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最近の嘱目句あれこれ46 2026年 (高澤良一)

最近の嘱目句あれこれ46 2026年 (高澤良一)

(俳句歳時記 第五版 冬 { 角川書店=編 }を主に参考にし、作句しました )

◼️春
嘘云ってだましてよい日四月馬鹿
鷹化して鳩となるとは疎ましき
日溜まりにだらけてをりぬ猫の夫
春よこい「アイネ・クライネ・ニヒト・ムジーク」
腹巻きに金の出し入れ干鱈売る
蜆汁砂か一粒噛み当てぬ
鎌倉の怨敵退散蒙古風
梅咲くと鎌倉おいでおいでせり
在所の梅こまめに電車乗り継いで
明月院の梅をアップのグラビア版
椿落ち地べたを打てる音向う
牡丹園人っ子一人居ぬ夕べ
涅槃図の中央大根寝そべりて
千年の都かげろふ靄の中
雛飾り雛片し了え玄関先
可惜夜の京(けい)の花屑踏むまじく
慎重も慎重手にする薄氷
雛飾り数日おいて雛片す
君子欄縁側奥に立っていた
又一つ後追ひの落つばき

◼️夏
苔売って目高も売って何でも屋
水底の巖にあめんぼ影落とす
阿字ケ池夕焼雲を映し込み
暫し無言燈台よりの夏景色
鱚と云ふ天麩羅の薄皮衣
勤皇の色帯び或る日の優(やさ)金魚
飛魚(あご)飛んで飛んで都内の小笠原
落莫と病葉散りぬ又散りぬ
茅の輪の◯に弁天島容れ名越の祓
澄江堂主人偲べと海猫鳴くや
ペンキ塗り立て蛙が有名龍之介忌
大群衆押し寄す河原花火かな
牛合はせ怯む隙無き横綱繁蔵
鎌倉のその奥梅雨の二階堂
くろがねを汚点の如く犯す黴
平九郎攀じし階水打てり(曲垣平九郎 愛宕山)
鬼灯市今日が初日の愛宕山
鬼灯市夕風のたつ階千段
洗ひ鯉雨はさっさと上りをる
振り返るものの一つに白粉花
ソーダ水思った通りすっきりす
だんまりに徹して鋏を研ぐ六月
風車に四万六千日の風
床板に頭ぶつけり摺鉢虫
過ちは過ちピカドン永久に抹殺
ビル緑化造園空間プロデュース
茶葉ぽいと土瓶と急須どちらにしょう
帰省の帰路八割方の空の便
予報的中陰性の梅雨
予報空振り陰性の梅雨

◼️秋
勧められ川越名物藷チップ
藷の街川越藷のモンブラン
藷の街川越たそがれ鐘撞いて
生き急ぎする甲斐ありて生身魂
食感もシコシコ栗のクリームシチュー
グルメツアー秋の茨城栗三昧
用足しに摑むベッドのひやひや鉄柵
覗き込む鳴門の渦巻き秋天下
日本へ脚を伸ばして雁の旅団
カニミソもぷんぷんツガニのがん汁は(大分)
だぼ鯊の呼吸ゆっくり缶の裡
葉に宿る露を数わば「億」「兆」「京」
腰屈め通りすがりのぎんなん拾ひ
喉薬「バーカバーカ」とえへん虫
高山寺流石もみぢにブレが無い
ルメールの騎乗新秋の空深く
文化の日鳩を象るハトサブレ
柿もみぢのぼんやりした色それが好き
柿もみぢのぼんやりした色わが好み
紅葉且つ散る中尽きぬ立話
黄落の三連休は近場の公園
首根っこ押さへて蓮根輪切りにす
人差し指の腹にひんやり竜の玉
曼珠沙華栄華は廃れ易きもの
立侫武多ぶっきらぼうに角曲り
月凄く水晶岳をけっぺづる
お三時のほたほた柿をぺろりと消化
邪魔をする雲をどかして望の月
流燈の大曲りして巖躱す
零余子飯掻っ込む祖父の箸使ひ
諸々の中でも錦木紅変す
点々と峡に村ある後の月
顔赤くなるまで煽り新走り
古新聞に暫し釘づけ文化の日
こっちは良しそっちは駄目よと道をしへ
出し抜けの風にゆらゆらいぼむしり
抛物線描いて夕鳥千秋楽
もみぢ観にことしも最後の三連休
ダボ鯊の釣られし面つき真近かにす
下からの石筍千年冷まじや
電球を撚ればきゅうと泣く秋夜
黄落の朝風峠を越えてチャリ
右に左に大和三山もみづれり
末枯れのサイクリングロード棚田沿ひ
シネマ観る片手に有機剥き甘栗
ぎんなんの皮剥き何とまどろっこし
