは風邪を警しめつ 岸風三樓
感度の悪いラジオの時報ねじあやめ 佐藤幸一
手まくらにラヂオ快調蠅うまる 飯田蛇笏 春蘭
持ちのよきラジオより洩れ三番叟 高澤良一 寒暑
携帯ラジオが鳴りだした うろこ雲 うごいている 吉岡禅寺洞
携帯ラジオ腰に鳴らして鮭漁師 加藤憲曠
新雪にやもめ炊爨ラヂオ鳴る 飯田蛇笏 春蘭
日の永しラジオは禿げを話題にし 高澤良一 暮津
春暁のラジオの法話聞くとなく 間嶋茂男
春眠に遠きラジオの唄ひをり 近藤 君
晩涼のいまを惜まむラヂオ消す 篠田悌二郎
暁け寒くラジオきのふの番組ならず 岸風三楼 往来
暁暑しラヂオは顔を逼ひ廻る 石塚友二 方寸虚実
朝桜桂郎しやべり出すラヂオ 石塚友二 光塵
朝焼やラヂオ散りにしひとの名を 中島斌雄
松手入天に携帯ラジオ鳴る 浅野不二美
松手入脚立にラヂオぶらさげて 松本明
桜ちるラジオのなかの空気かな あざ蓉子
梅雨のラジオ早口にしてくだくだし 高澤良一 素抱
梅雨晴や野球知らねばラヂオ消す 及川貞 榧の實
歯車になつた心地で聞くラジオ 相原左義長
水番の小屋のラジオの英会話 荻野鷹生(運河)
油照横ざまに寝て聴くラヂオ 石塚友二 光塵
海霧充ち来ラヂオの尋ね人はじまり 田中北斗
炭を焼く生活の小屋にラジオ鳴る 坪井耿青
父の思想の桜の国のラヂオ商 攝津幸彦
父の日とラジオ時々言ひをりぬ 白岩 三郎
牛乳煮るやラヂオの小鳥朝焼に 石橋秀野
牛小屋にラジオ鳴りをり文化の日 武田忠男
牡蠣飯や霧笛を熄めぬラジオ劇 秋元不死男
甘藷を掘り運ぶラジオを鳴らしづめ 右城暮石 声と声
田を曲る氷同じく朝のラジオ 石川桂郎 含羞
田草取携帯ラジオ腰に提げ 川上和子(青山)
甲高きラジオの時報終戦日 片山由美子 水精
目刺焼くラジオが喋る皆ひとごと 波多野爽波 鋪道の花
種浸すラヂオはげしき磁気嵐 田中哲也
立秋や朝のラヂオに琴鳴りて 菖蒲あや 路 地
篭に鈴ラジオを腰に茸とり 中野信夫
紫陽花や師の音声のラヂオより 石田波郷「風切」
緑蔭やラジオながらも琴もれて 波郷
縞蛭のラジオ體操第二番 高澤良一 寒暑
臍まがりラジオ聴きをり寒日向 高澤良一 暮津
花木槿ラジオ体操ながれおり 松島美佐子
草叢にラジオ響かせ根釣人 高澤良一 素抱
菊畑のラジオが報ず正午かな 鈴木鷹夫 春の門
蕎麦がきやラジオ畢れば頓に更く 日野草城
蛍かごラヂオのそばに灯りけり 滝井折柴(孝作)(1894-1984)
蜂飛べりラジオ雑音となりし昼 長谷川かな女
螢かごラヂオのそばに灯りけり 滝井孝作 浮寝鳥
行年のラジオしづかな楽送る 上村占魚 球磨
路傍のラジオ誰か濁流の闇にいる 徳弘純 レギオン
車窓よりラジオ流して瓜摘花 高澤良一 寒暑
農はじめラジオに電池入れ替へて 松倉ゆずる
遍路鈴ラジオで聞ききつねむりけり 長束範子
邦語ラジオ始まる頃よ毛糸編む 西岡敏子
酒断つて万歳寒きラジオ切る 石川 桂郎
雑音の多きラジオに黄砂降る 山内崇弘
雪告ぐるラヂオの泊り鴨啼く夜 森川暁水 淀
雪降るとラジオが告げている酒場 清水哲男
露けさや朝のラヂオに夫の聲 石田あき子 見舞籠
露寒し縷々とラジオの「尋ねびと」 伊丹三樹彦 人中
颱風の歩を云へるラヂオかな 京極杞陽 くくたち上巻
颱風来ラヂオの前にまぢめなり 滝井孝作 浮寝鳥
馬追や膝冷えそめしラヂオ劇 石田波郷

