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虫干

虫干

例句を挙げる。

お虫干し有情無情の絵図掛けて 中井 ユキ子
山の家の虫干風や棉の花 月舟俳句集 原月舟
山寺に虫干法座ありにけり 大峯あきら 宇宙塵
我が虫干の白いものならぬは鈍びたる 梅林句屑 喜谷六花
浅間山見ゆ黄檗一寺虫干し日 宮坂静生 春の鹿
灯台の虫干見学者にさらす 矢島渚男
田が見えて虫干しの大磐若経 増成栗人
虫干しに耐へぬ古さとなる遺稿 稲畑汀子
虫干しのすきまに朱雀大路みゆ 澁谷道
虫干しの一竿すずし土用干 正岡子規
虫干しの一間故人のものばかり 大場美夜子
虫干しの山家の牛に鳴かれけり 臼田亜浪
虫干しの紐蝶結び玉結び 檜紀代
虫干しの開山語録と韓櫃と 高澤良一 燕音
虫干しや亡母のたたみし袖を解き 今泉貞鳳
虫干しや人の下り来る賤ケ岳 大峯あきら
虫干しや甥の僧訪ふ東大寺 蕪村
虫干しをして良縁にめぐまれず 岬雪夫
虫干すやいのちのしみの衣ばかり 塩谷はつ枝
虫干と吹かれて鳴やきり~す 一茶 ■文化十一年甲戊(五十二歳)
虫干に蕪村の偽筆掛りけり 正岡子規
虫干に金の燭台ありにけり 山本洋子
虫干のあつめし紐や一とたばね 飯田蛇笏 山廬集
虫干のこの紬着て遺影夫 塩谷はつ枝
虫干のついでに見する本尊かな 子規句集 虚子・碧梧桐選
虫干のほのめく衣や草の宿 虚子
虫干の中にまぶしく数珠置かれ 岸本尚毅 舜
虫干の中に匂ふやさくら餅 岡本松浜 白菊
虫干の吹毛九尺薪寺 松瀬青々
虫干の四S遠くなりにけり 三村純也
虫干の塵や百年二百年 正岡子規
虫干の寺宝に遊女苦役の図 松藤夏山 夏山句集
虫干の振袖纏ふたはむれて 品川鈴子
虫干の木偶たはむれに泣かせけり 西村 梛子
虫干の母の信玄袋かな 柳下良尾
虫干の母の貧しき金銭簿 丸田余志子
虫干の用意の網の抜げ出され 波多野爽波 『一筆』以後
虫干の箱あけまじき鼠かな 佐藤紅緑
虫干の蔵にかすかに滝音あり 平井久美子
虫干の衣の乏しさこれにてよし 山口波津女 良人
虫干の衣の香にゐて客主 銀漢 吉岡禅寺洞
虫干の青き袖口たゝまれし 高野素十
虫干は風吹き通す座敷かな 河東碧梧桐
虫干やかつぎ出されし大般若 池上浩山人
虫干やつなぎ合はせし紐の数 杉田久女
虫干やひらひら時間舞ひあがり 小檜山繁子
虫干や二階に来れば近き山 大峯あきら
虫干や具足櫃から転(まろ)び出る 遊女-小原 俳諧撰集玉藻集
虫干や古の経巻き返し 尾崎迷堂 孤輪
虫干や吉野初瀬を二度の雲 鉄丸 選集「板東太郎」
虫干や家といふ箱くつがへし 井沢正江 湖の伝説
虫干や寺世話人の古袴 渡辺香墨
虫干や庵に久しき松ふぐり 加舎白雄
虫干や形見の着物また増えて 原島悦子
虫干や形見ばかりが華やぎて 斎藤節子
虫干や手畳敷を大般若 古白遺稿 藤野古白
虫干や捲き癖つきし鹿の皮 柑子句集 籾山柑子
虫干や散らぬ三十六歌仙 野村喜舟 小石川
虫干や旅に出でゐて夫遠く 山口波津女
虫干や明王足をはねたまふ 阿波野青畝
虫干や東寺の鐘に遠き縁 飯田蛇笏 山廬集
虫干や母系に継ぎし桔梗紋 大和田亨子
虫干や父の結城の我似合ふ 茅舎
虫干や甘んじてなる保守の人 森鴎外
虫干や白粉の花さきこぼれ 村上鬼城
虫干や絵巻ほどけば姫の髪 中村堯子
虫干や縞ばかりなる祖母のもの 草間時彦 櫻山
虫干や若きあるじの世となり居 尾崎迷堂 孤輪
虫干や裏の竹きる薪寺 妻木 松瀬青々
