人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子規忌

子規忌

例句を挙げる。

あたふたと出で来て子規忌の空晴るる 中村明子
あひびきやわれら子規忌を修しゐる 加藤かけい
いとなみて月夜ばかりの子規忌かな 飯田蛇笏 山廬集
くつきりと子規忌の富士でありにけり 星野椿
くもり日の紫蘇が香に立つ子規忌かな 石野兌
さび鮎をつつく宵得し子規忌かな 石田 波郷
その庭の荒びしままの子規忌かな 長谷川櫂 蓬莱
その日まで死力尽くせし子規の忌ぞ 吉田汀史
ただ一人子規忌と思ひをりにけり 成瀬正とし 星月夜
なんとなく子規忌は蚊遣香を*たき 田中裕明 花間一壺
ひとりづつ庭へ出てゆく子規忌かな 黒川 宏
また早やも子規忌の過ぎし鶏頭花 小澤碧童 碧童句集
みちのくは林檎のいろの子規忌かな 細川加賀 『玉虫』
むしむしとしてざわざわと子規忌かな 古舘曹人 樹下石上
ものの影うすしと思ふ子規忌かな 青木重行
もろこしの食べ殻しんと子規忌なり 村越化石
ゆくりなくここの子規忌に値遇の縁 富安風生
わが子規忌いつもひとりや槻ちりぬ 下村槐太 天涯
交番も糸瓜を垂れて子規忌来る 山内鏡二
仮に来し筑紫に居着き子規忌かな 野村喜舟
伊予の秋正岡子規の忌なりけり 長谷川櫂
供へある柿の大きな子規忌かな 深見けん二
供華もちて誘ひ合せて子規忌かな 星野立子
信濃なる俳諧国の子規忌かな 山口紫金桃
俳諧の忌日の中の子規忌かな 上村占魚 球磨
健啖のせつなき子規の忌なりけり 岸本尚毅(1961-)
励まして妻を連れ来し子規忌かな 矢津 羨魚
半世紀の子規忌も講和直後なり 百合山羽公 故園
叱られし思ひ出もある子規忌かな 高浜虚子
同病の集りてわらへる子規忌かな 石田波郷
名山の水を供へて子規忌なる 小檜山繁子
向上一路こゝに営む子規忌かな 小澤碧菫
咲き継いでのうぜんあかき子規忌かな 大木あまり 火球
四度目の採血子規の忌なりけり 服部くらら
大戦の年に子規忌を営みぬ 佐藤澱橋
子規の忌に参りあはせて雀瓜 佐々木六戈
子規の忌のいろのはじめの柿の見ゆ 中戸川朝人 星辰
子規の忌のその夜の雨のむかご飯 角川春樹
子規の忌ののち一遍忌寶巌寺 黒田杏子 花下草上
子規の忌の傘立てかける壁捜す 辻桃子
子規の忌の子規を語れば晴れ渡り 鍵和田[ゆう]子
子規の忌の月を上げたりネオン坂 黒田杏子 花下草上
子規の忌の板塀裾は犬が噛み 波多野爽波 『一筆』
子規の忌の林火の句碑に詣でけり 中戸川朝人 尋声
子規の忌の横顔だけが残りけり 若山たかし
子規の忌の水澄んでゐる墨田川 佐川広治
子規の忌の虫魚も風にやや気負ふ 中村明子
子規の忌や根岸にのこる提灯屋 吉野義子
子規の忌や根岸に多きラブホテル 新関一杜
子規の忌をきのふに雨の葎かな 片山由美子 風待月
子規の忌を修し爽波の忌を修す 田中裕明 先生から手紙
子規の忌を修すに箱根細工かな 田中裕明 櫻姫譚
子規忌かな雑草もまた花つけて 福島勲
子規忌すみあと話しゐる萩の雨 松本たかし
子規忌とて袴つけたる乙女かな 長谷川かな女 雨 月
子規忌なり低く決まりし変化球 遠山陽子
子規忌なり藤の実莢を雨雫 細川加賀
子規忌なるふるさと人も灯せり 萩原麦草 麦嵐
子規忌の翌をひそやかに詣で女達 高橋淡路女 梶の葉
