蜘蛛 の俳句

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蜘蛛 補遺
いさかへる夫婦に夜蜘蛛さがりけり 種田山頭火 自画像 層雲集
えごの花かかりて蜘蛛の絲見えず 松本たかし
およそ百の蜘蛛網を張る暮天白く 山口青邨
くづれたる露におびえて葦の蜘蛛 飯田蛇笏 霊芝
こおろぎを蜘蛛と見誤るは恋し 永田耕衣
さみどりの小蜘蛛登らす指の先 山田みづえ 草譜
たれ下り蜘蛛は振子となりにけり 上野泰 佐介
ぶらさがる厩の蜘蛛の太鼓かな 阿波野青畝
みどりの蜘蛛降りたる後も光降る 能村登四郎
むざむざと蜘蛛がその子を散らしけり 相生垣瓜人 明治草
ゆふべなごやかな親蜘蛛子蜘蛛 種田山頭火 草木塔
よき月の蜘蛛のねむりてゐるならむ 阿波野青畝
われ病めり今宵一匹の蜘蛛も宥さず 野澤節子 未明音
中天の旱気いちにち蜘蛛の糸 飯田龍太
予言書の蒼天蜘蛛の子を散らす 橋閒石 卯
五肢の蜘蛛なりしか敢て打ち据ゑき 相生垣瓜人 明治草
人の世の沙汰を知りたく蜘蛛降りくる 能村登四郎
人ばらばら蜘の子を散らすごとくなり 正岡子規 蜘蛛
仮死の蜘蛛こらへ切れずに歩き出す 右城暮石 上下
函嶺の亡霊となる盲蜘蛛 阿波野青畝
古壁の隅に動かずはらみ蜘 正岡子規 蜘蛛
古家に蜘蛛が出そめて主人病む 松本たかし
古家の槍長刀や孕蜘 正岡子規 蜘蛛
吹き降りに瀬をながれ去る女郎蜘蛛 飯田蛇笏 山響集
吹き降りの籠の芒や女郎蜘蛛 飯田蛇笏 霊芝
吾を離さず山寺の女郎蜘蛛 山口誓子
呻吟の声夜の蜘蛛の糸一本 中村草田男
噴水へ蜘蛛何故ぞこれの糸 川端茅舎
土用芽の茶の木に蜘蛛の太鼓かな 河東碧梧桐
土蜘蛛に腹切らせゐる大暑かな 石塚友二 光塵
土蜘蛛の出てびびびびと北の空 藤田湘子
土蜘蛛の往き来も夢や花の家 永田耕衣
土蜘蛛を母と思ひて恐ろしや 永田耕衣
地の昏に衂られしわが土蜘蛛よ 佐藤鬼房
夏雨や淵にまた下る合歓の蜘蛛 飯田蛇笏 山廬集
夕影や脱衣をあるく女郎蜘蛛 飯田蛇笏 山響集
夕杉山こめかみへ来る蜘蛛はらう 赤尾兜子 歳華集
夕空に蜘蛛がほとけの糸を吐く 飯田龍太
夕立昏みまなさきへ蜘蛛さがりたり 臼田亜浪 旅人 抄
夕虹に蜘蛛のまげたる青すすき 飯田蛇笏 春蘭
夕虹に蜘蛛の営み初むる風 右城暮石 句集外 昭和十五年
夕蜘蛛のいとなみ見えて子を膝に 伊丹三樹彦
夕蜘蛛のつつと下り来る迅さ見る 中村汀女
夕蜘蛛のはしる白紙も遊山かな 飯島晴子
夕雲をつかみ歩きて蜘蛛定まる 西東三鬼
夜の蜘蛛怖しと思ふ寝つかれず 高浜年尾
夜座かなし蜘蛛といふ蟲這ひ歩き 松本たかし
夜蜘蛛とて動けるものの愛しさよ 野澤節子 八朶集
夜蜘蛛出て刻溜まり出す海の上 岡本眸
大き蜘蛛出て梅雨の燈をおびやかす 右城暮石 虻峠