ずぶ濡れの蔓梅擬実は紅熟
七合目色づき始むななかまど
ワンダフル名の木の紅葉ヒヤウイゴー
トロッコで川見て花見て高千穂線
盆栽育て完成形をイメージす

◼️冬
みかん食しあてずっぽうに出す結論
日溜まりのバス停からころ落葉馳せ
空調のハイパワーボタン押せば熱風
手抜きじゃないが師走の簡単ご飯
潤目鰯(うるめ)干し南紀の海に吹きっ晒し
用足すにこん処寒いたらありゃしない
乃木大将立像神社七五三
深夜目覚めて毛布もぞもぞ掛け直す
ちん餅や米の雨降る精米所
ちん餅は承るもの年の暮
ヘリコプター蚊のごと飛べり山林火災
雪の東名手に手をとっての平常運転
鳥取の白ネギフォンジュに長いもねばりっこ
お重ねの餅馥郁と店頭に
木の葉髪陽に透き落ちる自前の床屋
冬が来たけふはどの道あっち向いてほい
私のみ知る御寺の藪柑子
躓かぬやう用心の年とせむ
千両・万両廻りに巡らし瀟洒な家
初陣の名乗り上ぐごとポインセチア
物事は全て探検冬はじめ
冬浅きものの一つに水平線
冬浅し一筆書きの蛸入道
毎日が毎日らしく冬立つ日
毎日が毎日らしく小春の日本
一筆書き出来る法則冬うらら
海猫の糞白を主張す今朝立冬
立冬やぐらぐら薬缶沸騰させ
小春日和猫はだらだら遊びして
小春日和目高はぽこぽこあぶく吹き
万象が万象らしく玄冬到来
仕舞い忘れし風鈴外し冬籠
取り囲む海原日本冬ぬくし(地図 鰐型日本を見て)
鰐の容の島国日本冬ぬくし
硝子戸の埃を隈無く掃納
霜月の朱肉たっぷりつけ捺印
鉛筆の尖尖らせて十二月
英霊の戦艦浮上十二月
空母いぶきの連載続く十二月
こけしの頭の埃を払ひ年の暮
掌を開いて結んで年の暮
身の振り方あなた次第の年の暮(一茶に「ともかくもあなた任せのとしの暮」あれば)
一処青空残し師走空
濃紺に染まる外海十二月
サラリーマンたりし日思ふ数へ日や
年寄りのトイレは頻々凍て厳し
老大の用足し屡々凍れる夜
藁しべが川を下れる年の内
歳晩をよろけつゝ水運河を行く
よりコンパクトに写真の整理日短
観光の浅草にあり都鳥
東京クルーズの浅草にあり都鳥
べつとうや錐揉みとなる崎の鳶
行く年の東京湾に宿る船
生涯の写真の整理や年を越し
羽織へるもの羽織り大年の鐘衝きに
兎も角も口を結んで迎へる年
逝く年の灯をふんだんに東京湾
昼餉とす切り餅四角寒の入
買足せる佐藤の切り餅小つごもり
慎重に缶詰開ける寒最中
手を切らぬやうに缶詰開け寒中
冬の日や尖る鉛筆書き減らし
短日や鴉がカァと家離れ
目減りする預金残高はや師走
買い物一つ忘れをりしや日短
読み了る推理小説夜半の冬
我が家の戸締り寒さがバロメーター
小便に手を焼く寒夜続きけり
誰が残せし石ころ三つ四つ氷上に
冷たしと引き込む両指耳たぶへ
底冷えの布団の底で衝く吐息
耳許まで布団すっぽり霜夜かな
大寒気に強いらる生活きのふけふ
有無言はさず万物氷る夜なりけり
指で押しうすらひの張り具合
池の水氷る氷ると云ひつゝ氷る
首筋を攻める寒気に手をやけり
穴熊もてけふの寒気に対処せむ
短日や空白だらけの時刻表
短日や動く舗道に運ばれ行く
日脚伸ぶ一日がかりで遣る仕事
着手すべき順番を決め春を待つ
難題は後回しにし春隣
海の上金ひとつぶや冬の星
木枯らしは一号運動会は一等
改札を出て鼻先の空っ風
木枯らしと云ふ念力に近きもの
しろがねの湖面の吹き皺男体颪
寒風の砂丘深夜にかたち変え
少しづゝ家が傷むや空っ風
関東甲信吹き貫きて北下ろし
築四十年の家の挙げたるもがり笛
当たり前のやうに素通る隙間風
慣れ親しみ築四十年の隙間風
べつとうや日照不足の鉢物栽培
下総ならひゆっくり移動山間部
海へ出づ下総ならひ一安心
あまり降らねば雪恋ふやうになりゐたり
粉雪に翼を収めラッセル車
サラリーマン躓くことも無き根雪
