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季語別鈴木しげを句集を読んで (高澤良一)

季語別鈴木しげを句集を読んで (高澤良一)
      ふらんす堂 2026.3.3

◼️春
師は逝けり二月八日の雪永久に
やまももを鬱の木と見し二月かな
立春の霏々たる雪となりにけり
どうもこうも只冴返る日なりけり
北の魚はつかく旨き余寒かな
さいころがありころがせば三月来
啓蟄の駅や階段ばかりなる
ビルの間の剃刀風や彼岸過
あたたかや雀の嘴のこぼすもの
油瀝青咲いて山道あたたかし
ともかくも机に膝や目借時
逝く春を彦根に彦根屏風かな
奥山の爺ケ岳より春の雲
改ざんの竄(ざん)の字黄砂降りにけり
長浜も余呉木之本も花の雨
花の雨京のへそ石打つばかり
はだれ野をい行きて己れ三十九
春雷の前座らしきが二つ三つ
春水のほとりに麩屋のありにけり(近江八幡)
水温むうれしさをわが身重妻
独活和の酢に噎せてもう七十か
箸置はさざえの蓋や焼さざえ
菜飯食べ兀兀ゆくに如くはなし
桑の根を焦して畦火すすみけり
加治木野や二番茶の風まみどりに(鹿児島行)
栄西の寺の茶園の一番茶
青木踏む妻もジーパンはいてをり
遠離る東寺の塔や花疲れ
受験子の追込みの灯を隣かな
合格報ことしわが家に来りけり
卒業の素顔の吾子をよしと見き
原つぱの土管に雨や昭和の日
雛の灯の洩れてをるなり飛騨格子(高山へ)
雛の間といふに畳のなかりけり
掛けてあり雛の句は五所平之助
涅槃図をのけ反つて見るみんな見る
友二忌の土割つて萌ゆヒヤシンス
友二忌やビターショコラの一かけら
三鬼忌のまさかの雪が降ってをり
さつきとは違ふ子猫のあらはれし
きんくろは少しいぢわる春の鴨
深大寺雨の子すずめ親すずめ
地虫出づ墓は古泉千樫かな(伝通院)
蜂の巣を舐めつくしたる炎かな
梅真白産後の妻と見てゐたり
梅白し友二先生明治びと
土牢の底のぞききし椿かな
釜利谷の萬蔵院の椿かな
椿落つ警策音のしたるあと
母すぐに帰ることいふ桜かな
公家顔の京の車掌や花の昼
花行脚まづ武蔵野の深大寺
湧水の落花まはしてゐたりけり
山藤の散りては鮠と走りけり
楤の芽にヤッケの岡田日郎をり(塔の会 藪の湯行)
雨もよひ通草の花と気づくまで
家居よし鯛釣草にかがみては
豆の花母九十に垂んと
花あげて葱の十哲ならびけり
独活提げてくる先生にあひにけり
若草に二つあひるの卵かな
盲導犬訓練の芝青みけり
法輪寺法華寺かけて花紫雲英
片栗の花の案内に与れず

