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初日 初空 初夢 宝船の諸句

初日 初空 初夢 宝船の諸句

初日の俳句

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初日 補遺

「天地大戯場」とかや初日出づ 金子兜太
あしかびのごとき青年初日の出 原裕 葦牙
いざ舟出初日いまこそ大全円 桂信子「草影」以後
いのちあれ机上未定稿初日射す 山口青邨
うちゆらぐ竹いさぎよし大初日 山口青邨
うなゐらに花びらとなりふる初日 山口青邨
おかめ笹初日にぬるる稿をつぐ 山口青邨
お遍路と別の旅ゆく初日傘 百合山羽公 樂土以後
お頂上つひにかくろふ初日かな 上田五千石『琥珀』補遺
げんげんの芽の出そろへる初日かな 永田耕衣
これよりは珊瑚の波や初日の出 阿波野青畝
しぐれたるけはひの土へ初日かな 鷲谷七菜子 游影
しろがねの潮たる初日濤をいづ 飯田蛇笏 雪峡
つむ~と障子に影や初日鳥 原石鼎 花影
はなやかに朱竹軒端に初日の出 山口青邨
はらはらと柳動くや初日影 政岡子規 初日影
はろかなるものへ礼して初日向 岡本眸
ひとりゆく砂丘の雪や大初日 飯田蛇笏 春蘭
ふるさとの猪垣にさす初日かな 細見綾子 牡丹
みどりごのお口あーんと初日さす 林翔
むさし野の靄のなかより初日の出 上村占魚
めつむりて初日が炎ゆる岳を前 山口青邨
めつむるまで初日見ざらんわが臍よ 加藤秋邨
ゆらゆらと柳うごくや初日影 政岡子規 初日影
ゆらゆらと柳動くや初日の出 政岡子規 初日
ゆりかごをゆすれ初日が溢れる時 有馬朗人 母国
よべ残灯日本橋に初日出づ 山口青邨
わがはひる工房すでに初日満つ 山口青邨
わが庭の藪はむらさき初日の出 山口青邨
わが藪の天狗の鼻をかけ初日 山口青邨
われより先対岸工区初日浴ぶ 古沢太穂 捲かるる鴎
ガンガの水汲んだばかりの 壺に初日 伊丹三樹彦
一切の空貫きて初日の出 桂信子「草影」以後
一村の泛びてきたる初日かな 鷲谷七菜子 一盞
一滴に初日あたれり松雫 桂信子 「草影」以後
一点口にからし初日の汐飛沫 中村草田男
一管の笛に するする 初日の出 伊丹三樹彦
万華鏡世をうつくしく初日の出 山口青邨
三代に生きありがたし初日影 山口青邨
三山の初日御霊よかへりませ 右城暮石 句集外 昭和十四年
不盡赤し筑波を見れは初日の出 政岡子規 初日
両神山は補陀落初日沈むところ 金子兜太
丸きもの初日輪飾り鏡餅 政岡子規 鏡餅
京に似し山を軒端に初日の出 山口青邨
人に酔ひ初日の方へ農青年 佐藤鬼房
今年も東より出る初日哉 政岡子規 初日
今日だけは初日を浴びよ足の裏 加藤秋邨
伊勢人のはがきに刷りし初日哉 政岡子規 初日
何が走り何が飛ぶとも初日豊か 中村草田男
先づは思ふべし草の戸にさす初日 細見綾子
光年の中の瞬の身初日燃ゆ 林翔
八柱の八根を初日鞘裹み 中村草田男
凸レンズを置けば光点初日射す 林翔
初場所の初日天皇見えをらる 石塚友二 玉縄以後
初日あび神降臨の地にたてり 角川源義
初日いま楕圓核爆發あるな 三橋敏雄
初日うらうら昭和元禄の花ふらし 山口青邨
初日うらうら草の戸落葉深きまま 山口青邨
初日うらうら賞与十円ほど残れり 日野草城
初日うらうら霜除の下紅粉花そだつ 山口青邨
初日かげ積雪の牙に潮なぎぬ 飯田蛇笏 春蘭
初日が撫す湾口海を越させぬ武器 古沢太穂 火雲
初日さし尾長の古巣燃えんとす 山口青邨
初日さすことも劫火の底の底 加藤秋邨
初日さすまことに古き旅鞄 山口青邨
初日さす五十鈴は波のかげを織る 阿波野青畝
初日さす千木を羨む鰹木か 鷹羽狩行
初日さす寝巻すがたのバルザック 有馬朗人 知命