海猫啼かせ包み愛しきものに冬靄
冬茜ドミノ倒しの夕汽笛
棒のごと夜霧の汽笛本牧沖
本牧埠頭トランクルームを呑み込む寒靄
冬の霧今海猫は五里霧中
鳴き交はす海猫を目隠し冬の霧
汽笛ぽうと東京湾の冬霞
寒靄と朗読噎ぶやうに云ふ
冬の虹あはれ片脚欠けてゐし
寒の水ふふみてさあてもう一ねむり
御用納古参社員に連れられて
御用納古参社員のあとにつき
料亭に整ひし松年忘れ
未だ上座なんていふもの忘年会
古参組上座を占めて年忘れ
倖せは何もて計るちゃんちゃんこ
着ぶくれてのぼせることもちゃんちゃんこ
近隣のどの子もみんな厚着せり
着ぶくれて突っ慳貪に断る電話
羽織るやうに毛布一枚胸元まで
紙子詠みし大野林火につながれり
かさつける音もぬくさうな紙子なる
裘立つ時鳴れり暖房車
電気毛布の小明り度数示すなり
電気毛布頼りに老いには老いの日々
電気毛布ぽかぽか股間も温もりて
つらつらと思い出すこと葛湯かな
まったりとしてゐる葛湯に運ぶ唇
湯豆腐に火の廻り来て昆布浮く
湯豆腐の箸のつけ時待ちゐたり
湯豆腐のそろそろ豆腐の煮え具合
冬至湯は我等夫婦も星を見ながら(回想)
ぎゅうぎゅうの通勤電車に揺られ年の瀬
一連の鯛焼焼く所作整然と
あつあつの鯛焼妻と半分こ
入試問題鯛焼と今川焼の違いを述べよ
鉄砲に當ったら死ぬそれがテッチリ
てっちりは薄情に似て薄切りに
ふぐと汁福引に似て當り當らぬ
すき焼や二日がかりの食べ残し
雨の夜を和気藹々の鮟鱇鍋
水戸っぽのもてなし篤く鮟鱇鍋
関東煮口を揃へてめでたき再会
煮凝りやこじれた話のより戻す
おでん屋に川風吹き込む伊勢佐木町
煮凝や話しの前提崩れたり
おでん屋の長椅子詰め合ふやから達
乾鮭のカマの辺りを持ち炙る
風呂吹の臼の如きを取り皿に
乾鮭を湯漬けに塩の噴き具合
塩引の徹底的に辛いやつ
朝飯に海苔の光沢米の光沢
体温計、注射ばかりの冬籠り
問診の◯X記入インフルエンザ
棒立ちして書店に新書読み散らし
威勢よく流行りつゝありインフルエンザ
ポリデント失せれば補充の冬籠り
亡き人の十八番を唄ふ年忘れ
板打ちつけ能登の風垣風鳴る中
雪囲施行も雑で大雑把
風垣の板張り過ぎれば盲目に
雪囲して一方を開けてあり
風垣の鉄壁じんじん鳴る風に
斜交いに見て黒石の雁木道
雪吊りの仕上がりを待つ兼六園
豪雪地雪除けてもや除けてもや
除雪車の運転難しY字の三叉路
雪吊の機材あれこれ運び込み
雪卸蹴落すやうに雪下ろし
手暗がりの根本中堂冬灯
ぴしぴしと玻璃打つ雨や冬座敷
殿様の上座は此処と冬座敷
石炭を動力源の佳き時代
煉丹の穴と云う穴焔立て
夜いっぱりの火燵這い出す声嗄れて
十一月の声聞く身辺気忙しく
賀状書く親戚筋は私の担当
賀状書く怪しき漢字はスマホで確かめ
落葉焚充分温もるまで長居
焚火囲む人等の中へ割って入り
夜焚火の顔を真っ赤に近所の五人
日本の焚火にあたると云ふ文化
蕭々と雨おとつひの焚火跡
あれこれ手かけ傍を離れず夕焚火
風穴開け炎上計る夕焚火
国道まで走り出て見ぬ火事近し
昼花火の大型版があの海市
遠火事のサイレン闇夜に吸い込まれ
冬耕や舞台のやうな平原に
冬耕の人暮れて来て消失
なぞへ畑より蒟蒻玉掘り出す
蓮根掘り旺んあっちの田こっちの田
蓮根洗ふ音のぴちゃぴちゃする黄昏
蓮根の掘処奇しくも泥亀町
蓮根掘りいとも簡単機械掘り
割干しや台地の果の水平線
懸大根日和海と言はず山と言はず
あれは大根洗ふ機械かでんと据え
大根台地は雨吸ひ尽くし黒台地
この辺り手当り次第に懸菜かな
想像して俳句を作る干し菜風呂
大根台地青空なのに雨が降る
にんげんも熊も反省付き合ひ方
鹿を喰ふ熊が出て来て大騒ぎ
死者数を先づ減らせねば熊問題
とんでも無き事態に進む熊問題
自衛隊の要請有りぬ熊問題
