人気ブログランキング | 話題のタグを見る

俳句年鑑2021年版を読んで

俳句年鑑2021年版を読んで_b0223579_02360845.jpeg
俳句年鑑2021年版を読んで
(2019-10 ~2020-9)角川文化振興財団

共鳴句を挙げる。作者名は原著を参照ください。

先づ此の年鑑の編集後記には何と書いてあるか引用する。

(前略)これからの一年間、この「俳句年鑑」を辞典代わりに座右に置いて、楽しんでご利用いただければ本望です。

此れを読んで小生は愚直にマジにとっくんでみました。
果たしてこの年鑑を辞典代わりに読まれた御仁が何人居られたことか。
又作者名を敢えて付記しなかったのは誤植を恐れたので、人名漢字の入力はほんに難かしい。
(どの親御さんも、我が子の成長を願って名前に難かしい漢字を当てがう)

鳥籠の鳥に来る鳥梅の蔭
面箱の中はおぼろの大癋見
剃刀がひきかへす喉揚羽蝶
石鹸玉吹き従へて橋渡る
牡丹の雲の中とも思ふ色
旋回す米つぶほどのかたつむり
ことごとく萎れて蟻の這いまわる
端居して端居の人が来れば退く
醜女にて男つかずと火取虫
戦死餓死病死の兵の魂祀る
遠くから盆唄犬は伏せのまま
ほんたうにどかとよろしき残暑かな
芋の露二つとなりて隣り合ふ
描きたるごとくに芒のうちなびき
蜘蛛の脚二三欠けをり冬近し
臥す人に萩刈る音も障るなり
香港に冬あり我に社命あり
インバネス死後も時々浅草へ
今日も又凍む国境へ巡視船
遠く鳴く狐や墓石弛びなく
煖炉の火壁画の雲を照らしけり
注連飾る発酵タンク覗き窓
この家も遺影は微笑ささめ雪
鴨と鷺並んで艫に暮れにけり
雪晴やママさんダンプ臍で押す
踏まるる日いつかいつかと煙茸
盆の夕澄雄も道に出てをりし
似て非なるものにアメリカさくらんぼ
つぶやくは雨あがりたる春の土
海の日の海見ず暮れし海の声
猿の声聞かんと下る舟遊び
峨眉山や青空摩する今年竹
外出を自粛して吹く石鹸玉
側溝を鼠の走るクリスマス
首周り柚子の集まる長湯かな
持ち古りて全集残る漱石忌
潮を読むことより習ふ鮑海士
産卵済んだ鮭の亡骸石狩夜話
菊花展準備の如雨露首長し
マスク隠みヰルス籠りの春愁
鳥風やしゆん・ちゆん・ひやんと中国語
焼鯵のにほひコロナの執念くて
赤ちやんの百面相や春来たる
冬鹿に何にもないと平手見す
ビールさへあれば留守番するといふ
点滴のリズム涼しく動き出す
太陽は今日も 偉くて蟻光る
色づくといふ曖昧な柚子のいろ
雪の上どの木の影もあいまいに
朝ごはんすぐ昼ごはん四月馬鹿
摘む草の冷ややかなものぬくきもの
刈り終へし田のことごとく遠ざかり
着ぶくれて雑踏といふ居場所かな
てふてふになりたさうなる豆の花
音もなく降りて根雪となるらしき
ぎしぎしを刈って杭打ち始まりぬ
晩秋の粒あんパンといい仲に
ふぐ釣られ鞠のごとくに弾みけり
梟の無言の問はず語りかな
片靡く磯巾着のさびしさは
血の管の耐用年数寒の雨
東京の時雨と呼ぶはこの暗さ
あたたかや大道芸に地べたあり
太陽のゐ残る枝を下ろしけり
人間に根っこがありて菠薐草
行く春や自然死に丸検案書
秋の虹言はれてみればそのやうな
密集を生きざまとして火取虫
こほろぎに北の夜汽車の匂ひかな
大熊手獲物のやうに担ぎ来る
しなやかにとぐろ巻きたく寝正月
握り飯ほどの雲浮く神の旅
あぢさゐの枯れにさはれば鳴りにけり
コロナの春に母となりたり子と生れたり
紙裂けば横目しぶとし冬隣
落鮎の水吐きこぼしつつ焼かれ
霍乱の客を仏間に寝かせたり
黙深き一団が来る大試験
肉刺と呼びしフォークや獺祭忌
階段手摺設置可決や団地春
張りぼての国家戴きお元日
その時を待つ消化器や冬日和
手を握り逝かせた 父は強かった
鉄棒にそろふ雨粒大試験
初蝶の残像のなほ光撒く
父が独楽廻すはなから掴む子よ
罠かけし山くろがねとなりにけり
冬空の深さに溺れたき一日
雨さつと通り過ぎたる朴落葉
目をあぐることなく牡丹焚火守
水音は水を離れず糸蜻蛉
初鏡殺気は眉に出でにけり