大団円蜘蛛の匠の尻黄なり 藤田湘子 てんてん
大空に蜘蛛のかゝれる月夜残 前田普羅 普羅句集
大蜘蛛しづかに網張れり朝焼の中 種田山頭火 自画像 層雲集
大蜘蛛の蝉を捕り食めり音もなく 加藤秋邨
女より蜘蛛といふ字をきかれたる 高野素十
女郎蜘蛛に日がなまぶしく光りさす 飯田龍太
女郎蜘蛛水にも季(とき)のひびきあり 飯田龍太
妖しさは切りはらひても蜘蛛の糸 水原秋櫻子 餘生
媼ゆく夜蜘蛛の空をほたほたと 飯島晴子
子千鳥の蜘蛛より軽く走るかな 川端茅舎
小さく赤い蜘蛛手を這えり糸曳きて 金子兜太
崩れた積木基地に似る夜の蜘蛛渡る 金子兜太
師走はや小蜘蛛の糸の飛ぶことも 飯田龍太
年暮れぬたひらに走る蜘蛛見れば 藤田湘子 神楽
年越すとここまで生きて蜘蛛ひとつ 加藤秋邨
影抱へ蜘蛛とどまれり夜の畳 松本たかし
忘れゐし河鹿の蜘蛛を捜さばや 杉田久女
愛さるる春の炉這へる蜘蛛の如 飯島晴子
憐れまず孤独を好む蜘蛛なれど 相生垣瓜人 明治草
手に巻きみる辰雄書屋の蜘蛛の糸を 林翔 和紙
散帙に夜の蜘蛛の肢のせゐたり 阿波野青畝
敦盛のために巣を掛け月の蜘蛛 後藤比奈夫
日は熟むに蜘蛛の子袋いつ裂ける 佐藤鬼房
日暮いづこも巣を作る蜘蛛踵返す 伊丹三樹彦
旱り田が透き逆さまに蜘蛛ねむる 飴山實 おりいぶ
春雨の止む明るさに蜘蛛の糸 中村汀女
昼はしづかもの書く机蜘蛛出でて 山口青邨
晩景やわが佇つのみに蜘蛛怒る 飯島晴子
月にさがりぬ巣を失ひし女郎蜘蛛 加藤秋邨
月の蜘蛛寝ねし芙蓉へ力糸 後藤比奈夫
月涼しいそしみ綴る蜘蛛の糸 杉田久女
末枯に漂ひをりし蜘蛛の糸 波多野爽波 鋪道の花
朴の莟の塔すべりゆく蜘蛛あをし 能村登四郎
松の芯曲げしは若き蜘蛛の糸 百合山羽公 樂土
枇杷もぎし棹青蜘蛛のつたひたる 細見綾子
枯菊に虹が走りぬ蜘蛛の絲 松本たかし
栗甘くわれら土蜘蛛族の裔 津田清子
檜葉垣の露すずしさに蜘蛛の家 松本たかし
欅老樹に瘤わだかまる蜘蛛太鼓 角川源義
死ぬふりを子蜘蛛ながらにしてみする 細見綾子 桃は八重
水蜘蛛に釣場の茨花すぎぬ 西島麥南 金剛纂
水蜘蛛に釣場の茨花過ぎぬ 西島麦南 人音
水蜘蛛の水を乱さぬ真昼かな 山田みづえ 草譜
水蜘蛛の身につけ歩く空気かな 右城暮石 句集外 昭和二十一年
沢瀉の葉かげの蜘蛛や梅雨曇り 飯田蛇笏 山廬集
浮草や蜘蛛渡りゐて水平ら 村上鬼城
涼しくて眼に見えざりし蜘蛛の糸 右城暮石 声と声
湖の空から蜘蛛の糸誰の菊 岡井省二 鹿野
灯火親し出でし小蜘蛛とたはむるゝ 山口青邨
熊襲國栖土蜘蛛蝦夷蛸薬師 佐藤鬼房
父の碑に蜘蛛の一点恭々し 山田みづえ 草譜
猿橋の虚空女郎蜘蛛網を張る 山口青邨
玉砂利や奥処を見せぬ袋蜘蛛 石川桂郎 四温
癌優しみどりの子蜘蛛生みつづけ 佐藤鬼房