自衛官熊に発砲ちりぬるをわか
ギヤマンで竹瓮もどきの魚取り器
網代木使ふ古風な漁法日本に
柴漬や密談交わすごとく雑魚
小魚の数多寄り付く古柴漬
竹瓮の紐土手に繋ぎて地元の子
柴漬の古れば畑の袖垣に
手際よく竹瓮仕掛けて川上へ
泥鰌掘り捏ねるにあらずその生業
勇魚取り調査捕鯨の名のもとに
捕鯨國日本捕鯨の先細り
牡蠣打ちにぐいと傾く西日かな
炭を焼く人に逢ひたく逢ひに行く
炭窯はあの辺あたりと指させる
投げ上げるものもう尽きて池普請
投げ上げる鱗(うろくず)見てゐる池普請
夫婦して恒例の注連作り
八ヶ岳山麓使ひ寒天作り
鎌倉に七切通し羊歯刈りす
あたりかまはず一心不乱に干す寒天
寒天造り八ヶ岳連峰遠に据え
富士山の日影るが見ゆ避寒宿
梅探る歩みは夢遊病者のやう
広重も歩きし道を探梅行
牡蠣小屋のでかき看板街角に
山深く日当たる道を探梅行
モーグルで先づ金メダルサムライジャパン
青写真しかめっつらしてピースして
この端の人が私や青写真
竹馬でころんで仕舞うやもう全く
竹馬には終に乗らざりへそ曲り
縄とびの何処から入る大津波
雪合戦思う存分日が暮れて
漁師の子どんぶらこっこと縄跳びす
雪礫的中それから本気出す
夜行スキー列車に籠る熱気むんむん
夜行スキー列車長野を通過中
谷底へ急行蛇行のスキーヤー
意表つく業の続出ラガーマン
服バタバタ叩いて終る雪合戦
粒選りのラガーマン揃へてスコットランド戦
スクラムとタックルの応酬好試合
眼にも止まらぬシュートが待たるアイスホッケー
左甚五郎まがひの出来の雪兎
戦いの次の次よみラガーマン
戦いの次の次よむゲームがラグビー
左利きの生徒が作る雪うさぎ
重心上手に移して滑るスケーター
風邪ピクと脳をとらへて離さざり
脳犯すインフルエンザのウィルス菌
後頭部ヒクとひきつる鼻風邪か
風邪薬三粒ごくりと嚥む喉越し
薬飲み風邪が抜けたかつーつかつう
風邪気味で通す散歩の二、三日
いやらしき色のありあり水っ洟
青白きセンサーライトが頼りの用足し
水っ洟垂らして遊びしことはつか
歯切れよく否と云ひたる息白く
水飲みに起き寒夜の水道水
悴みて遅刻の言ひ訳探しをり
懐手解く術も無く模索中
懐手大木其処に在れば也
炬燵して猫派犬派の贔屓談
雑木にも雑念あらむ散る木の葉
腕時計の遅れ直せる日向ぼこ
十二月八日付け新聞開戦日
アリューシャンの島に集結開戦日
十二月八日新聞何報ず
名物野菜を県(あがた)納むる新嘗祭(明治神宮にて)
けふの天候アプリで確かめ七五三
行きずりは私ひとり七五三
神殿で何やら神事七五三
針祭おん母仕立てで生計立て
後学の為にと覗く羽子板市
羽子板市唯佇んで見てゐたり
羽子板市の絵柄に関心見てゐたり
玄関で大きな声出し鬼は外
妻所望大きな声で豆撒けと
コンビニで売りをる豆で鬼やらひ
瀬戸神社の豆撒き子供が主体ぞと
ふぐりおとしの言葉残るやかろうじて
途中から雨の降り出す三の酉
一の酉坂東橋で地下鉄下り
神農の虎買はれゆく祭とか
御旅所へ秩父囃子も熱気帯び
篳篥の天に吸はるゝ神遊び
日本式パントマイムを里神楽
ベニヤ板四角い囲いの札納
鎌倉の小山伝ひに十夜行
除夜詣序でに買ひ込む新聞二、三
近隣の神社へめぐる除夜参
大年のかがり火散り込む大き穴
堂柱の近くに陣取り十夜婆
万灯のリヤカー乗り入れ本門寺
山門より御堂へ連ねし十夜提灯
鉢叩きすたこらさっさとその足取り
消えさうで消えない焔臘八会
報恩講の鐘ゴンとつく本願寺
臘八や雑木を透ける星あかり
もう齢や除夜の鐘つきやめておく
決められた数打ち静か除夜の鐘
紅白の余韻覚めぬ間除夜の鐘
行きずりのカモシカ宙を飛ぶ聖夜
水道水ごくりと旨し除夜の鐘
コンビニの中も盛況クリスマス
寒行の圓歌出て来て滝行す
クリスマスソングが地上に漏れ聖夜