初日さす座右一枚の鶴の羽 山口青邨
初日さす朱雀通りの静さよ 河東碧梧桐
初日さす松はむさし野にのこる松 水原秋櫻子 蘆刈
初日さす林の窪に池のあと 水原秋櫻子 殉教
初日さす深熊野青き渕湛へ 桂信子 花影
初日さす瑞牆山の岩の間ゆ 相馬遷子 山国
初日さす畦老農の二本杖 西東三鬼
初日さす硯の海に波もなし 政岡子規 初日
初日さす蓮田無用の茎満てり 西東三
初日さす金魚一鱗の庭の甕 山口青邨
初日さす鴨片寄りに多摩の湖 山口青邨
初日しづしづ徽宗皇帝の鳩に射す 山口青邨
初日にも覆面 河岸の白行者 伊丹三樹彦
初日に対し鳩の心と蛇の知恵 中村草田男
初日に決意少年のごと耳羞ぢて 林翔 和紙
初日のつと萬歳の聲どよみけり 政岡子規 初日
初日のぼる日照権をあらそふ街 山口青邨
初日の出塩壺に手をさしこめば 加藤秋邨
初日の出待つときめきは恋に似て 鈴木真砂女 紫木蓮
初日の出熊野一円おしだまる 桂信子 花影
初日の出蟻さながらに人動き 阿波野青畝
初日の出衆生即ち草の如 上野泰
初日の出隣のむすめお白粉未だつけず 政岡子規 初日
初日の前力をぬきて強歩せむ 中村草田男
初日は昇り海は寄りくる音たからか 中村草田男
初日まつ心しづかにたかぶりぬ 富安風生
初日ゆらら三幹の松かがやかに 山口青邨
初日より三日古びし山日影 上田五千石『風景』補遺
初日以前の 床踏み鳴らす 神馬の白 三橋敏雄
初日出づかの井戸に水湧きをらむ 桂信子「草影」以後
初日出づキャデイ早出の七時には 山口誓子
初日出づ五彩に波を躍らせて 上村占魚
初日出づ昔平家の海の上 百合山羽公 樂土
初日出づ野は低くしてはてに波 山口青邨
初日出で限りなく来る波の金 桂信子 草影
初日出る途端にわが眼ふさぎけり 阿波野青畝
初日半輪親しきものの眩しさに 香西照雄 素心
初日受く海蝕の岩前屈み 佐藤鬼房
初日受く疎梅一枝を高くして 百合山羽公 樂土
初日受け飲喜の白髪ありにけり 林翔
初日向初ぼこりにぞ酔ひにける 相生垣瓜人 負暄
初日呑むと夢みて發句榮ゆべく 政岡子規 初日
初日団々と 藁塚 胴震い 伊丹三樹彦
初日射この美しき地球に棲む 桂信子 草影
初日射す全きいろの石蕗の辺に 飯田龍太
初日射す嬰児泉の如く泣く 有馬朗人 母国
初日射す峠の道の岐れずに 廣瀬直人
初日射す深きねむりの一家族 有馬朗人 母国
初日射す焦土を知らぬ佃島 鈴木真砂女 居待月
初日射す軒の松よりペン皿に 山口青邨
初日射松よりこぼれ鶴の墓 山口青邨
初日差しこむすごい暗さの町工場 平畑静塔
初日差月桂樹越し軒端しのぎ 中村草田男
初日影ときをり翳りへッセの詩 伊丹三樹彦
初日影焦都大阪市を照らす 日野草城
初日待つかぐろきものに筆硯 鷹羽狩行
初日待つ人声にゐて浜の宿 桂信子 緑夜
初日待つ浜に知る人知らぬ人 鈴木真砂女 紫木蓮
初日待つ鳶も鴉もまだ飛ばず 鈴木真砂女 居待月
初日拜むべく思はずわれ無精なり 政岡子規 初日
初日拝む玄即新ひたすらに 山口青邨
初日早や身に負ふ荷さへぬくめ初む 中村草田男
初日未だ真紅のままの増す光 中村草田男
初日浮くや金波銀波の太平洋 政岡子規 初日
初日浴ぶ 一存在は 全存在 伊丹三樹彦
初日漏るおはらひ箱のほこり哉 政岡子規 初日
初日炸裂こごしき山をいま出づる 山口青邨
初日燦々海女の膝の間鯛一尾 中村草田男
初日生る一雲映えつつそを包みに 香西照雄 素心
初日粛然今も男根りうりうか 加藤秋邨
初日見ばや海に向いて松くねる處 政岡子規 初日
初日見る労も年々惜しみけり 相生垣瓜人 負暄
初日赫し戦後貧しき父と子に 石川桂郎 含羞
初日門枯れ太幹とならびたる 原石鼎 花影以後
初日閉づ韓国岳の一つ星 角川源義
初日静かにのぼる嬰児の眼の中を 有馬朗人 母国
初日頭上常に遙かに父への距離 有馬朗人 母国