◼️夏
リクルートスーツの夏のわが子をり
大工町鍛冶屋町夏始まりぬ
夏はじめ氷河の端にゐたりけり(カナダ行)
薄絹の雲を五月の伯耆富士
訪ひ得たるここ浦上の聖五月
五月かな樟にあまりて海の風
水買つて五月三日を山にをり
シャツの袖折れば五月の来りけり
麦秋の仔豚くりくり洗はるる
麦秋の禾の触れ合ふ音なりき
麦秋の一穂ぬすみ旅にあり
六月も終りの豆を蒔いてをり
子の背しるす柱も梅雨に入りにけり
晩夏かな伊豆の下田の檳榔椰子
短夜のやかなの国にあそびけり
枕やや暑し雑念湧きにけり
炭団坂菊坂暑くなりにけり(本郷)
街暑しアインシュタイン舌出して
涼しさに鉛筆五本削りけり
地境のごたごたのあり梅雨の家
梅雨夕焼点滴棒につながれて
夕焼けて明日は運動会の子等
月夜野村雨の早苗田明るしや
刳丸太山の清水を通しけり
いしぶみは草城晏子草清水(東吉野)
滴りのみやま延齢草とかや
身を細う滝風切って飛べるもの
夏服のきのふまでペン執りゐしに(原田武急逝毎日新聞社記者たり)
戴けり麦藁帽の上の空
白靴のマンハッタンに出かけたる
夜干梅百の一粒づつの出来
水飯にレシピなんぞはなかりけり
ペン抛げてさて冷麦にいたさむや
病いかに蜜豆の句の林之助
働きし父しか知らず砂糖水
夜は夜の雨の夏炉を囲みけり(北軽井沢上田邸)
食卓即物書机青網戸
簾出すことにも遅れとつてをり
東京大学総長室の扇風機
雨乞の大きいちゐの木なりけり
漆搔く削鎌とはまつくろな
昼深し簗に何にもかかり来ず
キャンプファイア肩組めば歌昂るよ(木崎湖)
手花火のけむりの路地となりにけり
箱庭が好きで少年老いにけり
家にゐて素足愉しむ日なりけり
汗の目に七番日記拝しけり(流山 双樹記念館)
母の日の野にてげんげの首飾り
母の日や解いて越後の笹だんご
父の日の腰上げ授業参観に
妊婦服妻が着て立つ吹流し
高框夏花が摘んでありにけり
茄子紺の空と暮れける我鬼忌かな
守宮ちよと顔出す家に帰りけり
傘さして浮巣見てをり昼休
あをぞらが覗いて鳰の浮巣かな
鰺刺の横顔のかく揃ひたる
寄棟の長瀞駅や夏つばめ
鮎雑炊佐藤をさむに隣りけり(鶴岐阜句会十周年記念句会 関にて)
雨上る出羽の振袖金魚かな
夕かぜの鯵のひらきを二枚かな
川崎は祖母のうぶすな穴子飯
海鞘食ふと逃げてしまひし鬱の神
草の色して竹節虫は草に居り
朝がけの鍬形捕りの子なりけり
海明けぬかなぶんの死のかたはらに
ぶつかつてまた死にまねの黄金虫
あめんぼの水辺にかまけても居れず
熊蝉がわしわし鳴けり蜑の家
みんみんの火のつく一樹ありにけり
茲にきてにはかに蝉や深大寺
子かまきり浅みどり草深みどり
でで虫や一日一句けふは二句
葉桜に微笑のクインエリザベス
葉桜や栗毛の馬に栗毛の仔
薔薇散つて机の四隅ありにけり
薔薇散つて水のおもてに反りしまま
夾竹桃の赤よりペンを起さんか
のうぜんに林之助忌も七年か
のうぜんや返書二三を朝のうち
水切ってあり青梅の五升ほど
青柿の寡黙のかたちかと思ふ
楊梅の井水ざぶざぶ汲まれけり
先生のいまはに侍り夕青葉(五月二十日)
緑さす墓は寺坂吉右衛門(麻布 曹渓寺)
こんなにも草石蚕茂ると知らざりき
鎮西の日や燦々と樟若葉
ましぐらに山の日当る若楓
若楓一翼水に拡げたる
抽んでて土用芽の篠まつすぐに
卯の花や造酒屋へ山の水
卯の花や堰口解けば水こだま
すひかづら寡婦とし母の生ながし
簎さげて少年ふたり花茨
桐咲いて安房のそとうみ曇りけり
雲飛んで胡桃の花にからみけり
朴咲いてまざと丁雨の青山河
黐咲いて看板の字のもみれうぢ
合歓咲いて三角兵舎跡あはれ(知覧)
夏つばき五山の四の浄智寺に
竹落葉錐揉んで空青かりき
黄あやめの先せんせんと梓川
いちはつに山のあさもや降りてゐし
雨もよしグラジオラスの赤もよし
簡にして素なる夏菊切りにけり
撫子や芭蕉に寿貞まさおふう
妻とあり朝顔の苗提げながら
中休みしてゐる雨や花胡瓜
はじき豆ライバル五秋亡かりけり
たかんなの無双の冷えも秩父かな
やまみずのすぐ澄む蕗を洗ひをり
「加賀」といふ名乗りなつかし青山椒(俳誌「初蝶」三十周年に寄す)
尻はねて万願寺青たうがらし
からす麦海の朝日のましぐらに(麥丘人先生七回忌)
青芝やマトン焼く火を設へて
ゴム草履ペタペタゆけり竹煮草
虎杖の花を消したる山の雨
息喘ぐへくそかづらの山坂は
車前草の花先頭を歩きけり
からすうりの花ジュピターは大き星
まつしろにくだくる水のゆきのした
黴の香やカールマルクス書架の隅
天草小屋昼の物音たててをり