ジパングの末裔祝ふクリスマス
クリスマスツリー早々コマーシャル
老人の見送るものにクリスマス
聖夜待つものにコンビニ・映画館
古きよきデズニー映画等見てイヴ
何処も彼処も子連れで混めるクリスマス
sigin’ in the rain雨に華やぐクリスマス
有楽町は富士屋の聖果を提げ帰宅
あの当時聖果と云へば富士屋のペコちゃん
聖夜の灯縦に連ねし伊勢佐木町
達磨忌の隣が翁忌俳句歳時記
「そうだ京都へ行こう」空也上人像(空也忌)
白息の二文字しるき空也の忌
一茶忌の臍を抱へて笑ひけり
一茶忌や楽しく在らむとする俳句
句作りは一茶に倣らへ面白おかしく(一茶忌)
灯を灯す一軒夜色楼台図
牡丹の蘊蓄俳諧中興の祖の芸風(蕪村忌)
波郷忌や切り字の俳句は稍苦手
亜郎まで遡りけり我が師系(臼田亜郎忌)
総ルビの俳句読みけり一葉忌
思ひより言葉立たせて漱石忌
長生きは何より得と青畝の忌
徹底的に潔癖野郎の忌なりけり(中塚一碧樓忌)
エッセイを神様扱い寅彦忌
物理学てふ学問を寅彦忌
草城忌機嫌よく打つタイピスト
ご機嫌を取りつゝ教ふ碧梧桐忌
おはやうてふこゑに乙張り碧梧桐忌
ゲゲゲ忌の鳥取鳶が描く漫画(水木しげる)
街中を活歩する熊世も末ぞ
きまり悪さうに化けて出雌狸
テレビひねれば朝っ原から熊問題
冬眠を忘れた熊がゐて困る
どの熊も人を殺めてはならぬ
冬眠が上手な熊は大歓迎
熊が街中彷徨するとは大問題
拡大が倍増熊の分布域
けふも又踏んだり蹴ったり熊問題
野兎の狩られて食肉・なめし皮
漫画で見るジパング鯨の海の果
勇魚取りにペリー率いし蒸気船
白長須鯨の解体無駄無く大包丁
ペリー提督鯨油を採りに江戸くんだりまで
大航海座頭鯨は蛋白源
勇魚ども採って何ぼの大航海
寒禽のつゝと海面かすめ飛ぶ
犬鷲の海をめがけて急降下
繰り返す鷲の旋回長者ヶ崎
ベーリング海峡ごつんと砕氷船
建長寺の裏山深く笹子鳴く
晴れ晴れと朝来て啼くや寒雀
移り身の頗る速し寒すずめ
巣作りの下見かバサと寒鴉
寒鴉追ひかけられて隣家の軒
組み立てのゴミ箱の上寒鴉
梟の微動だにせぬリンゴの木
ゴロスケの啼き声真似て御伽咄
水鳥の声引きずって湖横断
ホッホッと息継ぐやうに森の木莵
舐めるやうに水鳥を撮るシャッター音
水鳥の手ブレの写真写真帖
池の央あたりへぷかり鳰の首
波に乗ることが倖せ百合鴎
をしの背に水玉幾つ秋日和
回れ右の号令かけたき浜千鳥
嘴が脚が進める群千鳥
鳰そんなに潜って飽きないか
心配になる程潜って鳰
関東の呼び名でござんす都鳥(そもそもは伊勢物語)
水上バスダダッと発進冬鴎
都鳥駒形橋経て言問橋
目のきつき浅草育ちのゆりかもめ
白鳥のこゑから先に飛びにけり
丹頂の収録の声賑やかに
冬かもめ墨田一帯橋処
白鳥の放映伝助持ち出して
雄雌の丹頂がおうぐるる哉
白鳥の首と云う首千波湖に
紆余曲折して鰰の水揚げ量
鮪の賄いインドネシアの実習生
通勤帰りの序で寒鰤四切れ程
払暁をぷかと浮き出る金目鯛(きんめ)漁
鮟鱇の糶水産棟の片隅
好物の生干し氷下魚を朝市にて
首垂れて一日寒鮒釣の爺
寒鮒の一生濁りのとれぬ沼
潤目鰯(うるめ)干す鎌倉「岐れ道」の辺り
干し上げて眼の鈍色に潤目鰯
時頼の坐像の如く凍て磐石
寒鯉の鰭一振りに凍てゆるむ
ずわい蟹売らるゝ姿脇締めて
香箱は味を買はれて磯料理
鳥取は境港のずわい蟹
香箱と松葉蟹(まつば)自慢の伯耆の海
出稼ぎもうしなくてよいもの蜆漁(十三湖)
枯蟷螂倒れ込む身を立て直す
海鼠噛む四十年は一昔
べつとうに蟷螂危うく立ってをり
其処に止まってくれないでくれ冬の蠅
冬蜂の屍はすすっと掃き捨てられ
冬蜂の死に方よりも生き方を
雲を裂き夕日沈むや寒蜆
飛ぶ気配一向に無く冬の蠅
冬蠅の其処と思へばもう彼処