初空や初日初鷄初鴉 政岡子規 初空
千の鶴嘴ひんがしに初日出づ 山口青邨
千木は反り鰹木は伏し初日待つ 鷹羽狩行
員数外下衆の一匹初日受く 佐藤鬼房
喜劇か悲劇かいまし初日のしづしづと 山口青邨
喜寿といふ大きな年の初日浴ぶ 大野林火 月魄集 昭和五十五年
噴水のふきあげし初日うらうらと 山口青邨
地下電車地へ出て赤し妻へ初日 香西照雄 素心
坂にひと太刀浴せしがごと初日の出 楠本憲吉 方壺集
城山に初日 帰郷の眉上げる 三橋敏雄
堆書裡の本の山より初日射す 山口青邨
墨梅の軸にさしけり初日影 政岡子規 初日影
墨梅の軸にさしこむや初日の出 政岡子規 初日
多摩の子等頬朱に染め初日の出 山口青邨
夢殿の夢の扉を初日敲つ 中村草田男
大初日海はなれんとしてゆらぐ 上村占魚
大和から昇るべかりし初日かな 後藤比奈夫
大寺の初日は山のごときかな 平井照敏
大船のへさきに浮ぶ初日哉 政岡子規 初日
天の戸となる桜島初日まつ 阿波野青畝
天上の雲に初日の影ささず 平畑静塔
太古より光は真直ぐ初日出づ 桂信子 草影
奥山や枯木の穂にも初日影 原石鼎 花影以後
妻と来てひれふりやまの初日かな 古舘曹人 樹下石上
子が洗ひし万年青の葉なり初日さす 林翔 和紙
子の涎初日の前に壮んなり 伊丹三樹彦
居る雲は妨げもせず初日の出 阿波野青畝
山はみな杉の植林初日の出 右城暮石 散歩圏
山里や初日を拜む十時頃 政岡子規 初日
岩千鳥初日の中に舞ひつるる 上村占魚
岩頭の鵜めく人群初日今し 中村草田男
差し出でて崎々迎ふ初日の出 山口誓子
帆檣に人かき上る初日かな 政岡子規 初日
幕揚り初日うらうら登場人物はいまだ 山口青邨
庭荒るるこれもまたよし初日の出 山口青邨
我庵はお城の上に初日哉 政岡子規 初日
戒壇上一物も無し初日展ぶる 中村草田男
掌のなかの魚ぴちぴちと初日さす 飯田龍太
揚船の舷撫づる漁夫初日徐々と 中村草田男
新しき部屋ゆゑ初日右手より 桂信子「草影」以後
新しさすべての上に初日かな 細見綾子
新聞を門で受け取る初日哉 政岡子規 初日
旅に居て二十五階の初日浴ぶ 松崎鉄之介
日の丸は仰げず初日仰ぎ得し 林翔
日光月光面輪通ひて初日中 中村草田男
明方に上りし雨の初日かな 石塚友二 磊[カイ]集
明治百年一年を加う初日なり 荻原井泉水
昔馬上で兵統べし記憶 初日の出 楠本憲吉 楠本憲吉集
星は消え月はしらみて初日の出 政岡子規 初日
昨日とおなじところに居れば初日さす 桂信子 新緑
暁闇に褌(たふさぎ)代えて初日待つ 金子兜太
朝々の初日をろがみ年のくれ 原石鼎 花影以後
木々の影伸びて初日の影となる 稲畑汀子
木綿縞着たる単純初日受く 細見綾子 和語
本の山そこらに初日さしわたり 山口青邨
東大寺われも美鹿も初日浴ぶ 村山故郷
東天の杉の秀染めて初日の出 右城暮石 散歩圏 補遺 頑張れよ
林ゆき青鵐が鳴けり初日さす 水原秋櫻子雪蘆抄
枯芭蕉八柱立てり初日射す 松本たかし
枯草にまじる蓬の初日かな 渡邊水巴 白日
枯蔓の一縷初日に燃えんとす 山口青邨
椨の野の初日となれり五位の声 岡井省二 山色
楮束庭に林立初日待つ 右城暮石 散歩圏
正に生き仏 ガンガの初日浴び 伊丹三樹彦
死の灰ふる中雑草園初日射す 山口青邨
毘沙門や松にはさんで初日出 政岡子規 初日
沐浴の男 初日に三白眼 伊丹三樹彦
沐浴の鼓腹 初日と対面す 伊丹三樹彦
沖ゆく煤煙円舞の鳩も初日まみれ 小林康治 玄霜
波頭初日の染めてゐる間 高浜年尾
浜に朽ち杭は飛べない初日影 佐藤鬼房
浦びとの崎々に出て初日待つ 鷹羽狩行
海に流れ出でて初日の荒筵 大野林火 潺潺集 昭和四十一年
海のはてにあれあれ初日浮き給ふ 政岡子規 初日
海の禽さびしからずや初日の出 阿波野青畝