------------------------------------------------
昭和の俳人のラヂオ ラジオの例句

作者名の表記 ローマ字のものありますが類推し
お読み下さい。重複句はお読み飛ばし下さい。


1. hayasiARUGAMAMA269.txt
初毛布ラジオは石見神楽かな
2. hayasiKOUNEN222.txt
テレビ・ラヂオ消せば秋蝉浄土かな
3. bosekiKUSYUUgai2641.txt
冬晴の屑物店にラジオの声 右城暮石 句集外 昭和三十八年
4. isizukaTOMOJIsyou903.txt
春浅き夜のラヂオの青江三奈 石塚友二 磊[カイ]集
5. isizukaTOMOJIsyou315.txt
油照横ざまに寝て聴くラヂオ 石塚友二 光塵
6. isizukaTOMOJIsyou271.txt
朝櫻桂郎しやべり出すラヂオ 石塚友二 光塵
7. isizukaTOMOJIsyou28.txt
曉暑しラヂオは顔を逼ひ廻る「百萬」 「方寸虚実」石塚友二
8. ameyamaB358.txt
冬の滝脇のラヂオに笑い声 飴山實 おりいぶ
9. wasitani1234.txt
稲妻やラジオの劇の女死す 鷲谷七菜子 黄炎
10. KISIDAmakeinu497.txt
梅雨のラジオ怒号のあとの童歌 岸田稚魚 負け犬
11. dakotuC1716.txt
手まくらにラヂオ快調蠅うまる 飯田蛇笏 心像
12. dakotuC1354.txt
戦捷のラヂオに春の雪新た 飯田蛇笏 白嶽
13. dakotuC892.txt
新雪にやもめ炊爨ラヂオ鳴る 飯田蛇笏 白嶽
14. kusumotoKENKITI68.txt
駅の別れラジオの歌揺さへ涸れて 楠本憲吉 隠花植物
15. yamadaMIZUE418.txt
耳冷ゆるラジオよりわが国訛 山田みづえ 手甲
16. ameyamaORIIBU358.txt
冬の滝腋のラヂオに笑い声 飴山實 おりいぶ
17. hodounohana278.txt
目刺焼くラジオが喋る皆ひとごと 波多野爽波 鋪道の花
18. oikawateiA730.txt
梅雨晴や野球知らねばラジオ消す 及川貞 夕焼
19. oikawateiA246.txt
梅雨晴や野球知らねばラヂオ消す 及川貞 榧の實
20. uemurasengyoA673.txt
行年のラジオしづかな楽送る 上村占魚 球磨
21. uenoyasusiA250.txt
ラヂオ鳴り籠の小鳥の飛び交し 上野泰 佐介
22. keirouA1243.txt
小さきラジオひとつの小屋の旱かな 石川桂郎 四温
23. keirouA297.txt
わが作のラジオ洩る夜の蜆汁 石川桂郎 含羞
24. keirouA123.txt
田を曲る氷同じく朝のラジオ 石川桂郎 含羞
25. kouzaiA951.txt
ラジオ分解楽しや母は白菜剥ぐ 香西照雄 素心
26. bosekiA493.txt
夜の稲架を組む声家のラジオの声 右城暮石 声と声
27. bosekiA435.txt
甘藷を掘り運ぶラジオを鳴らしづめ 右城暮石 声と声
28. tomojiA606.txt
油照横ざまに寝て聴くラヂオ 石塚友二 光塵
29. tomojiA489.txt
朝桜桂郎しやべり出すラヂオ 石塚友二 光塵
30. tomojiA174.txt
暁暑しラヂオは顔を逼ひ廻る 石塚友二 方寸虚実
31. dakotuA3371.txt
手まくらにラヂオ快調蠅うまる 飯田蛇笏 春蘭
32. dakotuA3086.txt
新雪にやもめ炊爨ラヂオ鳴る 飯田蛇笏 春蘭
33. ONIFUSAyorunogake175.txt
星夜木枯くだらぬ笑ひラジオより
34. TOUSIROUgasyouburaku222.txt
羽蟻ふり峡のラジオは悲歌に似て
35. SOUJYOUsirogane251.txt
ラヂオの除夜正光寺さん生の鐘
36. SOUJYOUsirogane214.txt
三伏や昼の浄瑠璃ラヂオより
37. SOUJYOUsirogane141.txt
更けしラヂオ低くすちちろ虫よりも
38. SOUJYOUsirogane110.txt
静臥時のラヂオ職業案内を
39. SOUJYOUsirogane41.txt
ラヂオ啾々と濁流に人溺る
40. SOUJYOUjinseinogogo305.txt
ラヂオ体操の曲にて指を屈伸す
41. SOUJYOUjinseinogogo115.txt
われひとりきくやラヂオの除夜の鐘
42. SOUJYOUakekure460.txt
ラヂオさへ黙せり寒の曇り日を
43. SOUJYOUakekure339.txt
臥生活のラヂオを聴けばクリスマス
44. SOUJYOUakekure195.txt
つきしろや遠きラヂオのユモレスク
45. SOUJYOUakekure183.txt
遠ラヂオ晩夏の曲に憶えあり
46. SOUJYOUtentetusyu322.txt
颱風来ラヂオは真夜も言うてゐる
47. SOUJYOUtentetusyu162.txt
部屋白くラヂオ颱風警報を
