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日焼

日焼

例句を挙げる。

*やす持てる日焼子のそば通りけり 鈴木しげを
いち早く独身貴族てふ日焼 堀之内和子
うす日焼して憂鬱のはだへかな 岸田稚魚
お茶運び来しは日焼の少年よ 山田弘子 懐
からまれる蚕をほぐす日焼の手 大木あまり 火球
くづほるる酒灼け顔の日焼けして 石原八束 空の渚
これみよとばかりの胸の日焼かな 久保田万太郎 流寓抄
すこやかに杣の娘として日焼け 成瀬正とし 星月夜
その頃の吾子によく似し日焼子よ 西村和子 かりそめならず
ただ立つてゐる日焼子の笑顔かな 綾部仁喜 樸簡
どの顔も反原発の日焼けかな 武田涓滴
また来ようねとまだ日焼けせぬ二人 大屋達治 龍宮
わが腕日焼けて離郷八年目 沼澤石次
アルバイト学生としてよく日焼け 成瀬正とし 星月夜
カヌー漕ぐ鼻の日焼けて夫の貌 伊藤いと子
コイン投ぐ日焼ひるまず肩越しに 稲垣きくの 黄 瀬
シャワー浴ぶ日焼けて戦知らぬ肩 櫛原希伊子
スパゲティくるくる食べる日焼の娘 阿部美代子
テニス部に入り忽ち日焼娘に 山田弘子 螢川
デモ日焼田植日焼と集へる座 亀井糸游
ドーナツを口一杯に日焼けの子 岡本一代
ビーチバレーの日焼けピチピチガールかな 高澤良一 随笑
プール監視甲斐なき日焼止塗つて 樋笠文
ホイツトマン日焼の胸を持ちゐしか 香西照雄 対話
一日の休を釣に日焼けり 上村占魚 鮎
一日の浜辺の日焼もてあます 高木晴子 花 季
一番茶すみし日焼の女衆 澤木欣一
一番茶終り日焼けの女衆 沢木欣一 二上挽歌
万博に日焼を加ふ農婦たち 猿橋統流子
三日会はぬ男の子の日焼刮目す 中戸川朝人 尋声
中年の日焼といふを怖れをり 山田弘子 螢川
人よしの日焼まさりて老いにけり 石原舟月 山鵲
人生の皺をたゝめる日焼顔 小島隆保
仏壇の祖父にはにかむ 日焼姉妹 伊丹公子 メキシコ貝
位牌たゞ日焼畳に置けるのみ 森田峠 避暑散歩
何もかも捨てる覚悟の日焼かな 黛まどか
供華売るや髪の根までも日焼婆 細川加賀 生身魂
保津川の舸子のくらしに日焼して 山田弘子 こぶし坂
俳諧の旅に日焼けし汝かな 高浜虚子
傷のごと日焼けしわれら魚澄む谿 桜井博道 海上
先んじて日焼けてゐるも彼らしく 深川正一郎
先生に日焼顔見す診察日 高澤良一 随笑
児の背丈日焼加へてまた伸びて 山根きぬえ
再会や丘の母校は日焼け顔 峠谷清広
医者通ひ日焼さそひて癒えそめぬ 古賀まり子 緑の野
千曲川磧日焼の杏干 森 澄雄
半世の苦節に日焼老牧師 保田白帆子
南北米移民日焼し手を握る 保田白帆子
同じ顔して島の子の日焼けをり 野村久雄
向日葵を生くるや日焼腕もて 亀井糸游
含羞の農学校生日焼濃し 能村登四郎
味噌汁で育ちし犬と日焼けの子 二村典子
喪服著るときこの日焼似合はなく 嶋田摩耶子
喫泉の穂の定まらず日焼の子 真田 清見
四五日の旅を語りて日焼して 小野 白湖
四肢投げて微動だもなき日焼かな 山県幸枝
塩田夫日焼け極まり青ざめぬ 沢木欣一 塩田
塩田鋤く骨まで日焼けてゐるごとく 加藤知世子 花寂び
夕ながき湖畔日焼けし父子の顔 石橋辰之助 山暦
夜の燈下に日焼けの子等を打見たり 青峰集 島田青峰
夜は街の灯を恋うてありく日焼人 青峰集 島田青峰
天に代りて日焼児の尻をぶつ 楠節子
奥蝦夷の旅も七日よ日焼たり 高濱年尾 年尾句集
妹の日焼からかひ兄不仲 緒方初美
子を持ちて靴磨四月日焼けたり 原田種茅 径