子規忌へと無月の海をわたりけり 高浜虚子
子規忌へと須麿にはじまる旅の秋 高浜年尾
子規忌まで二日の糸瓜ぶらさがる 藤田あけ烏 赤松
子規忌ゆゑ誰彼に逢ふ心あり 高濱年尾 年尾句集
子規忌より彼岸の入りとなりにけり 秋山巳之流
子規忌修す寺とし古りて馴染みけり 高浜年尾
子規忌来る柿いろづかねども供ヘ 宮津昭彦
家百戸俳人二人子規忌かな 松田逸奇
寝返へりて病者に巨き子規忌かな 石川桂郎 四温
山々が近づいてくる子規忌かな 坪内稔典
年々や子規忌のための糸瓜蒔く 山本村家
心閑子規の忌日を迎へたる 高浜虚子
悔もなく誇もなくて子規忌かな 高浜虚子
戸一枚明けて子規忌の出入り哉 前田昔羅
手ほどきを虚子より受けし子規忌かな 轟蘆火
文章も少しおぼえし子規忌かな 下田実花
新甘藷を供ふもつとも子規忌らし 右城暮石 声と声
新蕎麦に月を延べたる子規忌かな 菅原師竹句集
昼は野に草刈りて夜は子規忌かな 西沢西友
月さそふ風とさだむる子規忌かな 飯田蛇笏 山廬集
朝顔の小さくなりし子規忌かな 二宮操一
木椅子あり子規忌の樹下を人占めて 桂 樟蹊子
本堂の仏灯りし子規忌かな 大橋櫻坡子 雨月
枝豆に子規忌済ますや昔顔 放江句集 富士崎放江、大曲駒村編
校正に行かねばならぬ子規忌かな 森田峠 避暑散歩
次の間に花の会ある子規忌修す 岸風三楼 往来
歯を借りて繃帯むすぶ子規忌かな 秋元不死男
沖の月子規忌のけふを照らしけり 佐野まもる 海郷
波霽れて子規忌の虹の立ちにけり 星野椿
海を見て一日こもる子規忌かな 坂口匡夫
無花果の低き実をもぐ子規忌かな 江原草顆
燭を継ぐ孫弟子もある子規忌かな 高浜虚子
犬靴をくはへてゆける子規忌かな 夏井いつき
生徒らに話さん今日は子規忌なり 森田峠 避暑散歩
男の児かも子規忌と生れ合せたり 石塚友二 光塵
町中に日の坂澄める子規忌かな 大岳水一路
碧童も死んでしまひし子規忌かな 久保田万太郎 草の丈
秋山真之将軍もまつり子規忌かな 尾崎迷堂 孤輪
箆麻活けて子規忌の黒き荒目籠 伊丹さち子
糸瓜棚解くも子規の忌終へてより 近藤竹窓
老いて尚君を宗とす子規忌かな 高濱虚子
老い給ひ子規忌が来れば憶はるゝ 高木晴子
老教師子規忌にまかる峠越ゆ 福田蓼汀 山火
耕作の芋を供へし子規忌かな 高橋抱村
胸に露ひゞく子規忌もすぎゐしなり 小林康治 玄霜
臥して見る子規忌の草の高さかな 南うみを
芭蕉蔽ふ月下の書屋子規忌かな 竹美
草の丈のびて人越す子規忌かな 宇佐美魚目 天地存問
草の名を覚えて帰る子規忌かな 半美
草花を皆句に作り子規忌かな 野村喜舟 小石川
虚子の軸かけて一人の子規忌かな 深見けん二 日月
虚子一語懇ろなりし子規忌かな 深見けん二 日月
虚子捨て碧梧誤りし俳句子規忌かな 松根東洋城
蜩や子規忌を忘れ患者食 角川源義 『西行の日』
談笑平日の如し子規忌の日 塚谷無為
諸兄姉と松山を去る子規忌かな 藤田湘子 てんてん
講演をひつさげてゆく子規忌かな 山口青邨
逢ふよしもなかりし人と子規忌かな 星野立子
露西亜見て来し人もあり子規忌日 長谷川かな女 雨 月
青石の船に積まるる子規忌かな 延広禎一
須磨に居て今宵子規忌と思ふのみ 田畑美穂女
頼りなき雨の子規忌の膝頭 大石悦子 百花
食べものの地下街子規忌過ぎゆくも 秋元不死男
