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春暁 の俳句

春暁 の俳句

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春暁 補遺

「背景がたたかひあふ」代の春暁かや 中村草田男
ありがたき春暁母の産み力 森澄雄
いきづき濡れて春暁の野川べり 松村蒼石 雁
つぎつぎて春暁の火となりにけり 日野草城
どの家からも春暁の駒ケ嶽 飯田龍太
なほ眠し春暁の川透きとほり 山口誓子
ふるさとに着きぬ春暁の山川や 村山故郷
ほかならぬ春暁の音谷の音 岡井省二 有時
むべいのち玉の緒とよぶ春あかつき 能村登四郎
もの捨てにゆく春暁の竹林 飯田龍太
やどり木は浮巣のごとし春曙 鷹羽狩行
わだなかに春曙のすめらみくに 阿波野青畝
一人入り春暁の温泉をあふれしむ 松崎鉄之介
一夜寝ぬ目に春暁のうすあかり 相馬遷子 山河
万巻の書に春暁の来たりけり 有馬朗人知命
二階ごと春暁の風揺するなり 大野林火 早桃 太白集
井を汲めば潮の香もする春の朝 村山故郷
体温計春暁あはき燈によめる 山口誓子
俳縁の空気旨しと春あけぼの 金子兜太
兄はこの春暁をはや書読めり 山口青邨
古き友春暁雲の中に覚む 水原秋櫻子 玄魚
可憐なる男の子のしるし見し春暁 林翔 和紙
吹き降りの暁けたる春の山があり 清崎敏郎
咆え牛に山彦戻る春あかつき 三橋敏雄
塩竈に春曙のお蝋かな 川端茅舎
多摩堤春曙の空のれり 阿波野青畝
夜の大雨やがて春暁の雨となる 水原秋櫻子 霜林
夜火事が静まれば直ぐ春暁たり 細見綾子
夢さめて春暁の人みな遠し 中村汀女
大阪城ベツドの足にある春暁 石田波郷
大陸橋春暁のレール抱きかかヘ 大野林火 雪華 昭和三十五年
妻の額に春の曙はやかりき 日野草城
姿見に春暁の雨気流れけり 岡本眸
子の声の方へ春暁歩みをり 石田波郷
学区の父母春暁濡れし砂運ぶ 佐藤鬼房
山内や春曙の小家がち 阿波野青畝
帰りなん春曙の胎内へ 佐藤鬼房
幼な泣きして春暁の夢醒むる 能村登四郎
延着といへ春暁の関門に 中村汀女
強震のありて春暁熟睡す 右城暮石 句集外 昭和三十六年
息太くすれば春暁の雨消ゆる 加藤秋邨
戦死電大いなる春の朝焼に 加藤秋邨
戸ささねば春暁見ゆる庭の石 水原秋櫻子 霜林
旅捨てて春暁思ひうつろなり 水原秋櫻子 蘆雁
日に烏それがどうして春の朝 政岡子規 春
春あけぼの川舟に隕石が墜ちる 金子兜太
春あけぼの旅の肌着のひとかさね 飯田龍太
春あけぼの木々も茜のこゑを出す 飯田龍太
春あけぼの椋鳥嘴の朱を深め 飯田龍太
春あけぼの蓋開いてゐる小筥見え 飯田龍太
春あけぼの鵙はひかりの刃をみつめ 飯田龍太
春の曙その七もとや秘蔵鷹 支考
春の朝めさめし妻をかへりみる 日野草城
春の朝カラーなめらかに喉に添ひ 日野草城
春の朝少女の鼻の大きな鼻 日野草城
春の朝窓にはたきの躍りをり 波多野爽波 鋪道の花
春の朝蜆はくろき物ぞかし 松窓乙二
春の炉や母の茶に侍す峡の朝 加藤秋邨
春は曙君が草紙の書架にあり 山口青邨
春は曙屏風の山に遊びけり 山口青邨
春は曙羞明し末の世の官女 西鶴
春は曙花火打ち揚ぐ三河人 金子兜太
春は曙雲紫のつく波山 政岡子規 初春
春暁と思ひ寝ざりし医師と思ふ 相馬遷子 山河
春暁にありき昔の海の屍 金子兜太
春暁にたゆたふ花のあるばかり 上村占魚 鮎
春暁に覚めてしばらく何も見ず 野澤節子 八朶集以後
春暁に覚め燈台を消す由なし 山口誓子
春暁に遠しひとりのひと通る 山口誓子
春暁に醒めてまざまざ生身なる 能村登四郎
春暁のあまたの瀬音村を出づ 飯田龍太