◼️秋
ロシア犬ボルゾイのゐる秋の芝
秋ねむし赤えんぴつを持ちながら
筆に腰さうめんに腰秋はじめ
八月のかの日いがぐり頭かな
「一本の鉛筆」の歌八月来
秋暑しこんなところに御成門
生り捨ての蕃茄の秋暑極まれり
秋づくと選集の朱の栞紐
秋涼し俎に何きざめるや
秋涼し小筆にさらふいろはうた
ゆく雲や九月榧の実まみどりに
風渡る九月といへばポプラの木
まみどりに白露の大根二葉かな
椀の蓋あげて毬麩や秋彼岸
十月の炬燵にありて山の音
菊月の土を篩にかけてをり
物を書くうしろがひろし秋の昼
自問して自答出て来ず秋の暮
道のべの掃溜菊も秋澄む日
爽やかや神輿に蹤いて二丁ほど
加賀和男和子のか音爽やかに
爽かやありて波郷にふどしの句(小澤實氏にこたふ)
身に入みて師の惜命のステッキよ(近代文学館にて)
検温の音に気付かず秋小寒
秋晴の大桟橋へ一歩かな
秋高く戸袋に戸が走りけり
小椿居毀つはなしや鰯雲
親不幸ばかりの顔が月の句座
束の間の小望月なり広瀬川(東北鍛錬会 仙台にて)
十年経し夫婦の灯あり十三夜
初風の息子バイクで来りけり
ペンションの突き上げ窓の狭霧かな
芋の露にもぜうすさままりあさま
露寒の眠ると決めて眠りけり
秋の山膝をそろへて見てをりぬ
秋出水夕日無惨に差しにけり
秋袷ふはふはと母生きてをり
両国に新蕎麦の箸割りにけり
新米の袋立てある框かな
足柄のあたため酒に染まりたる
建増の成たる秋の灯なりけり
膝打つてさて策もなし秋扇
扇置くやうに小三治逝きしかな
籾莚駐在さんが声し過ぐ
豆殻に火をかけてをり山日和
シスターも出て蔓たぐりしてをりぬ
草の上に放って鮭打ち棒二丁
三歳の火の記憶あり終戦日
夫婦して山に来てをり文化の日
菊炭の熾こしてありぬ文化の日
新宿を「あずさ」に乗って盆の山
供華も無き先生の墓洗ひけり
盆休うみがめの頭をなでもして
衣川見むと高きに登りけり(平泉)
葉生姜にたばしる雨の祭かな(芝神明)
母許やだらだら祭笛さびて
生姜市子供のころも雨多き
小賑はひ見せて日暮や生姜市
ごんごんと歿日は海へ一遍忌
小鳥来る朝の納豆解きをれば
城が島大橋つばめ帰りけり
鵯の筒抜け鳴きに富士晴るる
かりがねや姑の満洲引揚記
朝市や戻り鰹の五六本
秋刀魚にレモンしぼりていまもサユリスト
お役所は定時終ひや法師蝉
湧水の上をものさしとんぼかな
瞬くは草津の灯かも虫の闇
こほろぎの朝方少し眠りけり
一律の青松虫を愉しまず
鉦叩鳴き加はりし枕上ミ
すいつちよや籠に丸めて書き損じ
跳ねてゐる蝗の袋持たさるる
墓山やここだに裂けて椿の実
柿食ふや厚き框に腰おとし
あかあかと柿るいるいと墓はあり
柿食うて山暮しなどしてみたし
柿一つ腹に納めてからのこと
卓にあり陸奥新報と紅玉と(全国鍛錬会 青森)
いてふ散る錻力のアートフェスティバル
いや深しせんだんの実の青空は
無患子の実の置いてある机かな
目つむればあり釜利谷のけんぽなし
銀杏を落す棒きれ抛りけり
アングラか皂莢あまた垂れたるは
まだ戦後いつまで戦後花カンナ
朝顔の種採って母帰りけり
コスモスの風のそばまで行ってみぬ
器ごと冬瓜冷やしありにけり
あつあつの冬瓜の餡も乙なもの
人称んでへうたん屋敷さう思ふ
零るるといへばむかごのこぼれけり
萩咲いて木椅子木の卓木のフォーク
萩の塵寄せてちりとり草箒
肩二つ容るるほどなり萩のみち
朝比奈の葛や白陀と越えしこと
郁子垂るる禅智内供の鼻かとも
好日や歩けば裾にゐのこづち
六本木ヒルズがそこに曼珠沙華
釣舟草くぐりきし水むすびけり
ゆめあるな露草を踏む軍靴の世
水草紅葉月日ばかりが過ぎてをり
七十の膝が笑ふよ茸山