猪肉をどすんと置いて帰りけり
下萌や鍬に楔の新しく
六月や山押して山聳えたる
骨壼をつつむ金襴すひかづら
菜の花の揺るるは光振りほどく
立春立夏冠(コロナ)いただく一惑星
若葉から若葉へ移る昼の翳
牛頭馬頭の貌のをさなき夕立かな
赤黒き塊が赤子雪降れ降れ
大夏野うしろにはもう何もなく
干蛸の赤く透きたる冬至かな
山繭千入れたる麻のふくろかな
春日野の小春日使ひ切る挙式
裃脱ぐ福豆たんまりと撒いて
祭笛思ひ遂げたる音となりし
鶴啼くや天に許しを乞ふごとく
傾ぎたる土手傾ぎゆく草刈機
送り火や父を送るに火の足らず
蓮沼に蓮育つ夜をかさねゆく
立ちつくすことをさなにも蝉時雨
ふくよかな尾が一つ欲し日向ぼこ
葉桜やサッカーボール背にのせて
小さき子のさかなさかなと呼ぶ螢
てのひらの螢まっすぐ歩きけり
日の丸が門を突き出てゐる寒さ
夏空や輪ゴムに結はく暴れ髪
煖炉の火壁画の雲を照らしけり
唐突に照明落ちて春休
ひとつ火を囲むはるかに鹿のこゑ
螻蛄なるよ植田を泳ぎきったるは
蹴ろくろに人日の艶ありにけり
見飽きないものに手のひら兜太の忌
岩盤に楔一列日の永き
いつまでも日おもてをゆく花筏
一匹のどんどん遅れ蟻の列
冬帽子置けばくたりとかたちなく
光芒の飛びたつばかり枯尾花
冬の梅土蔵に太刀を眠らせて
先端の乾びてをりし鵙の贄
白菜の翼をひとつずつ外す
オンライン授業のひろふ脱穀音
冬麗や古事記の神の破天荒
神農の虎のおちょぼの紅濃かり
ただ聴くのみの国歌ぞ入学子も親も
夏燕すれ違ひざま鳴き交はし
新米や大きな夢のあるにはある
人を待つ人に囲まれゆく聖樹
身を傾げゆく片陰のこれっぽち
抱き上げて飲ませて寝かせて花は葉に
花冷えや空をさまよふ紙袋
ひらくとは力抜くこと梅ふふむ
一燈に集まる闇や寒の雨
下校する学生を待つ焼芋屋
ウィニングボールが棚に夏近し
踏切の一瞬に断つ冬の虹
広がって歩く三人冬の浜
夏の月明るく熊が吠えゐると
はまぐりの肉の中より白き蟹
島々は津波に痩せて昼の虫
ペリカンの水嚙みこぼす大暑かな
白鳥のこゑを汚して餌を欲りぬ
股ぐらもしっかり拭いて生身魂
うすらひのこの世を離れはじめけり
獅子舞の歯の根合はざる山の冷
鳥籠の向かうがはなる冬景色
本堂に座布団撒いて花祭
太陽やふぶきのなかをひたにじみ
みな昨日ばかりを話す焚火かな
椿咲く踏まれて泥のかがやく日
鏡中に夕立の来る祇園かな
雪吊のまづ雨粒を弾きけり
ほっそりと朝焼のまだ及ばぬ木
雛飾る手に石鹸の香のかすか
一日で麻服らしくなりにけり
縁ありて白菜漬の石となり
流れつつ乾いてゐたる花筏
麩のごとき蝙蝠の子を拾ひけり
元いさな捕りに抱かれて七五三
数へ日のしっぽのやうな栞紐
葉桜や最上階に哲学科
春が来て日暮が好きになりにけり
初夏の教卓に置く腕時計
友達になれさうな初雀なり
種袋大収穫と書いてあり
なにもないけどこさへてくれし菜飯かな
さびしさの水の生みたる田螺かな
どろどろと鰻を桶に落しけり
あさがほの十全といふ開きかた
秋風や飛ばされながら蟻走り
三千羽一声もなく鷹渡る
廃校にゐつきてをりし蝮かな
邯鄲やほどよく月の上り来て
病院の遠く明るく秋の暮
冬空へゆく冬蜂の後ろ脚
灯のおよぶ限りの雪へおやすみなさい
春ショール祖母の名はりん母はるい
蛇泳ぐ頭に体従ひて
寒月や飛び発ちさうなガスタンク
炎昼の一塊としてモスクあり
玉虫の色をたがへて翔ちにけり
寒紅のための唇だと思ふ
母の日のりぼんをとっておく小箱
建て替へて一戸が三戸草の花
ここからは日溜りに踏む落葉かな
春の風邪寝たり寝たふりしてみたり
遠足の他校の列とすれ違ふ
熊蝉やそないがんがん鳴かずとも
抱きしめてビーチボールの息を抜く
神仏に除染はならず油照
毛糸編む有袋類のように母
パオ一つだけの草原馬肥ゆる
星月夜エジプト文字にとりけもの
葉桜にすき間なく夜の来たりけり
掌にみづうみの水なつやすみ
子のひたひ広げて玉の汗ぬぐふ
溜め息をつけば金魚の翻る
地下鉄のぐわんと曲がり年の暮
どこからを旅と呼ばうか南風