食欲の戻りてきたる子規忌かな 田中裕明 先生から手紙
餅芒この宵月の子規忌かな 木歩句集 富田木歩
骨病めばわが忌のごとし子規の忌は 井沢正江 以後
鬼城忌を終へて子規忌に旅だちぬ 上村占魚 球磨
鶏頭の赤きこころを子規忌かな 吉田冬葉
鶏頭を机辺に子規忌ごころかな 岩川みえ女
麻痺の手に筆握りしめ子規忌くる 瀬川芹子
例の如く画日記供へ糸瓜の忌 熊倉杏雨
句を知らぬ人来て嬉し糸瓜の忌 儺川
垂れ下る糸瓜忌すぎし胃を診らる 萩原麦草 麦嵐
病院へゆく糸瓜忌をこころかな 細川加賀 『玉虫』
糸瓜忌にかかはる用の一つかな 深川正一郎
糸瓜忌に出来て俗だが気に入る句 高澤良一 鳩信
糸瓜忌に古今の句集積みにけり 野村喜舟 小石川
糸瓜忌に柿食う人が足らぬなり 浜田波静
糸瓜忌に比叡を下る僧のあり 江口活堂
糸瓜忌のへちまたつぷり水を吐く 中西 悦哉
糸瓜忌のわれにいつまで句のありや 岡本圭岳
糸瓜忌の傘立に傘十四五本 高澤良一 随笑
糸瓜忌の夜叉のごとくに七分粥 古舘曹人 樹下石上
糸瓜忌の月さやかなり従軍す 萩原麦草 麦嵐
糸瓜忌の畑の石に腰かけて 山口青邨
糸瓜忌の癇癪玉が破裂せり 高澤良一 随笑
糸瓜忌の紅茶に消ゆる角砂糖 秋元不死男
糸瓜忌の落日淋し白芙容 竹の門句集 筏井竹の門、木津螢雪編
糸瓜忌の行くも帰るも小糠雨 長門美熙子
糸瓜忌の雨の墓参となりにけり 稲畑汀子
糸瓜忌の雨の来書の男文字 村上 光子
糸瓜忌の鶯谷で落ち合ひぬ 高澤良一 随笑
糸瓜忌は今日と気づきて厨妻 森田道
糸瓜忌やきのふの雨の干ぬ径を 山田弘子 こぶし坂
糸瓜忌や一記者として今もあり 吉井莫生
糸瓜忌や三度俳句に志す 筏井竹の門
糸瓜忌や俳諧仏をまた加ヘ 山田弘子 こぶし坂
糸瓜忌や俳諧帰するところあり 村上鬼城
糸瓜忌や友どちに詫ぶ鶏ぐさみ 海雲(もづく) 原本神櫻、臼田亜浪刪存
糸瓜忌や叱られし聲耳にあり 廣江八重櫻
糸瓜忌や名乗らで帰る一作者 両角竹舟郎
糸瓜忌や女三人碑のうしろまヘ 阿部みどり女 笹鳴
糸瓜忌や子規全集に恋あらず 加藤楸邨
糸瓜忌や寺子屋風に集まりて 深見けん二 日月
糸瓜忌や律を泣かせし兄なりき 伊藤昌子
糸瓜忌や我本領は老書生 遠藤梧逸
糸瓜忌や斎についたる五十人 廣江八重櫻
糸瓜忌や昔の根岸偲ぶ人 尾高青蹊子
糸瓜忌や月に結句を盗まれて 福原知子
糸瓜忌や男の怒り言少な 岡本 眸
糸瓜忌や秋果大に会すらく 武石女羊
糸瓜忌や紫苑の雨の冷やかに 大谷句佛 我は我
糸瓜忌や膝を正して皆仏 春蓉
糸瓜忌や虚子に聞きたる子規のこと 深見けん二 日月
糸瓜忌や雑詠集の一作者 高野素十
糸瓜忌や雨に痩せたる葛の嵩 鈴木しげを
腹水みたび脱(ぬ)きて糸瓜忌近きかな 角川源義
金乏し糸瓜忌に雨は洩らしめて 清水基吉 寒蕭々
雨もよし糸瓜忌の松青ければ 岡本差知子
いつも来るに今年来ぬ人獺祭忌 繞石句集落椿 大谷繞石
うち晴れし淋しさみずや獺祭忌 道芝 久保田万太郎
この町に興る俳諧獺祭忌 田室澄江
こほろぎの一つ音愛す獺祭忌 下村ひろし
その名のこりその名のこして獺祭忌 京極杞陽
ともし灯にしたしみそめて獺祭忌 阿波野青畝
とんと本読まぬこの頃獺祭忌 高澤良一 寒暑
七粒の薬にたよる獺祭忌 黒田櫻の園
乾かざるままに筆巻く獺祭忌 ふけとしこ 鎌の刃
今もある須磨療養所獺祭忌 橋本蝸角