◼️冬
箱にまだキャラメル三個冬の旅
小春日のあそび足とも伎芸天
巾着の唐桟織や小六月
泥葱の一荷戸口に十二月
行くところゆくところ年詰りけり
深大寺除夜の榾火に与りぬ
一眼レフ寒の翡翠捉へしや
荷の隙の汐留駅や日の短か
冬深しいちじくの根に灰撒いて
草間さんの手紙来てをり春隣
老人の出て小手かざす寒日和
冬晴を歩きて頭よくなりぬ
木枯の武蔵野ぶりを見にも来よ
違はずに雪となりしよ深大寺
からまつの風聴いて山眠りけり(信濃追分)
真楽寺山内にして冬田道(御代田)
綿入を被て道にをり小火騒ぎ
働いて羽根蒲団まだ買へぬとよ
膝掛があり揺り椅子の欲しき妻
着ぶくれて遊んでばかりをりにけり
先生を見舞ふ襟巻はづしけり(友二先生危篤の報に)
茎の石川へ返して来りけり
納豆にはじまる朝に戻りけり
母の忌の新海苔の帯解きにけり
あみだくじ鯛焼買ひに行くことに
年用意歓喜の歌を聴きながら
本をまづどうにかせねば煤払
煤掃の竹一束や深大寺
忘年会くづれの熱き蕎麦湯かな
味噌汁の葱や勤労感謝の日
亥の子餅亥歳の母に参らしぬ
人の肩割って羽子板市の中
板一枚ぶつけて飾売ってをり
兄妹の誰も欠けずよ年の豆
十夜寺海に星出てゐたりけり
まいにちが鍋ものクリスマス・イブも
炬燵猫をんなの疳にさはりけり
笹鳴のけはひいちにち古葎
寒雀働けとこそ朝は来ぬ
日陰より日向に出でぬ鴛鴦の沓
ひつかけて鱶鰭干してありにけり
穴釣の子らに風花ひとしきり
冬薔薇や森林太郎子煩悩
覚束無ポインセチアの赤のほか
蜜柑むいてつまらなさうに母居りぬ
箱を出てくる文旦の頭数
冬紅葉河野裕子をいまさらに
結界に落葉搔く音生まれけり
枯木星暮も七日を残すのみ
川波もずずこの枯れも白かりき
弓道部総勢二十冬木の芽
膝突きて冬菜洗へりはけの水
葱あましもう暫くは働くか
金時といふは人参病むまいぞ
十一面さんの在所の赤蕪
寒芹を百噛めといふ噛みにけり
師はここに一期了へしよ竜の玉(清瀬)

◼️新年
はつはるのあか駒二つ買ひにけり(深大寺)
初春やござるござると太郎冠者
腰あげて三日の鴨を見にゆくか
畏みて四日のとろろ啜るなり
松過やままかりといふひかりもの
お降りはあられなりしよ軒雀
母九十われ六十の初景色
女房は笑ひ上戸よてりごまめ
雑煮箸六十四は老ならず
初髪のちらつく雪を来りけり
初硯龜の正字をくづさずに
読初や再び石田波郷の句
千早振るかるた取られてしまひけり
追羽子や妻息災の息あてて
青空のちらちら雪や達磨市
エプロンの妻の居りけりどんど焼
福詣ぽんぽん船に乗りにけり

◼️雑
プリメイラ妻のくろかみ匂はしむ


以上
(妄言陳謝)

by 575fudemakase | 2026-04-10 13:21 | ブログ | Trackback


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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