ぢだんだのやうに噴水落ち継げり
三線の音色いそがず花ゆうな
はみ出してゐてもわが道西行忌
花木五倍子コロナウィルス通せんぼ
何もかも放り出したい満月です
殺意とはこんなものかも月夜茸
昼顔や男七十嘘に飽き
花筏寄る辺ない身となりました
朝寝ひる寝このまま永眠はやだね
ガラス拭く師走の空の向かうまで
御蚕の桑を食む音生くる音
妹の手を引く幼ちんちろりん
身の丈の雪卸し合ふ結の村
恐竜の小さく生まれ蜥蜴なり
さくらさくなくなる人は見えなくなる
匂ひたつ真菰にむせて盆用意
涅槃図をかかげ山寺和尚留守
家毎に違ふ灯の色春の果
八月や丸め捨てたる紙うごく
一切は計らひのほか初暦
もう九十まだ九十や春生る
お昼寝は則天去私てふむにやむにや
触らせてもらふ福耳冬ぬくし
灯火親し古書肆の奥の鼻眼鏡
大芋虫戦車の様な足揃ふ
改札を紺のさやけき弓袋
蓮枯れて風の遊ばぬ池となり
つぶよりの声のはづみし初雀
涅槃会や遅参の廊下きしませて
鶯餅織部の皿にかしこまり
夢にあふ人みな美しや玉霰
青空を見せて雛を納めけり
はまなすや言葉の宿す毒と棘
山を手放し筍を買ひにけり
春寒し火の玉となるフラメンコ
亡き夫のサンダルを履き初ちちろ
あめんぼを見つけて冬の遊びとす
尺玉の昇りきっての一拍よ
蒲公英やまだ一輪の野の光
大定規携へ初夏の教室へ
門前の変らぬものに草団子
聖夜劇せりふ忘れし天使かな
筆はじめ丹田に気を集めつつ
マスクの眼にこにこ主治医男前
小寒に一枚羽織る恙かな
立話して蜻蛉のただ中に
赤んぼのあくび縦なが冬ぬくし
公園の遊具十色に風薫る
郭公に構へて立てばまた郭公
ぼろぼろの辞書を宝に卒業す
美しく逃げ足揃ふ毛虫かな
光にはひかりを返し山辛夷
ほどほどの日向授かり花八手
湾岸はクレーン銀座となりて冬
杳として磐の齢や山ざくら
見えぬ火が籾殻の山のぼりゆく
飛花と行く風と落花と遊ぶ風
きのふよりけふの青空初燕
風鈴と買ふやそよ風ついてくる
耳に残るよへほよへほの山鹿踊
博多っ子韋駄天となる祭かな
春浅し竹屋の土間に縄の束
花かんば十勝に風の音を聴く
一雷は閻魔の嚔さあ寝るか
蟻の列蟻が囃して蝶の翅
運動会どの子にもある広い空
春一や水滸伝読む夫の黙
これよりは淡海一国鴨のもの
空薬莢吹き猟犬を呼びにけり
万歩計見せ合ふベンチ緑さす
医薬門一歩に院は萩浄土
噴水のクレッシェンド今フォルテシモ
玉印を朱肉に慣らす白露の夜
二の腕を見せて女将や麻のれん
言訳の汗おさへてもおさへても
尾根擦って雲飛んでおり秋惜しむ
長谷寺の牡丹に暮れて鐘一打
除雪車のどっかと重き置土産
うららけしおまわりさんの描く略図
杖先で寄せる榧の実「踏まれるよ」
ぼくミミズ雌雄同体貧毛類
「しんどおす」ちょっと傾いて古雛
数へ日の花屋の水が道よぎり
千年の後は数へぬ海鼠かな
鼻撫でて機嫌うかがふ馬場始
御仏は泰然自若煤払う
初風や田にちりちりと萌ゆるもの
腹の斑をのばして蛇や穴を出づ
はりねずみ針を寝かせてお正月
来世かと惑ふ朝の冬の靄
春風やアイツと分かる賓客来
薄氷を取りのけてやる猫の水
退くことを知らぬ愚直や兜虫
寝ねあぐむ可惜一夜をつづれさせ
観梅やからころ渡る太鼓橋
武具飾ると聞くさへ愉し見に行かむ
燕の子墜ちて駅長呼ばれたる
生き方は古風なりけり山椒魚
木の芽風万の空席スタジアム
春場所や観客の無き勝名乗り
病名の一つ加はる竹の秋
頑迷な軍医なりけり鴎外忌
破れ切ってしまふまで破れ破れ蓮
海鼠にも言ひたきことの二つ三つ
松明けて二人に戻る静かな夜
大根煮てさてそれからを思案する
いつまでも電車並走して暑し
長男に熊手持たせて手締受く
駅伝の来るまではある淑気かな
退路なき葉先にゆれて蝸牛
下校する学生を待つ焼芋屋
刃渡りの和独楽いよいよ切先へ
龍宮を夢みて雛の流れ行く
獅子舞のカタンと嚙みぬ我が頭
六月のゆふぐれ色のナポリタン
船頭の秩父訛りや炬燵舟
新涼や鷗亭の書の「鶴」一字
雪ゆたか急くことのなき珠の刻
水に色なし五千石忌の風さらに