俳諧の雑誌の数や獺祭忌 楠目橙黄子 橙圃
健啖の吾ならなくに獺祭忌 相生垣瓜人
先摘みをせし蕨束獺祭忌 茨木和生 丹生
其の人になりたる読後獺祭忌 三橋敏雄
写生説厳然と生き獺祭忌 大橋敦子 手 鞠
凝る露に日輪やどる獺祭忌 松本幹雄
割れ墨の束ねを買ひぬ獺祭忌 ふけとしこ 鎌の刃
南海多感に物象定か獺祭忌 中村草田男
厨妻なれど句が好き獺祭忌 里見芳子
句修行の三十路に入りぬ獺祭忌 水原秋桜子
吾に来し子の古机獺祭忌 石田あき子 見舞籠
売果翁を途上に訪ふや獺祭忌 蝶衣句稿青垣山 高田蝶衣
夫唱婦随俳諧一途獺祭忌 滝川名末
妹のそののち知らず獺祭忌 行方克巳
季語少し覚えしばかり獺祭忌 和田八重子
孫弟子と自らゆるす獺祭忌 楠目橙黄子 橙圃
寺の子の覗いてゆきし獺祭忌 小林 いまよ
川甚の青き提燈獺祭忌 田中冬二 冬霞
掌より掌へますほの小貝獺祭忌 伊藤敬子
描くこと書くことうれし獺祭忌 大石香代子
文庫本竹の里歌獺祭忌 行方克巳
文弱を責めなむ風の獺祭忌 河野多希女 両手は湖
新聞に遅る牛乳獺祭忌 高萩篠生
晩年も書生つぽき顔獺祭忌 右城暮石 上下
書を跨ぎ跨ぎ仮住み獺祭忌 奈良文夫
月並の句をな恐れそ獺祭忌 茨木和生 往馬
枝豆がしんから青い獺祭忌 阿部みどり女 『光陰』
柿二つ一つは渋き獺祭忌 中谷孝雄
横顔の像を知るのみ獺祭忌 稲田壺青
水墨に加ふる彩や獺祭忌 岩崎照子
浦々の潮のみどりや獺祭忌 大峯あきら 宇宙塵
父も又早世の人獺祭忌 稲畑廣太郎
献詠の披講こだます獺祭忌 坂泰子
獺祭忌わがふるさとも伊予の国 轡田幸子
獺祭忌一日長く過しけり 九鬼あきゑ
獺祭忌天気どんどん悪くなる 高澤良一 随笑
獺祭忌忘じをりたる愚かさよ 石塚友二
獺祭忌悪人虚子を敬ひて 深見けん二
獺祭忌明月さまとあはれけり 小原菁々子
獺祭忌漁火ひとつ明るくて 千田一路
獺祭忌発句にもある著作権 高澤良一 宿好
獺祭忌紙切る鋏街に買ふ 沢木欣一
獺祭忌雨夜のバスにゆられけり 近藤一鴻
獺祭忌鳴雪以下も祀りけり 高浜虚子
畏友てふ言葉思ひし獺祭忌 日原傳
病虚吼奥に黙ゐて獺祭忌 岸風三樓
病院のかへりをあそび獺祭忌 大石悦子 百花
硝子戸に露凝り居れり獺祭忌 田中冬二 行人
絶筆の気息をたどる獺祭忌 橋田憲明
老の身をはこびて楽し獺祭忌 吉田烏衣
而して淡泊平易獺祭忌 川崎展宏
肺活量十分なりし獺祭忌 橋本さち子
胸張つて我は虚子門獺祭忌 沢井山帰来
腰強きとろろの飯や獺祭忌 渡辺二三雄
草々の丈切りそろへ獺祭忌 岩淵喜代子 螢袋に灯をともす
蓼の花に雨ほろほろと獺祭忌 田中冬二 麦ほこり
虚吼の座かしこなりしが獺祭忌 岸風三楼 往来
虚子が目をむいて怒りし獺祭忌 筑紫磐井 花鳥諷詠
行平に煮えたる粥や獺祭忌 石田あき子
話し置くこと我にあり獺祭忌 深川正一郎
遅々としてわが俳諧や獺祭忌 山口誓子
野菊など折り来て挿さん獺祭忌 五十崎古郷句集
鍋物に焦げつく葱や獺祭忌 石川桂郎 四温
門葉の乱れもすこし獺祭忌 高浜虚子
食思をも掻きたつべきか獺祭忌 相生垣瓜人
鳥に告げたし父の忌は獺祭忌 櫂未知子 蒙古斑
鳳眼の子規が自画像獺祭忌 山口青邨
鶏頭に一日執着す獺祭忌 石田波郷
へちま忌や其月老人庵を出づ 前田普羅
糸瓜忌の一犬吠えれば三犬吠ゆ 高澤良一 暮津