海坂の 初日へと起つ 一浴身 伊丹三樹彦
海鳥に岩のぬめりや初日射 桂信子 草影
湖の面をつたふ光や初日出づ 桂信子 花影
湖心翔つ鴨や初日に胸を染め 山口青邨
満目の露を金とす 初日の出 伊丹三樹彦
満面に初日妻つれわたる畦 石川桂郎 含羞
満面の初日をはじく笑ひかな 大野林火 方円集 昭和五十年
漕ぎ寄るレイ売り 初日以前の手燭捧げ 伊丹三樹彦
漱水はガンガ 初日の赤光浴び 三橋敏雄
潮けぶりこめても初日さだかなり 水原秋櫻子 蘆雁
潮騒の明るうひゞく初日かな 日野草城
牛が鳴き馬が答えて初日かな 金子兜太
狂暴の曲線くれなゐに初日の出 山口青邨
独立樹全枝伸しきり初日浴ぶ 香西照雄 素心
狼煙台今は初日を拝む台 山口誓子
玉砂利の初日に帽子外套置く 篠原梵 年々去来の花 雨
琴歌の八重の潮路に初日さす 細見綾子
生々流転猫間障子の初日影 山口青邨
産髪に初日いただかさんと出づ 下村槐太 光背
田にゐたる鴨が初日をよぎり飛ぶ 水原秋櫻子 古鏡
男の横顔デッキに港初日さす 古沢太穂 捲かるる鴎
男山より女山にわたる初日影 上田五千石『風景』補遺
町の子に公園匂ふ初日影 岡本眸
白波をめくる海石や初日の出 鷹羽狩行
白髪に櫛を入れたり初日の出 橋閒石俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
百の鵜のかたちつくりし初日待つ 阿波野青畝
真つ先に避雷針射す初日の出 平畑静塔
硬山をわが富士としぬ初日影 山口青邨
碇泊の船いつかなし初日満ち 山口青邨
磯に州に千鳥ちりばめ初日の出 鷹羽狩行
礁の鵜蹼照らす初日かな 阿波野青畝
秋の花すべてが消えて初日かな 金子兜太
稻かりて力無き冬の初日哉 政岡子規 冬の日
空近くあまりまばゆき初日哉 政岡子規 初日
窓に初日マゼランの船額の中 有馬朗人 母国
筆立の山鳥の尾の初日かな 山口青邨
筐底の塵に初日を拝まする 林翔
筑波根は二見に似たり初日の出 政岡子規 初日
箆サボテンおろかなれども初日影 山口青邨
紀の丘の早生碗豆に初日かな 阿波野青畝
荒杉を照りやはらげぬ初日の出 阿波野青畝
荒海の果敷雲に初日の出 中村草田男
葉牡丹の渦の潮よす初日の出 山口青邨
蓬莱の松にさしけり初日の出 政岡子規 初日
藪深き美男葛や初日影 山口青邨
蛤の口より伊勢の初日哉 政岡子規 初日
街頭の木に作り雪初日射す 山口青邨
観音のまなぶた初日享けたまへ 鷲谷七菜子 一盞
起きぬけやもうギラギラの初日の出 三橋敏雄
起てど坐れど師の亡かりけり初日影 石川桂郎 含羞
遅れたり拝む初日雲に浮き 石川桂郎 四温
野の果まで馬駈け抜けよ初日中 桂信子 草影
野良に先づ礼して初日出るを待つ 佐藤鬼房
金剛の初日の如来をろがみぬ 上村占魚
金粉のほめき牡丹畑に初日 山口青邨
針葉林しづかに出でて初日なる 桂信子 月光抄
雑華世界花屑句屑初日影 山口青邨
雪きらきら初日のぼりぬ馬の耳 政岡子規 初日
雲に一微紅みるみる初日大 富安風生
雲間赤め初日や少女像へまだ 古沢太穂 捲かるる鴎以後
青き鴨波翔けめぐり初日いづ 水原秋櫻子残鐘
額の帆船初日を浴びて疾走す 山口青邨
顔見世の初日見て来しこと言はず 後藤比奈夫
風塵のいま鮮しや初日享く 小林康治 玄霜
骨見せて 初日染まりの行者傘 伊丹三樹彦
高千穂は鷲羽うつごと初日影 角川源義
高山にまた父母の部屋初日さす 相馬遷子 雪嶺
鯉太り初日の金の水くぐる 桂信子 草影
鳥影の鶴にはならず初日影 山口青邨
鳥影もまた初日待つ 行者傘 伊丹三樹彦
鴉一羽初日の中を通りけり 政岡子規 初日
鴉飛ぶや初日見えそむる山の上 政岡子規 初日
黒犀とアカハシウシツツキと初日 金子兜太
齢い五十にいま炬火のごと初日の出 楠本憲吉 孤客

