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例句を挙げる。

いくたびも海見えてくる蕨山 田中裕明 櫻姫譚
いにしへも早蕨にほふ岐れみち 田中裕明 櫻姫譚
いま置いて十年前の蕨籠 田中裕明 櫻姫譚
うすれゆく墨のいのちや蕨山 宇佐美魚目
おもむろに蕨のこぶしとけにけり 銀漢 吉岡禅寺洞
くぐもる胸に小雀や早蕨の色が 金子皆子
ぐつたりと掌にまがりたる蕨哉 前田普羅 春寒浅間山
こゝに見る由布の雄岳や蕨狩 高浜年尾
さしのぞく海の碧りや蕨山 楠目橙黄子 橙圃
しなだるる箸の蕨に見惚れけり 仙田洋子 雲は王冠
そゞろ出て蕨とるなり老夫婦 川端茅舎
つれづれの旅に友あり初蕨 古舘曹人 砂の音
どこにひそむ金の狐や蕨狩 平畑静塔
なほ奥に蕨の長けしひと所 稲畑汀子
のぼり来てなか~高し蕨山 鈴木花蓑 鈴木花蓑句集
ひとのあと行きてここだの蕨あり 木津柳芽 白鷺抄
ひと皿の肴となれや痩蕨(秋吉台に摘める一束を師友に送るを研究室の倣ひとすれば、添へて) 飴山實 『辛酉小雪』
ふり返りても蕨野の起伏かな 秋山 万里
ほうほうと鳥追ふこゑや長け蕨 宇佐美魚目 秋収冬蔵
ほろにがき蕨太宰の忌なりけり 南部憲吉
まつはるはさるとりいばら蕨狩 高濱年尾 年尾句集
みづうみをこえくる雨や初蕨 水原秋桜子
みよしのゝ春あけぼのゝ蕨売 大橋宵火
やぶさめの土手遅蕨生ひにけり 上野さち子
わが採りし一握蕨わがゆがく 兼巻旦流子
わらび摘む婆か蕨か骨の音 小檜山繁子
をりをりに声をつなぎて蕨狩 松尾 信也
バスを待つ四五人の目の蕨かな 加藤楸邨
一の谷いつか二の谷蕨狩 辻田克巳
一日を遊びて蕨家づとに 木下洛水
一茎のかなしかりける蕨かな 岸風三楼 往来
一鷹を生む山風や蕨伸ぶ 飯田蛇笏(1885-1962)
三宝を篤く敬ひ老蕨 筑紫磐井 婆伽梵
丘にきて風のうごかす蕨摘む 秋元不死男
人が見遁せし蕨の丈けゐたり 右城暮石 声と声
俎にながるゝ水や茄で蕨 多佳子
信濃なり星待つ空と早蕨と 岩永佐保
出合果て蕨野へ人散らばれり 北村保
出雲への峠晴れたり初蕨 鷲谷七菜子 天鼓
初蕨亡き数の人佇ち並び 和田悟朗
初蕨雨細ければさみどりに 吐天
前の世になに忘れきし蕨採り 河原枇杷男
単席に蕨の塵を集めけり 松瀬青々
厨なる蕨の上に金指環 前田普羅 春寒浅間山
友ら四万に四万や蕨もほけにけむ 石塚友二 方寸虚実
君もてる早蕨籠に降りそめし 田中裕明 櫻姫譚
吾れ画を善くす筆を下せば蕨哉 尾崎紅葉 紅葉山人俳句集
国東の仏の国の蕨かな 森澄雄
夕日わが総身照らす枯蕨 岡田日郎
大原の筧にうたす蕨かな 五十嵐播水 播水句集
天主堂何処からも見え蕨狩 津田清子
天城嶺の雨気に巻きあふ蕨かな 渡邊水巴
天窓の下に蕨の青揃ふ 羽部洞然
天霧らふ山たたなはり蕨萌ゆ 村山古郷
失せたるはわれかも知れず蕨狩 佐々木六戈 百韻反故 初學
奔流や冷えしぞ初夏の蕨汁 渡辺水巴 白日
奥山の径を横ぎる蕨とり 前田普羅 春寒浅間山
妄想の蕨いつぽん君も手に 河原枇杷男 定本烏宙論
婆が手の蕨あをしも花曇 石田波郷
嫁ぎきて蕨狩など初めてか 田中裕明 櫻姫譚
家を出てうつむきどほし蕨狩 宇多喜代子
寸莎の如怪しく見ゆる蕨飯 阿波野青畝