葉桜や時計回りに骨拾う
用水を一気に走る花筏
余生とはいつからのこと山笑ふ
春の夜曲がらぬやうに切手貼る
襟巻や他人と言へる親しさも
御所の亀ならば鳴くかと待ちゐたり
極意とは気配消すこと山女釣
蛍火の密とはならず火を点す
参考書積まれしままの春炬燵
稽古要る阿呆になりきる踊にも
陽炎に影ろふままの母校かな
睡蓮の向かう岸まで雨上がる
風船を膨らますまだ膨らます
玉手箱開けし如くに翁草
雨垂れのリズム数へて明易し
尺蠖の擬態の力抜きにけり
籠り居の心機一転更衣
テレワーク倦めり剪定でもするか
凩にまじる羽音のごときもの
昼深し爪切る足の指遠し
次の世は銀河の渡し守たらん
老鶯に耳をあづけて庭手入
雲ゆきのやはり降りたり蓼の花
喇叭鳴るやうな陽光アマリリス
若ければ尖りとんがれ唐辛子
大仏と同じ日だまり着ぶくれて
餅焼いて膨らんでくる山と川
左へと絵巻のすすむ良夜かな
秋風や帰還してこそ母港なれ
蒲公英の道あとになり先になり
ドアよりも引戸親しく秋の暮
本当のこと言ひたくてマスクとる
全部言ふつもりではづすマスクかな
朝顔や郷土に多き不文律
囀れり縫針に糸通すとき
草取りのポケットラジオより時報
平仮名のわが名妻の名祝箸
あの世でも昼撮夜吟 三樹彦は
錦鯉山水あってこの美貌
ひとり居もよし百千の虫と寝て
箱眼鏡自分の足を大きくす
オムライスの正しい食べ方七五三
にんまりと近づいて来る水鉄炮
歳月の色は飴色籠枕
まづ水を使ふ音から夏の朝
デルボーの女出歩く春の月
扇手に流は観世や年暮るる
菜の花を挿して鯨の話など
草餅の拳ほどあり伊達郡
たんぽぽや児らボール捨て山賊に
十二月仕掛絵本にサンタ翔ぶ
鹿が食べあとを雀が食べ尽くし
くらやみにぱっと障子やいなびかり
熱燗や例の壮語の始まりし
ひとりづつ頭撫でてはお年玉
梟の巣立間近といふ表示
チューリップきちんと自立してをりぬ
流燈となりても競ふ兄と友
石段にこと切れてゐる鬼やんま
夏草や崩るるままの野面積
点滴の音なく落つる遅日かな
鳴き止んで窺うてをり夕蛙
大観の富士より明くる初ごよみ
聞き惚れて出を忘れたる謡初
鳥渡る大縄跳びの波の上
年号の一字大きく凧上がる
白鳥も白鳥守も白き息
立像の太子は二歳竜の玉
読み終らない手紙のように夜の蝉
忘れ得ぬ年のさくらとなりにけり
すすみたる方が頭か蛭泳ぐ
コロナNOW夜のバナナに拡がる斑
一人身といふ極楽にゐて雪しんしん
面会に毎日母と記す睦月
錆鮎のぬめるを魚籠に落としけり
白墨のかつんかつんと春寒し
紫の恋の毒あり烏頭
「百代の過客」御立ちや除夜の鐘
生きざまは昭和のままに花八ッ手
ユニクロで揃える上下敬老日
運動会走者を絞る双眼鏡
行く春や五人雑魚寝の母の通夜
北塞ぐ窓を震はすタンホイザー
亀鳴くやいける口とはどんな口
学生街すずかけ青葉影繋ぎ
人葬り後のうなぎぞむせ食ぶる
かろがろと風に弾んで小判草
ののさまへ尺蠖一途なる膝行
春蘭を一鉢抱へ移る部署
店中を水の流るる洗膾かな
大寒の日差しに開く象の耳
鬼やんまこれがとんぼと思ひし日
鶏頭にまだ頭なき涼しさよ
国引の跡あらあらと大干潟
指切りの指老いにけり鰯雲
船津屋の戸口にたたむ秋日傘
一瞬に一体となる野火と野火
鈍色の海を跨げり冬の虹
紙ひかうき老人夏を持て余す
国旗掲揚燕は高き空が好き
聖五月ブックカバーを空色に
川幅を誇るがごとく川涸るる
門で一二枚立読み年賀状
裏白や裏を表に飾られて
黒塀を過ぐ臘梅と思ひつつ
紙漉の引く波寄す波水の息
一からの俳句の道や蝸牛
一葉のラジオ朗読小夜時雨
待春のマルコポーロといふ紅茶
建国日読めても書けぬ字の多し
叩かれてからの勢い野火走る
妻からの指示のあれこれ女正月
忘れ物どこに置いたか春の昼
風の盆天水桶に星が降る
ドラム缶ころがりしまま霙れけり
きのふより遠出してをりつくしんぼ
ぽっかりとほぐれて春の雲らしく
彼岸会や半殺してふ餡の餅
産土の権現さんの銀杏の芽
噛み噛むの五段活用海鼠喰ふ
四歳の正座りりしき寒稽古
初御空大虚鳥の濡れ羽色