初空の俳句

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初空 補遺

ことし日天子牛に騎り初空を行く 荻原井泉水
みどりごに小さき姉や初御空 飴山實 花浴び
七十も終の初空仰ぎけり 飯島晴子
凍港の歛まる雲や初御空 飯田蛇笏 霊芝
凧羽子もなき平成の初御空 森澄雄
初み空去年の眼を開きけり 政岡子規 初空
初御空とは斯く梢美しや 高田風人子
初御空よりの光は海より射す 桂信子「草影」以後
初御空千木を開きて受け給ふ 山口誓子
初御空古ることもなき海は語る 中村草田
初御空多摩の横山松を並め 山口青邨
初御空大王松よりひらけたる 大野林火 月魄集 昭和五十五年
初御空峰を守れる孤つ松 山口誓子
初御空念者いろなる玉椿 飯田龍太
初御空果して微塵無かりけり 相生垣瓜人 負暄
初御空畝傍をよばふ耳成山 津田清子
初御空黒あれば黒あらはるる 斎藤玄 狩眼
初空、銀杏高き箒として歴史を掃く 荻原井泉水
初空にやぶれかぶれの椋鳥のこゑ 飯田龍太
初空に去年の星の殘りかな 政岡子規 初空
初空に日かげ満ちたりまさやかに 日野草城
初空に父在りと思ふ一礼す 三橋鷹女
初空のひかり盈ちつゝ温室のみち 飯田蛇笏 霊芝
初空の下なる蕪畠かな 三橋鷹女
初空の大青空は見れど飽かず 日野草城
初空の廂間藍や人影なく 山口青邨
初空の廓然たるに散じけり 相生垣瓜人 負暄
初空の水田の四五枚を家のまえ 荻原井泉水
初空の藍と茜と満たしあふ 山口青邨
初空の雲黄龍となりとべり 山口青邨
初空へつゝとのべけり鶴の首 政岡子規 初空
初空へなほ伸びゆける樟大樹 稲畑汀子
初空やこれはこれわが草の庵 日野草城
初空やしなびぬれども木守柿 渡邊水巴 富士
初空や一片の雲耀きて 日野草城
初空や三笠三山まぎれなし 村山故郷
初空や下より明くる相模灘 政岡子規 初空
初空や初日初鷄初鴉 政岡子規 初空
初空や同色を持し常に新た 香西照雄 素心
初空や心を一にひきもどす 上村占魚
初空や日の本明くる櫻色 政岡子規 初空
初空や江戸は火の子の花の春 政岡子規 初空
初空や裾野も冨士と成りにけり 政岡子規 初空
初空や音なき揺らぎ尾長来て 及川貞 夕焼
初空や鳥は黒く富士白し 政岡子規 初空
初空をひろげてゆけり目黒川 平井照敏
初空を既に翔りし一機あり 日野草城
初空を映す磧や細り水 原石鼎 花影
初空を長元坊のにらみつけ 阿波野青畝
別の空なり神宮の初御空 山口誓子
大山の全容近し初御空 阿波野青畝
大遊びせん七十の初御空 藤田湘子 神楽
御民われ初空に日の御旗揚ぐ 日野草城
明けゆくを初島と見ればはや初空 荻原井泉水
白山の初空にしてまさをなり 飴山實 次の花
目にさはる塵一つなし初みそら 政岡子規 初空
真白さのつくばねうけよ初御空 三橋鷹女
石叩きひとつたちゆき初御空 百合山羽公 春園
竈火のどろ~燃えて初御空 原石鼎 花影
群鳶の舞なめらかに初御空 富安風生
読み継いで初空となる愚禿鈔 飴山實 花浴び
雪やみて官衙に強き初御空 飯田蛇笏 家郷の霧
頚出して身を出して鳩初空へ 山口誓子
鳶の輪の反転見せず初御空 阿波野青畝
鴨とぶやゆたにたゆたに初御空 森澄雄
鷺まぶく蒼澄みきはむ初御空 伊丹三樹彦