子育ての真つ盛りなる日焼かな 山田閏子
実家にて油売りくる日焼妻 高澤良一 寒暑
富士を去る日焼けし腕の時計澄み 金子兜太(1919-)
寝返りを大きく打ちし日焼の子 野田 迪子
小麦色に日焼をしても中年か 樋笠文
少女はも珊瑚の色に日焼して 行方 克巳
山百合や腕うっすら日焼して 高澤良一 鳩信
山葡萄酸ゆく少年日焼けたり 小松崎爽青
島の子の日焼さはやか夜も遊ぶ 茨木和生 往馬
島住みのいまも童眸日焼顔 福永耕二
帆走の日焼の腕献血す 吉田節子
帰農せし汝がかりそめの日焼かは 林翔 和紙
弓を引く日焼少女を吉備に見て 関戸靖子
彼の日焼けざりしこれの七輪を火鉢とし 西本一都
忌に逢うて日焼せし子とその妻と 伊藤いと子
恐龍を仰ぎどほしに日焼の子 大木あまり 雲の塔
数珠巻く手首火の意が清し日焼けてぞ 磯貝碧蹄館 握手
断食の掟を守る日焼人 山本歩禅
旅二日共に日焼けて居りしこと 稲畑汀子
日焼あせ八月の日もとぶごとし 能村登四郎
日焼けしてピカソの生家通りけり 藺草慶子
日焼けして一人降り佇つ無人駅 米山登美子
日焼けして二等船室雑魚寝組 高澤良一 寒暑
日焼けして目の下乾く三十路かな 谷口桂子
日焼けし乎道のたそがれ来しに澄し 篠原梵 雨
日焼けし子日焼けにくき子健康に 稲畑汀子
日焼けせぬ肌寄るべなし風の椅子 上野さち子
日焼けたる漁師ばかりや菖詣 松藤夏山 夏山句集
日焼け船長白髭殖やし上陸す 佐川広治
日焼さむたのしき記憶消ゑずあれ 山口波津女
日焼してくちびる厚くなりにけり 木村淳一郎
日焼してことば少女期までもどる 上田日差子
日焼してこの浦浜に育つ子よ 渡辺汀人
日焼してこの頃の吾子反抗期 山田弘子 螢川
日焼してらんらんと何故の飢ゑ 今瀬剛一
日焼してわが前に立てり幹のごとし 林翔 和紙
日焼してピカソの生家通りけり 藺草慶子
日焼して乙女の十五あどけなし 稲垣きくの 黄 瀬
日焼して健康といふ美を貰ふ 遠山みよ志
日焼して光る紙片を手に持てる 京極杞陽 くくたち下巻
日焼して内供の鼻となるらしも 細川加賀 生身魂
日焼して受験地獄はもう遥か 山田弘子 螢川
日焼して娘盛りを渡舟守 田草川一求
日焼して子のたくましき反抗期 藤田柊車
日焼して小樽の漁師よりひとり 櫂未知子 貴族
日焼して悪童相となりたるよ 石塚友二 光塵
日焼して来て病人を励ませる 後藤比奈夫
日焼して海の匂ひのする人等 野崎加栄
日焼して海の訓練終へ戻る 山田弘子 初期作品
日焼して男の如き伝道婦 景山筍吉
日焼して男は腕より寂ぶる 水上陽三
日焼して癌になったと言いにくる 田沼文雄
日焼して盤石の句碑在しけり 渡辺恭子
日焼して眼薬欲しき山の日日 田川飛旅子
日焼して磐石の句碑在しけり 渡辺恭子
日焼して神のをとめの腕あらは 池内友次郎 結婚まで
日焼して笑ひ羅漢と向ひ合ふ 広瀬直人
日焼して若さと云ふはかゞやける 谷口和子
日焼して髭といふ名の生毛持つ 都筑智子
日焼しぬ北緯四十九度といふに 楠目橙黄子 橙圃
日焼せしことも言ひ添へ新茶かな 細見綾子 花寂び
日焼せしままわづらひの肌を脱ぎ 中村汀女
日焼せし旅路のあとのなつかしく 文箭もと女
日焼せし腕ものいふホームラン 高澤良一 燕音
日焼せし若き歩調とすれ違ふ 辻口静夫
日焼せし顔のならびて二階バス 後藤澄子
日焼せる子の脛ながし星祭 猿橋統流子
日焼せる彼と彼女と町に逢ふ 高浜虚子
日焼たる須磨浦町のをとめたち 後藤夜半 翠黛
日焼たる顔あきらめて化粧ひをり 稲畑汀子