48. SOUJYOUkinounohana737.txt
蕎麦がきやラヂオ畢ればとみに更く
49. KOKYOUsaikyou171.txt
横綱敗るラヂオ大音に蕗煮てをり
50. KOKYOUjyougasima43.txt
春大雪の宵東京のラヂオ聞く
51. KOKYOUkakuremino277.txt
初ラヂオより越天楽溢れそむ
52. MITUHASITOSIOaononaka90.txt
道暗しラジオの軍歌掠め帰る
53. HIDENOzen304.txt
夜の雪やむかしの唄のラヂオより
54. HIDENOzen156.txt
牛乳煮るやラヂオの小鳥朝焼に
55. SUJYUzensyuuHAIKUhen2920.txt
朝涼し日本のラヂオ少し聞く
56. SUGITAhisajyo866.txt
如月の雲厳めしくラヂオ塔
57. GENYOSIrodannokubi457.txt
ラジオ止めば湯のたぎりゐて秋深き
58. ITAMIMIKIHIKOhanasennin559.txt
薔薇園の 渦中に ラジオの小函置く
59. ITAMIMIKIHIKOjyukan420.txt
[プラハは]「銃声は」とラジオ呼びかけ ホテルに
60. ITAMIMIKIHIKOrinjinASIAN63.txt
ラジオだけの夜長 裸灯に紺衣吊り
61. ITAMIMIKIHIKOhitonaka910.txt
ラジオより濁声政治原爆忌
62. ITAMIMIKIHIKOhitonaka371.txt
露寒し縷々とラジオの「尋ねびと」
63. ITAMIMIKIHIKOhotokegoi31.txt
夜の船室ラジオ潮騒より低き
64. SANKIyorunomomo42.txt
朝の飢ラヂオの琴の絶えしより
65. TOUTAsyounen300.txt
泣声多きラジオ真暗な河流れ
66. SEITOUryokaku17.txt
大銀河誰かラヂオを衰へさす
67. FUJIOhoitu41.txt
柵くぐる薔薇やラヂオの尋ね人
68. KUSATAOjiki14.txt
冬の噴水携帯ラジオに携帯され
69. KUSATAObokyoukou58.txt
朴咲く山家ラヂオ平地の声をして
70. KUSATAOhinosima93.txt
凍金魚ラヂオの声に息吹あり
71. KUSATAOhinosima94.txt
ラヂオの銃声看板さむく相対す
72. KUSATAOhinosima49.txt
親雀仔雀ラヂオ軍歌ばかり
73. SYUUSONdotou202.txt
わが声を出すラジオ提げ汗しをり
74. TATUKOkunikkiiti111.txt
ラヂオいふ今日小正月目が覚めし
75. TATUKOmisyou54.txt
ラヂオつと消され秋風残りけり
76. TATUKOzokukusyuuiti83.txt
お茶の間やラヂオの上の鏡餅
77. TATUKOkusyuu148.txt
ラヂオ今ワインガルトナー黴の宿
78. TEIJYOkusyuu78.txt
巣燕に昼のラヂオが楽送る
79. MIZUHARAsyuuousizen304.txt
春の雁街のラヂオをききをれば 秋苑
80. SEISIwafuku554.txt
ラヂオより拍手万雷芝枯らす
81. SEISIwafuku521.txt
炭の尉日本のラヂオ声をさむ
82. SEISIsitiyou429.txt
炉を開きぬラジオ鬱声家にこもり
83. SEISIsitiyou236.txt
花圃に聴きちかづく家に聴くラジオ
84. SEISIseijyo345.txt
海の寓寒しラジオにもの云はせよ
85. SEISIgekirou78.txt
麦秋やラジオの燈昼ながら
86. SEISIgekirou529.txt
秋の夜のラジオの長き黙つづく
87. SEISIgekirou589.txt
月明に楽出でゆきてラジオやむ
88. SEISIgekirou590.txt
月光をラジオの楽の溯る
89. SEISIgekirou592.txt
月明に楽音曳いてラジオ去る
90. SEISIgekirou164.txt
青簾捲けばラジオは夜に向ふ
91. SEISIentyuu67.txt
ラヂオ燈り夏の白昼声を絶え
92. SEISIensei932.txt
ラジオ終ふ木枯もまた閲として
93. SEISIensei903.txt
ラジオのあと厨いよいよ寒冷に
94. SEISIensei460.txt
蚊に刺さるラジオ聴かざる宵にして
95. SEISIensei279.txt
ラジオより楽を植田へ惜しみなく
96. SEISIensei293.txt
蚊帳に入るこよひのラジオとも別れ
97. SEISIensei126.txt
残る雪ラジオの楽のみな消ゆる
98. SATOUyonogake174.txt
星夜木枯くだらぬ笑ひラジオより
99. GETUPAKU529.txt
虹昇るラジオ名曲伴ひて 月魄集 距和五十七年
100. SETUKA258.txt
赤き柿経し名曲でラジオ充たす 雪華 昭和三十六年
101. FUKAMI85.txt
ラジオ消し銀漢船に迫りたる 深見けん二