春暁のうすむらさきに枝の禽 飯田蛇笏 椿花集
春暁のうす紙ほどの寒さかな 細見綾子 桃は八重
春暁のからたち垣や深緑 原石鼎 花影
春暁のこずゑの撥ねし星ひとつ 鷹羽狩行
春暁のすべての中に風秀づ 野澤節子 未明音
春暁のとほき鈴鳴り何始まる 能村登四郎
春暁のはや轣轆として過ぐる 伊丹三樹彦
春暁のはるけくねむる嶺のかず 飯田龍太
春暁のひとつ光れる錐の先 平井照敏 猫町
春暁のひろき渚に流れ寄る 山口誓子
春暁のふたたびめぐり窯火絶ゆ 水原秋櫻子 蘆刈
春暁のまだ人ごゑをきかずゐる 石田波郷
春暁のまつくろ鴉うたがはず 三橋鷹女
春暁のまつ白な掌を窪にする 平井照敏 天上大風
春暁のもつとも遠き音を恋ふ 能村登四郎
春暁のものの香にある机かな 森澄雄
春暁のわが息と知りしづかにす 能村登四郎
春暁のダイヤモンドでも落ちてをらぬか 波多野爽波 鋪道の花
春暁の一つの音に目覚めたり 高浜年尾
春暁の一つの音の出さうなり 細見綾子 桃は八重
春暁の一枝に来し日影かな 原石鼎 花影
春暁の一水はやし窓の下 日野草城
春暁の人亡く吾の在る不思議 岡本眸
春暁の人形は熊野わが覚めて 山口青邨
春暁の仏間に隣るめざめかな 大野林火 方円集 昭和五十二年
春暁の何か始まる匂ひせり 能村登四郎
春暁の催合水道に嬰児なく 山口誓子
春暁の冷えに燈下の縛を解く 上田五千石『琥珀』補遺
春暁の出るぞ出行くぞ鰯舟 石塚友二 光塵
春暁の勤め一途にゆく跫音 山口誓子
春暁の南北の濤ひびきあふ 加藤秋邨
春暁の厨しづかに意のままに 中村汀女
春暁の啼くとき鴎やめば雪 加藤秋邨
春暁の土壌噴出むぐらもち 阿波野青畝
春暁の壁の絵皿の花の藍 山口青邨
春暁の外套黒き夫と車上 橋本多佳子
春暁の夙にいそしむ煮炊かな 西島麦南 人音
春暁の夢のあと追ふ長まつげ 杉田久女
春暁の大山に濤はみな向けり 加藤秋邨
春暁の大雨に島の鶏音かな 村山故郷
春暁の妻の焚く火の外かまど 松崎鉄之介
春暁の嬰児抱かれて出ても泣く 山口誓子
春暁の客舎ゆるがす怒濤あり 水原秋櫻子 帰心
春暁の屋根越す烏の声よ母よ 中村草田男
春暁の山にもつとも近き椅子 福田蓼汀 山火
春暁の嶺々のさみどりさむらさき 福田蓼汀 山火
春暁の川の激ちもしらじらし 山口誓子
春暁の幹もふるさと川鴉 飯田龍太
春暁の底抜け降りをよろこべり 水原秋櫻子 緑雲
春暁の弱灯の寝顔裾に冱ゆ 飯田龍太
春暁の我が吐くものゝ光り澄む 石橋秀野
春暁の手に巻きつけし腕時計 波多野爽波 鋪道の花
春暁の抗生物質を服むに覚む 山口青邨
春暁の星を集めて海の人 佐藤鬼房
春暁の朗らかさ大き虹を見たり 村山故郷
春暁の杉生しづかにたちまちに 岡井省二 山色
春暁の東京にをり芽木に雨 森澄雄
春暁の枕木へ蒸気すてて憩う 飴山實 おりいぶ
春暁の樹々焼けゆくよむしろ美し 桂信子 月光抄
春暁の樹頭仰げる眉目かな 上田五千石 田園
春暁の此岸彼岸自転車ゆく 山口誓子
春暁の水脈二岐れ明けきたる 加藤秋邨
春暁の汽笛明石の大門なり 山口誓子
春暁の湖に皿洗ふ厨かな 飯田蛇笏 山廬集
春暁の湾やからから罐の音 加藤秋邨
春暁の滝おちてをり音もなく 山口青邨
春暁の潮騒に覚めただよへり 鷹羽狩行
春暁の焼くる我家をしかと見き 桂信子 月光抄
春暁の熟睡をさめし身のほてり 能村登四郎
春暁の熱はてのひらに炎けてゐる 山口誓子
春暁の片雲淡路島を生む 阿波野青畝
春暁の琴坂人を点ぜざる 阿波野青畝
春暁の用なきネオン点りしまゝ 右城暮石 句集外 昭和三十年
春暁の白みそむるは止められず 後藤比奈夫
春暁の眠れる子等を二階にし 中村汀女
春暁の砂利踏む音に目覚めをり 右城暮石 句集外 昭和四十二年