一面の茜の空に余寒あり
翁忌の千住仲町片時雨
初恋の君のブルマー銀木犀
雑談に似たる問診春近し
ことのほか空の青くて初電車
祭笛散髪あとの豆絞り
抱きしめる乳房つぶして暖かし
月に指鳴らし始まるフラメンコ
母さんと鳴いた気のする寒鴉
保証書も付くぼろ市の掛時計
浅草に散華のごとき初雀
河童忌の寝巻の帯のありあはせ
大屋根の分厚き雪解永平寺
少年はガリバー蟻の国覗く
あたたかい地面があれば椿落つ
道のないところまで来て冬夕焼
春の雲待って居給えじきに行く
兎追ひし彼の山よりの杉花粉
燠となりつぶやき始む牡丹榾 
揺さぶって開く孔雀の羽涼し
料峭や鉄扉くろぐろ文化庁
九体仏一体ごとの春障子
楊梅を採りて木登り上手くなり
走馬灯花鳥諷詠変はりなき
緑蔭に手品の締めの紙吹雪
雁や江分利満氏のハイボール
蟹の子のちさき死が見ゆ貝の中
取り分の鰹を分けて漁終ひ
八月の現像液に兵の顔
麦こがし私いまでも鉛筆派
水呑みに鳩の来る庭終戦日
相応に生きて八月十五日
蚊に刺され詩嚢貧しきまま死ねぬ
歓声も無き春場所の土俵入り
着ぶくれて三分待ちのカップ麺
爽やかや子等に頼れと叱られて
郭公啼く野こえ畑こえ富士越えて
土湯湯どころ足湯は虫の鳴きどころ
観月会城より武士の出て来ぬか
獺は魚吾は投薬まつりけり
紅さして齢あざむく初鏡
千変の雲を流して水澄めり
後の月一本松を離れたる
萍の上滑りゆく櫂さばき
日盛りのビルの鉄骨組む鳶師
天高し赤子の腿のむつちりと
天袋開けて始まる冬用意
煤逃は昭和のまゝの喫茶店
衣被子規の頭に似てゐずや
摘みごろの紅花ことに棘を張る
満山に揺れぼうたんの花の波
よき友を持ちて長命菊膾
明王の念力ゆるみなき大暑
十二月八日軍手に船の錆
梟を漆黒の夜の記憶とす
虹の方より来る人に虹を告ぐ
男梅雨よんべは能登を丸洗ひ
東雲に鴇色奔る大旦
ぶいぶいの一撃に暮れ俄なり
さくらんぼのすっぽんぽんを抓みけり
ボールペンくるりと回し春惜しむ
遠花火草に座りて子どもらと
鳥の巣に嬉々と命の丸はだか
花ふぶき順番待ちの滑り台
狗尾草の向こうにゴール見えてきし
長崎忌ミサの曲弾く駅ピアノ
熱燗の一杯に酔ひ十八番かな
往生に作法はいらぬ花吹雪
余生とは水母の行方波任せ
夏料理きれいに骨を残しけり
初舞や幸若を舞ふ男振り
暖かやすぐに腹ばふ絵本の子
文化の日緒方貞子を語りけり
ベランダは一人の桟敷遠花火
きちきちの触覚太短く不敵
教はりしやうに教えてうららけし
饒舌は護摩火寡黙な炭火かな
酒かけて縄結ひにけり山始
大夏野後ろにはもう何もなく
だんだんに終りを急ぐつくつくし
銀翼の音なき高さ大花野
冬日和サーブも伸びてフォーティラブ
検温はおでこで測る夏みかん
貸出しの本にレシート秋めきぬ
浅草の戦災いちやう蝉しぐれ
書割の月を大きく村芝居
川涸れて一枚岩を顕にす
六月は六月なりの日常を
田植終へ五風十雨を祈るのみ
重し乗せ章魚のトロ箱糶を待つ
三山を要に大和用水張る
黄砂降るアールグレイは濃く淹れて
しやぼん玉玉虫色を極め消ゆ
ぬばたまの闇を自在に嫁が君
父亡き家母亡き家や飾臼
えべっさんなにわのおばちゃんとらがすき
首たてに振らぬとんぼの色眼鏡
日本から拭く地球儀や建国日
捨てがたき禿びし鉛筆秋灯
騒動の種教室に大百足
石に打つ石の楔や晩夏光
蕎麦打ちの幅広包丁始めかな
鳴き止みし蝉の一つが落ちて来し
臘梅の光こぼさぬやうに咲く
眦のゆかしと思ふ都鳥
たましひをかたちにすれば蝉の殻
なやらひの泣ぐ子はいねがとて泣かす
稲雀追はれて隊を組みなほす
ふらここや百漕いでまた初めから
万緑やフィトンチッドを満身に
独走のラガーの拳天を衝く
突く度に音の変りて紙風船
小鳥来て誰でも弾いてよいピアノ
法師蝉終焉なんぞ知らぬ声
地下鉄の路線図確と受験の子
どんぐりを拾ふ明日は帰る子と
限りなき努力の一歩蜷の道
どこ吹く風と裸木の立ってゐる
老妻に何の良きこと菜飯たく
月面に静かの海や枇杷の花
下駄箱の上が定位置麦藁帽
もの置かぬ事も馳走や夏座敷