初夢の俳句

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初夢 補遺

*さんさんと泪流して初夢か 安住敦
うれしさにはつ夢いふてしまひけり 政岡子規 初夢
すぐととぎれて初夢の巻きもどし 上田五千石『琥珀』補遺
つや~と初夢なりし忘れけり 飴山實 句集外
はつ夢や吉野龍田の花盛 初夢 政岡子規
はつ夢や絵に覚たるよしの山 東皐
はつ夢や追れてありく須磨の波 松窓乙二
まっ白な初夢なりし何ならむ 能村登四郎
三人の子に初夢の三つ下り来 上野泰 春潮
切れぎれの佳き初夢や惜しかりし 赤尾兜子 玄玄
初ゆめや女郎と論語の卷の一 政岡子規 初夢
初夢うつつほほゑみの国にあり 平畑静塔
初夢といふにあまりに茫たりし 能村登四郎
初夢といふ一巻の絵巻物 鷹羽狩行
初夢といふ宝籤街の春 山口青邨
初夢につづく現のなかりけり 稲畑汀子
初夢になにやら力出しきりし 岡本眸
初夢にひそかに恃むことありけり 安住敦
初夢にびつしりとつく藤壺が 飯島晴子
初夢に一寸法師流れけり 秋元不死男
初夢に埴輪の馬を貰ひたる 燕雀 星野麥丘人
初夢に尾のある者を見たりけり 政岡子規 初夢
初夢に師の微苦笑のありしこと 上田五千石『琥珀』補遺
初夢に往来せしはみな故人 上田五千石『天路』補遺
初夢に来ぬ月山をゆめみたる 藤田湘子
初夢に落ちし奈落の深かりき 鷹羽狩行
初夢に見し踊子をつつしめり 森澄雄
初夢に見たり返らぬ日のことを 日野草城
初夢の「遅筆が勝ち」の世より覚め 鷹羽狩行
初夢のあさきゆめみし憂ひかな 山田みづえ 手甲
初夢のあざやかなりし目覚かな 安住敦
初夢のおどろ衾に寝がへりて 石橋秀野
初夢のかがやくところかぐや姫 鷹羽狩行
初夢のかごめかごめの国に居り 桂信子 草影
初夢のただしらじらと覚めて無し 大野林火 潺潺集 昭和四十一年
初夢のなかに亡父母会しけり 百合山羽公 寒雁
初夢のなかのむかしや竹のいろ 鷲谷七菜子 天鼓
初夢のなかの高嶺の雪煙り 飯田龍太
初夢のなかをどんなに走つたやら 飯島晴子
初夢のなかをわが身の遍路行 飯田龍太
初夢のなくて紅とくおよびかな 三橋鷹女
初夢のほのぼのと子に遠きかな 中村汀女
初夢のわが身何千尺墜ちし 藤田湘子 神楽
初夢のわが野に放つ一悍馬 飯島晴子
初夢のインキが河口へと渡れ 佐藤鬼房
初夢のヒマラヤ杉は睡たい樹 佐藤鬼房
初夢の一も二もなく父母います 山田みづえ まるめろ
初夢の二階より師に呼ばれけり 岡本眸
初夢の亡き母なぜに化粧ひせる 藤田湘子 てんてん
初夢の何も見ずして明けにけり 政岡子規 初夢
初夢の前もうしろも波ばかり 飯田龍太
初夢の吉凶いづれとも分かず 鷹羽狩行
初夢の大きな顔が虚子に似る 阿波野青畝
初夢の大波に音なかりけり 鈴木真砂女 都鳥
初夢の子等の枕の窪みかな 上野泰 春潮
初夢の川砂の銀重たかり 佐藤鬼房
初夢の扇ひろげしところまで 後藤夜半 底紅
初夢の模糊の目覚めに雪降りをり 上田五千石『森林』補遺
初夢の母の瞳の中にゐる 野澤節子 八朶集以後
初夢の池に近づく服の色 飯島晴子
初夢の海すいすいと渡りけり 鈴木真砂女 紫木蓮
初夢の漠々たるを吉と解く 上田五千石『琥珀』補遺
初夢の潺潺とただ潺潺と 佐藤鬼房
初夢の濤のとどまるところなし 飯田龍太
初夢の烏滸の限りを尽したる 安住敦
初夢の煩悩穢れなかりけり 富安風生