春暁の砂浜あれば足跡あり 篠原梵 年々去来の花 雨
春暁の窓掛け垂れて眠りけり 杉田久女
春暁の竹筒にある筆二本 飯田龍太
春暁の紅むらさきを水盗み 能村登四郎
春暁の紫玉菜抱く葉かな 杉田久女
春暁の耳垂れしとき犬死せり 平井照敏 猫町
春暁の肋木の上を舶ゆけり 下村槐太 光背
春暁の脊骨かばへるうつゝかな 石橋秀野
春暁の臥床そのまま海明り 中村汀女
春暁の自転車五つ六つ百 鷹羽狩行
春暁の船にだにある枕かな 飯田蛇笏 山廬集
春暁の船首遅々たり船尾逸る 右城暮石 声と声
春暁の花とほく散り家を出づ 石田波郷
春暁の若き咳女ひとり増え 山口誓子
春暁の草とも木ともなく立てり 廣瀬直人
春暁の草抜いてゐる老婆あり 飯田龍太
春暁の蒼き塩なり荒づかひ 能村登四郎
春暁の見ゆるものみないそぎをり 加藤秋邨
春暁の谷ふかくゆく青鷹 飯田龍太
春暁の足音はやし有馬の湯 阿波野青畝
春暁の路面かつかつと馬車ゆかす 橋本多佳子
春暁の轆轤ひとの跫音せず 山口誓子
春暁の野に焚火して誰もゐず 相馬遷子 山河
春暁の鐘が響くと告げてまし 石橋秀野
春暁の鐘もベルリンの夢をみて 山口青邨
春暁の門辺どちなる女中達 中村草田男
春暁の雨したゝか寝覚かな 村山故郷
春暁の雨淡泊にこぼれ止む 野澤節子 未明音
春暁の雪輪廻とも放下とも 雨滴集 星野麥丘人
春暁の雲とびとびや桜島 阿波野青畝
春暁の雲咲き八重の薔薇となる 石塚友二 方寸虚実
春暁の靄に燐寸の火をもやす 橋本多佳子
春暁の靴なり鉄蓋を踏みしなり 山口誓子
春暁の音乗りはじむ川の上 岡本眸
春暁の顔おしかくし女眠る 右城暮石 句集外 昭和三十五年
春暁の風花舞へる汐路かな 草間時彦 櫻山
春暁の風雨の底の一漁港 水原秋櫻子 帰心
春暁の飛行機低き麦畠 村山故郷
春暁の飯をにぎりし掌あからむ 能村登四郎
春暁の駅に洗面汽車乗り継ぐ 右城暮石 句集外 昭和三十八年
春暁の鼠殺すはわれならぬ 山口誓子
春暁は からたちの棘 ばらの棘 富澤赤黄男
春暁やうす墨色の家はたけ 渡邊白泉
春暁やうちかづきたる古衾 後藤夜半 翠黛
春暁やうまいの顔はいとけなき 日野草城
春暁やくもりて白き寝起肌 日野草城
春暁やすぐにととのふ目玉ハム 阿波野青畝
春暁やすでに煮炊きの音と香と 鷹羽狩行
春暁やひとこそ知らね木々の雨 日野草城
春暁やひとなつかしく牛乳の罎 日野草城
春暁やほのかに覚めし寄寝妻 日野草城
春暁やもし声出さば濡れてゐむ 能村登四郎
春暁やよべの落花の池を埋む 村山故郷
春暁やミルク屋は壜奏で過ぐ 楠本憲吉 孤客
春暁や一点燈の大伽藍 阿波野青畝
春暁や一階は覚め二階まだ 鷹羽狩行
春暁や二つの空壜ならびけり 平井照敏 猫町
春暁や先づ釈迦牟尼に茶湯して 川端茅舎
春暁や厳しく閉す院の門 日野草城
春暁や咄残灯の蔭に鬼 日野草城
春暁や墓原を道出できたる 上田五千石『田園』補遺
春暁や壁に笛吹く飛天の図 水原秋櫻子 緑雲
春暁や夢に泣いたる涙頬に 日野草城
春暁や大いなる鮫獲れしとふ 原石鼎 花影
春暁や夫人私室の白きドア 日野草城
春暁や巫山の雲雨霽れやらぬ 日野草城
春暁や征くに送るに塵起たず 渡邊水巴 富士
春暁や心をつゝみて松細菜 原石鼎 花影
春暁や旅なぐさめの湯揉唄 阿波野青畝
春暁や旅寝の床の襖寄り 鈴木真砂女 生簀籠
春暁や旅寝を覚ます船の笛 鷹羽狩行
春暁や末まだ覚めぬ花の列 水原秋櫻子 玄魚
春暁や枕さわがす海の荒レ 鈴木真砂女 夏帯
春暁や椿の下に犬ねむる 村山故郷
春暁や楽章成りし盲ひ人 村山故郷
春暁や次第にたかくなく雀 原石鼎 花影
春暁や死の恍惚も少し知り 能村登四郎
春暁や残灯を見て床に在る 日野草城
春暁や水ほとばしり瓦斯燃ゆる 中村汀女