以上
by 575fudemakase | 2014-04-21 08:46 | Trackback


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
無季
春の季語
夏の季語
秋の季語
冬の季語
新年の季語
句集評など
句評など
自作
その他
ねずみのこまくら句会
ブログ
自作j
自作y
未分類

以前の記事

2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
more...

フォロー中のブログ

ふらんす堂編集日記 By...
魚屋三代目日記
My style

メモ帳

▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

検索

タグ

最新の記事

外山滋彦著「俳句的」の指摘し..
at 2024-03-28 07:13
山本覚馬
at 2024-03-28 05:53
【桜餅】といえばどっち派?全..
at 2024-03-27 05:17
あまおう」と「とちお...
at 2024-03-24 03:42
一茶 生きもの句帖 小学館文..
at 2024-03-18 13:28
シュリンクフレーションという..
at 2024-03-13 05:15
ザッピングzapping?き..
at 2024-03-11 01:51
書道 書・筆・墨・硯の俳句
at 2024-03-08 10:04
しょどう
at 2024-03-08 09:38
すずり
at 2024-03-08 09:35
筆の俳句
at 2024-03-08 09:26
墨の俳句
at 2024-03-08 09:04
書の俳句
at 2024-03-07 18:12
佐々木敏光句集 富士山麓・秋..
at 2024-03-07 05:49
山口昭男著 波多野爽波の百句..
at 2024-02-26 02:57
ザッピングzapping?
at 2024-02-24 00:32
私の俳句入門 大野林火編 有..
at 2024-02-21 01:39
茨木和生著 右城暮石の百句 ..
at 2024-02-20 03:20
季寄せを兼ねた 俳句手帖「春..
at 2024-02-11 18:17
我が家の梅 2024/02/..
at 2024-02-06 13:51

外部リンク

記事ランキング