焼薯に舌焼く銀座三丁目
夕端居錨を下ろすやうにかな
日輪を呆と浮かべて冬の霧
初日の出水平線が産気づく
風花や新幹線の長き顔
ママチャリの横にナナハン冬日和
まっすぐに降る雪何度も読む手紙
掩体壕に残骸一機揚ひばり
庭の梅比叡颪に耐へつ咲く
濃むらさき寂聴さんの花衣
湯気上がる絵本のスープ外は雪
子を抱けば子が抱き返す秋の暮
秋行くや東京を捨てふるさとに
冬に入る一糸まとはずさるすべり
罌粟坊主頭を下げること知らず
春一番ラグビーボールあちこちす
春の雪湯の木枕に目つむれる
浮くたびに声あたらしき鳰
貝寄風や浪花に情死譚いくつ
立春の足音を聴く夜の雨
秋晴や来賓席に椅子を足し
ひと雨に色つやもどり鵙の贄
土喰らひぷりぷり赤き蚯蚓かな
明日にはすべてを覆ひ尽くす雪
吹けばもう風のものなり石鹸玉
志ありし日遠く竹落葉
綿菓子にくつついて来る春の風
猿の声聞かんと下る舟遊び
落蝉の眼に砂粒のついてをり
料峭の鱗の乾く台秤
猪のくつがへしたる霜柱
照り翳るその名椿の大神楽
川尻の蟹は泥色なりしかな
公園の池より知らず通し鴨
月山も山椒魚も動かざる
外套の内ポケットの入る入る
憑代の橅切り出してどんど組む
八ヶ岳晴の干寒天の絖(ぬめ わた)光り
秋晴も客をもてなす一つかな
草間時彦とのれそれ食べしこと
献杯は麦酒で最後まで麦酒
リリースの後の湖面やつくつくし
刻々と迫る台風大きな目
名を名告れ姿を見せよ春の鳥
一樹づつ丁寧に濡れ春の雨
名園の先づ正面の紅葉かな
うゐのおくやまの夢見し昼寝覚
石蕗咲くや目にせせり蝶しじみ蝶
手をつきしところにも又蕗のたう
寒椿仏も少し猫背なり
立春や鏡のやうな椿の葉
まんさくや物が置かれて事務机
人々や笑ったりサングラスしたり
骨頂に真と愚のあり暑気払ひ
地虫鳴く檀家十軒ばかりとか
こんな日のこんな事情の心太
一尋は燕迎ふる高さにて
残る鴨二羽二羽一羽二羽一羽
嬋娟と緋牡丹窈窈と白牡丹
肉体にとぢこめられて犀冷ゆる
しなやかにとぐろ巻きたく寝正月
これからが生きの本番すがれ虫
白鳥と鴨と帰る日言ひ合へり
人間が翼の欲しくなる五月
乗り越して着く駅雪の降るばかり
虫籠を買ふ家なのか檻なのか
けふはけふのかぎりを鳴いてきりぎりす
狼のゐると信ずる方につく
臘梅は素手の明るさです晩年
星の夜のつづきて腐草螢となる
のけ反ってゐる靴べらも夏も
襖絵の犬ころと毬古びたり
中天の春満月ぞ星まばら
星なべて自壊のひかりきりぎりす
てふてふになりたさうなる豆の花
炎天にあぶり出されし老いの影
いっせいに翔つ多数派の稲雀
街道はさびれ冬菜はあをあをと
動乱の昭和は遠し冷奴
蜘蛛の囲のメトロ路線図震災忌
寒灯や煮貝の肝のふかみどり
先端に蜷しかとをり蜷のみち
八手咲くあぶはちはへの昼下り
松過や手帳開けば日差ある
春らしくなって流るる水のうた
背中から飛び立ってゆく金亀子
とうすみの息よりかろく汝を訪はむ
ふくよかな尾が一つ欲し日向ぼこ
涸川のわが身をとほる音すなり
閒石忌海鼠を噛んで呑み込んで
岩籠めのはんざき声を上げてみよ
ロザリオはザビエルのもの時雨寒
紳士物売場の端の褞袍かな
春昼の表通りに出て迷ひ
傘持ちて待つ人を見ず梅雨の駅
迷ひ来る夜の羽蟻へ写楽の目
夏めくや誰か呼びをるクラクション
全身で拭くテーブルや秋の昼
天守守る江戸の石垣松の花
精根の尽きたる髪が蒲団の上
ありがちな人生を問ふ団扇かな
焼芋を二つに割りて見くらべる
春惜しむ橋の長さにこだはりて
沈黙に耐へられぬ水氷けり
読み返すやうに冬から春の日日
唖蝉が唖に徹して動かざる
六道の辻に吹かるる蛇の衣
ランドセル走る青田の風の中
守一の猫に始まる新暦
足の指つぶさに揃ふ寝釈迦かな
朝顔蒔く風颯爽と湧くところ
子供等の裸足が走る汀かな
鳴子縄雀を乗せて弛みゐる
急坂に老とまどへり春の山
磐石につぐ磐石や梅見頃
お彼岸や林の深く野の広く
みんみんを遠くたっぷり眠りをり
満行や大和の春は調ひぬ
闇と風焦がし尽してお松明
着ぶくれてこよりやうな骨ひろふ
