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岩桔梗の俳句

岩桔梗の俳句


とめどなき黒部の霧の岩桔梗 小野宏文

登山靴ずしりと岩場岩桔梗 長谷川久々子(青樹)

まだ登山道とはいへず岩桔梗 片山由美子 水精

夕日消え岩にまぎれし岩桔梗 岡田日郎

岩桔梗雲のへだつる人のこゑ 望月たかし

岩桔梗路傍供養の石積めり 篠田麦子

岩桔梗紫消えてなほ夕焼 福田蓼汀

岩桔梗落石雲にひゞき絶ゆ 太田蓁樹

あけぼのや草の中にも岩桔梗 中岡毅雄

火の山の霧に噎びて岩桔梗 伊東宏晃

雲中に径の消えたり岩桔梗 徳永山冬子

赤富士の日が照りいだす岩桔梗 百合山羽公 寒雁


以上

by 575fudemakase | 2018-07-28 06:28 | 夏の季語 | Trackback | Comments(0)

文房具の俳句あれこれ

文房具の俳句あれこれ


鉛筆

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色鉛筆

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ボールペン

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サインペン

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ペン 新

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万年筆

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鉄筆

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消しゴム

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コンパス

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文鎮

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クリップ

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ホチキス

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アルバム

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インク インキ

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黒板

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チョーク 白墨

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以上



by 575fudemakase | 2018-07-23 10:16 | 無季 | Trackback | Comments(0)

サインペン の俳句

サインペン の俳句

サインペン
春の雲 やわらに使うサインペン 三田村弘子

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:51 | 無季 | Trackback | Comments(0)

クリップ の俳句

クリップ の俳句

クリップ
クリップに止めてしまへばすべて恋 妹尾 健
クリップで閉ぢられてゐる紅葉かな 島田牙城

クリップ 補遺
机辺冬抽出に錆クリップ溜り 安住敦

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:50 | 無季 | Trackback | Comments(0)

アルバム の俳句

アルバム の俳句

アルバム

アルバムから咲きたつ泊夫藍と挙手礼 渋谷道
アルバムに泡とぢこめて四月来る 大石雄鬼
アルバムに亡き子と猫と菫野と 柴田白葉女 『月の笛』
アルバムに優曇華の丈揃ひけり 大木あまり 火球
アルバムのぎらぎらの父秋の蛇 関田誓炎
アルバムの生家に残してきた月夜 対馬康子 純情
アルバムの父と目が合う沖縄忌 玉城幸子
アルバムの友みな十代弥生尽 林昌華
火燵してアルバムを見る女哉 寺田寅彦
花桐や若き母ゐる写真帖 木附沢麦青
春の夜のアルバムに有る幾山河 渕沢信子
青柿やアルバムに見る幼な顔 阿部寿雄
卒業のアルバムどれも空青く 徳永茂代
卒業のアルバム未来見つむ瞳よ 山田弘子 螢川
黴のアルバム母の若さの恐ろしや 中尾寿美子

アルバム 補遺

アルバムに残れる若さ家の春 阿波野青畝
アルバムの昔の我や海霧ながる 加藤秋邨
アルバムの中の誰彼月今宵 高野素十
身に外套已がアルバム卓上に 中村草田男
茶の花や妻に乙女の写真帳 森澄雄
波郷アルバム繰るや手花火明滅す 石塚友二 磊[カイ]集
緑蔭にアルバムを見て人等老ゆ 山口青邨

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:47 | 無季 | Trackback | Comments(0)

ホチキス の俳句

ホチキス の俳句

ホチキス
六月のホチキスをよく使うなる 永末恵子 発色
ホチキスの針一列や神無月 清水ミヨ
何でも綴ず孫のホチキス音長閑 高澤良一 素抱
値札みなホチキス留めや植木市 瀬原田純子

以上


by 575fudemakase | 2018-07-23 09:45 | 無季 | Trackback | Comments(0)

ボールペン の俳句

ボールペン の俳句

ボールペン

はがき書く皐月の水性ボールペン 高澤良一 石鏡
ボールペンと一杯の水三鬼の忌 原田喬
ボールペン嫌ひを通し鴎外忌 片山由美子「水精」
ボールペン蛇の尻尾に近づきぬ 相原左義長
ボールペン走らせすぎて枇杷灯る 井上淑子
ボールペン売も出てをり苗木市 加倉井秋を 午後の窓
ボールペン落として気づく冬すみれ 三田村弘子
寒の日に透けて水性ボールペン 高澤良一 暮津
菜種梅雨雲間におとすボールペン 平田 薫
蚕疲れや睡魔に放るボールペン 五十嵐春男

ボールペン 補遺

冬灯ちりばめK氏遺愛のボールペン 楠本憲吉 方壺集
ボールペン出先で買ひて夏本番 岡本眸
ボールペン始に句箋複写して 上田五千石『琥珀』補遺

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:41 | 無季 | Trackback | Comments(0)

コンパス の俳句

コンパス の俳句

コンパス

コンパスが描きちらしたる曼珠沙華 三嶋 隆英
コンパスの一肢がおどり冬雲刺す 小暮洗葦
コンパスの脚きりきりと冬に入る 熊坂てつを
コンパスの針あと深き図に西日 長倉閑山
春満月天もコンパス使ひけり 吉田勢津子
燈台をコンパスとして海涼し 下村梅子

コンパス 補遺

オーロラ半円拡ぐるコンパス無限大ヘ 中村草田男
コンパスの描ける円も春ごころ 橋閒石 微光
コンパスを措きでで虫に目を見張る 阿波野青畝
消燈喇叭聴くコンパスの脚を研ぐ 伊丹三樹彦

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:40 | 無季 | Trackback | Comments(0)