虫干や襟より父の爪楊枝 川端茅舎
虫干や触れて冷たき紅絹の裏 館岡沙緻
虫干や質屋の通ひ竿の先 尾崎紅葉
虫干や返す人亡き書一函 河東碧梧桐
虫干や遺影の兄は椰子に凭り 轡田 進
虫干や野口英世の姉の刀自 西本一都 景色
虫干や金沢文庫経ばかり 野村喜舟 小石川
虫干をして誰もゐぬ百姓家 山口波津女 良人
虫干をせねばせねばと日雀かな 石川桂郎 四温
虫干家に子供なくて打たれざる太鼓も 安斎櫻[カイ]子
蜑が戸の虫干見ゆる澳辺かな 誓子
袖通しては虫干のはかどらず 岡田 和子
騒動記虫干す中に読まれけり 飯田蛇笏 山廬集
鴆毒の壷も曝すやお虫干 芥川龍之介
あぶな絵もまじり医の土用干 加古 宗也
いさゝかな料理出来たり土用干 蕪村
うたゝ寝や揚屋に似たる土用干 其角
かけたらぬ女心や土用干 千代女
さらさらと又落衣や土用干 皆吉爽雨
それぢやあがり昔恥けん土用干 昌夏 選集「板東太郎」
なき人の小袖も今や土用干 芭蕉
わが好む色褪せやすき土用干 渡邊千枝子
わが物も昔になりぬ土用干 子規句集 虚子・碧梧桐選
ジプシーの大地に拡げ土用干 東中式子
一束の古き寫眞や土用干 会津八一
一竿は死装束や土用干し 許六
二郎雨三郎風や土用干 菅原師竹句集
亡き人の小袖も今や土用干 芭蕉
亡き母の帯しめてみる土用干 高野清美
京学の医書今反古や土用干 菅原師竹句集
内張の銭の暑さや土用干 許六亡父-理性軒 六 月 月別句集「韻塞」
勲章を跨ぐためらひ土用干 吉田静二
古代文様日蔭のごとく土用干 田中裕明 櫻姫譚
土用干うその鎧もならびけり 子規句集 虚子・碧梧桐選
土用干し紺糸威は美男の具 伊藤敬子
土用干もみ裏古れどおん形見 荻阪伊せ女
土用干や袖から出たる巻鯣 横井也有 蘿葉集
土用干や軍書虫ばみて煙草の葉 正岡子規
土用干千人針の捨て切れず 橋本蝸角
土用干父の形身の支那鞄 朝山義高
土用干瓢もつとも軽かりき 佐野青陽人
土用干茂吉のカンカン帽あらず 茨木和生 往馬
娘より派手な帯あり土用干 田畑三千女
嫁ぎ来て紋はかたばみ土用干 長谷川ふみ子
子なきもの我ればかりかは土用干 臼田亜浪 旅人
家じゅうが思ひ出の函土用干 西村 澪
山を見る二階なりけり土用干 涼菟
山人の衣裳持なり土用干し 河野静雲
山姫や鹿の子白無垢土用干 山口素堂
崩れ居る懐爐の灰や土用干 会津八一
戊辰頃の父の日記や土用干 黒風
手を通しみては畳みぬ土用干 伊藤たけ
拝領のもの一竿や土用干 高浜虚子
政宗の眼もあらん土用干 正岡子規
明るみに恥もさらすや土用干 巌谷小波 さゝら波
本陣の語りぐさにと土用干 阿波野青畝
栃の実を砕きし臼か土用干し 沢木欣一
槻かげに主憩へり土用干 西山泊雲 泊雲句集
母の世の縮緬おもき土用干 白澤よし子
母の刀自この世にありて土用干 長谷川櫂 蓬莱
母縫ひし褄くづれざる土用干 白澤よし子
法體の先祖の像や土用干 会津八一
海女が住む埴生の小屋も土用干 高橋淡路女 梶の葉
港より見えて廓の土用干 篠原鳳作
無き人の小袖も今や土用干 芭蕉
獅子頭八方にらむ土用干 加藤一智
白無垢の一竿すずし土用干 正岡子規
百姓の衣黒かりし土用干 山口波津女 良人
真贋はともかく一茶土用干 高橋秋郊
着すぐれぬ伯母の小袖や土用干 高井几董
絶対に着ぬ軍服の土用干し 田野井一夫
罪ふかき女めでたし土用干 鬼貫
胴ぬきの黄ばめる絹や土用干 石川桂郎 高蘆
臍の緒の箱におぼえや土用干 伊藤敬子
虚子のもの二日に分けて土用干 波多野二美