小松野ゝ蕨葉広に成にけり 高井几董
展覧会の屑を積み出す秋の海 渡辺春蕨
山一つ越えし谷間の太蕨 吉田 久子
山住みの蕨も食はぬ春日かな 芥川龍之介 蕩々帖〔その二〕
山影をひとつ移りし蕨狩 斉藤夏風
山桜早蕨吉野朝史かな 尾崎迷堂 孤輪
山言葉ときに早めて蕨売 斉藤夏風
山頂に海の風あり蕨狩 大沢貴恵
山駅や初売るものの籠蕨 林原耒井 蜩
市中の日にしほれたる蕨かな 古白遺稿 藤野古白
干蕨山家の春は尽きにけり 楠目橙黄子 橙圃
弁天の触れし手に摘む初蕨 平 清
後朝のひそかに苦き蕨かな 斎藤玄 玄
後朝や早蕨の香を交へつつ 齋藤玄 『玄』
性格をむき出しにして蕨狩 井村順子
息長き百姓の声蕨萌ゆ 米沢吾亦紅 童顔
我画をよくす筆を下せは蕨かな 尾崎紅葉
手応へのしかと早蕨折りにけり 横田綜市
手放しにのろけてもみよ蕨山 橋石 和栲
折もてる蕨しほれて暮遅し 蕪村
折りくれし霧の蕨のつめたさよ 高野素十
折りもてる蕨しほれて暮遅し 蕪 村
掘り返す山畑かたし蕨長け 水上 勇
採りためて日の匂ひ満つ蕨かな 八木絵馬
摘み溜めし早蕨啓く大自在 中島斌雄
斑尾へ蕨の鉄筋工もゆく 攝津幸彦
断碑ころがるを跨ぎぬ蕨狩 赤松[ケイ]子
日曜の父の出てゆく蕨がり 浅井青螺
日蔭より声の不馴な蕨売 永作火童
日輪の燃ゆる音ある蕨かな 大峯あきら
早蕨に韓(から)のさへづりことばかな 筑紫磐井 婆伽梵
早蕨のこぶしもみ合う光なか 勝村茂美
早蕨の一と束届くことばかな 成田千空 地霊
早蕨の不憫なる渦置き去りに 櫂未知子 蒙古斑
早蕨の丘に乳房を噛みにけり 新関岳雄
早蕨の切なきこぶし狩りにけり 田中裕明 先生から手紙
早蕨の掌にしたたりぬ持統帝 伊藤敬子
早蕨の渾身こめて握るもの 土生重次
早蕨の眉のうすきを恥ぢらひぬ 田中裕明 櫻姫譚
早蕨の頭青く崖の痩せにけり 村越化石
早蕨は愛(かな)しむゆゑに手折らざる 富安風生
早蕨は愛しむゆゑに手折らざる 富安風生
早蕨やあかあかと火の曼荼羅図 長谷川櫂
早蕨や一日路ならつくばやま 加舎白雄
早蕨や今日いきいきと土不踏 草間時彦
早蕨や僧坊跡に応といふ 岡井省二
早蕨や天の岩戸の常濡れに 堀 葦男
早蕨や岳双翼を張る日和 坂本山秀朗
早蕨や御所のお池の中島に 野村喜舟 小石川
早蕨や水は唄ひて山を出づ 山崎千枝子
早蕨や牛は乳房を美しく 野村喜舟 小石川
早蕨や狐の穴もうらゝかに 野村喜舟 小石川
早蕨や笠取山の柱うり 水田正秀
早蕨や糧足れば野に来て憩ふ 康治
早蕨や若狭を出でぬ仏たち 上田五千石(1933-97)
早蕨や裾田ひかりてよき日和 山口誓子
早蕨をからんと越ゆる荒瀬かな 西島麦南 人音
早蕨を噴湯に浸す通草籠 西本一都 景色
早蕨を手折らば雪の匂ひせし 和泉厚子
早蕨を誰がもたらせし厨かな 高浜虚子
春蘭と蕨四五本とを得たる 岸風三楼 往来
朝の日のもつれて上る蕨山 黛 執
朝市にひさぐ蕨のひと握り 野上 一枝
朧夜や狐源氏の早蕨野 菅原師竹句集
村冷えて花の夕べの蕨売 草間時彦 櫻山
松風のがう~と吹くや蕨取り 村上鬼城
枕より離れる身丈蕨飯 桂信子
林中にひかり摘むごと蕨摘む つじ加代子
根を切つて載せあり石に青蕨 竹中宏 饕餮
歌知らで汁に蕨の詮義かな 幸田露伴