初夢の牛稜線を越えゆけり 橋閒石 俳句選集 『和栲』以後(Ⅱ)
初夢の白川に夜も赤坂や 木因
初夢の盲となりて泣きにけり 秋元不死男
初夢の祖母が着せたる負真綿 森澄雄
初夢の老師巨きく立たせけり 石田波郷
初夢の肌いろの壁幾重にも 佐藤鬼房
初夢の色もていへば真綿いろ 能村登四郎
初夢の茫洋たるをよしとせり 能村登四郎
初夢の覚めて山野にみどりなし 橋閒石 朱明
初夢の覚めぬ姿に東山 鷹羽狩行
初夢の話もし度くとりまぎれ 星野立子
初夢の逗子鎌倉は灯にまみれ 飯田龍太
初夢の雉子夕日の山に消ゆ 飯田龍太
初夢はとまれ味寝の希はしや 相生垣瓜人 明治草
初夢は何百石のだん袋 傘下
初夢は覚えて知らず初いびき 百合山羽公 樂土
初夢は顔を洗つて忘れけり 鈴木真砂女 紫木蓮
初夢もなき軒雀こぼれけり 石田波郷
初夢もなく穿く足袋の裏白し 渡邊水巴 白日
初夢も頻に虚假に類しけり 相生垣瓜人 明治草
初夢やさめて匂ひの残りゐる 細見綾子
初夢やならうことなら「虎に羽」鷹羽狩行
初夢や三代にわたる襤褸絵巻 山口青邨
初夢や亡き父なまの声放つ 阿波野青畝
初夢や半きれたる唐にしき 北枝
初夢や南瓜の種子を我が蒔く 高野素十
初夢や念頭病わすれ得ず 水原秋櫻子 餘生
初夢や恥かしながら金の事 東皐
初夢や桜の園に雪つもり 山口青邨
初夢や浜名の橋の今のさま 越人
初夢や満帆快走楽の音も 山口青邨
初夢や申の年には山の幸 政岡子規 初夢
初夢や砲火の中に菊澄みし 林翔 和紙
初夢や覚めて忘るるほどのこと 稲畑汀子
初夢や訪へば出さるゝ桐火桶 松窓乙二
初夢や額にあつる扇子より 其角 五元集拾遺
初夢や駱駝の背の瘤二つ 亭午 星野麥丘人
初夢をさしさはりなきところまで 鷹羽狩行
初夢を惘然として見たりけり 相生垣瓜人 負暄
初夢を浅ましがりて見てゐたり 相生垣瓜人 明治草抄
初夢を見よといひつゝ子守唄 星野立子
初夢を話しゐる間に忘れけり 星野立子
初夢路鬼籍の壁はながりけり 阿波野青畝
初寝覚今年なさねばなす時なし 中村草田男
初寝覚故人こぞつて影消しぬ 阿波野青畝
初梦の思ひしことを見ざりける 政岡子規 初夢
初梦や松の柱に芽がふいて 政岡子規 初夢
初梦や貘にくはした後家の顏 政岡子規 初夢
原爆病院その初夢は聞かでもと 平畑静塔
告ぐべくもなく初夢のみじかさよ 中村汀女
地の上は被災者ばかり初夢や 能村登四郎
大股に年をまたぎし初寝覚 森澄雄
女來よ初梦語りなぐさまん 政岡子規 初夢
妻の出て来し初夢におどろきぬ 藤田湘子
尼君の初夢を聞き出せず辞す 鷹羽狩行
師は笑めり十日遅れの初夢に 林翔
掴みどころなき初夢となりにけり 能村登四郎
暁近く見し初夢も別事なし 安住敦
水鳥のその思ひ羽を初夢に 佐藤鬼房
無事を見る初夢うまき雑煮哉 一笑(金沢)
爽々とせし初夢ぞ希はしき 相生垣瓜人 明治草
獄の「初夢」を詠みし君らの詩に微笑む 能村登四郎
田を作れよの初夢の父怖ろし 阿波野青畝
翻車魚の顔初夢に出でて消ゆ 飯田龍太
袈裟がけに切られ初夢痛からず 鈴木真砂女 紫木蓮
赤鼻の池田の朝臣初夢に 山口青邨
起こされぬことのさみしき初寝覚 鷹羽狩行
鉄剣の金象嵌の文字初夢に 山口青
鉄斎の極彩の虎 初夢は 伊丹三樹彦
雜煮くふてよき初夢を忘れけり 政岡子規 初夢
革の靴子は初夢に穿けりとふ 日野草城
鴇の数かぞへる夢を初夢に 飯島晴子