虫干しの一竿すずし土用干 正岡子規
袖通す筈なきものも土用干 山田弘子 こぶし坂
裏愛宕とはこのあたり土用干 大峯あきら 宇宙塵
読むこともなきものばかり土用干 大塚正路
身のほとりそろそろ軽く土用干 長谷川富佐子
野暮の出る江戸研究や土用干 加藤郁乎 江戸桜
鎧着てつかれためさん土用干 向井去来
黄表紙の糸のほつれや土用干 紅緑
龍宮も今日の潮路や土用干 松尾芭蕉
ことごとく挫折の書なり曝す 小林康治 『存念』
さむきまで書を曝したり怠れり 萩原麦草 麦嵐
なつかしく遺書の曝書に参りけり 河東碧梧桐
ひとたびは水をかぶりし書も曝す 鈴木玉斗
ひと日夫の看護休みし書を曝す 石田あき子 見舞籠
わがいのち惜しみつづけし書を曝す 木村蕪城 寒泉
をんなとていささかの書を曝しけり 大石悦子 聞香
バイブルとわが呼ぶ俳書曝しけり 阿部慧月
一冊を拾ひ読みして書を曝す 鷹羽狩行
人の家の曝書の活字圧倒す 能村登四郎
先住の曝書のなかの耶蘇退治 河野静雲 閻魔
古書持たずされど曝書や子の日記 及川貞 榧の實
固く封じてレーニン全集曝書せず 原田喬
大学の隷書の印や書を曝す 小林理
学友の頃なる夫の書を曝す 山田弘子 初期作品
山門に童の声や書を曝す 大橋櫻坡子 雨月
我が生母となりし一書を曝しけり 加藤三七子
晩年を曝せるごとく書を曝す 市川彳水
曝したる一書残して夜を読まむ 皆吉爽雨 泉声
曝しつつわれと戦を避けたる書 皆吉爽雨 泉声
曝す書となりたる『されど我らが日々』 片山由美子
曝す書のかたへに加ふ舞扇 渡邊千枝子
曝す書の唐詩もなべて忘れけり 細川加賀 生身魂
曝す書の朱線は父のつけしもの 今瀬剛一
曝す書の薄し戦没学徒集 岩崎照子
曝す書は持たず恋文ばかり溜め 樋笠文
曝書して丸き師の文字たどりけり 伊藤京子
曝書して太平洋を明日越えん 大峯あきら(1929-)
曝書して心の飢ゑてきたりけり 秋元不死男
曝書して浦の白波攻めつづく 中拓夫
曝書して祖父なつかしく父こはし 後藤比奈夫
曝書して職長き身も曝しけり 禰寝雅子
曝書して色鯉の水明りのみ 大峯あきら 宇宙塵
曝書しばし雲遠く見て休らひぬ 青峰集 島田青峰
曝書などせんとて一念発起の日 高澤良一 宿好
曝書なほおのれに今日の忙事あり 飯田蛇笏 山廬集
曝書にほふ性に眼覚めし頃のにほひ 山口誓子
曝書の日腓返りを致しけり 波多野爽波 『一筆』
曝書まぶし百日紅の花よりも 星野立子
曝書人の或は疎み見る書かな 青峰集 島田青峰
曝書人年若くして官高し 池上浩山人
曝書絶句す 栄 秋水 寒村伝 尾村馬人
書き込みし青春の檄書を曝す 川端 実
書を曝しわが生涯をかへり見る 深川正一郎
書を曝し寂莫の一日終へむとす 軽部烏頭子
書を曝し少年の日を曝したり 辻田克巳
書を曝し我が青春をさらしけり 小島隆保
書を曝し文を裂く天の青きこと 渡邊水巴 富士
書を曝す中に紅惨戦絵図 橋本多佳子
書を曝す征きて還らぬ人のもの 高本時子
書を曝す母若き日のバイブルも 肥田埜勝美
書を曝す父に教へ子多きかな ふけとしこ 鎌の刃
朱線みなわれを育てし書を曝す 神野青鬼灯
来合せて曝書手伝ふ娘あり 鈴木花蓑 鈴木花蓑句集
東風渡る書に曝す眼よ蘇れ 青峰集 島田青峰
松を摶つ芭蕉広葉や書を曝す 河野静雲 閻魔
松風のこよなき日なり書を曝す 大峯あきら 宇宙塵
母の文出で来て曝書進まざる 伊東宏晃
清貧という語うべなひ書を曝す 浅井青陽子
父の忌の曝書にまじる亡母の文 吉野義子