日焼の子笑ひて居りぬ遠くより 長谷川かな女 雨 月
日焼の子馳けて同じな足裏持ち 萩原麦草 麦嵐
日焼の手のべてわかれを惜みけり 久保田万太郎 草の丈
日焼の手種蒔くごとく投票す 奈良文夫
日焼の脚海の匂ひを投げ出せり 奈良文夫
日焼の躬うつれるところ水母かな 佐野良太 樫
日焼まだ残りて若き人夫死す 古賀まり子 洗 禮
日焼人に松吹く風の通ひけり 青峰集 島田青峰
日焼兵の敬礼の肘ドンと我へ 香西照雄 素心
日焼子に学ぶを強ひてかなしさよ 岡田 和子
日焼子のTシャツ肩を外れをり 関口謙太
日焼子のねむくて箸をとり落す 田中英子
日焼子の下げ髪棒の如垂らす 畑中双葉子
日焼子の寝顔さながら観世音 太田 昌子
日焼子の尻のつめたき祭かな 松本文子
日焼子の棒のごとくに寝てをりぬ 今瀬剛一
日焼子の白尻父に少女めき 石川桂郎 含羞
日焼子の背や紛れなき反抗期 大石悦子 群萌
日焼子の頭突を父の胸が享く 高野典子
日焼子は賢しき答へ返しけり 五十崎朗
日焼子を抱きしよ足が長すぎる 今瀬剛一
日焼少女厚塗りの絵をはづかしがる 桜井博道 海上
日焼少女魚を食はねばかわきをり 小檜山繁子
日焼憚らず国訛憚らず 品川鈴子
日焼手に笏たつとしや祭禰宜 銀漢 吉岡禅寺洞
日焼持す面魂の頬削ぎつつ 香西照雄 素心
日焼海女連れだち参じ開山忌 上田しづか
日焼濃き手よと覗けば古銭売 赤松[ケイ]子
日焼濃き老農仁王の朱剥げて 香西照雄 素心
日焼田や二反はからき落し水 正岡子規
日焼田や折折つらく鳴蛙 乙州
日焼田をあはれと見るも日毎かな 高濱虚子
日焼畑蟻の営みあら~と 松藤夏山 夏山句集
日焼童女の弾みや雲中供養仏 加藤知世子 花寂び
日焼童子洗ふやうらがへしうらがへし 橋本多佳子
日焼翁御塩焼く業伝へけり 衣川砂生
日焼肌ゆたかに海女の母なる胸 柴田白葉女 花寂び 以後
日焼農夫聖水受くる頬緊めて 林翔 和紙
日焼顔思ひ出せずにすれちがふ 目黒はるえ
日焼顔揃ひて糶の始まりぬ 山本信子
早苗饗や髪撫でつけし日焼妻 高野素十
昇降機に来て日焼けの腕を触れ合はす 宮坂静生 青胡桃
杳き日の恋の日焼の肩の雀斑 鈴木栄子
梨棚に仕へ日焼をさづかりぬ 栗生純夫 科野路
橙の皮錆び日焼の老父病む 香西照雄 対話
歯列びのよくて日焼の隠されず 後藤夜半 底紅
母子相似日焼の皮の剥れしも 田川飛旅子 花文字
水白く湛へて吸はず日焼苔 比叡 野村泊月
氷川丸船上にゐて日焼せり 今井杏太郎
汝よき益良雄すでに日焼けたる 岸風三楼 往来
沼のことなんでも知つてゐる日焼 石井とし夫
泡盛に島の恋うた日焼翁 大東晶子
泳ぎし髪洗ふ遠杉も日焼いろ 中拓夫 愛鷹
浦の子の日焼甲乙つけ難く 山田弘子 こぶし坂
海の日焼子山の日焼子地蔵盆 飯田龍太
海士老いぬ酒焼の胸日焼の背 福永耕二
海女日焼せし日は乳房忘れゐる 金賀勿来
海水著派手に日焼もしてをらず 藤松遊子
淋しいからだれよりもだれよりも日焼け 橋田サカエ
激情を日焼の顔の皺に見し 星野立子
熱く白く飯炊き上げぬ日焼子に 櫛原希伊子
燕来る日の何の使か子の日焼け 飛鳥田[れい]無公 湖におどろく
爪噛む癖日焼け長女に遺伝せり 田川飛旅子 『外套』
父母よりも日焼子はいま友恋へり 宍戸富美子
牟婁の子のしんそこよりの日焼顔 高橋淡路女 淡路女百句
男女分かぬまで日焼して浮浪して 津田清子 二人称
町に逢ふ日焼顔にもゼンチョの血 下村ひろし 西陲集
病む妻に笑ひを与ふわが鼻日焼の鼻 磯貝碧蹄館 握手