宝船の俳句

宝船の例句 (←ここをクリック)
http://fudemaka57.exblog.jp/22975776/

宝船 補遺

すぐに寝る草の庵の宝舟 松本たかし
たふやかに年寄耳や宝舟 阿波野青畝
つくづくと寶はよき字宝舟 後藤比奈夫
ねんごろに一夜寝敷きの宝船 村山故郷
やごとなき一筆がきや宝舟 黒柳召波
七人は重たからずや宝船 鷹羽狩行
七十と三の若さよ宝船 鷹羽狩行
七十路は夢も淡しや宝舟 水原秋櫻子 殉教
世渡りの波をのかれて寶舟 政岡子規 宝船
何を欲る老の敷寝の宝舟 富安風生
初ゆめの猪牙やまことの宝船 抱一 軽挙観句藻
古き宮の宝船なり買ひにけり 山口青邨
天丼と一声客や宝船 村山故郷
宝舟つたなき絵にてなつかしき 水原秋櫻子 蘆雁
宝舟や春と冬との堺うら 木因
宝舟夢の名残もなかりけり 安住敦
宝舟届けくれけり俳諧師 水原秋櫻子 緑雲
宝舟御枕香ぞいや高き 黒柳召波
宝舟真帆いつばいに描きけり 阿波野青畝
宝船うすくのしたる衾かな 阿波野青畝
宝船汝が航海も長からむ 鷹羽狩行
宝船津々浦々の句集積み 平畑静塔
宵すでに熟睡となりぬ宝舟 水原秋櫻子 蘆雁
宵もはや枕はづせし宝舟 後藤夜半 翠黛
寝がへりを楫のひねりや宝舟 柳居 柳居発句集
寶舟須磨の波音聞えけり 政岡子規 宝船
年寄の夢の淡さよ宝船 後藤比奈夫
町灯りてはや売りにきぬ宝舟 渡邊水巴 白日
病みし髪みだれしままに宝舟 水原秋櫻子 餘生
病みてよりふたとせめぐる宝舟 水原秋櫻子 蘆雁
老いぬれば枕は低し宝舟 水原秋櫻子 蘆雁
雨音はすでに夢路か宝舟 水原秋櫻子 餘生
願ふことただよき眠り宝舟 富安風生
鼻息に飛んでは輕し寶舟 政岡子規 宝船

以上

by 575fudemakase | 2017-03-21 05:01 | 新年の季語


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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