歯あたりに出て早蕨の昆布〆 吉田紫乃
歯朶蕨土もかれ~冬の山 觀魚 伊藤觀魚
死者の山一年呆け蕨また 和田悟朗
母恋のこみちのぼりに遅蕨 松村蒼石 春霰
海のものひさぐほとりに蕨干す 宮津昭彦
海女の家低き廂や干蕨 佐藤 由比古
深山に蕨とりつつ亡びるか 鈴木六林男 荒天
深山に蕨採りつつ滅びるか 鈴木六林男
火の山の今はさびしき蕨つむ 加賀美子麓
無造作に蕨折る手を愛すなり 金田咲子
煮蕨や妻がひろぐる旅のもの 古館曹人
熱の少年蕨のように立ち上り 山内嵩弘
物音のしない家です蕨煮る 沓名普子
狗脊(薇)の塵に選らるゝわらび(蕨)かな 服部嵐雪
生前の妻をふちどる枯蕨 齋藤玄 『玄』
由布越えのバスより降りし蕨がり 中村山思郎
真下なる天龍川や蕨狩 富安風生(1885-1979)
真清水に蕨の塩抜き湯治宿 高澤良一 素抱
真青に蕨沈めり母の水 小檜山繁子
眼を先へ先へ送りて蕨採る 右城暮石
砂防跡採つても採つても蕨出づ 岡田日郎
秋近き蕨をつみてよろこべり 瀧澤伊代次
秋霖や蕨かたむく岨の石 飯田蛇笏 霊芝
缶に銭落して阿蘇の蕨買ふ 岡部きよみ
老い母の短かの裾や蕨狩 草間時彦 櫻山
良寛の天といふ字や蕨出づ 魚目
芽蕨に腹磨る走り雉子かな 菅原師竹句集
菱桜鶯蕨椿餅 秋山巳之流
落ちかけて日のとどまりし蕨かな 藤田湘子
落剥の倉中に住み蕨干す 黒田櫻の園
葉蕨の山下りてくる在所者 高澤良一 寒暑
葉蕨の抽きてしづもる野石墓 下村ひろし 西陲集
蓑をつけ雪渓の辺の蕨摘む 西本一都 景色
蕨がもう売られてゐる 種田山頭火 草木塔
蕨つみ田舎暮しも古りにけり 井上峰花
蕨とりこの径入りぬ我も行かな 前田普羅 春寒浅間山
蕨とり落ちてはいそぐ水を越え 宇佐美魚目 秋収冬蔵
蕨とる人を眺むる巌の上 前田普羅 春寒浅間山
蕨とる子うなづくことを知れるのみ 中島斌男
蕨と古靴日は逸脱を許しくれむ 磯貝碧蹄館 握手
蕨など出てゐるらしき野のみどり 高浜年尾
蕨はやほどろとなりぬお峰入 楠部南崖
蕨ひく山の大きさなど蒼白 松澤昭 父ら
蕨ほぐる朝のひかりの息づかひ 成田千空 地霊
蕨もて来て飯を食て居る老婆かな 比叡 野村泊月
蕨丈け泉がうつす雲の冷え 西村公鳳
蕨供へ邊見十郎太とたどり読む 水原秋櫻子
蕨和忘語かなしく口とざす 石田波郷
蕨啖て首陽の山も見えわかず 日夏耿之介 婆羅門俳諧
蕨売り道に帰依して一老婆 古館曹人
蕨売る処花てふ村の遅日かな 田中冬二 俳句拾遺
蕨山いまもほそめに琵琶の湖 松村蒼石 雪
蕨干しあまれる簷に雪の岳 石川桂郎 含羞
蕨干す山国の日のうつくしや 大場白水郎 散木集
蕨干す庭も坂なす奥千早 塩谷はつ枝
蕨手のによつきり南洋リュゥビンタイ 高澤良一 さざなみやっこ
蕨手の長けし茂りとぞ思ふ 中原道夫
蕨折り~山川の淵に臨みけり 露月句集 石井露月
蕨折る手をやめよ富士現はるゝ 林原耒井 蜩
蕨採て筧にあらふひとりかな 炭 太祇 太祇句選後篇
蕨採ひとの子ひとり拾ひけり 藤原如水
蕨採りいくたり石に吸はれけむ 前田普羅 春寒浅間山
蕨採りいこへば巌もくぼみけり 前田普羅 春寒浅間山
蕨採りしばらく湖の渚ゆく 中拓夫
蕨採り一番バスに乗り込みぬ 佐藤仲子
蕨採り雲に隠れて帰りこず 前田普羅 春寒浅間山