いちごジャム塗れとおもちゃの剣で脅す
蝉の木へ洗濯ひもを渡しけり
白菜は立派それほどでもないぼくら
ステーキの横のパセリの気分かな
花火師のおほきく使ふ夜の海
向う疵一つ榠樝の実の太る
ライオン像の前脚ぬくき冬日和
恋猫に回転ドアといふ難所
詩作これ涼しき紙に碑を建てむ
初みくじそっと開いてすぐ仕舞ふ
昔と同じ数の夏星えやみの世
どの木ともなくどの灯ともなく晩夏
やや翔んで丹頂胸をぶつけ合ふ
忘るるを懼るる母に毛布足す
貰ひ手のなき猫の子の名を決める
茨木和生に熊の子臭ぞ吠えねども
水洟に男ざかりの知られけり
日本一大き借景雪の富士
半畳の入る政策春愁ふ
開腹の痕を労ふ柚子湯かな
美濃の地を割る川三つ秋はじめ
遠足の後ろのバスは楽しさう
初便りにはお互ひの母のこと
時計鳴るえらい寒さが足下に
気儘が好きたんぽぽ絮を飛ばしけり
読初は「孫に好かれるための本」
俺に似ろ俺に似るなと日向ぼこ
令和元年一日残しポインセチア
春惜しむ十一面のそれぞれに
会話なきときの塩辛蜻蛉かな
梅林の鳥のたくさんゐるところ
秋暑なほ蛇口ひねれば鳴きにけり
秋風やふつと睫をあげるとき
一つ家に仏壇ふたつ茸飯
大霜や燦然として牛の息
遥かとは小鳥来る空足湯せり
空飛ぶといふ絨毯を値切りけり
汲置の火防の水も寒の内
ひたすらにただ真っ直に那智の滝
海見えてみんな面上ぐ暖房車
枯蓮の水こんじきを盡しけり
名月と無月を量れ棹秤
花木五倍子コロナウィルス通せんぼ
暑気払ひコロナ払ひの手酌なる
三密の駆込寺で涼みけり
子に渡すなほ昂れる凧の糸
サーファーの水平線に立ち上がる
生みたての鶏卵さらふ春の昼
沖荒の上々と云ふ根釣人
那智滝は長き幣(みてぐら)お元日
ひとうねりへだて海鵜の浮かび来る
切株は何も語らず春日かな
それではと琴かかへきて余花のころ
月の宴どぢやうすくひを厳かに
ずぶ濡れといふ招福や水祝ひ
薔薇園へ行く道々も薔薇さかん
排他的経済水域鯊日和
しんがりの蟻しんがりを楽しみぬ
嫁が君のみの残れる父母の家
もういいと土が言ふまで耕せり
飛んでみて飛べてゐるなり燕の子
首塚や大和国原大霞
花に逝かむ私が私であるうちに
魚偏の読めて書けぬ字四月馬鹿
止め椀の湯葉の薄味春の宵
出前致し兼ねます年の瀬の老舗
さくらさくらくらくらさくらちりぬるを
銭湯の富士の裾野にゐる端午
門松を作る傍ら竹とんぼ
砂漠に水をもたらせし人死して冬
その時を待つ消化器や冬日和
見舞客林檎を剥きて帰られし
新藁に残るみどりを綯ひにけり
秋風や飛ばされながら蟻走り
ずっしりと袂に蕾菊人形
糶られたる鱈の大口雪が降る
界隈に国旗一本お元日
三月の小学校の半旗かな
あたらしき水に驚く金魚かな
読初の先へ先へとしをり紐
地平線水平線や大根引く
逆上りして曇天の桜かな
腕白が権禰宜となり夏祓
余寒とは甃より来るもの
あきらかに踏みに踏みたる踏絵なる
春火鉢ふたりっきりになりにけり
降りてくる春の帽子を押さへつつ
ぱらぱらと祟りのごとく零余子落つ
磨かれてなやらひを待つ柱かな
麻服の背の皺める日本海
生国に生涯住める初茜
待つ人の一人がいまだ花氷
みな出掛けあとは金魚とわたくしと
男子料理教室満席十二月
鳴くんだぞ鶯餅を先生へ
寒の果碧梧桐忌の祭られず
荒む春新型独裁者とウィルス
ひたむきの皺を眉間に牡蛎割女
猪が身をこすりつけたる山眠る
蓮見舟蓮押し倒し押し倒し
孕まぬはなべて遊びか花ゑんどう
短夜をまだ濡れてゐて傘二本
つばめの巣津山信用金庫かな
蟷螂の子なり蚊ほどの身を反らし
年忘ダクト屈曲して空へ
猫車ひと夜の雪を積んでをり
木を食うて木の中暮し鉄炮虫
柿剥いて半分こです仏さま
大山を下り来て独り牡丹鍋
みみず鳴く螻蛄鳴くやはりみみず鳴く
おほかたは無くてすむ物煤払
しぐるるや鮫の色して嘉手納基地
まづ水が鳥を忘れて鳥曇
吹雪く夜や片方倒れゐる火箸
役者絵は写楽がよろし梅二月
まっさきに春がきているおばんざい
一瞬に空切る剣里神楽
熱燗や鬼房のこと語れよと