白凪に鼻の日焼の見られけり 臼田亞浪 定本亜浪句集
眠りふかくなるほど匂ふ日焼の子 今瀬剛一
眼のなかまで日焼けし吾子を駅に迎ヘ 宮坂静生 青胡桃
着てみせて旅装のきまる日焼妻 高澤良一 寒暑
祗園祭の日焼残りて勤めゐる 田川飛旅子
窓ちかく日焼の肩が鋤きうごく 赤城さかえ
筵旗朽つるにまかせ女日焼 柏禎
美しく日焼けて父母に抗へり 庵 達雄
老漁夫の日焼けの首に貼り薬 高橋トミ子
聖ヨハネ日焼の首のささやけり 仙田洋子 雲は王冠
胸厚き日焼けのほとけ日のしもべ 成田千空 地霊
能因の嘘の日焼の案山子かな 野村喜舟
腕輪はめたりはづしたり日焼あと 稲畑汀子
臍が源泉百日汗せむ日焼けせむ 磯貝碧蹄館 握手
自動車の中で日焼けし指輪の手 京極杞陽
花多き日焼胡瓜をあはれとも 高浜虚子
花嫁となるため日焼せずをりぬ 辻美奈子
茹蟹やにはかに男らは日焼け 野澤節子 黄 瀬
著莪の花旅の日焼のいさぎよし 福永耕二
蒼かりき童女の日焼けざるところ 岸田稚魚 『萩供養』
蓴採見てゐてければ日焼けたる 松藤夏山 夏山句集
虚を衝かれしは首すぢの日焼かな 飯島晴子
行儀よく帯しめてゐる日焼かな 久保田万太郎
行楽の日焼は撫でて消ゆるほど 山口誓子
裏切者それは見事に日焼けして 鈴木六林男(1919-)
襟足に残る日焼や舞踏会 櫻岡素子
試着室ふと気後れし日焼けの手 矢崎恵子
誰よりも日焼随行カメラマン 山田弘子 こぶし坂
豌豆の中に日焼けし父の顔 廣瀬直人
赤道下かくは戦ひかく日焼け 及川貞 榧の實
車前草や今年勤めて日焼けたり 大野林火
農婦なり指の先まで日焼して 中村ユタカ
退院の誰彼来ては日焼けをり 朝倉和江
遅々として日焼田の穂の出揃はず 都甲 康枝
野茨や日焼けて細き子等が脛 原石鼎 花影以後
野菜抱き日焼けも怖ぢず附添婦 及川貞 榧の實
金魚売の日焼奥目に死の灰降る 田川飛旅子 『外套』
釣堀やみな日焼けたる釣りなじみ 池内たけし
釣談義いづれ劣らず日焼せり 荒井正隆
鎌倉は松の莟さに日焼人 青峰集 島田青峰
鑿受けず踏まれず河の日焼石 近藤潤一
頬骨のことに日焼けし魚売り 木村里風子
顔よりも腕の日焼けておかあさん 和田耕三郎
驢馬曳いて日焼童女が河渡る 佐川広治
高台に住む代償の日焼とも 水田むつみ
髪の根の目立たぬ日焼け磯遊び 津田清子
鯉の子に日焼けし旅の面よせぬ 石橋辰之助 山暦
鼻尖の日焼けも旅の疲れかな 仁平勝 東京物語
シヤーベツト潮焼のかひなあらはなる 原田種茅 径
今年竹すでに潮焼け安房の国 大屋達治 龍宮
応召者の子で棒切れの銃で潮焼けしてる 清内路二
汐焼けの膚のしまりや夜の秋 太田鴻村 穂国
潮焼けのぎしぎしの花城ヶ島 小山今朝泉
潮焼けの面ひとしき双子かな 五十嵐播水 播水句集
潮焼にねむれず炎えて男の眼 能村登四郎
潮焼の少女に初潮来たりけり 角川春樹
潮焼の漁夫の太腕茅の輪結ふ 松本幹雄
潮焼の男ばかりの踊かな 梶山さなゑ
祭面取り潮焼の顔ばかり 橋本榮治 麦生
老人がゐて汐焼の猫じやらし 細川加賀 生身魂
食ひしばる歯を大切に潮焼けし 能村研三 鷹の木 以後
鰺を釣り鼻の先だけ潮焼けす 鈴木詮子

以上
by 575fudemakase | 2014-07-20 00:42 | 夏の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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