父在さば訊きたき一事書を曝す 藤崎美枝子
百千の指紋の躍る書を曝す 竹下しづの女句文集 昭和十年
笏載せて縁起十巻書を曝す 木田素子
経行のごとく巡れる曝書の辺 高澤良一 さざなみやっこ
縁に腰して曝書の人と語り去る 温亭句集 篠原温亭
背の崩る温知叢書を曝しけり 高澤良一 ももすずめ
色鯉も曝書もしづか午後一時 大峯あきら 宇宙塵
芭蕉葉のひるがへるあり曝書楼 田村了咲
若きころ捨てたる芸の書も曝す 出口巴郎
蘭学と呼ばれし頃の書を曝す 三村純也
見おぼえの父の印ある書を曝す 佐藤信子
親鸞の御ン八十の書を曝す 大橋櫻坡子
青春はあまりに暗く書を曝す 新谷ひろし
鶏頭のめぐる曝書のむしろ敷く 皆吉爽雨 泉声
お風入れ丸山応挙は虎が得手 高澤良一 随笑
お風入れ墨に佳き香のもどりしと 大石悦子 百花
お風入れ慧可のぎょろ目に立ちすくむ 高澤良一 燕音
お風入れ涅槃図ごわと畳まるる 高澤良一 さざなみやっこ
お風入れ道隆さまの洗面具 高澤良一 燕音
ぐぐぐいと引ける渇筆お風入れ 高澤良一 燕音
その続き見たき絵巻やお風入 山岡和子
一祖二祖六祖祖師像お風入れ 高澤良一 ぱらりとせ
伝牧渓伝何くれとお風入れ 高澤良一 さざなみやっこ
地獄絵の飯の炎となるお風入れ 高澤良一 さざなみやっこ
寺縁起三十丈のお風入 渡辺俊子
打敷に小袖の名残お風入 山敷恵三
方丈を大きく使ひお風入れ 高澤良一 随笑
時頼公強(こわ)装束のお風入れ 高澤良一 ぱらりとせ
柏槇の拱手突つ立つお風入れ 中戸川朝人 星辰
桐の花母の葛籠に風入れて 古賀まり子 緑の野以後
点字本なる喜寿艶やお風入れ 波出石品女
白描の三つ目の白沢(はくたく)お風入れ 高澤良一 燕音
祥啓の耳毛の達磨お風入れ 高澤良一 鳩信
秀吉の書状短しお風入 森田峠 三角屋根
経櫃の参之内参お風入れ 高澤良一 さざなみやっこ
経箪笥きざはしびらきお風入 大橋敦子 勾 玉以後
背合せに吊らる軸物お風入れ 高澤良一 さざなみやっこ
芭蕉堂あけあり像のお風入 波多野惇子
風入のはづれに兄のハーモニカ 鳥居美智子
風入や五位の司の奈良下り 正岡子規
風入や家紋散らばる刀自の膝 綾部仁喜
風入や軸物入れの箱いろいろ 高澤良一 さざなみやっこ
風入れの外陣内陣あからさま 今村泗水
風入れの寺宝絵巻や文化の日 冨樫藤予
風入れの役僧舟を漕いでをり 高澤良一 さざなみやっこ
風入れの案内当山方丈にて 高澤良一 さざなみやっこ
風入れの涅槃図六畳領しけり 関森勝夫
風入れの絵図の地獄の責め道具 高澤良一 随笑
風入れの釣竿の穂に結ひし糸 宇佐美魚目 天地存問
風入れや父が彫りたる蔵書印 下村ひろし 西陲集
けし咲くや雛の小袖の虫払ひ 可南 俳諧撰集玉藻集
元禄の長者番附虫払 小松月尚
寺に生れ寺に育ちて虫払 能美丹詠
涅槃衣も衣箪笥や虫払 喜谷六花
筆のもの忌日ながらや虫払 召波
経櫃に虫払せし日を誌す 下村梅子
虫払鼠の糞の大いなる 飯田蛇笏 山廬集
贋物のいく代めでたし虫払 高井几董
長持の奈落の衣や虫払 柑子句集 籾山柑子
飽足らぬ女心や虫払 鷺喬
古地図
曝されて龍の取り巻く秋津島 高澤良一 ももすずめ

以上
by 575fudemakase | 2014-08-31 00:48 | 夏の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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