冬の蠅の風貌見たし拡大して
大綿に突っ込んで其処抜けて行く
どぶ板の下の辺りで冬の虫
鎌倉の台所小坪石蕗咲かせ
べつとうや義貞偲ぶ鎌倉攻め(新田義貞)
ならひ吹く小町通りは人の波
箪笥裏のか細き声や冬の虫
八幡宮よたれそつねと散るもみぢ
蝋梅には満月・素心の兄弟あり
早梅や切岸に日は照り返し
熱海では多く見かける寒緋桜
寒緋桜咲き継ぐ其処に熱海あり
三渓園白が似合ひの返り花
養生の遠くを見据へて冬ざくら
その下に眩き池あり返り花
振り返へる先に家あり帰り花
冬ざくら此処にて小径途絶えをり
蝋梅や励まし足りぬ病患者
話題にす三渓園の返り花
被写体がブレてしろしろ返り花
蝋梅の光沢釦へ移りけり
寒ぼたん一ゆらぎして風かすか
小さけれど花数多き冬つばき
江ノ島のどの道ゆくも寒椿
建物の裏側も見ん冬椿
風が無いのに散って居るなり白侘助
白侘助ひっそり閑とした庭に
こぼれてもこぼれても白山茶花
さざんかの蘂夕冷えを託つ也
日暮れまで駆逐水雷花八ツ手
八手咲く隣家賑やか母子家庭
茶の花に躙り寄るもの裁ち鋏
寒木瓜の莟みと硬く大き実と
ポインセチア出迎え総合園芸店
白ポインセチア貴婦人めく作り
ポインセチア出窓を漁船通過中
レディース アンド ジェントルマン ディス イズ イエロー
ポインセチア
間道行けば光沢宿る青木の実
嘴の跡赤青まだらな青木の実
しろしろと青木の実と葉に鳥の糞
鳥共の取り零したる青木の実
ボーナス季出回る南柑20号
とんでもなき安値の3Lみかんかな
蔵壁に枯れ様しるき芙蓉の実
店長のお勧め宇和のみかんかな
本日のお勧め宇和のみかんかな
宇和島みかん甘くてほっぺた落っこちさう
箱買ひの蜜柑の傷物あるにはある
南柑20嘗て売れゆき制覇せり
冬林檎包丁ひたと取り込まれ
ああ長崎の小畑実のザボン売り
石棺に朽ち葉ちりぬるをわか哉
楝はぱらぱら銀杏はさらさら散るいっぽう
木の葉降り注ぐ急流九頭竜川
ゴミ出しに出向ける途中冬もみぢ
真二つに切れば吸ひつく冬林檎
風の日に残り少なに冬紅葉
濃きは濃く淡きは淡く冬紅葉
冬紅葉滅法明るき青蓮院(京都)
人それぞれに備はる美徳枇杷の花
鳥けふも来てゐる庭の枇杷の花
貧乏にも程度ありけり枇杷の花
昼からは美学の講義落葉季
床の間の寒山拾得焚火の図
落葉掻き燈籠の辺を丹念に
つと暮れて落葉の匂ふ杜の闇
一山の落葉の嵩の幾ばかり
一生懸命地べたに張り付く落葉掻き
朴落葉軍配返す如くかな
パッと舞ふ落葉つつつと石畳
庭掃除溜まる落葉を袋詰
建長寺銀杏落葉を踏みしめて
起き上り小法師決めたる落葉かな
寒木を手なづけ毎夜冴ゆる星
圧し折られしまんまで年を越す冬木
ずん抜けて冬青空に入る立木
腰に手を当てがひ見上ぐ冬木あり
寒林へ差し込む朝日矢継ぎ早
地面ばかり見ながら登る枯木山
煙草の煙一つ輪にして枯木見る
陽を受けて裸木何処か大威張り
陽を浴びて裸木何処か大威張り
まぼろしのアメンボをみる滑川
雪折れの竹のふるさと十二支所
鎌倉の奥へ奥へと枯れ進む
ある日訪へば鯉の痩せ行く滑川
渇水に鯉の痩せゆく滑川
川涸れて鎌倉此処にどん詰る(滑川)
忽然と鎌倉の消ゆ冬紅葉
寒菊の一点張り来し植栽
寒菊の苗より世話してこの彩色
野水仙波が躓く爪木崎
手に重る水仙一球選び出す
へたり込む野水仙など見たくも無し
潮しぶき上がる三崎の野水仙
葉牡丹の大振り小振り買ひ迷ふ
千両の啄まれゆく日数かな
実万両見下ろす庭の実千両
万両の背丈賞賛に値せり
葉牡丹の寄せ植えの数三乃至五
葉牡丹の寄せ植高澤家の玄関
藪柑子あぶらこうじのやぶこうじ(寿限無)
藪柑子パイポパイポのシューリンガン
枯れ菊に点火する時マッチの香
枯菊によれよれと火の廻りけり
その奥の奥を窺う枯れ蓮
冬菜畑冬菜は影を投げ掛け合ふ