春暁や波止の灯台先づ白き 村山故郷
春暁や潮騒のごと電車すぐ 鈴木真砂女 卯浪
春暁や灯ともるに似て妻の鼻 小林康治 玄霜
春暁や田水にすつと日が走り 松村蒼石 雁
春暁や病者めざめて大きな眼 日野草城
春暁や秣切る肩へ馬の息 阿波野青畝
春暁や綺麗に掃きし椿の根 川端茅舎
春暁や花圃ぬけてゆく水もらひ 飯田蛇笏 山廬集
春暁や蒼白の馬街を去る 有馬朗人 母国拾遺
春暁や見たきもの巣の時鳥 渡邊水巴 白日
春暁や谷地より出づる道かがやき 大野林火 冬雁 昭和二十一年
春暁や追ふすべもなく夢絶えて 水原秋櫻子 蘆雁
春暁や配食了へし卓の湯気 村山故郷
春暁や降らぬ筈なる庇濡れ 能村登四郎
春暁や雨を疑ふ妻の耳 日野草城
春暁や電車おりたる人歩く 日野草城
春暁や音もたてずに牡丹雪 川端茅舎
春暁をしづもる道の旧きため 山口誓子
春暁をまだ胎内の眠たさに 野澤節子 花季
春暁をゆめ見て我をおもふとか 上村占魚 鮎
春暁を告げて天合烏薬の香 稲畑汀子
春暁を我生き居ればスープの香 水原秋櫻子 蘆雁以後
春暁を母とし檜苗そだつ 藤田湘子
春暁を覚めし己のありどころ 中村汀女
春暁を起きし幼な児独り遊ぶ 右城暮石 上下
春暁を醒めて瞼に熱まよふ 能村登四郎
春暁を騒ぐ山の鳥海の鳥 福田蓼汀 秋風挽歌
春暁曳く一貨車一本の大き欅 加藤秋邨
春曙かの世のひとも髪黒し 飯田龍太
春曙何すべくして目覚めけむ 野澤節子 未明音
春曙夢中に滝を見つづけて 野澤節子 八朶集以後
春曙我となるまでわれ想ふ 藤田湘子 てんてん
春曙林来る灯のひとつ見ゆ 石田波郷
春曙水飲めば父母在すごとし 岡本眸
朝拝や春は曙一の人 内藤鳴雪
枕あり畳ありすは春曙 岡井省二 猩々
死は眠ることと覚えて春曙 金子兜太
歿き子の夢春暁の樹々みな遠し 能村登四郎
汽車の窓ひとつひとつに春暁あり 福田蓼汀 山火
沈丁を春暁の地より鉢へ 三橋鷹女
沼春暁コントラバスの音どこかに 松崎鉄之介
洗面具おく春暁の石の上 橋閒石 朱明
浅間ゆ富士へ春暁の流れ雲 臼田亜郎 定本亜浪句集
湯の臭ふ春曙の大阪屋 阿波野青畝
無人島ならず春暁犬走る 山口誓子
犢(こうし)来て春暁の草輝けり 橋閒石 朱明
犢来て春暁の草輝けり 橋閒石
犬となつて春暁匂ふ土嗅がむ 能村登四郎
疲れ寝の春暁雨に泣く寺寺 金子兜太
病む人に春の曙自ら 阿波野青畝
窓掛の春暁を覆ひ得ず 波多野爽波 鋪道の花
美しき襤褸の帆揚げ春暁に 山口青邨
舟よばふみなとや春の朝がすみ 馬場存義
若々し師の夢さめて春あけぼの 林翔
西方の旅を念ひに春の暁 飯田蛇笏 雪峡
覚めてをり春暁走る水を思ふ 大野林火 早桃 太白集
諸鳥の止まれる春の朝ぼらけ 三橋敏雄
貝と飯車窓を手で拭き春暁発つ 金子兜太
貧乏の赤鼻道化めく春暁 小林康治 玄霜
赤子泣く春あかつきを呼ぶごとく 森澄雄
起き抜けに弔辞したたむ春曙 松崎鉄之介
長き長き春暁の貨車なつかしき 加藤秋邨
香煙のごと春暁の塔燻り 能村登四郎
高楼に鶏鳴聞けり春曙 松崎鉄之介
麦飯の香も馴れてうまし春の朝 村山故郷

以上r
by 575fudemakase | 2016-04-01 00:02 | 春の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
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全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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