尚 上記掲載句には重複句があるかも。
後日 重複句無しのものを再掲したい。
2021/03/20
以上
(高澤良一)


by 575fudemakase | 2021-03-20 04:20 | 句集評など


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

全体
無季
春の季語
夏の季語
秋の季語
冬の季語
新年の季語
句集評など
句評など
自作
その他
ねずみのこまくら句会
ブログ
自作j
自作y
j
未分類

以前の記事

2026年 01月
2025年 12月
2025年 11月
more...

フォロー中のブログ

ふらんす堂編集日記 By...
魚屋三代目日記
My style

メモ帳

▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

検索

タグ

最新の記事

俳句年鑑2026年版を読んで..
at 2026-01-17 22:31
最近の嘱目句あれこれ46 2..
at 2026-01-03 05:49
最近の嘱目句あれこれ45 2..
at 2025-12-16 16:16
最近の嘱目句あれこれ44 2..
at 2025-11-17 10:38
辻桃子句集 水蜜抄を読んで ..
at 2025-11-06 07:28
角川 俳句賞(2025年)を..
at 2025-10-26 07:29
最近の嘱目句あれこれ43 2..
at 2025-10-24 01:30
最近の嘱目句あれこれ43 2..
at 2025-10-24 01:11
樹令
at 2025-10-24 00:17
最近の嘱目句あれこれ42 2..
at 2025-10-04 11:56
最近の嘱目句あれこれ41 2..
at 2025-10-02 06:12
最近の嘱目句あれこれ40  ..
at 2025-09-15 00:50
最近の嘱目句あれこれ39  ..
at 2025-09-08 08:51
最近の嘱目句あれこれ37 2..
at 2025-09-04 19:58
最近の嘱目句あれこれ38 2..
at 2025-09-04 19:52
最近の嘱目句あれこれ36 2..
at 2025-08-28 03:10
最近の嘱目句あれこれ35 2..
at 2025-08-19 21:35
最近の嘱目句あれこれ34 2..
at 2025-08-17 20:50
尾山篤二郎 国文学者、歌人 ..
at 2025-08-14 16:00
最近の嘱目句あれこれ33 2..
at 2025-07-28 18:41

外部リンク

記事ランキング