白菜のおいどの辺りを撫で斬りに
押さえ付け白菜一刀両断に
緑光放つ原爆のごとブロッコリー
カリフラワー寝首欠かれて採取され
三浦大根デカさが徒して消えゆけり
葱の食べ方にも関東・関西風
精進料理たましひ色の葱使ひ
スーパーの長葱半切りにして貰ふ
大根台地三崎口から広がって
人参、じゃがいも小間切れにして三平汁
朝のニュース「あたたかくしてお過ごしください」
並行して走る麦の芽鉄路沿ひ
東京までレールは伸びて冬の草
暮れ易き日々となりをり枯尾花
雲ぽかんと置く円形劇場冬タンポポ
小坪湊の外は外海石蕗の花
石蕗の花海光集む階段丘
枯芝にへこたれて犬坐すところ
外海に面す江ノ電石蕗の花
アクロポリスの丘の片隅冬すみれ
パリの街並み冬タンポポの絮見倣ひ
いっぽん道の視野に入り来る冬すみれ
カトレアを胸の高きに授賞式
クリスマスローズ彩り披露せり
つくづく冬毛布あらよっとひっ被り
タイミング計り擲つ竜の玉
秘色宿すものの一つに竜の玉
おのづから誦すもの大寒小寒の唄
竜の玉覗けばラピスラズリ色
短日の何處を曲がって来し蠅か
もがり笛もがりもがらせ年の果つ
海峡の風に荒がふ一羽の鵟(のすり)
買はれゆき鯛も恵比寿も一蓮托生
年の火の為の大きな穴を掘る
自負に似し思ひも少しサンクスギヴィング(感謝祭)
堰の上に茫洋とある除夜の月
ヤットウの大音声寒稽古
バス大きく角を曲がって十二月
卓上の其処にあるもの片す除夜
中宮寺お顔拭かれし観音さま(煤払)
サンタさん雨に濡れないやうにと末っ子
拡大して見たきもの六花(むつのはな)(雪の結晶)
晴れた日の夕方寒し草っ原
年の瀬やリース作るにクジャクヒバ
むづかしき顔して咳する花沢徳兵衛
猫岳へオオシラビソの根を跨ぎ
こそばゆき鴨の川音三条四条
紅白の裏で「第九」やレナード・スラットキン
歳晩の餡饅「皮」より「餡」熱し
日本上空の寒気うんぬんてふ予報
大変な賑わいアメ横鮪あれこれ
朝日差し込む家の奥まで冬至以後
ポインセチア アラスカピュアホワイト素敵
ハイウエーすいすい雪は横殴り
歳末の鮪のお値段二割安
乾燥肌ボリボリ煤掃き途中にて
有馬記念大観衆は五万五千
ゲートインは順調さあさあこれからスタート(第70回有馬記念)
有馬記念レストレーラが鼻切って
迷走・波乱・激走こまごま有馬記念
ジャスティンパレス有馬記念は四回目
どれも覇者最後を飾る有馬記念
名将武豊メイショウタバルは逃げて勝利
ミュージアムマイル位置取り含めて最強
穏やかな年末年始になるでしょう(ニュース)
今年一の豪華さ花屋の花屑籠
日経のナンプレに嵌る小つごもり
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり大三十日
小晦日味噌滓残る椀の底
銭湯は朝から遣ってる小晦日
銭湯絵に不二見当たらず小つごもり
延しに延し来しもの年のどん詰まり
首都直下地震の心配師走のニュース
師走の話題「企業受入帰宅困難者」
就中パンダ返還師走のニュース
イヴの天気サンタもしっかり傘さして
極寒の宝くじ売場に密着取材(テレビ 72hours)
けふの汽笛素敵雪中ストーブ列車
クリスマスシーズン毎夜のことシネマ観る
クリスマス近き夜「ホームアローン」観て
八十になっても「ホームアローン」観て
クリスマス映画選り取り見取りの日々
クリスマス映画見終り床に就く
イヴを堪能「リバティ・バランスを射った男」(映画)
未来都市イヴ本物の樅使ひ
緊急猟銃相次ぐ熊被害
今年のトピックス女性総理の國躍進
激動の今年来年どんな年
師走とは様々なニュース駆け巡り
裸木のいてふ君臨八幡宮
古びれど私の常着はカーディガン
イヴの夜を又々シネマ「ダイハード」
忘年会お酒はぬるめと舟唄ダンチョネ