蕨摘み明るき指を植えておく 和田悟朗
蕨摘む指先に日の濃くなりて 橋本榮治
蕨束背にをどらせて谿を跳ぶ 西本一都 景色
蕨汁酔ひはなやげば妻も若し 小林康治 玄霜
蕨狩して退屈な日を送る 阿部みどり女 笹鳴
蕨狩ついでに生男狩らむかな 後藤綾子
蕨狩はじまれば道無き世界 八木澤高原
蕨狩ひとり離れてしまひけり 藤谷令子
蕨狩りの声の こだまの 青天井 伊丹三樹彦 一存在
蕨狩山河は結び目を解きて 齋藤愼爾
蕨狩微光の蕨採りのこす 柿本多映
蕨狩迷彩服の子と一緒 光成敏子
蕨老いて天日雲に冷えにけり 渡辺水巴 白日
蕨茹でる熊野詣の湯垢離場に 辻桃子 ねむ 以後
蕨萌え弓月ヶ嶽に道ひとすぢ 松岡 英士
蕨萌え金剛拳を現じけり 水内鬼灯
蕨萌ゆる墓域校舎に続きたり 木村蕪城 寒泉
蕨見つけ初む山の色眼に馴れて 津田清子
蕨見てかたちづくりし壺の耳 西本一都 景色
蕨野は乳母の里蕨汁もてなされ 池田遥波
蕨長け山の月日は脚速し 米澤吾亦紅
蕨飯をたいてゐる間をごりの汁 星野立子
蕨飯出来るといふを待つことに 星野立子
蕨飯朝より宿の赤子泣く 河野南畦 湖の森
薄墨で描かれし夏の蕨かな 佐竹 たか
虎杖や蕨の束に添へ括り 西山泊雲 泊雲句集
行春に手をひろげたる蕨哉 正岡子規
西方に寒の蕨を探そうよ 橋間石
西方はもぬけのからの蕨狩 齋藤愼爾
谷底は覗かず蕨三四本 長谷川かな女 花寂び
負ふた子に蕨をりては持たせける 暁台
赤き紐むすび分け入る蕨狩り 中村順子
赤飯に早蕨を添ふ春祭 近藤一鴻
追ひつめてむらさきの天蕨狩 平畑静塔
道ばたに早蕨賣るや御室道 高野素十
遠山は蕨の茎の下にあり 鈴木花蓑句集
酔ふままに深山に入りぬ蕨狩 田中裕明 花間一壺
野に古りて弓張腰や青蕨 斎藤玄 玄
野を来しがいつ山路なる蕨かな 柑子句集 籾山柑子
野火に焦げし宿の廂や蕨汁 冬葉第一句集 吉田冬葉
金泥を引きてゑがける青蕨 後藤夜半 底紅
金色の佛ぞおはす蕨かな 水原秋櫻子
金色の狐はいずと蕨狩 平畑静塔
針やめて蕨の鍋を懸けにけり 柑子句集 籾山柑子
鍋絃(なべづる)や谷のかけはし下蕨 調古 選集「板東太郎」
鍋蓋のうへに蕨や山の家 大串章 朝の舟
鎌倉の見える山なり蕨とる 一茶
陽をかくす穴多くあり蕨の野 宇多喜代子
雛の菓子蕨土筆と減りにけり 後藤夜半 底紅
雪渓のとけてとどろく蕨かな 加藤楸邨
雲垂れて蕨の銭は利にあらず 古舘曹人 能登の蛙
雲水に晒せし蕨膳にあり 桑田青虎
靄かかる奥羽山脈蕨狩 阿部みどり女
頂上といふも平らに蕨山 畠山譲二
風はやの阜の早蕨妹が採り 横山白虹
飛竜頭と煮る向寒の干蕨 草間時彦 櫻山
馬じるし立ちたる峯ぞ蕨採り 小澤満佐子
鹿径をそれて踏み込む蕨採 墓田いさを
麓よりはや散らばりて蕨狩 永松 西瓜
黒つぐみきゝとめ蕨捨てゝ立つ 水原秋櫻子
干しわらび乗りて会津のわっぱ飯 高澤良一 素抱

以上
by 575fudemakase | 2015-03-03 00:01 | 春の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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