鉄筆 の俳句

鉄筆 の俳句
鉄筆

しぐるるや鉄筆捨てし黙ふたつ(川島四天居にて筆耕) 細川加賀 『傷痕』
逝きてのこせし鉄筆と耳袋 菅原鬨也
鉄筆に名ある庵主や桐の花 内田百間
鉄筆をしびれて放す冬の暮 能村登四郎
鉄筆を握れば遠し鳴く乙鳥 会津八一
鉄筆擱く冬夜の大き柿に直ぐ 下村槐太 天涯
鉄筆 補遺

謄写版の鉄筆出づる煤払 松崎鉄之介
鉄筆擱く冬夜の大き柿に直ぐ 下村槐太 天涯
鉄筆をしびれて放す冬の暮 能村登四郎
以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:37 | 無季 | Trackback | Comments(0)

チョーク 白墨 の俳句

チョーク 白墨 の俳句

チョーク 白墨

かなかなやチョークのごはぬまま仏 栗生純夫 科野路
ハンカチのチョークに汚れ今日終る 森田峠 避暑散歩
ペンだこにつきし白墨年つまる 行方克己 無言劇
よきひげもチョークまみれのピエロ我 篠原鳳作
わが恋人涼しチョークの粉がこぼれ 友岡子郷 遠方
夏蝶の去り白墨の音戻る 藤井彰二
花びらにチョークの粉やシクラメン 山下 渓水
花大根チョークは白でいいですか 濱垣和子
汗すがしく白墨の香の添へりけり 中戸川朝人 残心
屑チョーク棄てし春水茜せり 友岡子郷 遠方
古暦白墨の粉うつすらと 岩田由美
山桜白墨の粉飛んでゆく 岸本尚毅 鶏頭
春の蚊がとまり白墨まみれの手 日原傳
辛夷より白きチョークを置きにけり 西嶋あさ子
雪の記憶かの教室のチョーク音 大井雅人 龍岡村
雪の連山見つつチョークの粉払ふ 森田公司
卓に白墨立て教へ子と夏嶺恋ふ 友岡子郷
短日の白墨は折れ易きかな 行方克己 無言劇
苧環を見むと白墨にまみれたる 宇多喜代子
朝の飛雪チョークの角を指で丸め 友岡子郷 遠方
冬の月肩のチョークを打ち払ふ 林原耒井 蜩
冬の鵙チョーク踏まるるたび砕け 行方克己 知音
梅雨寒の教師にチョーク折れ易き 藤井吉道「氷室山」
白墨の汽車昏れ遠いわが啄木 森武司
白墨の字がよくのりて霜見ゆる 飴山實 『少長集』
白墨の手をはたきをり夕桜 永井龍男
白墨の手を洗ひをり星祭 三谷道子
白墨の手を洗ひをる野分かな 草田男
白墨の手を洗ひ居る野分かな 中村草田男
白墨の尻ぽつきりと寒かりき 平井照敏 天上大風
白墨の匂かぎいる冬菫 宇多喜代子
白墨の埃冬日の窓開くる 波多野爽波 鋪道の花
白墨ほど桃の花間の灯台は 友岡子郷 日の径
白墨ほど桃の花間の燈台は 子郷
白墨一本手ぐさに雲の鱗見る 友岡子郷 遠方
木の葉もて拭く手のチョークさへづれり 木下夕爾
夜もとる白墨オリオンの凍て全身に 中島斌男
鶯に白墨の手をやすめをり 上村占魚 鮎
鶲来て白墨のちひさき木箱 正木ゆう子 静かな水

チョーク 白墨 補遺

チョークにて引つ繰りかへす甲虫 阿波野青畝
チョークぽきぽき折って この秋 告白癖 伊丹三樹彦
寒むや我生涯に侍すチョーク筥 能村登四郎
菊提げて帰る白墨まみれの手 津田清子
春の岬白いチョークで灯台で 楠本憲吉 方壺集
生涯のチョーク折れ易し山の枯れ 橋閒石
白墨の円地に描きて春逝かす 能村登四郎
白墨の字がよくのりて霜見ゆる 飴山實
白墨の手を洗ひをる野分かな 中村草田男
白墨の尻ぽつきりと寒かりき 平井照敏 天上大風
白墨の埃冬日の窓開くる 波多野爽波 鋪道の花
欲しきものマッチ白墨落葉踏む 岡本眸
鶯に白墨の手をやすめをり 上村占魚 鮎

以上

by 575fudemakase | 2018-07-23 09:28 | 無季 | Trackback | Comments(0)


俳句の四方山話 季語の例句 句集評など


by 575fudemakase

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▽ある季語の例句を調べる▽

《方法1》 残暑 の例句を調べる
先ず、右欄の「カテゴリ」の「秋の季語」をクリックし、表示する。
表示された一番下の 「▽ このカテゴリの記事をすべて表示」をクリック、
全部を表示下さい。(全表示に多少時間がかかります)
次いで、表示された内容につき、「ページ内検索」を行ないます。
(「ページ内検索」は最上部右のいくつかのアイコンの内から虫眼鏡マークを探し出して下さい)
探し出せたら、「残暑」と入力します。「残暑 の俳句」が見つかったら、そこをクリックすれば
例句が表示されます。

尚、スマホ等でこれを行なうには、全ての操作の前に、最上部右のアイコンをクリックし
「pc版サイトを見る」にチェック印を入れ実行下さい。


《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから
調べる方法です。
グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、
その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)

例1 残暑 の例句を調べる

検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語

例2 盆唄 の例句を調べる

検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す
いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを
クリックし表示ください。
[参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語

以上 当システムを使いこなすには、見出し季語をシッカリ認識している必要があります。

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