指差喚呼きっぱり冬至の電車発つ
もて遊ぶ風船師走の独裁者(映画のチャップリン)
ぷーんと蕎麦の香師走の駅中店
終(しまひ)湯の柚子にあやかりよき睡り
冬至湯の柚子にこゑかけ上りけり
柚子湯して数へ唄など途中まで

◼️️新年
初夢でゆるゆるズボン買ひしこと
日の筋も春あらたかに迎ふ正月
表札の傾き直す大旦
銭湯にうたた寝心地の初湯かな
初刷をゆっくり広ぐ膝の上
手始めに身の廻りより掃初めす
新年の浅草にあり水上バス
元日の風にひらひら日章旗
初銭湯一見(いちげん)さんの子供連れ
スシローで何頼んだろか正月ぞ(大阪弁風に)
帰りがけマックでスパチキ初詣
あやたまの風受けバスの日章旗(2026年元旦)
ウィーンフィルニューイヤーコンサート曲目は「ギャロップ」(生中継)
正月のマックは気張ってサムライマック
神社と云う神社は行列初詣
オーダーは機械でマック正月も
初夢で妹の遊びはケンケンパ
凧凧揚がれ磯馴松(そなれ)も私も老朽化
古流凧福助上げむ浜松大会
茶葉ポイと土瓶と急須どちらにしょう
虫の羽音の古流凧なり天衝くは
アブセミの小凧は名古屋古流凧
竹筆で髭・月代を大凧絵
今年の目標去年より稼げる年
戦屁とも思はぬプーチン追放初夢
ことしの正月何と数へて九連休
初日の出昇れり房総半島越し
元日も寒気居坐る関東・甲信
新年号我が句の掲載こそばゆく

◼️相撲
客席へ転がり込んで宇良の負け
引き出しが幾つも多彩わざ師宇良
強きが大事小兵力士の勝ち角力

◼️雑
大平山かって国鉄のポスターに
ちんぷんのかんぷん帯状疱疹ちふ注射
シングリック接種二回目馬年の年を越え
働き蜂と言われた時代うさぎ小屋(日本人に対する陰口)
尿意頻り水は飲むなと云ったじゃないか(自戒)
寄る鯉に指を吸はせて阿字ケ池
乃木祀る神社鬱鬱杉林
旅するなら石燈籠の城下町
数えても仕方が無いもの齢の数
自転車をちりんちりんと日暮れの道
モノレール今幸浦を通過中
星の下一番電車発ちにけり
東京までの通勤電車小一時間
ご飯零す注意散漫叱声す
備蓄米玉子ご飯にして見むか
肥溜めに落ちし奴それが其奴の渾名(わが弟よ)
躰によき水木しげるの妖怪漫画
聞き逃す「杜子春」ラジオ深夜便
芥川の「杜子春」朗読ラジオで深夜
横須賀へ教えに来たり澄江堂
執権てふ役職下知の飛ぶ乱世
裁ち鋏紙の切れ味知ってをり
外海の荒さに徹し日本海
煌々と化石学者のファルコン・アイ(タジキスタン砂漠にて)
恐竜界の頂点制したティラノサウルス
ひとり旅降りし駅舎がいい風情
おんな港町歌って踊って八代亜紀
にっぽんのトイレ絶賛cool Japan(テレビ)
酔ひどれてもう一度逢いたい八代亜紀
サブウェイ彩色路線図cool japan
助っ人のアームロボット駅中蕎麦屋
巻き舌を以て絶賛北斎画
朝一の朝日東京湾より
サラリーマン時代以来の映画二本立て
お昼のニュースアメ横よりの生中継
日比谷公園に行きたくなりぬ行ってみぬ
日めくりの格言ふむふむ顎撫でつゝ
脱パンダ観光誘致熱を帯び(南紀白浜)
心配だAIづくめの教育環境
シネマ観ながら微糖ブレンド缶コーヒー
腹が立つ詰め込むシネマの幕間
いい人と加藤大介のこと徹子の部屋(テレビ)
「心旅」棚田だらけの明日香村
ホ句作りとその数兎も角先急ぐ
パンダ返還カンカンランラン以来にて(シャオシャオレイレイ)

以上

by 575fudemakase | 2026-01-03 05:49 | ブログ | Trackback


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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