以上
by 575fudemakase | 2014-09-19 00:26 | 秋の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
無季
春の季語
夏の季語
秋の季語
冬の季語
新年の季語
句集評など
句評など
自作
その他
ねずみのこまくら句会
ブログ
自作j
自作y
未分類

以前の記事

2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
more...

フォロー中のブログ

ふらんす堂編集日記 By...
魚屋三代目日記
My style

メモ帳

▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

検索

タグ

最新の記事

外山滋彦著「俳句的」の指摘し..
at 2024-03-28 07:13
山本覚馬
at 2024-03-28 05:53
【桜餅】といえばどっち派?全..
at 2024-03-27 05:17
あまおう」と「とちお...
at 2024-03-24 03:42
一茶 生きもの句帖 小学館文..
at 2024-03-18 13:28
シュリンクフレーションという..
at 2024-03-13 05:15
ザッピングzapping?き..
at 2024-03-11 01:51
書道 書・筆・墨・硯の俳句
at 2024-03-08 10:04
しょどう
at 2024-03-08 09:38
すずり
at 2024-03-08 09:35
筆の俳句
at 2024-03-08 09:26
墨の俳句
at 2024-03-08 09:04
書の俳句
at 2024-03-07 18:12
佐々木敏光句集 富士山麓・秋..
at 2024-03-07 05:49
山口昭男著 波多野爽波の百句..
at 2024-02-26 02:57
ザッピングzapping?
at 2024-02-24 00:32
私の俳句入門 大野林火編 有..
at 2024-02-21 01:39
茨木和生著 右城暮石の百句 ..
at 2024-02-20 03:20
季寄せを兼ねた 俳句手帖「春..
at 2024-02-11 18:17
我が家の梅 2024/02/..
at 2024-02-06 13:51

外部リンク

記事ランキング