盆梅に棲みをる蜘蛛の夜は垂れ 上野泰
目に障る蜘蛛や除かで居られざる 相生垣瓜人 明治草
真夜の蜘蛛けだし身ほそめ籠に入りけむ 日野草城
石庭に居あへる大事蜘蛛の糸 岡井省二 山色
祭笛水は蜘蛛手に流れける 橋閒石 微光
窮したる袋蜘蛛なり見逃せり 百合山羽公 寒雁
立版古こよひわかれし蜘蛛の子と 百合山羽公 春園
紅色につやゝかに蜘蛛の子がゐたり 細見綾子 桃は八重
網はつて蜘蛛の住へり葭の花 高野素十
網張つて待つ蜘蛛のこころかなしとも 山口青邨
網張つて蜘蛛は風流わが軒に 山口青邨
脅し道化しところ蜘蛛にもあり 上野泰 春潮
腐葉土の精あるきをりめくら蜘蛛 阿波野青畝
艸色の蜘蛛のつきゐる紫苑の葉 右城暮石 句集外 昭和七年
芙蓉の葉巻きけり蜘蛛に似し虫が 阿波野青畝
花あやめどこかに蜘蛛の糸かゝる 飴山實 辛酉小雪
花卉の春しろがねの蜘蛛顫ひゐる 飯田蛇笏 霊芝
花黄楊にいくつも蜘蛛のあみの棚 阿波野青畝
苗床のふち蜘蛛の這ふところに手 高野素十
若葉から若葉へゆふべの蜘蛛はいそがしく 種田山頭火 自画像 落穂集
茄子の花こぼれて蜘蛛をおどろかす 飴山實 辛酉小雪
荷車目覚車輪に蜘蛛の糸細きに 永田耕衣
菖蒲より菖蒲へ蜘蛛の絲長し 松本たかし
葉裏よりおちたる蜘蛛や蓮の水 飯田蛇笏 山廬集
虎杖に蜘蛛の網に日の静かなる 原石鼎 花影
蚊柱や蜘蛛の工のうら手より 高井几董
蛾と蜘蛛が雑草園に闘へり 阿波野青畝
蜂なりき蜘蛛を攫ひて去りたるは 相生垣瓜人 明治草
蜂の足かぼそし蜘蛛を曳きずりて 右城暮石 句集外 昭和五十五年
蜘の子やそも人間の始りは 正岡子規 蜘蛛
蜘蛛かなし脚つづめ死を真似るとき 松本たかし
蜘蛛がいて刻止めている徹夜稿 楠本憲吉 方壺集
蜘蛛がすうと下りて来た朝を眼の前にす 尾崎放哉 小浜時代
蜘蛛がとんぼをとつた軒の下で住んでる 尾崎放哉 京都時代
蜘蛛が呪縛の六枚屏風に父祖の詩 三橋鷹女
蜘蛛が啖ふ蟷螂寂と永平寺 加藤秋邨
蜘蛛が啖ふ青き蟷螂にみつめらる 加藤秋邨
蜘蛛つつと去る山風の畳かな 藤田湘子 神楽
蜘蛛に啖はれ双つ鈴虫一つは死にけり 日野草城
蜘蛛の子が散れり花火の開く如 相生垣瓜人 負暄
蜘蛛の子に暮れぎは遠き信濃口 飯田龍太
蜘蛛の子のゐつゝしづかに立版古 百合山羽公 春園
蜘蛛の子の四散といふを蔑まず 上田五千石『琥珀』補遺
蜘蛛の子の湧くがごとくに親を棄つ 加藤秋邨
蜘蛛の子の起し絵の灯にちりわかれ 百合山羽公 春園
蜘蛛の子を散らして四十路茫然と 下村槐太 天涯
蜘蛛の子を散らすなかれと伏魔殿 正岡子規 蜘蛛
蜘蛛の糸ゆたかに吐きて雪迎ふ 有馬朗人 立志
蜘蛛の糸又つゝと延び日に光り 星野立子
蜘蛛の糸天より垂れるダリのひげ 有馬朗人 母国
蜘蛛の糸引きぬ寝殿造より 後藤比奈夫
蜘蛛の糸断たれてちぢみゆく力 阿波野青畝
蜘蛛の糸流れ入り来る夜の旅館 右城暮石 句集外 昭和三十四年
蜘蛛の糸絹刃ひらめかしつつうらら 山口青邨
蜘蛛の糸腕にながれ夕参 飯島晴子
蜘蛛の網天よりははしことを讃む 山口青邨
蜘蛛の袋破れいぎたなき老婆 橋閒石 無刻
蜘蛛の高巣にさかしまの蝉不しあはせ 中村草田男
蜘蛛は網張る私は私を肯定する 種田山頭火 草木塔
蜘蛛上り下りしてをり美食の腕なる 飯島晴子
蜘蛛垂れてきて御陵のはるかかな 古舘曹人 樹下石上
蜘蛛垂れて青野殺気を孕みたる 加藤秋邨
蜘蛛夜々に肥えゆき月にまたがりぬ 加藤秋邨
蜘蛛天の使となつてずり下り 上野泰 佐介
蜘蛛太る盆地の人の静脈見え 飯島晴子
蜘蛛手網蜻蛉うまれてかがよへり 水原秋櫻子 晩華
蜘蛛現はれ金亀子とぶ端居かな 山口青邨
蜘蛛追ふて今日悪日に了りけり 能村登四郎
蜘蛛雲に走り寄り蹲りけり 上野泰 佐介
蜘蛛飢ゑて樹と磔像を往来せる 津田清子 礼拝
蝋燭を蜘蛛這ひのぼる夜は佗し 福田蓼汀 山火
袋蜘蛛夕雲海へ慌し 橋閒石 雪
西鶴忌朝から蜘蛛に糸張られ 鈴木真砂女 都鳥
許されし如く蜘蛛居り許さぬに 相生垣瓜人 明治草
豊年や蜘蛛が自在す青芒 飯田龍太
這ひいでて人捕るさまや月の蜘蛛 飯田蛇笏 山廬集
鈴虫の仇の蜘蛛なり潰して憎む 日野草城
鈴虫を啖ひし蜘蛛なほをるぞをるぞ 日野草城
鉄階にいる蜘蛛智慧をかがやかす 赤尾兜子 蛇
銀糸降天は朝蜘蛛 殉教碑 伊丹三樹彦
長々と蜘蛛さがりけり夏の月 村上鬼城
陋屋をわたり歩りきて袋蜘蛛 百合山羽公 樂土
隠れたる蜘蛛と相部屋とはをかし 後藤比奈夫
雲ゆくや行ひすます空の蜘蛛 飯田蛇笏 霊芝
露の世の看護疲れに蜘蛛の糸 飯田龍太
青き蜘蛛生れて生れ甲斐ありや 右城暮石 句集外 昭和十三年
青年ら駆け風前の女郎蜘蛛 橋閒石 無刻
青真菰折りたたみては蜘蛛棲めり 山口青邨
韋駄天の土蜘蛛後ろ向きしかな 永田耕衣
預言書の蒼天蜘蛛の子を散らす 橋閒石
風に破れし網を喰ひ怒る蜘蛛なりし 原石鼎 花影
風の日も股をひらきて女郎蜘蛛 阿波野青畝
風鈴に巣くへる蜘蛛を放ちけり 相生垣瓜人 明治草
颱風の兆せる闇へ蜘蛛を棄つ 橋閒石 雪
颱風の車窓青蜘蛛がよこぎれり 加藤秋邨
飛び来つて蜘蛛とたたかふ油蝉 阿波野青畝
魂抜けしごとき破れや蜘蛛の網 鷹羽狩行
鹿島槍見て青蜘蛛も糸吐くか 藤田湘子 神楽
黄落の人が引き出す蜘蛛の糸 原裕 青垣
以上
by 575fudemakase
| 2016-06-02 08:02
| 夏の季語
俳句の四方山話 季語の例句 句集評など
by 575fudemakase

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